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2005/08/31

女性は自転車が苦手!?

なぜ女性の自転車乗りが増えないのでしょうか。

今月の「funride」誌巻末の疋田智さんのコラムはこれがテーマでした。詳細は雑誌を読んでいただくとして、その理由として「脚が太くなる(という誤解)」「日焼けする」「孤独を愛する自転車乗りが多いため、女性にはとっつきにくい」ことがあるのではないかと分析しています。

また、札幌でじてつうをしていらっしゃるハムさんも分析されています。どちらかといえば、同じ女性としてはハムさんのほうに共感しちゃうかな。特に「ママチャリで充分」と「メカニックが苦手」あたりはかなりあるんじゃないかと思います。

私は相変わらず単独ポタに出かける時はママチャリなんですが、その理由のひとつが「スポーツ自転車に万一トラブルが起こっても自分で直せないから」だったりするのです。もっとも、今までスポーツ自転車で出かけてトラブったことはないんですけどね(せいぜいチェーンがはずれるくらい)。自慢じゃないけど、パンク修理なんか絶対ひとりじゃできないぞ。それに、ママチャリには前カゴがあるので、衝動買いにも対応できて便利なんだもの。

あと私なりに考えると「女性がひとりで入りやすい自転車屋が少ない」とか。なんかね、敷居が高いじゃないですか。名前も用途もわからないような部品がごちゃーっと置いてあって、スゴい格好の自転車乗りの皆さんで混雑してて。漠然と「ママチャリよりもオシャレで高級な自転車がほしい」とだけ思っている女性がいろいろ相談できるような雰囲気のお店って、かなり少ないんじゃないかと思いますよ。

それから「日常的に走れるコースがない(知らない)」というのもあるかと思います。通学や通勤で使うのならまだしも、そうでない場合はどこを走るのかが大問題。身近に自転車道があればいいのですが、そんなに恵まれた人ばかりじゃないでしょうし、幹線道路の歩道を走っていたって面白くも何ともないですもんね。


ところで「脚が太くなる」という間違った常識は、今もまだ流通しているんでしょうか。最近は「自転車はヤセる」というイメージがだいぶ広がってきたような気がするんですが。

私も、自転車を広めようと友人知人を誘ったことがあります。殺し文句は「ヤセるよ~」。このヒトコトは女性に対しては効果テキメンです。しかも実際に「自転車はヤセる」ことを身体で証明している自分が勧誘するわけですから、皆さんグラっときてくれます。

「最初はママチャリでもいいからさ~」
「ホント? じゃ、やってみようかな」
と、ここまではいいんですが……。

結局、継続して乗ってくれてる人はゼロ……。
「ママチャリで近所の買い物」の範疇を脱してくれなかった人もいますし、時間がなくて乗れない人、日焼けができないほど肌が弱くてダメだった人などいろいろ(どんなUV商品を使っても、日焼けは必ずしちゃうものです)。スポーツ自転車を購入したいと思ってくれた人もいたのですが、本体&必要最低限なグッズの値段を言ったら却下されちゃったし。スポーツクラブに1年通うよりはずっと安いと思うんだけどなあ。もっとも、ヤセることは確かなんですが、1週間で5キロ減るわけでは当然なく、それなりの期間が必要なんですけどね。

ま、自転車に乗り始めれば始めたで、ケツが痛いだの日焼けがスゴすぎるだの、オシャレな自転車服がないだの、ヘアスタイルが無様になるだの、女性を阻むさまざまなハードルが待っているような気がするのですが、これはまた別の話。


*「自転車乗りと孤独」については、ちょっと考える部分もあるので改めて書いてみようかと思います。あと、「自転車ダイエット」についてもね。

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2005/08/30

サギソウ

そういえば写真を撮ってなかったなあ、と昭和記念公園へ行ってきました。

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さすがに「サギソウまつり」も8月末ともなるとほとんどおしまい状態。うーむ、もっと見頃の時期に行けばよかった。

昔、サギソウの写真を園芸カタログで初めて見たときは、こんなに小さな花だとは思っていませんでした。実物を見て「うわー、こんなに小さいんだ」とビックリ。写真だと鷺の形だけがアップになってしまいますからね。

写真だけ撮って、あとはサイクリングコースをグルグル。プール開催期間中は、サイクリングコースが本当にすいていてありがたい限りです。これも今週いっぱいなんだなあ。砂川口のほうへ行くと、そこらじゅうにはびこる葛のツルにビックリしてしまいます。「秋の七草」なんだけど、風情がない花だな~(と、文句を言ってみたりして)。

最近、昭和記念公園はパスポートを申し込むほうがおトクかも、と思うようになりました。今度頼んでこようかな。写真を撮らなきゃならないのが面倒でイヤだけど。

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2005/08/29

最速マイ自転車は?

体調と体重維持のため、週に1、2度多摩湖の周囲を自転車で走っています。

多摩湖を往復して自宅まで、その距離約30キロ。ビミョーにアップダウンがあって、路面はさほどいいとはいえません。さて、このコースをいろいろなマイ自転車で走ってみました。はたして、平均時速と最高時速がいちばん速かったのはどれでしょう?

A ママチャリ(02年末購入)
B クロスバイク(03年夏購入)
C MTB(05年春購入)
D ロードレーサー(05年夏購入)

えー、ここを定期的にお読みのかたなら察しがつくと思われますが、答えはもちろんAのママチャリです。ダンナに言ったら「ありえねー!」と反応されましたが、私の自転車漕ぎ能力なんてこんなもんでございます。

ちなみに、速い順に並べてもA→B→C→Dとなります。ロードレーサーがいちばん遅いなんて、普通ならまさに「ありえねー!」の世界。どうしてこんな結果になるんでしょう。

結局のところ、私にとって重要なのは「慣れ」のようです。多摩湖をいちばん多く走っているのはママチャリ。今までに100回走ったとしたら、95回がママチャリで残りが他の自転車たち、という割合になります。距離は30キロだし、おなじみのコースだし、慣れている自転車で走るのがいちばん速いのです。

そもそも、ロードではまだ1度しか走っていません。おまけにまだ乗り始めたばかりで、毎回ヨロヨロしているくらいの初心者です。坂を登る時だけは他の自転車よりも速いものの、下る時になるとおっかなくてブレーキかけっぱなし……という情けなさ。ロードレーサーとしての実力を発揮できていないために、こんな結果になってしまうのです。

もっとも、クロスバイクで走った結果はママチャリに肉薄していました。これは、だいぶクロスバイクに慣れてきた証拠といえるでしょう。運動関係すべてが苦手な私のことですから、適応するのにもずいぶん時間がかかってしまうようです。今までの経験からすると、自分の体の一部のように乗り回せるようになるのは、最低3000キロくらい走ってからかな~(いったいいつになることやら)。

蛇足ながらママチャリでの成績は、平均時速19キロ、最高時速33キロ、といったところでした。こんな数字が出るのはコンディションと体調がいい時だけですけどね。

では、もしも多摩湖周回コースではなく、多摩川サイクリングロードを走ってみたらどうなるでしょう。こちらは厳密に区間を決めて計測したわけではないので何ともいえませんが、少なくともママチャリではいちばんにはなれないのは確かでしょう。多摩サイで出た最高時速だけを比較するなら、D→B→C→Aかなあ。平坦な道だったら、今の私が走っても、ロードが最速になるはずです。

すべての場合においてロードが最速になる日まで、修行はまだまだ続くのであります……。

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2005/08/28

青赤自転車への道・3

ロードバイク購入物語はまだまだ続きます。

前回前々回ではいかに私が臆病で運動音痴かを説明しましたが、こんな自分でも乗れるロードバイクはあるのでしょうか。

最近は自転車雑誌でも「女性のためのロードレーサー」特集が組まれるようになりましたが、もともと市販ブランドの自転車を買おうとはまったく思っていませんでした。運動が苦手な私にでも乗れるように、ちゃんと組んでもらおうと思っていたからです。

自転車生活を始めてようやく2年ちょっとですが、ロードバイクに乗ってみたいという気持ちは1年以上前からありました。いろいろな種類の自転車に乗ってみて、慣れてみて、自分に合いそうなものがわかってから具体的に行動を起こそうと思っていたのですが、積算距離が1万キロになり、お金も何とかたまって、やっと一歩を踏み出す日が来たというわけです。

自転車の素材はクロモリ。どう考えても私にはカーボンなどの新素材は不釣合いでしょうし、アルミの自転車ならクロスバイクもママチャリもMTBももっているしで、一度クロモリバイクに乗ってみたいと思っていたのです。クロモリの細いフレームの自転車なんて、クラシカルで繊細で上品なイメージで私にピッタリ(嘘)。乗り心地もアルミとはかなり違うそうなので、ちょっと期待しちゃいます。

自転車制作は、いつも(主にダンナが)お世話になっている東村山のdiossにお願いすることにします。小心者なのでひとりで自転車屋に入ることもほとんどないし、細かい部品のこともサッパリわからないので、細かいところはお店とダンナにまかせっぱなし。シマノのほうが(私には)使いやすいでしょう、アルテグラでコンパクトクランクでどーしたこーした……とかいう話は耳を素通りです。私の希望なんて「前傾しすぎないように・スローピングにして・手が小さいので握りやすいのにしてね」くらいなものでございます。

あと、私が口を出せるところといったら色。結局、塗りにこだわれば料金は大幅にアップするけれど、それだけの価値があるということがわかったので、予算オーバーを覚悟で好きな色に塗ってもらうことにしました。自分の名前を入れることも、ちょっとしたマークや飾りを入れることだってできるしね。一生ものの自転車なので、ちょっと贅沢しちゃうのです。

そんなこんなでついに注文。身体中をあちこち計測してピッタリのサイズを出すと雑誌などで読んだような気がするけど、結局、一度もどこも測りませんでした……これで大丈夫なのかな? 何度かお店に行っているし、クロスバイクやママチャリを見てもらっていたりもするので、もうわかっているんでしょーか。ダンナは大丈夫だと言うけれど、本当かなー。うーむ、謎だ。
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こちらが出来上がったフレームでございます。
(以下そのうち)

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2005/08/27

綱渡りの日々

今日も「負けなくてよかった」。

暑い中、あまり運動量も落ちずによく頑張ったと思う。失点したときは「ダメか~」とガックリきてしまったけど、よく追いついた。TVで見ているだけで疲れるくらいだったから、現地の選手&サポーターはさぞかし……。お疲れさま。

本当に、綱渡りの日々が続いているけれども、阿部ちゃんが戻ってきてくれるらしいし、ササは今日もいいシュートを見せてくれたし、希望をもっちゃおうかな~(ササをスタメンで見たい! 得点源として獲った選手なんでしょ! 宝の持ち腐れになっちゃうよ!)。

「Number」誌の石川のインタビューを読んだけれど、悩んでいる……というか焦燥感が伝わってくるような内容だった。このトンネルは彼自身が自分の力で抜け出さなくてはならないものだ。今日も結果は出なかったけれど、気迫は伝わってくるプレイを見せていた。たぶん、もうすぐ明るい出口が見えてくるはず。頑張れ!

来週は「柏の葉」か~。つくばエクスプレスの試乗ついでに行ってみようかな……。

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2005/08/26

CL抽選会

CLグループリーグの組合せが決まった。

備忘録代わりにここに残しておこう。

A:バイエルン・ミュンヘン/ユベントス/クラブ・ブリュージュ/ラピッド・ウィーン
B:アーセナル/アヤックス/スパルタ・プラハ/トゥーン
C:バルセロナ/パナシナイコス/ブレーメン/ウディネーゼ
D:マンチェスター・ユナイテッド/ビジャレアル/リール/ベンフィカ
E:ACミラン/PSV/シャルケ/フェネルバフチェ
F:レアル・マドリー/リヨン/オリンピアコス/ローゼンボリ
G:リバプール/チェルシー/アンデルレヒト/ベティス
H:インテル/ポルト/レンジャーズ/アルトメディア・ブラティスラヴァ


普通は同国チーム同士は同じグループに入らないのだが、リバプールは特別枠での出場なのでそのルールが適用されず、結果としてチェルシーと同じ組に入ってしまった。もし「死のグループ」があるとすれば、やはりGかなあ。でも、ベティスがリーガとCLの両方を戦えるとも思えないし……。

台風のため不安定な受信状態ながらも、生放送でドローを見ていた。この抽選会、いつも格式ばってやっているけれど、どうもヤラセのように思えて仕方がない。だって、組合せがドンピシャすぎるんだもの。何かしら過去の因縁のあるチーム同士が同じグループになり、(決勝トーナメントで)対戦するケースが多すぎる。純粋に抽選だけでこんなにうまくいくはずがないと思ってしまうのだ。きっとWWEみたいに、同じ名前が書かれているボールをいくつも入れて、もったいぶってくじ引きしてるに違いない(笑)。でも、結果としてより面白いグループ分けになるのだから、ファンとしては文句のつけようもないんだけどね。

9月中旬からはCLも加わってますます視聴が忙しくなるわけだ。そういえば毎年ブエルタをマジメに見てないのは、サッカーを見るのに忙しくて時間がないからなんだなあ。現地での開催時期に合わせて放送してくれれば、もっとしっかり見られるのに。

*世界クラブ選手権のチケットも到着。リバプール、ちゃんと来てくれるんだろうね。

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2005/08/25

負けなくてよかった

負けなくて、本当によかった。

昨夜の名古屋グランパス戦の感想は、これに尽きる。ほかに何かを書こうとすると、また愚痴ばかりになってしまいそう。でも、ガマンしているのも精神衛生上良くないので、少し吐き出させてもらおうかな。

前半は何ともタラタラしていて、見ているのが苦痛になるくらいだった。我が子の幼稚園サッカーの試合だと思えばいいのかと観念していたけど、考えてみたらプロなんだから……もうちょっと覇気のあるところを見せてほしかったよ……。名古屋はさっぱりヤル気がないように見えたのに、東京も何もできない。途中、応援の声が止まってスタジアムが妙に静まり返っていた時間帯があったけれど、みんな寝てたのかな(笑)と思っちゃうくらいの内容だった。惜しいチャンスをものにできないのも、いつものとおり。ミスパスばかりだしシュートは枠に行かないしクロスの精度も悪い。頼むから練習してくれよ~とビールを飲みながらグチグチ言ってしまう。

後半に入るとちょっとマシになった。ササが入るとゴールへの予感も感じられるようになった。相手が消極的なのをいいことに攻勢をかけるが、カウンターを食らってあっさり失点。これが後半33分。いつもの私なら帰り支度を始めそうなところだが、「こんなことで負けられるかバカヤロー」と逆に本腰を入れて応援することに。用事があってスタジアム到着がギリギリだったため、バックスタンド2階の上のほうの席で見ていたのだが、わりと静かだった周囲もこのあたりからG裏の応援に合わせて手拍子を送るようになり、かなりいい雰囲気に。これなら昨年の名古屋戦みたいな展開もありかも!?と、期待を込めて見守る。

そして43分に……ふーん、公式記録では今ちゃんの得点になっているのね。でもあれは名古屋GK楢崎の素晴らしいオウンゴールだった。他人の不運をこんなに喜んではいけないのだろうけれど、ここは「楢崎ありがとー!」と大喜びするしかない。ああ、サッカー観戦では人間の本性が出る。私は皮肉屋で悲観主義で、他人の不幸を喜ぶヤな性格なんだよ、悪かったね。

終わってみれば1-1の引分け。最後の数分の大盛り上がり大会のせいで、「終わり良ければすべて良し」みたいな気分になってしまったが、引分けなんだから決して「終わりが良かった」わけじゃない。あんなに状態の悪い名古屋に勝てなくて、いったいどこに勝つんだ?という気もするし(でも、不調のチームに勝ちきれないのが東京クオリティ、というのも事実)。それにしても、負けなくて本当に良かった。負けていたらまた連敗街道に乗っていたところだった。試合終了後、ヒロミと選手たちに拍手が贈られたのも負けなかったからこそ。

順位は14位。あと3か月とちょっと、降格の恐怖と戦うことになる……ということだけは確定したみたい。もちろん、いいところがなかったわけではないけれど、「よかったさがし」をしていられるほど私はおめでたくない。平日なのに2万人も入った観客のためにも、ここが踏ん張りどころ。土曜日は磐田へは行かれないけれど、TVでしっかり見守りますよ。せっかくだから、磐田戦2連勝しちゃおうよ!

私用メモ:磐田戦、生中継はBS-iです!!!

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2005/08/24

掩体壕を見に行く(後編)

掩体壕を見に行った話の続きです。

味スタ近くにある「武蔵野の森公園」は、つい最近まで一部が工事中で立入禁止だったけれど、ようやく全体を回ることができるようになった。本によれば、この敷地内に掩体壕が2基残されているという。実は、以前にも探しに来たことがあるのだが、その時は見つからず、たぶん工事区間内にあるんだろうと見当をつけていた次第。今回は、以前は入れなかったところを探してみた。

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掩体壕のある場所は2箇所ともすぐにわかった。でも、公園の中でも柵に囲まれて立入ることができない場所に隔離されている。雑草がはびこって、建造物の一部しか確認することができなかったが、一度実物を見た後ならば見間違うことはない。写真に撮ってもほとんど判別できないくらいだが、雑草がなくなった真冬になれば、もう少し全貌がわかるようになるかもしれない。

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残念だったのは、わざわざ掩体壕が見えないように砂利等で隠されていたこと。わからなかったのは雑草のためだけじゃなかったのだ。この写真からはまったくわからないけれど、砂利に埋もれ、草と木に隠れたところに掩体壕がある。せっかくの都立公園なのだし、当時をしのび、戦争の記憶を伝えていくためにも、周囲を整備してきちんと展示するべきだと思う。蔓性植物に覆われたまま放置しておくのは、本当にもったいない。調布飛行場の歴史を含めて、もっと後世に伝えていくべきものがあるはずだ。

武蔵野公園内の小さな丘からは、調布飛行場を間近に見ることができ、飛行機見物に訪れる人が絶えない。私の心のホームでもある味の素スタジアムもよく見える。23区外とはいえ、都心に程近いこの場所で、スタジアムを建設できるほどの土地がどうして余っていたのか、今までは考えたこともなかった。もともと調布飛行場は、今味スタや外語大がある場所をも含む広大なものだったし、野川公園や富士重工のあたりは「中島飛行機三鷹研究所」だったのだ。スタジアムにいると時折りセスナ機の姿を目にすることがあるけれど、60数年前だったらその機体は戦闘機だったのだろう。

味スタという身近な場所も、見方を変えれば異界になる。武蔵野の森公園の小さな丘から見たホームスタジアムは、なんだか孤島のようだった。

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「東大和南公園編」はそのうちに……。

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2005/08/23

掩体壕を見に行く(前編)

戦後60周年記念企画~! というわけではないけれど、多摩地区の戦争遺跡を見に行くことにした。

参考にした本は、平凡社新書の「保存版ガイド 日本の戦争遺跡」と、洋泉社MOOKの「写真と地図で読む! 知られざる軍都 多摩・武蔵野」。

今までは「昭和記念公園は昔、基地か何かだった」という程度のことしか知らなかったが、太平洋戦争時の多摩・武蔵野地区にはたくさんの軍需工場や関連施設があったのだった。石碑や記念碑を見てもわからないだろうし、昔の面影もなく美しく整備された公園を見てもピンと来ないと思ったので、ひと目でわかるものを見に行くことにする。もちろん、いつ誰が行っても手軽に見られるものに限る。

まずは「掩体壕」というものを見に行った。そもそも最初は何と読むのかすらわからず、「壕」とつくのだから隠れるか隠すかする場所なんだろうというほどの知識しかなかった。ちなみに読みは「えんたいごう」。戦闘機を隠す場所だったらしい。

いちばん見学しやすいのが府中市白糸台にあるというので、甲州街道を目指して出発。ルートはほぼ味スタへ行く時と同じだから迷うことはない。「団地入口北」という交差点まで来たら、甲州街道に平行する路地に入って、そのまま道なりに行くと目的地がある。

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掩体壕の写真は本で見ていたけれども、実際に見たそれは思っていたよりもずっと小さかった。放置されている自転車と比べてみると、その大きさがわかると思う。廃墟っぽい雰囲気をかもし出しているわけでもなく、駐車場の一部を申し訳なさそうに占拠していただけ。写真で見た他の地域の掩体壕は、人の背丈より遥かに上の部分に屋根があったけれど、ここのものは本当に低い。戦闘機ってこんなものの下に入っちゃうくらい小さかったのかな? それともこの掩体壕は半分くらい埋まってしまっているのだろうか。何だか予想とずいぶん違っていた。

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もちろん、このコンクリートの建造物が掩体壕であるという表示も何もなく、ただの住宅地の駐車場の異物状態。ただしものすごく頑丈そうな建造物に見えたのは確か。撤去するにも壊すにも費用がかかりそうだから、このままにしてあるという感じだった。子供の遊び場にも使えそうに見えたけれど、公園でもないので特に訪れる人がいるわけでもない。掩体壕は、崩れることのない砂山のように、ただ静かにそこに存在しているだけだった。

この掩体壕、調布飛行場の隣の「武蔵野の森公園」にもあるらしいので、念のため行ってみることにした。
(以下次号)

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2005/08/22

まだまだ木の名前・2

cimg03681まだまだ木の名前を勉強中。

こちらは最近ずっと気になっていたのだけれど、やっと「アカメガシワ」だと判明。実や花で調べてみてもちっともわからないので、ついに葉を1枚ちぎってもちかえり図鑑と照合。裂けるタイプの葉もあるみたいだけれど、私が見た木の葉は全然避けないタイプで、そのせいもあってなかなかわからなかったみたい。似たような葉をもつ木には「イイギリ」があるけれど、こちらは先日公園で本物を見て違いがわかった。イイギリの実は秋になると赤く色づくらしいので、その時期にでも写真を撮っておこうかと思う。

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続いては「ハナキササゲ」。ふにゅさんのサイトに「キササゲ」の実の写真があったので、「ハナキササゲ」はどんなもんなんだろうかと多摩湖へ行くついでに見に行った次第。キササゲみたいにたくさん実がぶらさがっているわけではなく、どこにあるんだろうと探してしまったくらいだった。実の形状はなるほど「ササゲ」というだけあって、そっくり。食べられるかどうかは知らないけれど。花はハナキササゲのほうがきれいだけれど、実はキササゲのほうがきれいという印象。ま、そんなこと木の名前を見れば一目瞭然ですけどね。

そんなこんなで、木の名前を覚えることはかなり楽しい。ダイビングをやっていたころ、魚の名前を必死で覚えたものだが、そのころを思い出す。魚も、幼魚や雌雄で姿や色が変わるものが多かったけれど、木だって花の時期、実の時期、実が熟れた時期、冬の時期、萌芽の時期と、それぞれに違った姿を見せてくれる。草花は花の時期だけが一番目立つけれど、木の表情は季節ごとに変わるのが面白い。今のところ苦手なのが、神社によくある木。どれも同じに見えて、なかなか覚えられない……。

*全然自転車ともポタリングとも関係のない内容になってしまっているけど、自転車がなければ木に興味をもつこともなかったので、カテゴリーはあくまで「ポタリング」にしておくのでした。

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2005/08/21

秋の気配

残暑は厳しいけれど、季節は確実に秋に向かっている。

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夕暮れが早くなったし、太陽の位置が低くなってきたみたい。ギラギラ照りつける日差しは、真夏のものとはちょっと違う。今日はウロコ雲も見てしまった。10日くらい前から、夜になると虫の声がするようになった。

昔は暑いうちはずっと夏だと思っていたけれど、確かに「立秋」をすぎると本当に秋の気配がしてくる。誰が考えたのかしらないけれど、暦というのはスゴいものだ。こういうささやかな季節の変化を感じるようになったのも、自転車生活の利点かな~。

追記:「立秋」「大寒」などの二十四節気は、もともとは中国で考えられたものだそう。ちなみにそろそろ「処暑」、暑さが峠を越えて後退し始めるころ、なんですね。

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2005/08/20

またも悩める日々が

埼スタから帰ってきましたよ。

またも「もういいや」と終了前に席をたってしまったし、乗り継ぎもよかったので、あっという間に自宅着。えーと何しに行ったかというと、屋台村でつまみを買ってビールを飲むためかな。夕方の風は気持ちよかったよねえ。あとはお月見。遠くに花火も見えたし。

ササの初ゴールは素晴らしかったと思います。やっぱり1チャンスがあれば決めてくれる男だねー。できれば90分見たかったけど、ほとんどボールが来なかったもんね。あと、土肥ちゃんのおかげで2失点ですんだような感じ。もっと点差がついていても不思議ではありませんでした。後半、浦和のほうが疲れてくれるかな~と思ったんだけど、やっぱり運動量が落ちるのは東京のほうだった……。

さて、次は水曜日。でもまたもはずせない用事が重なりそう。うまく調整できればいいんだけれど。

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これから埼スタへ

待望のJリーグ再開である。

負けてばかりいた頃は本当に落ち込んだし、7月に横浜に勝ってからも連勝したわけでもなかったし、いいことばかりじゃないのはわかっているけれど、それでもやっぱりうれしい。スタジアムにまた通えるようになるのはいいことだ。

とはいえ、再開最初の試合はアウェイゲーム。しかも相手は浦和レッズである。いつもなら遠慮してしまうアウェイ観戦だが、今回はあまりに久しぶりで東京の試合に飢えているので行ってしまうのだ(練習試合を見に行けばよかったのだろうけど、炎天下の小平でずっと見ていられる体力も根性もない)。

私はまったり観戦派なので、アウェイに行く時ものんびり見られるところが好きだ。たいていは指定席を購入する。遠方のアウェイなら観光もできて食べ物がおいしいところがいい。スタジアムで名物を食べながら試合をじっくり見る。サポーターとしてはこんなに和気藹々としていてはいけないのかもしれないけれど、牧歌的な雰囲気だと旅気分は盛り上がるものだ。

しかし浦和とのアウェイゲームではそうはいかない。埼玉高速鉄道に乗った瞬間から、敵地へ乗り込む緊張感が漂う。スタジアムにつけば「ここではのんびり見ていてはいけないんだ」という気分がひしひしと伝わってくる。それが本来のフットボールの試合だといえばそうなのだが、その緊張感がプレッシャーとなって、最近はあまり埼玉スタジアムには行かなくなってしまっていた。

本当はこんな私がわざわざ行くべきではないのだろうけれど、今回はササの公式戦デビューの試合でもあるし、やっぱり見ておきたいと思って指定席を買ってしまった。埼スタでは代表戦ばかり見ていたけれど、リーグ戦は本当に久しぶり。ササゴールが見られたらうれしいだろうなあ。


もしいい結果(or内容)だったら、このテーマでもう1日。ダメだったら自転車ネタを書くつもり。

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2005/08/19

もっと緑を!

たまに都心へ出ると、ものすごい暑さにビックリしてしまう。

確かに太陽がある上空からもじりじりと熱を感じるんだけど、アスファルトからの照り返しもすごいし、クーラーの排気も暑いし、交差点では止まっている車からも熱気が伝わってくるし、いろいろまざった熱風も吹いてくる。そんな中をかっ飛ばしてくるメッセンジャーさんの自転車を見ると、つくづく「大変だなあ」と思ったりして。

都心に比べれば、多摩地区はかなり涼しい(その分、真冬は2~3度分寒くなるけれど)。今日は残暑が厳しかったけれど、日陰を選べばかなりラクに移動できるのだ。これは緑が多いせいじゃないかと思ってみたりする。

というわけで、真夏におススメしたい涼しいルートをご紹介。

まずは玉川上水の横の道。オフロードの散策路のほうがもっと涼しいのかもしれないけれど、その横の一方通行の道でも充分。夏になってから何度か通っているけれど、必ず水路があるほうから涼しい風が吹いていて、明らかに気温が違うのがわかる。たとえば府中街道や新小金井街道とかを走ってからこの道に入ると、涼しさを実感するはずだ。何だか生き返ったような気分になる。

私の日課(毎日じゃないから「週課」かな?)コースでもある多摩湖周回道路も涼しい。ここは木陰が多い……というか、直射日光が照りつける道がほとんどない。育ちすぎた葉っぱがちょっと邪魔な場所もあるので、注意が必要かもしれない。多摩湖自転車道も、小平~花小金井区間はわりと木陰が多い。車止めがうざいのであまり通らないけれど。

ふだんはお気に入りの川沿いの道は、意外と日光をさえぎるものがなくて暑い。特に多摩川CRは本当に暑い。国立から調布方面へ行く道のほうがより暑いような気がする。どうせ走るなら、福生のほうをめざすのがいいかも。

都心の自転車乗りさんたちはこの時期どんな場所を走っているのだろう。探せば意外といいコースがあるのかもしれないね。

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2005/08/18

歩いて帰るために

「震災時帰宅支援マップ」という地図が売れているらしい。
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災害時に交通機関がストップした際に、いかに歩いて(郊外の)自宅に帰るか、というテーマに特化した地図である。ポケットサイズで、普通の地図とは違って必ずしも「北が上」ではなく、歩くべきメインの道路が上下にどーんと表示されているという、ある意味斬新な構成。トイレやコンビニの位置、目印なども細かく書き込まれている。

もし都心から歩いて自宅へ帰るとしたら? 車を運転しない自分にとっては、道はさっぱりわからないし距離感もつかめないし、そもそも方向音痴だし、至難の業になるだろう。……な~んて思っていたのは昔の話。自転車を乗り回すようになってみると、イヤでもさまざまなルートについてくわしくなる。件の地図も書店で見てみたが、「このくらいのことなら知ってる」と思ってしまった。ただし私も東京中を走っているわけではないので、下町のほうやウォーターフロントとかに行っていたとしたらこの地図が必要になると思うけれど(でもここ数年行ったこともないので、そこで地震に遭う確率は低そう)。

ポタリング好きの強みとしては、歩行者専用道路をたくさん知っているということかな。住宅街の中の緑道は震災時にどうなっちゃうのかはわからないけれど、川沿いの道はけっこう使えると思う。大きな公園の場所もわかる。いざという時は自転車も使えなくなるかもしれないけど、自分の歩く速度がどのくらいかも知っているから、何分歩けば何キロ進むかも検討がつく。最近は太陽の位置で東西南北の検討もつくようになった。昔の自分からは考えられなかったほどの進歩だ。これも自転車生活を始めたおかげ。

万一に備えてシミュレーションをしてみようという人もいるかもしれないが、まずは自転車で行ってみてはどうだろう。もちろんママチャリでOK。いきなり20キロくらい歩くというのは大変かもしれないけれど、自転車なら走れるはずだ。けっこういろいろな発見があると思う。

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2005/08/17

湧水:小金井(後編)

多摩地区小金井にある湧水を訪ねるポタリングの続きです。

滄浪泉園(そうろうせんえん)は、波多野承五郎という人の別荘だったところです。旧三井銀行の役員や政治家を務めたそうですが、全然知らないや。でも、この場所の名付け親の名前はさすがに知っていました。犬養毅。入口にある石の門標の文字も、もとは彼の筆によるものだそうです。昔の首相は達筆で教養豊かだったんだなあ。

殿ヶ谷戸庭園もそうですが、このあたりには昔のお偉いさんの別荘がたくさんあったようですね。そのいくつかはこうして保存されて、いわゆる「武蔵野の面影」というヤツを残してくれているわけです。

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入口で100円の料金を払って中へ。当然ながら自転車では入れないので、門の外側に駐輪しました。ママチャリはどこでも気軽にとめられるから本当に便利。立派な門をくぐると、しばらく石畳の坂が続きます。自転車で入れたとしても、この坂を下っていくのはイヤだなあ。細いタイヤだったら石畳の間にはまりこんでしまいそうです。

湧水は、殿ヶ谷戸庭園と同じように庭園の池のところにありました。より木々が鬱蒼としていて昼間でも薄暗く、別世界のようです……しかし、ここにもいました、蚊の大群。立ち止まるたびに押し寄せる蚊。自分が蚊に囲まれて歩いていることがよくわかります。ああもう、手も足も首も痒い! それにうるさい! ついに、片方の足に蚊が5匹いっぺんにとまっているのを見た瞬間に「もう帰る~!」とキレてしまいました。湿度の高い夏に来るところじゃありません。水琴窟の仕掛けも面白かったけど、じっくり音を楽しむ余裕もなし。

昔は蚊に刺されても一時的に痒くなるだけで何ともなかったのですが、最近はトシのせいか肌が弱くなり、一度刺されると痒みは数日間続き、1週間くらい痕が消えない体質になってしまいました。だから蚊だけは本当に嫌い。「秋にまた来るからね~」と心に誓って、逃げ出すように庭園を後にしました。自転車を漕いでいれば、不思議とあまり刺されないんですけどね。

そんなわけで、次の湧水ポイント「中村研一記念美術館」の隣の「美術の森」も、場所を確認してあわただしく写真を撮るだけで退散してきてしまいました(美術館は小金井市の施設になることが決まっており今は閉園されていますが、隣接するお庭は公開されています)。

後半は蚊に追われてものすごい駆け足になってしまったのですが、この国分寺崖線めぐりは面白いですね。自転車では登りたくないような坂がいくつもあるし、湧水でいれた珈琲を出す喫茶店もあります。もし紅葉を堪能するなら、12月初旬でしょうか。次回は季節が移り変わったころに出直してみたいと思います。結局、今回のポタリングで足はすっかりまだらになってしまい、1週間ほど取れませんでした。

教訓:夏の湧水めぐりは虫よけスプレー持参のこと。


蚊の話ばかりになってしまったので、見学案内を書いておきます。参考にしてください。

滄浪泉園:入園料:大人100円、子供&老人50円
       開園時間:午前9時~午後5時(入園は4時半まで)
       休園日:毎週火曜、12月28日~1月4日
美術の森:開園時間:午前10時~午後5時(4~10月)、
             午前10時~午後4時(11~3月)
       休園日:毎週月・木曜、12月25日~1月9日

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2005/08/16

湧水:小金井(前編)

多摩湧水めぐり、今回は小金井編でございます。

実際に行ったのはひと月くらい前なんですが、なかなかまとめる時間がなくて……。7月下旬はかなり涼しい日が多くて、私でもポタリングに行こうという気分になれたのでした。

湧水めぐりは貫井神社からスタート。地図ではこのあたりのはずなんだけどどこだろう……と、しばらくうろうろ。このあたりの道はけっこう入り組んでいて(というか、行き止まりが多くて)よくわかりません。この急坂の下にあるような気がするけど、もし違ったら登ってくるのがイヤだなあ……などと寝惚けたことを考えていたのですが、仕方がないので坂を下りてみることに。坂の前には「10%」という立て札がありましたが、絶対10%以上は傾斜のある坂を下っていきます。

あー、やっと見つけた。考えてみたら、ハケの湧水なんだから、崖の下にあるのは当然なんだよねと、ひとり納得。地図でも坂の有無がわかればいいのに~。

この貫井神社の湧水は、小金井という地名の由来にもなっているそうです。「黄金のように豊富な水が湧き出す」ことから「黄金井(小金井)」、そして「湧き出す水が湯気が立ち上るほど温かい」ことから「温い(貫井)」。へー、ちっとも知らなかった。けっこういい地名なんだね、と感心してみたりします。湧水のある神社だけあって、水神様がおまつりされています。

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季節は夏ということで、藻でいっぱいの池ではたくさんの亀が甲羅干し中。この池が湧水ポイントなのかと思いきや、肝心の湧水はもっと奥、本殿の横のほうにありました。確かに「貫井」だけあって、そんなに水は冷たくなかったような???

境内を散策していると、季節柄、蚊が集まってきます。湿っぽくて池が近くにあるのですから、蚊が大発生するにはうってつけの場所というわけ。ベンチに座って脚をボリボリかいていても風情がないので、次の湧水ポイント「滄浪泉園」へ向かうことに。

移動するにはまず坂を登らなくては! 私にとっていちばん馴染みの坂は、野川公園近くにある「二枚橋の坂」なんですが(味スタへ行く際に必ず通る)、ここの傾斜表示は「11%」でママチャリでも普通に登れます。貫井神社横の坂は絶対それ以上あるんだけどなあ。ママチャリで登ろうとしましたが断念し、自転車を押すことにしてしまいました。私のママチャリでは無理ですわ、ここは。

新小金井街道を渡って、滄浪泉園を探します。こちらは表示板もあって、すぐ見つけることができました
(長くなったので以下次号ということで)。

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2005/08/15

マラソン中継での自転車

世界陸上の女子マラソン中継を途中まで見た。

なぜ途中までかといえば、プレミアの生中継が始まった瞬間にチャンネルを変えてしまったから。他に見たい番組もなく、いちばん邪魔にならないのがマラソン中継かなと思ったのだ。しかしいつもながら、地上波の実況は本当にうるさいね。

画面をぼんやり見ていて気になったのが、コース内を選手たちと共に走る自転車部隊の存在だった。ヘルメットをかぶって、おそろいのジャケットを着ている。背中にはPOLICEと書いてあったような? 普段からマラソン中継を見ているわけではないが、自転車に乗った警官が併走しているところはあまり見たことがない。日本だったら白バイだよね、たぶん。

私自身、軽い喘息持ちで、排気ガスと煙草の煙ですぐ咳込んでしまうせいもあるが、マラソン選手がバイクや車に囲まれて走っているのを見ると「排気ガスってつらくないのかな~?」と思ってしまうことがあった(自転車レースを見ていても、時々そう感じるけど)。でも、こういう自転車部隊なら排気ガスも出ないし、音も静かだ。日本のレースでも検討してみてはどうだろう?

それにしても42.195キロを2時間ちょっとで走ってしまうマラソン選手というのは本当にすごい。私のママチャリよりも当然速いし、ママチャリで一気に42キロ走り抜くことを考えると何だかヤル気を失う。それを自分の足で走ってしまうんだから、本当にスゴいとしか言いようがない。自転車警官だって、それなりに走れる人じゃないと選手についていくのは大変なんじゃないかと思うね(馬やバイクに乗る専門職の警官はいるみたいだけど、専門の自転車部隊ってあるんだろうか?)。


とまぁそんなこんなで見たプレミアリーグ開幕第1週。私の(笑)チェルシーが土壇場で勝ってひと安心。昇格組のウィガンはとても良かったので、何だかかわいそうなくらいだった。次週は早くもビッグ・マッチで、開幕戦では互いにイマイチだったチェルシー対アーセナル。コミュニティ・シールドの再現を頼むね!

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2005/08/14

まだまだ木の名前

お盆といってもどこへ行くわけでもないので、相変わらず近場を自転車で走り回っている。

先日の記事でお尋ねした木の名前、どうにか判明した。

紫色の花は「葛」である(ふにゅさん、ありがとうございます)。秋の七草のひとつで、根からは葛粉が取れる。葛だとわかってから多摩湖へ行ってみると、あちこち葛だらけなのでビックリしてしまった。さまざまな樹木にからみつき、花を咲かせようとしている。葛湯や葛切りといったイメージがあるので、もっと繊細な植物かと思っていたのだけれど、とんだ勘違いだったみたい。それにしても「秋の七草」がこんなに咲いているということは、季節は確実に秋に向かっているということなんだろう。

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もうひとつ、赤い実をつけていたのは「ゴンズイ」だとわかった。葉のつき方や形をよく観察して、図鑑で調べてあたりをつけ、確認のためにネットで検索してヒット。

こういう時に重宝しているのが、この図鑑「葉で見わける樹木」。多摩湖付近ならそんなに変わった木は生えていないはずなので、ほとんどがこの本で探せるはずだ。葉の形状とつき方を覚えておけば、だいたいの目安をつけることができる。

しかし木の名前というのは本当に面白い。どうして「ゴンズイ」なのかといえば、木自体が何の役にも立たなくて、魚のゴンズイみたいだからだそうだ(ゴンズイ玉は見ていると楽しいし、食する人もいるらしいので、それほど役立たずだとは思わないのだけど)。しかも木全体に臭いがあって、そのせいで別名は「ショーベンギ」「ネコノクソノキ」なんだって。ストレートというか、歯に衣着せないというか……。考えてみたら「サルスベリ」だってずいぶんユニークな名前だし。

さて、来週はどんな木を覚えることができるかな?

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2005/08/13

Jでもプレビューショーを!

いよいよサッカーシーズンが開幕だ。

「プレビューショーへようこそ」。
いつものナレーションを聞くと、いよいよ始まるんだとワクワクする。昨日の本放送時は豪雨のせいで受信できなかったが、再放送でやっと見ることができた。テーマ曲は同じだけど、映像がちょっと変わってそれもまた楽しい(最初にジョン・テリーが映る!)。

プレミアをちゃんと見るようになってからはまだ3年目。それまではビッグクラブ同士の対戦くらいしか見ていなかった。Jスポーツからスペイン・リーグがなくなってしまったので代わりに見始めたんだけれど、これがまたハマるハマる。スペインと違って、イケメンな選手は少ないけどさ(笑)。

ハマった理由のひとつが「プレビューショー」と「ハイライト」の存在だと思う。特にプレビューショー。週末の対戦カードをテンポよく紹介するとともに、選手や監督のインタビューや各クラブの情報を30分に凝縮して伝えてくれる。グラウンドキーパーやフィジカル・コーチなど、ふだんは知ることができないような裏方の話を聞けるのも楽しい。クラブが単なるフットボール・チームとして存在しているのではなく、地域や子供たちのためにさまざまな取り組みをしている姿も紹介される。

Jリーグでもこういう番組はつくれないものだろうか。普段のサッカー番組では、紹介されるのはゴールシーンばかり(しかもチームが偏ってるし)。Jスポーツの「FA」みたいな切り口も面白いけれど、試合のことだけじゃなくてもっといろいろなことを知りたい。FC東京番組はJ-COMやMXで放送されているけれど、あくまでチームの広報番組。Jリーグ全体を網羅した形で、その週のニュースはもちろん、いろいろな部分にスポットを当てた内容が見てみたいなあ。地上波は無理だろうから、CS局か? でも予算がなさそうだし……。

きちんとしたクオリティのものをつくれば、その番組をたまたま見たことがきっかけでJの試合を見てみようかと思ってくれる人だって出てくるはずだ。お手軽なトーク番組は増えつつあるけれど、もっとしっかり作られたものが見たい。ひとつのゴールと勝利の裏には、さまざまなドラマがあるもの。そろそろJリーグ番組も、特定選手のドキュメンタリーやゴールハイライトオンリーから脱却してほしいものだ。

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2005/08/12

サッカーJ+

Jリーグ専門誌が創刊された。

考えてみたら、サッカー雑誌は山のようにあるけれど、Jリーグを専門に扱うものはほとんどなかったといっていい。国内サッカーといえばやはり日本代表が中心になってしまうし、たまにJリーグの記事があっても登場するのは一部のチームばかり。女の子向けにグラビアを満載した雑誌もあるけれど、一般ファンにとってはちょっと買いづらかったりもするからね。新しい切り口でどこまで成功するかわからないけれど、素直に応援したい。

面白いのは、この「サッカーJ+」という雑誌の創刊号は全部で31種類もあるということ。つまり、J全30チームそれぞれに特化した表紙+記事がついたバージョンと、全国版。各クラブチーム・スペシャル・バージョンはネットでも購入できるけれど、それぞれの地元の書店で販売するという形式をとっている。

各バージョンによって刷り部数はもちろん違うと思うのだけれど、その数はどうやって決めたんだろう?なんて思ってしまう。スタジアムの入場者数や、年間チケットの購入者数などから推測したんだろうか。いちばん多く刷ったのはどこで、少なかったのはどこなんだろう? 各クラブバージョンを購入する人が圧倒的だと思われる中、全国版をあえて買うという人はどのくらいいるんだろう? いろいろ興味は尽きない。エンターブレインに知り合いのいる人がいたら、ぜひ聞いてみてほしい。

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私はもちろんFC東京を応援しているので、東京バージョンを買った。場所は、ウチからいちばん自転車で行きやすい立川のオリオン書房。ここでは東京ヴェルディバージョンも販売されている。私が見たときは、東京版が30冊くらい平積みされており、その手前に10冊くらいヴェルディ版が置かれていた。立川はヴェルディの街なのでヴェルディ版がどかどか売れてしまって少なくなっていたのか、それとも東京版のほうが売れるので30冊も平積みにされていたのか、そのあたりはよくわからない。ただ、「トーキョー・ワッショイ」も平積みで売られていたことがあったりするので、わりと東京にもやさしい店であることは確かだ。もっとも、本屋にとっては東京だろうとヴェルディだろうと、売れればどちらでもいいのだろうけれども。

で、FC東京版だけに掲載されている記事についてだが、ページ数も少ないし、それほど突っ込んだものではなかった。東京サポならば誰でも知っているような内容だから、ファンにとってはコレクションとしてもっておきたいという程度である。このくらいの記事だったら、逆に東京を知らない人に読んでもらいたいくらいだ。でも、東京というチームを知らない人がこのバージョンを買うとは思えないからなあ。「全国版」に各クラブバージョンの記事がすべて収録されているとしたら、他クラブ版の記事も読んでみたいからそっちのほうも買ったと思うんだけど。

雑誌の創刊号というのは、まだまだ叩き台でしかない。アンケートや売上報告などが出てからが本番。試行錯誤を繰り返しながら、雑誌のカラーが出来上がっていくことだろう。休刊しないで頑張ってもらいたいものだ。

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2005/08/11

スーツの似合う自転車

スーツが似合う自転車をつくったんだそうである。

今朝の産経新聞に出ていたのだけれど、Webで見当たらなくて検索してみたら、こちらのほうの記事がヒットした。新聞と違って写真もカラーだから、全体像をつかみやすい。

コンセプトは「スーツが似合う自転車」だそうだが、どういう人に乗ってほしいかというと経営者とかエグゼクティブなんだとか。この記事には書かれていないが、産経のほうには価格は30万円だと書いてあった。26インチのアルミ製で重量は10キロだって。見本市に出展したところ、ミラノでも大好評だったらしい。

これは「じてつう」用というよりは、出社してから使うための自転車なんだろう。たとえば集金とか飛び込み営業とか(経営者はそんなことしないか(笑))。スポーツ自転車じゃ荷物は積めないし(バッグを背負えばいいんだけど)、ママチャリじゃカッコ悪いと思っていて、お金がありあまっているならこういう自転車を選択するのもアリかもしれない。

受注生産らしいので、細かいところは自分で指定できるようになるともっといいんじゃないかな。サドルとかは革らしいけれど、もしかしたらヒョウ柄にしたい人がいるかもしれないし(笑)、フレームの色だって選べるほうがいい。フレームに社名入れて宣伝しちゃうとかさ。30万出せばフルオーダーだって出来そうなものだけど、普段から自転車に乗らない人がいきなりそんなことをするとは思えないので、こんな自転車を入口にするのもよさそうだ。

今思いついたのだけど、これって政治家とか国家公務員に向いてるんじゃないだろうか。地元をまわって頭を下げたり、狭いエリアの官庁街で移動したりするのにピッタリ。黒塗りの乗用車よりもずっと省エネになるし経費削減になるし。こういうのに乗って選挙運動してたりしたら、ちょっと評価してやってもいいんだけどね。

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2005/08/10

このきなんのき?

相変わらず、多摩湖の周囲をグルグルまわっています。

いつのまにかリョウブは終わって、ふと気がつくと別の花の匂い。さて何でしょう?と写真を撮って調べてみました。

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答えはクサギ。

漢字だと「臭木」と書きます。それにしてもヒドい名前。花には芳香があるのに。図鑑によればクサいのは葉や幹だということで、葉っぱをむしって嗅いでみました。うーん、クサいかなあ? ちょっとナッツ系の香りがして、私にはクサいとは思えませんでしたが……。

で、そのクサギにからみつくように咲いている紫色の花なんですが、これは何でしょう? 探し方が悪いのか、図鑑ではわかりませんでした。どなたかおわかりのかた、ぜひ教えてくださいませ。

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質問ついでにもうひとつ。最近よく見かけるこの赤い実は何でしょう? こちらも手持ちの図鑑を目を皿のようにして探していたんですが、結局さっぱりわからず……。

多摩湖周回道路がおもしろいのは、木々を上から見下ろせるポイントが多いところかな。普通、木というものは見上げるものなのですが、多摩湖を囲む道は湖そのものよりも高い位置にあるので、いろいろな木を真横や上から見ることができるんですね。初心者樹木ウォッチャーにとっては、かなり興味深い場所だったりするのです。

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2005/08/09

落合川のカルガモ

気力のない時に出かけていくのは、黒目・落合川コース。

カモや鯉をながめながら川沿いの遊歩道をのんびり走って、ゴールは落合川の水源のひとつ・南沢緑地というポタリングルートです。散歩をする人も多く、スピードなんか元から出すつもりもないし、往復してもせいぜい25キロくらい。前日は慣れないロードバイクで必死に走って珍しく筋肉痛になってしまったので(自転車で筋肉痛になることはほとんどなく、なるとしたら慣れていないか、乗り方が悪いかのどちらかと思われます)、日曜日はクロスバイクで散歩することにしました。

途中、下里の氷川神社に立ち寄り。いつもは閑散とした境内ですが、この日は盆踊りのヤグラが立てられてちょっとにぎやかな雰囲気になっていました。すぐそばを用水路のように細い黒目川が流れていますが、水は本当にきれい。ゆっくり観察をしたかったのですが、すぐに蚊が寄ってくるのでそうもいきません。

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落合川ルートに入るといつもはまっすぐ南沢緑地へ向かってしまうのですが、今回はもう少し源流へさかのぼってみることにしました。たぶん1年前には存在しなかった遊歩道が、新しい住宅街に沿って整備されています。途中、カルガモ親子を見つけました。8月なのに子ガモがまだいるとは思わなくてビックリ。子ガモは5羽いて、かなり大きくなっていました(写真は例によってボケボケです。撮影って難しい~)。

落合川の水源は湧水だけなのかと思っていたのですが、カルガモ親子がいるポイントには下水が流れこんでいました。ちょっとあわ立つ白く濁った水で、ドブの臭いがします。何でわざわざこんなところでエサをとっているのかわかりませんが、意外とこういうところって魚が集まっていたりするんですよね。

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もう少し行くと弁天池のフィッシングセンターにたどり着くのですが、何やら天気があやしそうなので早めに切り上げて帰宅の途に。結局、また南沢の湧水で足を冷やしてから帰りました。冷たくて本当に気持ちがいいんだけど、やっぱり蚊がわんさか寄ってくるので長居はできず。この時期、湧水ポイントでは蚊に注意、です。

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2005/08/08

ヒマヒマヒマ

お盆休みが近いということで、毎日ヒマで仕方がない。

何がヒマかといえば、見たいTV番組がないということ。普段はサッカーと自転車レースでいっぱいいっぱいなのに、今の時期に限って何もない。東アジア選手権は東京ファンにとっては最高の結末だったけれど、もう終わってしまった(実況陣を総とっかえして再放送してくれないかなあ)。Jスポーツのツール総集編はつまらなかったし、クラシックレースの放送はまだまだ先だ。そういえば、J1ではナビスコ杯が引き続き行なわれているらしいけれど、私にとってはもう関係のない世界の話だ。ブンデスリーガとスコットランド・プレミアも、見るべき試合はもう見てしまった。2年前だったらコミュニティ・シールドを見られたはずなんだけど、今はもう放送されない。せっかくチェルシーが勝ったのになあ。ちぇっ。

地上波をつければ今日は政局の話題でもちきりで、もう飽きてしまった。HDDに残っている未見の映画やドラマはいくつかあるけれど、今見る気分にはならない。ツール7年DVDボックスは予約はしたけれど、発売日はまだ先なので見ることさえできない。

ああヒマだヒマだ。

明日になれば、チャンピオンズ・リーグの予備戦がある。それを楽しみにしようかな~。最優先はエバートン対ビジャレアルね。

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2005/08/07

あら残念

明日は正福寺へ行くつもりだったけど、予定変更。

正福寺は東村山にあるお寺で、ここの地蔵堂が東京都唯一の国宝建築に指定されています。国宝がこんな近くにあるなんて知りませんでしたよ~と思ったのが昨年のこと。ふだんは外見を見るだけだけれど、年に3回内部が公開されていると知ったのはもう少し後のこと。例年8月8日に公開されているので、今年はぜひ行ってみようかと思っていたのだけれど、がーん、9月まで屋根の葺き替え工事をしているために公開されないのでありました。しょっちゅう北山公園付近をぶらついているんだから、確認しておけばいいのにねえ>自分

昨日もロードバイクに乗る練習をかねて、昭和記念公園へ行ってきました。

夏休みは子供らのバカ自転車が多そうだからイヤだなあ~と思っていたら、意外にもサイクリングロードはガラガラ。考えてみたら、気温30度以上の炎天下で好んで自転車を漕ぐような酔狂な人は少数派で、皆さんプールのほうへ行っているご様子。土日だというのに、サイクリングロードは平日なみに閑散としていて、思う存分練習ができました。ようやくクロスバイクよりちょっとマシなスピードが出るようになったかな。でも今度は肩が凝ってしまいました。ああ、乗りこなすまでの道はまだまだであります。

さて、今日はどこへ行こう?

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2005/08/06

真夏の自転車生活

8月に入ると同時に、酷暑の日々が始まりました。

先週「このくらいの暑さなら乗り切れるかも」と書いたとたんに、この暑さ。さすがに35度が数日続くと、自転車に乗る気もそがれるというもの。早朝なら走れそうですが、そもそも就寝が3時近くの宵っ張り生活なのでそれはムリ。となると、夕方に出発するしかありませんが、夜間走行は嫌いなので遠くに行くわけにもいかず……。

こういうときは近場で過ごすのがいちばん。幸いにして、夏休み期間中ということでお手軽な公園も開園時間を延ばしているところが多いようです。昭和記念公園もプール開業期間中は18時すぎまで開いています。小金井公園内の江戸東京たてもの園も、今週と来週の週末は20時まで。ライトアップされた夜の古民家なんてちょっと良さそうな雰囲気でしょうね。府中の郷土の森博物館も今の時期は18時までで、来週末は20時まで。ここは梅の時期以外行ったことはないのですが、博物館はなかなか見ごたえがあります。汗をかきかき多摩サイを走って、博物館とプラネタリウムで涼むというのもいいかも。

そういえば、毎週2回は通りかかる西武園ゆうえんちでは毎週末の20時から花火大会をやっています。規模は大きくありませんが、それでも味スタ花火よりは時間も長いですし、毎週やっているというお手軽さはうれしい。多摩湖堰堤工事が始まる前は毎週のようにママチャリのカゴに缶ビールを放り込んで見に行っていたものですが(まだ自転車生活とは無縁だったころ)、今では近くで見ることはありません。かなり暗いであろう狭山公園内や多摩湖周回自転車道はあまり走りたくないからです。もっともこの花火は遠くからでもけっこう見えたりします。多摩湖に入る前の自転車道からも見えるし、たぶん北山公園のあたりからも見えるでしょう。すごく小さいですけど、テルメ小川の駐車場からも見えます。

熱中症にならない程度に、エアコンでなまった身体をほぐしに行くのが、この時期の正しい自転車生活かもしれません。

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2005/08/05

自転車ことはじめ

昭和記念公園へヒマワリを見に行って来ましたよ。

そもそも花は太陽があるほうへ向くものなのですが、ヒマワリみたいに大輪の花がすべて同じ方向を見ている光景はどこかユニークですね。教室で並んで座っている子供たちの後ろ頭みたいで、思わず後ろから写真を撮ってしまいました。うだるような暑さだけれど、青空がないとヒマワリは映えないからガマンガマン。

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ヒマワリなら北山公園にもあるのですが、そちらはちょっと成長状態がよろしくなかったので……。いつも思うのですが、こういった公園の管理というのは本当に大変ですね。花を美しく咲かせることはもちろんですが、病害虫や雑草の問題も処理しなくてはなりません。これだけ手がかかっているからこそ、美しい花を観賞できるというもの。そう考えると、入場料はあながち高いとも言い切れないのかもしれません。

昭和記念公園といえば、私が自転車人生の第一歩(半歩かな?)を踏み出したところでもあります。生まれて初めて変速機付き自転車に乗ったのがこの場所だったのです。自転車はもちろん園内のレンタサイクル。ママチャリに乗ること自体が数年ぶりだったため最初はビクビクものでしたが、実際に乗ってみるとすごーく簡単(内装3段のママチャリなのであたりまえですが)。公園内のちょっとした坂を登るだけで「これは便利だ!」と感動したものです。もしママチャリを買い換えることがあったら変速機付きにしよう、なんて決心したりしたのもこの時。

それがほんの5年ばかり前のことです。当時は昭和記念公園までは車か電車で行っていました。距離はそんなに遠くないのに、車だとやたらと渋滞して時間がかかるし、電車だと乗り換えが面倒だったり駅から歩くのが遠く感じられたり。近いのに遠くてなかなか行かれない場所、というイメージだったのです。

実際に3段変速ママチャリを購入したのはそれから2年ばかりたってからのことでした。自転車にハマるようになったのはさらに半年後。昭和記念公園への交通手段は自転車となり、いつのまにか「ちょっとそこまで」という距離の場所になっていました。

今ではレンタサイクルを利用することはありませんが、実はずっと気になっている自転車がここにはあるのです。それは2人乗りのタンデム車。気恥ずかしくて一度も乗ったことがないのですが、あれってどんな感じなんだろう? 前の人は大変なのか、後ろの人もそれなりに漕ぐのか? 今度思い切って乗ってみようかな……。

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2005/08/04

東アジア選手権

東アジア選手権、日本対中国を見た。

ウチでは代表戦はただのBGVにすぎないのだけれど、昨夜の試合はかなり真剣に見てしまった。そのせいで夕飯に何を食べたのか覚えてないくらいだ(自分で作ったんだけど)。理由は単純で、愛すべき我がFC東京のコンちゃんとモニが出ているから。「おー、本当に出てる!」「君が代歌ってる!」などと何だか親バカみたいな感じで見ちゃいましたよ。

で、試合のほうも、何だか東京の試合を見てるみたいだった(笑)。

文の最後に「(笑)」とつけたのは、そういう内容だったから。「また勝てなかったね」と言いながら家路につく時のような、そんな試合だったから。

前半はガンガン攻撃する。かなりいい感じ。でも得点は入らない。だんだん疲れてくる。不用意に失点してしまう。そしてさらに失点。ここで前半終了。

後半で追いついたのは収穫だったとしよう。でもその後がよくない。このチームはもしかして勝ちたくないのか?と思ってしまうようなプレイが続く。後ろでボールを回すなんて、勝ってるチームがすることだ。せっかく追いついてこれからだというのに、どうしてみずから勢いをそぐようなマネをするのだろう。それに、彼らにとっては日本代表のレギュラーの地位がかかっている大切な試合のはず。なぜヤル気を見せないのか? こんな内容じゃアンタらはずーっとB代表のままだよ。東京の試合なら「シュート打て!」のコールが飛んでいただろうな。

東京ファンとしては、モニの代表初ゴールが見られるという望外の笑いと喜びがあったんだけど(でも本当はアレは阿部勇樹の得点だと思う)、見ていてフラストレーションがたまる試合ではありました。最終戦はどんなメンバーが組まれるのだろう。この試合の出場メンバーで合格点があげられるのは、田中達也くらいじゃないかな。

ま、せっかくの記念だから、トーチュウでも買いに行くかね。

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2005/08/03

後ろ歩く人々

後ろに向かって歩くと、健康になるらしい。

世に氾濫する健康情報には疎いので、「後ろ歩き健康法」なるものが存在することを知ったのはわりと最近のことだ。きっかけは、歩行者&自転車道で後ろ向きに歩く人々をひんぱんに目撃するようになったこと。確かに検索してみるとけっこう出てくる。TVでも紹介されて、かなりポピュラーな健康法のようだ。

とはいえ、自転車乗りにとってはこれがけっこう危険に感じられてしまうのも事実。多摩湖周回道路では、フェンスにつかまりながら後ろ歩きをしている人々がいる。手すりがあるようなものなので道をはずれることはないが、カーブだらけの周回路なのでいきなり出くわすとヒヤッとするのも事実。多摩川サイクリングロードではもっと危ない。何もつかまるものがなくてただ後ろ向きに歩いてくる。一度やってみればわかるが(やらなくてもわかるか)、人は後ろ向きにまっすぐ歩くことはできないものだ。後ろ歩きで斜めに向かってこられると、これまたドキッとしてしまう。そうでなくてもいろいろな人がいて混んでいる多摩サイなのだから、後ろ歩きはちょっと遠慮してほしいと思ってしまう。どうせやるのなら広い公園かどこかに行ってほしいものだけど、考えてみたらそんな場所って少ないのかもしれない……。

先日も多摩湖で後ろ歩きをする人を見た。他の人とちょっと違っていたのは、同時に柴犬を散歩させていたこと。もちろん犬は後ろ歩きなんてできないから、前へ行ったり戻ってきたりでうろうろしている。その様子はちょっとかわいかったけれど、犬にとってはけっこうメーワクだったかも。

な~んて、今日もちょっとグチっぽくなっちゃったかな。ま、人それぞれなんで、あんまり文句は言いたくないんですけどね……。

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2005/08/02

恐怖!ママチャリ選手権・1

アクロバティックなママチャリを操る世のお母さんがたに敬意を表しつつ、ちょっとは警鐘も鳴らしちゃうという不定期連載の第一回目でございます。

そのママチャリは、後ろから見るとごくフツーに見えました。背中に赤ちゃんを背負っているだけだし。後ろから抜きつつ何の気なしにながめると、前カゴに女の子が乗っている……! 子供を乗せるためのキャリアじゃありません、タダのステンレス(?)の前カゴです。子供は4、5歳くらいで、カゴの中で横を向いて体育座りをしていて、両手はカゴをしっかりと握っていました。さすがママチャリの前カゴには何でも入っちゃうんですね、便利便利。じゃなくて、それは危険だと思うんですが……。

しかし彼女はまだマシかもしれません。一応、自分で落ちないようにしがみついているからです。だいぶ前になりますが、1歳未満くらいの赤ちゃんをそのまま前カゴにズボッと突っ込んで走っているママチャリを見たことがあります。スーパーの買い物じゃないんだから、そのまま入れるのはマズいでしょ……何かの拍子に飛び出しちゃうかもしれないじゃない。

前カゴといえば、最近は小型犬が入っている光景もよく見かけるようになりました。犬ならそんなに危なくないのかな? そういや猫を肩に乗せて走っている人も見たな……と、どんどん話がズレてきたのでこのへんで。

そのうちまたヤバそうなママチャリを見つけたら、お知らせしようかと思います。以上。

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2005/08/01

湧水:昭島市

多摩湧水めぐり、前回の国分寺編に続き、今回は昭島市編です。

季節は真夏、ルートは多摩サイと私の苦手な要素がそろってはいるのですが、今年の夏は心配していたよりもずっと過ごしやすいみたい。天気予報を見て、湿度が低くて最高気温も30度未満の一日を選んで、ママチャリで拝島方面へと出発しました。

昭島市の水道水って、すべて地下水でまかなわれているんだそうです。そのおいしさはミネラルウォーターにも負けないらしいのですが、実は昭島市で水道水を飲んだことはありません。公園とかの水道でもいいのかな? 今度試してみたいものです。

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……とまぁそれだけ水が豊かな昭島市ですから、湧水ポイントも当然ながらあるわけです。まずは、諏訪神社へ。このあたりの地名は「宮沢」というのですが、名前の由来はここの神社の湧水なんだそうです。写真は湧水が流れ込む境内の池。水量も多くて、なかなか豪快に流れていっています。注意書が記された立て札を無視して、この日は近所の小学生たちが網をもって集まっていました。この近所には湧水を流した水路も多く見られ、わさび田もつくられているとか。

続いての目的地は龍津寺。奥多摩街道をずっと行けばすぐに着くはずなのですが、車が怖いのでいったん多摩サイに避難、そこから目的地を目指します。奥多摩街道なんて、100メートルだって走りたくないもん(でもそのくらいは走ったけど)。

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お目当ての湧水は、龍津寺よりも先に見つかりました。あー、これはいいわ。お寺そのものは坂の上、入口は奥多摩街道沿いにあるのですが、その敷地は坂を下ったところまで続いていて、湧水が流れる水路に囲まれているのです。水路は片側を歩行者専用道路、反対側を巨大な石垣に囲まれていて、とてもいい雰囲気。ここでも子供らが水に入って遊んでいましたが「たいへんきけんですから石がきであそばないで下さい。けがをしても一切の責任は負いません 龍津寺」という立て札があちこちにありました。

水は澄んでいて冷たく魚影もあるし、水路をたどって見ていくだけで満足してしまったので、お寺そのものは見学しませんでした。実は入口までは行ったのですが、葬儀をやっていたので邪魔する気になれなくて……。

この付近には、他にも拝島大師などの名所もありますが、今回はこの2箇所だけ。おいしい水がどこでも手軽に飲めるという昭島市、ちょっとうらやましいかもしれません。

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