まだまだ木の名前
お盆といってもどこへ行くわけでもないので、相変わらず近場を自転車で走り回っている。
先日の記事でお尋ねした木の名前、どうにか判明した。
紫色の花は「葛」である(ふにゅさん、ありがとうございます)。秋の七草のひとつで、根からは葛粉が取れる。葛だとわかってから多摩湖へ行ってみると、あちこち葛だらけなのでビックリしてしまった。さまざまな樹木にからみつき、花を咲かせようとしている。葛湯や葛切りといったイメージがあるので、もっと繊細な植物かと思っていたのだけれど、とんだ勘違いだったみたい。それにしても「秋の七草」がこんなに咲いているということは、季節は確実に秋に向かっているということなんだろう。
もうひとつ、赤い実をつけていたのは「ゴンズイ」だとわかった。葉のつき方や形をよく観察して、図鑑で調べてあたりをつけ、確認のためにネットで検索してヒット。
こういう時に重宝しているのが、この図鑑「葉で見わける樹木」。多摩湖付近ならそんなに変わった木は生えていないはずなので、ほとんどがこの本で探せるはずだ。葉の形状とつき方を覚えておけば、だいたいの目安をつけることができる。
しかし木の名前というのは本当に面白い。どうして「ゴンズイ」なのかといえば、木自体が何の役にも立たなくて、魚のゴンズイみたいだからだそうだ(ゴンズイ玉は見ていると楽しいし、食する人もいるらしいので、それほど役立たずだとは思わないのだけど)。しかも木全体に臭いがあって、そのせいで別名は「ショーベンギ」「ネコノクソノキ」なんだって。ストレートというか、歯に衣着せないというか……。考えてみたら「サルスベリ」だってずいぶんユニークな名前だし。
さて、来週はどんな木を覚えることができるかな?
| 固定リンク







コメント
こんばんは~
赤い実はゴンズイでしたか。
>別名は「ショーベンギ」「ネコノクソノキ」
気の毒な名前(;´▽`A``
昨年撮ったゴンズイがこちらにあります。良かったらどうぞ。
http://hanaoi.jugem.cc/?eid=172
サルスベリは木の肌を撫でると枝先を揺らしてくすぐったがりますのでお試しを(笑)
投稿: ふにゅ | 2005/08/14 20:20
葛ですかぁ・・・。何年も多摩湖を走っていて気づきませんでした。ブログを始めてから周囲の植物を気にするようになりましたがまだまだ知らなかったり、通りすぎてしまったりしていますねぇ。
投稿: nuruhati1559 | 2005/08/14 22:57
ふにゅさん、ゴンズイありがとうございます(笑)。
花も実もどんどん姿が変わっていくので、図鑑に載っていない状態というのもありますよね。ゴンズイはもうちょっと待てば、実がはじけて中の黒い種子が見えるようになるんだと思います。
サルスベリ、「これがサルもすべる幹か~」となでたことはありましたが、くすぐったがったかどうかは確認しませんでした。今度やってみますね。
投稿: つぴぃ | 2005/08/15 13:57
nuruhati1559さん、コメントありがとうございます!
私は多摩湖を回り始めて2年目ですが、植物を気にするようになったのは今年になってblogを始めてからです。それまでは気がついていませんでした。植物はずっとそこにあったはずなんですけど、目に入らなかったのです。
帰省、楽しそうですね。田舎がある人はうらやましいなあ。
投稿: つぴぃ | 2005/08/15 14:01