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2006/05/01

桜の記憶@多摩森林科学園

先週の土曜、多摩森林科学園へ桜見物に出かけました。

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明治時代には、宮内省の「帝室林野管理局林業試験場」だったところ。ここの「サクラ保存林」は、全国各地の著名なサクラの遺伝子を保存するために設置されたものです。「遺伝子」なんて聞くとハイテクな感じがしますが、要するにここに来れば、日本に現存するさまざまな品種のサクラをすべて見られるということですね。ただし、開花時期は2月~5月と幅広いので、一度訪れればすべての花が見られるわけではありません。現在は250種、1700本のサクラが植えられていますが、新品種の収集なども随時行なわれているそうです。

そんな場所ですから、桜好きとしては一度は訪れてみたいところ。とはいえ、基本的に「自転車で行かれないくらいならそもそも行かない」程度の「桜マニア」であります。私の体力で高尾まで行く自信がなかったので今までは敬遠していましたが、すでに高尾まで行ったことのある今なら大丈夫。サトザクラが満開になる4月下旬になるのを待って、でかけることにしました。

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↑ここの「御衣黄」は本当に緑色に見えました


いや~広い。サクラ保存林だけで8ヘクタールもあるそうで、午後からのんびり行ったのではすべてを見てまわることはできません。もちろん自転車で園内を走ることはできないので、ひたすら徒歩。アップダウンや階段があるので、ちょっとしたハイキング気分になります。最短コースでも所要時間は1時間半ほど。

それにしても、山の斜面を埋め尽くす桜の美しいこと。ひとことで「桜色」といっても、さまざまな色があることがわかります。写真ではなんだかぼやけた印象にしかならなくて残念ですが、これは心に焼き付けておきたいもの。白から紅色まで色とりどりの花と、新緑の緑色がミックスされて本当にきれい。緑がない季節にはどんなふうに見えるのか、そのうち見てみたいものです。

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↑紅白の桜


濃い緑色の桜「御衣黄」はもちろん、香りのある桜も数種類。木々には品種名のプレートがつけられており、そばには解説板も立てられているので、私のようなシロートでもそれなりに納得しながら見て歩くことができます。時間がなくて全コースを見てまわることはできませんでしたが、かなり堪能。時間を気にしながら山を降りましたが、ちょっとしたヒルクライムのコースにもなりそうな場所でありました。

かねてからの念願だった場所に来られて大変に満足。これで、今シーズンの観桜紀行(?)もほぼおしまいです。でも個人的に本当に桜を堪能したのは、ここに来る道中でのことでした(以下次回)。

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コメント

サクラ記事をTBさせていただきました。
ここ、一度出かけたことがあります。その時はテレビ番組で
放映された後ということもあってか、凄い混雑ぶりでした。
何たって高尾駅から行列が出来てるんですからね~(驚)
なので、その時は入園を断念してしまって、それ以来行っていません。
でもこの記事で色々な品種を集めているということを知って、
とても行ってみたくなりました。

投稿: wyatt | 2006/05/01 20:18

wyattさん、コメントありがとうございます。

お庭の桜、素敵ですね。それに、しっかり管理もされていてすばらしい。私は完全に挫折組です(その経緯はそのうちネタにするつもりですが(笑))。

森林科学園ってそんなに人気スポットだったのですか。私などは午後からのんびり行くので、観光客の波が引いたあとだったのかもしれません。

投稿: つぴぃ | 2006/05/02 12:43

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 今日は暑かったですね~。東京は最高28度の予報でしたけど、結局どの位まで上がった んでしょうか。俺の身体は寒冷地仕様なんで、ちょっと今日は暑過ぎ。  さてさて、ウチの庭には桜の樹が二本あります。一本は伊豆河津町産のカワヅザクラ。 もう一本はサトザクラの一品種。サトザクラとはある一つの種ではなくて、 サクラの園芸種の総称です。ウチの品種は自分で植えたのではないので分かりません。  植えてから20年以上は経過しているので、それなりに大きくなっています。 ... [続きを読む]

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