ハラ東京に花束を
ヒロミのお別れ会に行ってまいりました。今年最後の「自転車で味スタ」です。
絶対泣くに違いない!と思って行ったのに、拍手と笑いのうちに終了。さわやかでいい後味のイベントだったと思います。三浦文丈選手は泣いてたけど、最初ギャグかと思っちゃったくらいに(すみません)、全体的にドライで明るい雰囲気でした。
「浦和と東京の両方から同時に監督オファーがあったらどうしますか?」「来年のJ開幕戦はどこにいますか?」「来年のJはどこが優勝しますか?」といった質問に、「東京」と即答することなく、当意即妙に「わかんねーなー」と答えたヒロミに好感をもちました。今までは同じ道を歩いてきたけれど、これからはそれぞれ異なる道を行く身。名残りは尽きないけれど、よけいな感傷も思い入れも不要です。そんなことをヒロミの受け答えから感じ取っていました。
2、3年たって、ヒロミがJリーグのどこかのチームの監督になって、東京と対戦する日が来たら、盛大なブーイングで迎えたい……そんな気持ちになりました。このイベントによって、きっちり気持ちの整理がついたような気がします。行ってよかった。
入口で渡されたヒロミのメッセージや、選手たちとかわした言葉を聞いて、彼の人間的なすばらしさが改めてわかったような。決してけなすことも傷つけることなく、ウィットに富んだ言葉で語られる愛情あふれるアドバイスは、まさにヒロミならではのもの。記された言葉を胸に、東京の選手たちがさらに成長してくれるようになることを祈りたいものです。
もちろん、ヒロミTシャツはしっかり予約してきました(笑)。1月中にポタリングを兼ねて、受け取りに行こうと思っています(まったく関係ないけど、ユーロスポーツは今も「LIVESTRONG」リストバンドを525円で売っているんだねえ。トレックジャパンの希望小売価格は140円なんですけどね)。
帰りは多摩サイ経由。向かい風がスゴくて、時速20キロを維持するのがやっとで、ひーひー言いながら帰ってきました。今日は世界クラブ選手権決勝を見に新横浜へ。帰宅する気力がないので、1泊してきます(笑)。アモローゾゴールは見たいけれど、値段がつりあがりそうだから微妙(笑)。それにしても、ニュースでさんざんあおっている「大寒波」とはどれほどのものなんだろう、と今からちょっと不安。場合によっては3位決定戦はパスしよう……。
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