親善試合、見に行きますか
今日から6月。海外クラブが日本に出稼ぎに来る季節になった。
昨夜、東京対ユベントスの試合をすっかり忘れていてチケットを無駄にしてしまった、という夢を見た。夢だとわかってホッとしたけど、もし見るのを忘れていてもそれほど後悔しないかもとも思ってしまったり(でもお金は返ってこないからね)。6月7日火曜の19時キックオフ。指定を買ったのでギリギリで行っても大丈夫だ。こう書いておかないと、本当に忘れそう。特に、平日のサッカーは水曜日だという思い込みがあるので、曜日を間違える可能性がある。
ひとついいニュースは、柳沢がユベントスの選手として出場しなくなったこと。今では海外クラブとJクラブの親善試合は珍しくないけれど、こういう媚びたような企画は逆効果だと思うんだけど。そういうことって主催者はわからないのかな? 観客への大サービスであって、これを目当てにした客がたくさん来るとでも思っているんだろうか。
昨年は、東京対ローマの試合と、鹿島対バルセロナを見た。バルサはほぼベストメンバーで、ロナウジーニョの技術はものすごかった……試合というより、サーカスというか興行を見ているような感じだったけど、あんなにスゴいものが見られるのなら、高い金額を払ってもいいような気がしたくらいだ。ローマとの試合は……寝そうになった(笑)。何も思い出せないくらい、印象に残らなかった。そういえば、アウェイゴール裏には日本人のローマサポが来ていたのに、選手たちは挨拶もしに来なかったっけ。
さて、ユベントス戦はどんな結果になるのか。社交辞令的な展開としては、イタリアのチームだし0-0が妥当かなと思ったりして。そんなことよりも、やっぱり東京がどんなモチベーションでどんな試合をするのかが気になる。週末の柏戦には勝つとして(もう決めてる)、ここでもいい試合をして波に乗ってくれるのか、それとも悪い流れを再発させてしまうのか。見る側としては、親善試合よりリーグ戦を何とかしてくれよ!と言いたくなるけれども、選手にしてみればネドベドやデル・ピエロと試合ができるなんて滅多にないチャンス。何かしら収穫を見つけてほしいものだ。
あと気になるのは「プレシーズンに東京と試合をすると、次のシーズンはダメダメになる」という法則が守られるかどうかということかな(笑)。一昨年のマドリーしかり、昨年のデポルとローマしかり。来シーズン、ユベントスとバイヤンがコケたら(いずれも今期リーグ優勝チーム)思い切り笑っちゃいそう。
午前中は、バイエルン・ミュンヘン戦のチケットを電話予約。これまた忘れていて、あわてて10時すぎに電話をしたのだけれど、一度でつながって拍子抜けしてしまった。この時期に親善試合どころじゃないと思っている東京サポが多いのだろう。それに、自由席はともかく指定席が高すぎだし。それでも、東京の試合はできるだけ見ておきたいのでチケットは購入することにした。相手がどこの誰だろうと関係ない。
あ、今夜はFマリノスがユベントスと対戦するのね。あんまり興味がないけれど、観客席の埋まり具合とスタメンが気になるから一応チャンネルを合わせてみようかな。
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