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2005/05/23

続・ツアー・オブ・ジャパン

改めて、ツアー・オブ・ジャパン観戦の感想を。

午前10時ごろに内幸町駅に到着。日比谷シティ側の出口を出るも、閑散としていて案内表示もなく、本当にここで自転車レースが行なわれるのだろうか?という雰囲気。幸いにして観戦仲間とめぐりあうことができたけれど、そうでなかったらしばらく迷っていたかもしれない。

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パドックは日比谷公園内。隣の日比谷公会堂では「詩吟大会」が開催されていた。出入りも撮影も自由……というか、スタッフと選手と観客の区別がつかないくらいのんびりとしている。残念ながらあまり知識がないので、選手たちを見ても誰が誰やらわからない。ブリジストン・アンカーの福島兄弟や、Jスポーツの解説でおなじみの栗村修さんがわかる程度。特にひいきのチームはないけれど、何となく馴染みがある「なるしまフレンド」を応援しようかと思ったり。

スタートは11時の予定だが、5分前になっても車の往来は通常のまま。約3分前にようやく規制が始まり、レースが始まって自転車の一群が通過した数分後にはもう規制は解除されていた。手際がいいというのか、自転車レースごときに通行止めなんかしてたまるかと思っているのか。交通規制数分前の「これからサイクリング・レースのため、通行規制が行なわれます」という拡声器でのアナウンスが場違いにのどかな感じだった。

その後は無料のシャトルバスで大井埠頭の周回コースへ移動、みなとが丘埠頭公園付近でフィニッシュまで観戦。会場では今中大介さんと白戸太朗さんが実況を務め、モニターの映像と音声でレース状況を把握することができる。とはいえ基本的には自転車レースはどこで見ても同じ、混雑と喧騒から逃れた場所で観戦することもできるのはうれしい。周回コースということで、選手たちを何度も見られるのは観客にとってはありがたいところだ。

宇都宮のジャパン・カップでは屋台や売店が出て食べるものには困らなかったが、今回はわずか1軒の出店があるのみでそこも大混雑。しかも周囲は倉庫街でコンビニもない。今後この場所でレースが行なわれるかどうかはわからないが、食料の確保が観戦の際のポイントになりそうだ。コンビニでつまみ程度は買ってきていたけれどちょっと足りなかったなと反省する次第。トイレは公園内を利用するが、パニックになるほど大混雑にはなっていなかったと思う。

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ずっと平坦な周回コースということで淡々としたレース展開なのかと思っていたけど、落車が何度もあったりいろいろな駆け引きがあったりでなかなか面白かった……といっても、実況の音声が聞こえないような場所で見ていると、何が起こっているのかはあんまりわからないんだけどね。一度、目の前で落車が起こって、その時の音にはビックリした。痛々しい選手たちの姿もリアル(当たり前だ)だった。

しかし自転車レースというのは主催者側にとってはさっぱり儲からないイベントなんじゃないだろうか。観客からは入場料もとれないし、テレビ放映権も雀の涙だろうし、交通規制をするためにはお金も手間もコネも必要だろうし、無料でシャトルバスを運行しなきゃならないし。こんなおいしくないイベントを来年もまたやってくれるのかわからないけれど(観客の立場としてはこの上なくおいしいんだけど)、ぜひ続けてほしいものだ。日本では自転車ロードレースの人気も知名度もまだまだというのが現状。マラソン好きの国民がたくさんいるんだから、やりかたによっては盛り上がると思うんだけどなあ。


おまけ。
私らは電車&バス観戦組だったが、自転車観戦の人たちの愛車を見るのも楽しかった。ひとつとして同じ自転車はないもんね。しかも、かなり高い自転車が鍵もかけずに無造作に置かれてたりして、さらにビックリ。盗難とかなかったんだろうか。金額だけだったら、選手たちのものを上回るんじゃないかと思われる自転車もたくさんあったよ……。

この「ツアー・オブ・ジャパン」の模様、5月28日深夜25時40分よりテレビ朝日で放送される。ほんのダイジェストだと思うけれど、ぜひ見てみてほしい!

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