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2005/10/29

深大寺城址と蕎麦の花

深大寺でお参りをすませた後は、神代水生植物園へ。

神代植物公園に入るには入場料が必要ですが、水生植物園はタダというのもいいところ(笑)。私が行った時は「深大寺蕎麦祭り」の最中だったのですが、この水生植物園には地元の小学生などが育てているというこじんまりとした蕎麦畑があります。そろそろ新蕎麦の季節なのでさすがに花は終わっているだろうと思っていたのですが、まだ咲いていました。蕎麦の花を見るのは初めて。小さくて白くて可憐ですなあ。

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蕎麦の茎は赤い色をしています。子供のころ「おそばのくきはなぜあかい」という民話絵本を読んだことがあるのですが、そのころは蕎麦という植物を見たことがなかったのでピンときませんでした。なるほど、茎は赤いんだなあ。で、なぜ茎が赤くなったのかといえば、鬼に追われて逃げる途中に冷たい川を渡り、そのために足(茎)がしもやけになったためだとか。お話のとおり、蕎麦の茎はすべてが赤いのではなく、根元だけが赤いのでした。

水生植物園の見どころは湿地の植物と蕎麦だけではありません。なんとこの場所にはその昔、深大寺城があったのです。1537年に建てられたそうですが、わずか数ヶ月で廃城になってしまったとか。説明文の立て札がなければここに城があったとは思えないのですが、こんな身近な場所に城址があるというのは不思議な気分になるものです。確かにこのあたりは坂が多いので、城址のあるあたりは一番高いところにあたるのかもしれません。
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写真に写っているのは休憩用の椅子ではなく、武士の屋舎と見られる建物跡の柱穴の位置を示すもの。草むらが広がり開放感のある場所ですし、いつ行ってもとてもすいているので、ここに腰かけてしばらくのんびりするのがお気に入りなのでした。深大寺界隈では水生植物園は穴場かもしれません。ぜひ行ってみることをおすすめします。

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