つれづれなるままに
ダメダメな気分が尾を引いている。だから今日は適当に文字を埋めて、お茶を濁すことにした。
「今がどん底だから後は昇るだけ」と思えればいいんだけれど、本当のどん底は「降格」にある。まだまだ底が見えないだけに、どこまで落ちたら浮上できるのかわからない。いっそのこと、底が見えるまでに落ちてしまえば、浮上するきっかけがつかめるのかな?
ツール・ド・フランスは山岳ステージへ突入。平坦コースでもドラマチックだったのに、山岳に入るとレース序盤からいろいろなことが起こりすぎる。19時ごろから5時間近く、ずっとじゃないけれどもわりと真剣に見てしまった。最初から見ていると、レース展開に馴染みやすくていい。とはいえ、毎日こんな調子で放送されたら、見る時間がないに決まっているんだけど。ランスはマイヨ・ジョーヌを渡せてホッとしているんだろうな。今日は放送がなくて、ちょっと寂しいような(しかしマヨはまだ50位台……山岳なんだからもうちょっと頑張ってくれよ~)。
浦和のエメルソンは契約も終了していないのに(6月中旬に浦和とカタールのクラブとの間で移籍金で合意していたらしい。でもそれならば「来日しないこと」は問題にはならなかったはずだし、エメル丼だって発売にはならなかったのでは?)、いつのまにかカタール・リーグの試合に出ているらしい。スポーツ選手にちなんだ弁当が発売されると、その選手に災厄がふりかかるという「弁当の呪い」なるジンクスがあるそうだが、「エメル丼」が発売されて売上も好調だというのに、エメルソンはその典型になってしまったようだ。
しかしよりによってカタールとは……。何度も彼に痛めつけられてきただけに、もったいないと思ってしまう。私のイメージでは、カタールというのは「象の墓場」というか、選手生命も晩年の往年のスターが巨額の報酬目当てにやってくる低レベルなリーグというイメージがある(今は違っていたらスミマセン)。エメルソンほどの選手なら年齢も若いしヨーロッパでプレイできただろうに(年齢詐称でもしていたら別だけど(笑))。カタールから欧州の強豪リーグへ行くのは難しいと思うし……。残念だし、裏切られた浦和のサポーターの気持ちを思うと、ちょっとやるせない。
ブラジル人プレイヤーといえば、ヴェルディのワシントンはあまり調子がよくなかったようだ。開幕直後はスゴいところを見せていたみたいだけど……。昨年のブラジル選手権の得点王だってこんなふうになっちゃうわけだし、今年のリベルタドーレス得点王(現在)はいったいどうなるんだろう……と、やっぱり東京の心配をしてしまうワタクシなのでありました。
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