どんより……
ナビスコも終わったな……。
と思っていたら、まだチャンスはあるみたいですね。もう全然ダメかと思ってました。
いつものようにキックオフ1時間前くらいに着くと、何だか観客席がガラガラな印象……ナビスコのせいなのか、あまりに負けが続いたせいか、日本代表の応援に疲れてしまったせいなのか。それでも、1万3千人以上は入ったという発表でちょっとホッとしましたが……。
内容は……失点しなくて良かったよね、というしかないかなあ。ポジティブに見れば「3試合負けナシ」ってことですし(はぁ)。試合後半途中から天気が急速に下り坂になってきたのですが、試合内容もそれに合わせるようにダメになっていって、本当にヒヤヒヤしてしまいました。でも、相手の柏レイソルも相当ダメダメな感じで、そういう意味では「(低レベルな)いい勝負」だったのがちょっと悲しいです。東京が失点しなかったのは柏が良くなかったから、というしかない。東京はいつものようにチャンスはたくさんあったけれど、シュートが枠に飛ばなかったり、珍しく相手GKがナイスセーブしたりで、まぁ運がなかったんでしょう……というか、やっぱりFWがいないに等しいのはつらいなあ、と思ったりしましたが……。
しかし、日本代表を見ていて感じるフラストレーションって、東京を見ていて感じるものとほぼ同じなのはどうしてでしょう。他のクラブサポも同じように感じているのかなあ? 「そこでシュート打てよ!」とか「トラップ下手くそ!」とか「遅い!」とか。いちばん感じるのが、シュートを打たないでパスしたりトラップしたりでチャンスを逃していること。そういうのって日本人共通の問題点なんだろうか。もー私にはワカリマセン。
今日は天気予報を信じて、自転車じゃなくて電車&バスでスタジアムへ来たのだけれど、終わってみたら大正解。もし自転車観戦だったら、最後まで見ないで帰っていたかも……というくらいヤバい雲行きでした。幸いにして大雨&雷が始まったのは試合終了後。大雨の中を自転車やバイクで帰る人々をバスの中から見て、無事に帰れますようにと祈ってしまったくらいのどしゃぶりでした。「負けたわけじゃないし」とは思うのですが、それでも心の中はどしゃぶり……。
このままFC東京も梅雨入りしちゃうのかなーと思うと、ますますどんよりな6月はじめの週末なのでした。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント