これから埼スタへ
待望のJリーグ再開である。
負けてばかりいた頃は本当に落ち込んだし、7月に横浜に勝ってからも連勝したわけでもなかったし、いいことばかりじゃないのはわかっているけれど、それでもやっぱりうれしい。スタジアムにまた通えるようになるのはいいことだ。
とはいえ、再開最初の試合はアウェイゲーム。しかも相手は浦和レッズである。いつもなら遠慮してしまうアウェイ観戦だが、今回はあまりに久しぶりで東京の試合に飢えているので行ってしまうのだ(練習試合を見に行けばよかったのだろうけど、炎天下の小平でずっと見ていられる体力も根性もない)。
私はまったり観戦派なので、アウェイに行く時ものんびり見られるところが好きだ。たいていは指定席を購入する。遠方のアウェイなら観光もできて食べ物がおいしいところがいい。スタジアムで名物を食べながら試合をじっくり見る。サポーターとしてはこんなに和気藹々としていてはいけないのかもしれないけれど、牧歌的な雰囲気だと旅気分は盛り上がるものだ。
しかし浦和とのアウェイゲームではそうはいかない。埼玉高速鉄道に乗った瞬間から、敵地へ乗り込む緊張感が漂う。スタジアムにつけば「ここではのんびり見ていてはいけないんだ」という気分がひしひしと伝わってくる。それが本来のフットボールの試合だといえばそうなのだが、その緊張感がプレッシャーとなって、最近はあまり埼玉スタジアムには行かなくなってしまっていた。
本当はこんな私がわざわざ行くべきではないのだろうけれど、今回はササの公式戦デビューの試合でもあるし、やっぱり見ておきたいと思って指定席を買ってしまった。埼スタでは代表戦ばかり見ていたけれど、リーグ戦は本当に久しぶり。ササゴールが見られたらうれしいだろうなあ。
もしいい結果(or内容)だったら、このテーマでもう1日。ダメだったら自転車ネタを書くつもり。
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