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2006/06/05

「もうひとつのW杯」を救え

ドイツでのFIFAワールドカップが終わると、「もうひとつのワールドカップ」が始まる。

それが、国際知的障害者スポーツ連盟(INAS-FID)が主催する「2006INAS-FID世界サッカー選手権」だ。

私がこの大会を知ったのは、4年前。日韓大会の後に開催された大会を見に行ったからだ。西が丘と横浜国際競技場の決勝戦とで、3試合くらい見ただろうか。レベルの高い魅力的なサッカーを見せられて、本当にビックリしたし、応援したくなったものだ。

各国代表というものは、どんな年代の代表も皆「その国のサッカー」をするものだけれど、この大会でも「オランダ代表」は「オランダ代表」で、「ドイツ代表」はいかにも「ドイツ代表」らしいサッカーをしていた。観客席にも各国のサポーターの姿があって、とてもいい雰囲気だった。2002年W杯の本大会は、ベスト16以降決勝戦まで5試合ほど見たけれど、鮮やかに記憶に残っているのは、実はこちらの大会だったりするくらいだ。

あれから4年の歳月が流れて、またドイツで大会が開催されるという。もちろん、日本も参加する。前回大会での日本代表の試合も見たが、残念ながら世界とのレベルの差は歴然としていた。今大会での日本はどのくらい進歩したのだろうか。4年の成果をドイツで披露することはできるのだろうか。

しかし、「日本ハンディキャップサッカー連盟」は資金難に苦しんでいる。こちらの記事によると、派遣資金が半分しか集められないそうだ。中村俊輔選手も200万円を寄付したが、まだまだ足りないとか。4年前に素晴らしい大会を見せてもらったことへの感謝も込めて、ここはぜひサポートしたいところだ(私もささやかながら協力いたしました)。

寄付の詳細は、日本ハンディキャップサッカー連盟のサイトにある。


◆おまけ◆
前回大会を見て、すごーく気になったのが日本代表のユニフォーム。その他の参加国は、ほとんどがA代表と同じデザインのユニを着用していたのに、日本代表は確かメーカーもデザインもまったく別だったんだよね。こういう大会でこそ、A代表と同じユニフォームで送り出したいものなのに、なんだかガッカリしてしまう。

で、サイトを見ると今年はアディダスが「応援」している……が、写真のユニフォームはやっぱりA代表とは全然別物みたいだ。いろいろな事情があるのだろうけれど、なんだか心が狭いよなあ、と思ってしまうのであった。

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コメント

そう、ユニフォームの件は私も同意!!
利権ばかりじゃなくて、特に代表関連は
収益あげてるんだから、社会に還元して欲しい。
話かわりますが、ロボットサッカーの時も、
同様のことを思いました。

投稿: よちおっくす | 2006/06/06 01:11

いい記事なんで、勝手ながら
誘導させてもらいますね。

投稿: よちおっくす | 2006/06/06 01:13

よちおっくすさん、コメントありがとうございます!

ユニフォームの件はどうも納得できないものがありますよね。TVをつければ、CMにもバラエティ番組にも青いユニがあふれかえっているのに、同じサッカーのカテゴリーの日本代表があのユニを着られないなんて。

視覚障害者サッカーというのもありますが、あそこでもユニは別物みたいでした。他国が統一しているのだから、頑張ってほしいものです。それができてこそ先進国ですよ~。

投稿: つぴぃ | 2006/06/06 12:42

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