秋が始まる日
9月26日から、今年の秋が始まった。
「立秋」とか「秋分の日」とか、季節の変わり目を告げる暦はいろいろあるけれど、私にとっての「秋」の始まりは決まっている。きんもくせいの香りを初めて意識した日だ。
午前中に多摩湖へ行って、きんもくせいの匂いがするな~と思った。だからこの日が秋の始まり。もし多摩湖へ行ってなければ、秋の始まりはもう1、2日遅れていたかもしれない(笑)。他の季節……春、夏、冬の始まりの日を意識することはないのだけれど、とりあえず秋が始まる日だけは毎年こうして感じているのである。
このきんもくせいの木、神社とかによく植えられていて、巨木になっている木もけっこう多い。近々、神社めぐりをしてきんもくせい見物でもしてこようかと思っているところである。……「東京残留祈願」の絵馬を描きに行きたいしね(涙)。しかしどこの神社がいちばんご利益がありそうかな~地元調布の布多天神か、節分イベントに参加する大國魂神社か、あるいはお寺の深大寺か。1日でまわろうと思えば全部に行けるんだけど、分散させるよりは一極集中のほうがいいかな? ……しかし、我ながら節操のない「苦しいときの神頼み」だなあ……。
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コメント
こんにちは。
キンモクセイですか?今朝走ったけど気づかなかったですねぇ。鹿島休憩所のあたりでしょうか。たしかにあの香りがすると「秋」ですねぇ。
投稿: nuruhati1559 | 2005/09/27 09:07
コメントありがとうございます~。
早朝に走っておられるようですので、その時間帯にはまだ香っていなかったのでしょう。満開になってくれば、朝でも香りを感じると思います。
投稿: つぴぃ | 2005/09/27 11:08