« ユベントス戦…… | トップページ | 栂池便り »

2005/06/09

カモをたずねて30キロ

子ガモが見たいかも、と黒目川&落合川へ行って来ました。

今年はまだカルガモの親子を見ておらず、野川にもいなかったので、黒目川に行けばいるだろうと思ったのです。何せ昨年の今ごろは2つの川の合流地点付近は、まるでカルガモ幼稚園のようにヒナがたくさんいてにぎやかでしたから。

ところが……。黒目川沿いは人の背よりはるかに高い草が繁茂していて、川面が見えないほど。カモがいるのかどうかさえわからないくらいでした。落合川との合流地点にもカルガモはほとんどおらず、さらに上流方面へ進みましたが、子ガモどころかカルガモの姿自体がまばら……。いったいどうしたのでしょうか。

落合川上流方面は、以前行った時に工事中であまり先まで進めなかったので「いこいの水辺」あたりでUターンしていました。今回はその先まで進んでみると、まだまだ川沿いを走れそう。道も新しくて、最近できたような感じでした。ということでたどりついたのが「南沢緑地保全地域」。落合川の水源のひとつです。

カメラでテントウムシの幼虫を撮っていると、声をかけてきた女性がいました。やはり自転車で散歩に来たそうです。最初は湧き水の話などをしていたのですが、カルガモのことを聞いてみると、彼女の自宅近くにはカルガモ親子がいるという返事。場所は野火止用水とのことなので、帰宅する彼女についていって案内してもらうことにしちゃいました。

p10203601

このあたりの野火止用水は、交通量の多い「水道道路」と遊歩道にはさまれて、幅は1メートルもない水路のようになっています。同じ野火止用水とはいえ、木々に囲まれた東村山付近とはだいぶ違う雰囲気。そんな狭い水路に、ヒナを13羽も連れた母ガモがしっかり暮らしていました。カモ親子はもうひと組いて、こちらの子ガモは親とほとんど変わらない大きさに育っています。

かわいいので近所でも大人気らしく、人がいれかわりたちかわり現れてカモたちに声をかけています。こうした野生動物がいてくれると、見知らぬ人とも会話がはずみます。今年落合川にカルガモ親子がいない原因についてさまざまな意見を総合してみると「タヌキやヘビが増えて卵を食べられた/ヒナがカラスにやられた/卵を産んだころに川の増水があった」のではないか……ということになりましたが、実際のところはわかりません。でも、車や人の往来が多いこの場所は、少なくともそうした野生の脅威からは身を守ることができる場所であることは確かです。

今回は思わぬ出会いから、カルガモ親子を見ることができました。Sさんありがとう。またどこかでお会いしましょう。

|

« ユベントス戦…… | トップページ | 栂池便り »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/91775/4484380

この記事へのトラックバック一覧です: カモをたずねて30キロ:

« ユベントス戦…… | トップページ | 栂池便り »