南伊豆も寒かった
連休ということで、今年最後の伊豆に行っていました。
この時期の下田の名所といえば、爪木崎に群生する野生の日本水仙。市もちょうどこの時期から「水仙まつり」を開催して盛り上げようと頑張っています。ところが、人間の都合に合わせて咲くわけにいかないのが自然の花というもの。昨年は暖冬で、12月下旬の「水仙まつり」スタート時にはほとんど花が終わっていました。行ってみても、目に入るのは青ネギのような葉っぱと枯れた花の残骸ばかり。
今年はといえば、今度は例年にない寒気ということでやっぱり咲いていません。満開になるのは1月中旬くらいかなあ。アロエの花だけが元気に咲いていました。ウチにも地植えのアロエがあって、つぼみまではつけるんですが、だいたい咲かずに溶けてしまうんですよね。南伊豆は暖かいのだなと実感します。
爪木崎からは伊豆七島の島々が見えるのですが、大島の三原山はうっすらと雪化粧。今まで何度も来ていますが、こんな大島を見るのは初めて。空気が澄んで、なおかつ寒くないと、伊豆の南端からこれだけはっきりとは見えないと思います。
しかしまぁこの3連休も寒かった。どうも12月は寒い思いをしながら外で我慢ばかりしているような気がします。おかげでだんだん耐性ができてきたかも!?
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