失望。
サンフレッチェ広島に対して、0-2で完敗。
約2ヶ月ぶりのホームで、花火大会などのイベント満載で、久々に3万人を超える観衆が集まったのに、まったくいいとこナシで負けた。しかも、内容が最低。情けなくて、涙も出ない。だって、まったく戦っていないのだから。2失点はいずれもウチが集中力を欠いていたせい。本当なら5失点くらいしても不思議ではなかった。数日前のセレッソが乗り移ったかな(なんて、笑いごとではない)。
連戦で疲れているのはわかるけれど、それはどのチームも同じ。相変わらず好調を維持することができなくて、乱高下を繰り返すパフォーマンスにはうんざりだ。せめて「これだけ入ってくれたお客さんのために」とか思えなかったのだろうか(「代表監督にアピールするぞ!」でもいいからさ)。次回の味スタはひと月以上も先だけれど、これでは観客もSOCIOも増えないよ。あ、毎回花火大会をすればいいのか(笑)。でも、スタジアムの外からでも花火は見えるからね。
輪をかけてひどいのが、試合後のゴール裏。ガーロヤメロ(カエロ?)コールのあとは、ササコールにハラトーキョーコールと歌ですか。昔に戻りたいのではなく、今の状態がダメだから「ササ」と「ハラ」の名前を出したのだろうけれど、本当に後味が悪かった。ひと晩たった今も気分が悪い。こんなにイヤな気持ちになるのに、どうしてスタジアムに行かなくちゃならないんだろうね、と多くの人が思い始めたことだろう。
ガーロ監督について不満が噴出するのはわかる。昨日のパフォーマンスについては、どちらかといえば選手に責任があると思うけれど、いつまでたってもチームをまとめあげられず、適切なモチベーションを与えられない指導者もどうかと思うのも確か。言葉の問題なのだろうか。でも、着任して数週間で結果を出す外国人監督もいるのになあ。
この後、私はしばらく観戦はお休み。ソウルには行かないし、埼スタにも行かない。わざわざ埼玉でアウェイ観戦しても不快になるだけのような気がするから、チケットは買わなかった。その翌週は、まだ福アリに行ったことがないので、スタジアム見物をかねて出かけるつもりでいるけど……。ま、2週間くらいは心おだやかに過ごさせてよ。ああ、今でもムカつく。
関係ないけど、アストン・ヴィラのサポーターはいつもどんな気持ちで応援しているのだろう。それに比べればマシかな。心底好きなチームがあるということは、ある意味ツラいことでもあるのだね……。
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