東アジア選手権
東アジア選手権、日本対中国を見た。
ウチでは代表戦はただのBGVにすぎないのだけれど、昨夜の試合はかなり真剣に見てしまった。そのせいで夕飯に何を食べたのか覚えてないくらいだ(自分で作ったんだけど)。理由は単純で、愛すべき我がFC東京のコンちゃんとモニが出ているから。「おー、本当に出てる!」「君が代歌ってる!」などと何だか親バカみたいな感じで見ちゃいましたよ。
で、試合のほうも、何だか東京の試合を見てるみたいだった(笑)。
文の最後に「(笑)」とつけたのは、そういう内容だったから。「また勝てなかったね」と言いながら家路につく時のような、そんな試合だったから。
前半はガンガン攻撃する。かなりいい感じ。でも得点は入らない。だんだん疲れてくる。不用意に失点してしまう。そしてさらに失点。ここで前半終了。
後半で追いついたのは収穫だったとしよう。でもその後がよくない。このチームはもしかして勝ちたくないのか?と思ってしまうようなプレイが続く。後ろでボールを回すなんて、勝ってるチームがすることだ。せっかく追いついてこれからだというのに、どうしてみずから勢いをそぐようなマネをするのだろう。それに、彼らにとっては日本代表のレギュラーの地位がかかっている大切な試合のはず。なぜヤル気を見せないのか? こんな内容じゃアンタらはずーっとB代表のままだよ。東京の試合なら「シュート打て!」のコールが飛んでいただろうな。
東京ファンとしては、モニの代表初ゴールが見られるという望外の笑いと喜びがあったんだけど(でも本当はアレは阿部勇樹の得点だと思う)、見ていてフラストレーションがたまる試合ではありました。最終戦はどんなメンバーが組まれるのだろう。この試合の出場メンバーで合格点があげられるのは、田中達也くらいじゃないかな。
ま、せっかくの記念だから、トーチュウでも買いに行くかね。
| 固定リンク
« 後ろ歩く人々 | トップページ | 自転車ことはじめ »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント