道端の花たち
最近、見かけた花たち……。
「九道の辻」のハナキササゲが満開でございます。昨年はぼんやりしているうちに写真を撮りそこねたのですが、今年はぬかりなく……。木に咲く花としては珍しい色と形なので、ついしげしげと見つめてしまいます。府中街道沿いで目立つ場所にあるのに、気がつく人はあまりいないみたいで残念。
道端では、外来種の雑草「ワルナスビ」も咲き始めました。ナスにそっくりの花だけど、引き抜いても引き抜いても地下茎が残り、しかも茎には鋭いトゲが……と、まさに「悪ナスビ」。幸い、ウチにはまだ生えてきていませんが、手に負えない雑草だそうです。そういえば、花は目立つけれど、どんな実がなるのかまだ確認したことがありません。ナスみたいな実なのでしょうか。ちょっと楽しみです。
紫陽花もそろそろ咲き始めましたね。花期が長いので、真夏になるまで楽しめるのがうれしいところ。わが家の紫陽花は、もとは私が中学生のころに買って来た鉢植えで、純白の花だったのですが、今や高さは2メートル近くに育ち、花の色もピンクに……。土壌が酸性か否かで色が変わってくるそうですが、個人的には青いほうがいいなあ。土壌改良でもしてみるか……。
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