J最終戦、そして
Jリーグ最終節は、東京ファンにとってはものすごく満足できる結果だった。
何よりも負けずにシーズンを締めくくることができたし、対戦チームの優勝を目の前で見なくてもすんだのだし、浦和も優勝しなかったし(今年は2敗しちゃったしなあ)。12試合勝ちナシというトンネルの後に、12試合負けナシがあったとはね。総合順位は昨年よりも下がっちゃったし、何もタイトルはなかったけれど(天皇杯の結果は現時点ではわからないが)、昨年よりもずっと実り多いシーズンだったと思う。
帰宅してまず見たのは、昨日のNHKのビデオ。もちろん結果はすでに知っていたし、ハイライトもさんざんTVで見たけれど、しっかり90分の内容を見ておきたかったから。
東京は実に東京らしく戦って、負けることなくシーズンを終えた。勝っても特に得るものはないし、負けたって失うものはない試合だったけれど、最後まで集中を失わなかったし、選手全員からモチベーションが感じられた。優勝がかかっているのはどっちのチームだったっけ?というような。
……で、いろいろ書きたいことはあったんだけど、ここまで書いた時点で公式の発表を知って、何だかもうどうでもよくなっちゃった。予想していたとはいえ(そろそろ潮時なのかなと思っていたのも確かだったけれど)、やっぱりショック。来年は「原トーキョー」じゃないんだね……。昨日の選手たちの頑張りも、このことを知っていたからなのかな、なんて思ったりして。
ひと晩、心の整理をしてから、明日書こう。
*新幹線内で試合経過をチェックするのはムリだった。そもそもラジオなんか受信できないし、上越新幹線はトンネルだらけで携帯も圏外ばっかり。結局、駅に停車したわずかの時間で携帯サイトをチェックするのが精一杯。帰りの新幹線には、浦和サポが何人かいたなあ。
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