多摩湖のまん中
強風ですっかり気力をなくしたため、多摩湖往復をあきらめて帰途につくことにしました。
いつもは1周で終わらせ「狭山公園」内を走って帰るのですが、この日は多摩湖橋から多摩湖を二分する堰堤へ出てみました。村山上貯水池と下貯水池を隔てる「上堰堤」、通称「中堤」です。
↑自転車を押しながらこんな階段を上り下りするのはイヤなのですが
ここの車道は道幅も狭く交通量が多いので、私のような車嫌いが自転車で走ることは到底ムリ。ちょっと面倒ですが、自転車を押して長い階段を下り、歩行者用の通路を進むことにします。ふだんは多摩湖の周回コースばかりを走っているので、ここに来るのは数年ぶりです。
はるか向こうに見えるのが、工事中の堰堤。水が抜かれた下貯水池は、今では広大な草原のようになっています。ここが再び水で満たされるのは……約3年後。ああ、早く工事が終わってくれないかなあ。
中堤で多摩湖を横断し、再び延々と階段を上っていけば、そこはもう鹿島橋。たまにはこんなショートカットで多摩湖をめぐるのもいいものです。
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