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2005/07/20

青赤自転車への道・2

青赤ロードレーサー購入顛末記の続きです。

とはいえ、今回もまだプロローグ。前回はいかに私が運動ができないかを自慢しましたが、今回は臆病自慢です。

自転車に乗っていて、いちばん怖いのは車。自転車乗りは皆さん車が嫌いだと思いますが、ともかく怖くて仕方がありません。ふだんはあまり車が通らない道を選んで自転車で出かけています。初めての場所に行く時は、地図をじっくりチェック。幹線道路なんかはもちろん通りません。できるだけ裏道を使ったり、遠回りしてでも自転車道を利用したりしながら、何とか目的地へたどりつくわけです。

幹線道路でも、比較的最近つくられた道は歩道が広めにとってあったりするので、こういうところは比較的OK。自転車が走れそうなレーンがあったりするので、車道も何とか走ることができます。でも経験上「○○街道」と名前がついている道は、車道そのものが狭い上に歩道もいいかげんなのでできるだけ使いたくないものです(一部の青梅街道や府中街道、江戸街道、人見街道、五日市街道なんかは大嫌い)。こんなふうに道を選り好みするもので、なかなか行きたいところへ行かれません。特に埼玉方面はエスケープルートがあまりないもので、まだ所沢にも入間川にもたどり着けない始末。私にとって、目的地に行かれるかどうかを左右するのは「距離」ではなくて「ルート」なのです。

車がいちばん怖いのですが、もちろん人も怖いし傍若無人なママチャリも怖い。実のところ、スピードを出すのも怖いのです。数十回通って慣れた道ならばそれなりにスピードは出せるのですが、せいぜい瞬間最高時速35キロが限界。体力がないせいもありますが「こんなにスピードが出てしまっては怖い」と、まず心でブレーキをかけてしまうのですね。

こんなふうに毎日「コワイコワイ」と言いながらも自転車に乗り続けているので、我ながらよく続くものだと感心してしまいます。たぶん怖さを克服できる面白さが自転車にはあるのでしょう。「怖いのに頑張ったぞ」という自己満足もあるのかな。「せっかく減った体重を維持したい」というのもかなりあるような気がしますが(笑)。

さて、ロードレーサーといえば基本的に車道を走るもの(現在いろいろ議論の種になっているようですが)。コワイコワイと車道の端に寄り過ぎ、歩道の縁石で2回もコケたことのあるワタクシに乗れるものなのでしょうか。さらに、スピードを出してこそのロードレーサーなのに、スピードが怖いなんて言っていては本末転倒です。そもそもクロスバイクを購入した時でさえ、怖くて店から自宅まで乗って帰れなかったほどでした。某自転車漫画のように、乗った瞬間に「速い……風になったみたいだわ!」というようにはいかないのですよ、私の場合。

怖い要素はまだまだあります。ロードレーサーには未体験のものが多すぎます。まずはドロップハンドル。あんなに前傾になって、前が見えるのでしょうか。ブレーキも変速も今までの自転車とは違うので、慣れるまでに時間がかかりそう。手も小さく握力もあまりない私が使えるようなハンドルまわりはあるのでしょうか。また、細いタイヤの自転車にも乗ったことがありません。道路上には細いタイヤがハマりそうな場所がたくさんありそう。あああ怖いことだらけのような気がしてきました。

それでもロードレーサーに乗ってみたい。どーせ自分で金出すんだからいいぢゃんか。時間はかかるかもしれないけど、たぶん慣れることはできるはず。

サルでも乗れるロードレーサーを目指して、話はまだまだ続くのでした。

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コメント

こんにちは。ココフラッシュから来ました。
ロードレーサーに乗る怖さがあまりにリアルに書いてあるので、身に覚えがある自分としては、自分の体験と重ね合わせ思わず笑ってしまいました。マウンテンバイク→クロスバイク→ロードレーサーと乗り継いできましたが、乗り換えるたびにあまりの違いに驚くことの連続でした。楽しい記事を読ませていただきありがとうございました。

投稿: snow | 2005/07/20 16:33

コメントありがとうございます!
笑っていただけてよかったです~。
snowさんのblogも拝見しました。境川にはまだ行ったことがないので、そのうち走ってみたいところのひとつです(秋くらいかな…)。お身体もお大事になさってください。

投稿: つぴぃ | 2005/07/21 01:37

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