開花状況@多摩湖&黒目川
日曜日は、夕方から雨との予報だった。
それならば早めに自転車に乗ってきてしまおう、と午前中から多摩湖を往復。桜はまだ一分咲きくらい(というか、開花宣言ギリギリというところ)だが、枝ばかりが目立つ木の下で宴会をしている人々も大勢いた。
桜の下での宴会に参加しなくなってからどれくらいたつだろう……と考えてみたけど、10年以上たつことだけは確かだ。昔はお弁当を作ったりして、結構マメにやっていたんだけどなあ。花粉症の人が増えたことも、原因の一端(というか、大きな理由)だと思う。桜が咲き誇り、春の空気を満喫できたのも今は昔の話。できるだけ窓も開けず、布団も干さず、ひたすら5月になるのを待つしかないとは、何と味気ない日々になってしまったことか。
私の場合、検査をしていないからはっきりとはわからないが、今のところは発症していない……ような気がする。といっても、鼻水が垂れてこないだけで、目の周囲はかゆくてただれているような感じ。眠っている間にゴシゴシこすってしまって悪化させてしまうのが悩みの種。ステロイドの塗り薬はもらっているけどできるだけ使いたくないので、寝る前にムヒを塗ってヒーヒー言いながら就寝してたりして。早いとこ5月になってほしいなー。
雑談はともかく、多摩湖から帰ってきても、天気は快晴のまま。朝寝をしていたダンナがどこかへ行きたそうなので、午後は黒目川&落合川ポタリングへ出発。都内とは思えないのどかな風景が広がる小さな川で、水鳥を横目で見ながらのんびり走るのにピッタリの場所だ。スピードは出さないし、それほど遠くでもないので、ママチャリで出かける。
ここでもやっぱり桜はほとんど咲いていなかった。カルガモはたくさんいるけれど、子ガモが誕生するのはあとひと月以上先のこと。そういえば以前、タヌキを見かけたことがあったけど、彼らは元気でいるんだろうか。
さすがに夕方になると次第に曇ってきたので、ポタリングを切り上げて帰途につく。写真は落合川。水もきれいで、子供が入って遊んでも大丈夫。川のほとりの草原でのんびりしていると、すぐ近くを鴨がよちよち歩いていたりするのもいい。本当にゆったりできる場所なのだ。晴れていればもっときれいな写真が撮れるんですが。
帰りは新青梅街道沿いの魚屋、角上魚類で買物して帰宅。ここの魚はおいしいので、黒目川ポタやFC東京の練習見学の後は、大体ここで買い物をすることになる。久しぶりに60キロ近く走ってほどよく疲労。夕食は刺身と吟醸酒でお腹いっぱい。充実した1日でありました(笑)。
おまけの写真は4月3日の多摩湖の桜。多摩湖橋から見た、いつもの樹のもの。咲くまでにはもう少しかかりそう。
4月3日(1回目)
走行距離:30.10km
走行時間:1時間35分
平均時速:18.9km/h
最高時速:31.9km/h
積算距離:8961.7km
4月3日(2回目)
走行距離:28.59km
走行時間:2時間1分
平均時速:14.1km/h
最高時速:28.4km/h
積算距離:8990.3km
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