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2006/10/27

江ノ島一泊旅行・1

9月下旬、自転車で念願の江ノ島へ行ってきた。

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↑海が見えたときは感動でした


「自転車で遠くへ行きたい」というのは、自転車好きであれば誰でも考えるところ。だけど、心配性の人間としてはその前にいろいろ考え込んでしまうのだ。
「道に迷ったらどうしよう」
「車が多くて怖い道を走るのはイヤだ」
「そもそも行ったら帰ってこなくちゃならないが、体力はもつのか?」などなど。

「江ノ島」という地名は、自転車生活を始めてからずっと「憧れの地」だった。何せルートはほぼ「境川自転車道」をまっすぐ行けばいいだけ。迷わないし、車も来ない。しかもゴールが海だなんて、考えただけでもワクワクする。帰りの体力が心配だったら、泊りがけで行けばいいじゃないか(これならビールも飲めるぞ!)。

実は、以前にも自転車で江ノ島へ行こうとしたことがある。だがそのときは残念ながら雨。前もって宿を予約していたので、下見と割り切って電車での観光旅行となったのだった……。それから2年、今回も懲りずに宿を予約。何せひと月前には予約を入れないと満室になってしまうのだから仕方がない。しかも、キャンセル料も3日前から発生する。ふだん泊まるビジネスホテルとは違うのである。過去3年の自転車ログをじっくり検討の上、晴れそうな土日を狙ってオンライン予約を入れておく。あいにく台風がダブルで来ていて、直前まで不安だったけれど、うれしいことに当日はきれいな晴天となったのだった。


まずは、境川にたどり着かなくてはならない。のんびり派の私が選ぶルートは、川沿いの道や遊歩道ばかりである。多摩川~大栗川沿いを走って南大沢へ。それから先は「尾根幹線道路」……ではなく「尾根緑道」へ。

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↑道幅も広く、走りやすい尾根緑道。きれいなトイレもあり

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↑緑道も途中からは雰囲気が変わる


ここは別名「戦車道路」。太平洋戦争の末期には、戦車のテストコースとして使われていたそうだ。丘陵の尾根道を戦車が地響きたてて進む映像が浮かぶが、今はいたってのどかな歩行者専用道。往時を示すものは、ただ説明板だけである。道幅も広く、舗装もきれいだし、眺望もいい。ほんの2週間前に苦労して走った「尾根幹」を見下ろすこともできる。途中からは石畳状の舗装になり、桜の名所でもあるため、根っこが地面から盛り上がって走りにくくなるが、そうなったら平行する車道を行けばいいのだ。

尾根道ではあっても、それなりにアップダウンがあってけっこう大変。ま、多摩丘陵なのだから仕方がない。車道は狭いので、たまに車が来ると緊張するが、慣れてしまえばたいしたことはない。全長8キロの尾根緑道を終点まで行って、桜美林大学の横を下っていけば、そこはもう境川だ。

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↑移りゆく風景が楽しく、飽きることがない「境川自転車道」

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↑フェンスには自転車の型抜きが


さて「境川自転車道」である。途中、幹線道路を渡らなくてはならないところもあるし、ちょっとだけ途切れるところもあるし、砂利道になっているところもあったりもするが、ほとんど何も考えずにただ自転車を楽しく走らせていればいいのがうれしい。多摩サイに比べると、人口密度がものすごく少ない。神奈川には自転車好きがいないのか?とまで思ってしまうくらい、自転車も少ない。多摩サイはどこまで行っても風景があまり変わらず、走っているうちに飽きてきてしまうのだが、境川は風景を見ているだけで楽しい。どこまでも走っていけるような気分になってしまう。う~ん、境川のご近所の皆さんがうらやましいぞ!

町田や南町田にも、境川自転車道で行かれることがわかったのも収穫。南町田には自転車用品が多いモンベルのお店や、アウトレットモールがある。今までは電車を乗り継いで2時間近くかけて行っていたけど、所要時間だけなら自転車のほうが早いかも。これは使える!

境川自転車道は、国道1号のバイパス付近で終わってしまうが、ここは引き続きのんびりルートを走りたいもの。「地図ソフト作者のGPSサイクリング」のこちらのページを参考に、引地川を目指すことにした(車が怖くなくて本当にいいルート。ついでに神社でお祭り見物などもできておトク感もありました。ありがとうございます)。

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↑右側の植え込みの向こうが、引地川です

引地川沿いはいわゆる「川沿いのサイクリングロード」ではないが、車両通行止の住宅地を抜ける道だ。次第に海が近づいてくるのは、空の広さや空気の匂いでわかる。海への近道となる地下道を通り抜ければ、そこはもう太平洋だった。

ついに海まで来た! ここまでの距離はわずか70数キロ。思っていたより近くてビックリなのだった(つづく!)。

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コメント

こんにちは。
私も先日江ノ島行って来ましたよ!
確かに境川サイクリングロードを走っていると
あっという間に海が見えてきますね。
それに多摩サイより走りやすいし (^o^)丿
一泊が正解かもしれません。
帰りはかなり疲れました (笑)
つづき楽しみにしてまーす。

投稿: keith | 2006/10/27 14:39

こんばんは。
ウチから境川行く時は、南町田までサクッと輪行します(^^;)
まぁ陸路だと最短で246... 次点で中原街道... 鶴見川沿い迂回すれば車と山坂避けられるけど、2時間じゃ町田にさえ着かねぇゾ(;_;)

さて、明日はドコに出かけましょうかね♪(^^)

投稿: mal | 2006/10/27 17:19

keithさん、コメントありがとうございます!

ブログも拝見しましたよ~。体力もないのんびり派にとっては、1泊旅行がちょうどいい感じでした。ムリすると続かないような気がしますし(笑)。

投稿: つぴぃ | 2006/10/27 18:32

malさん、コメントありがとうございます!

246とか中原街道とかは、車恐怖症なので一生走れないような気がしてしまいます~。

明日は……駒場スタジアムまで、大宮戦を見に(笑)。荒川越えて、頑張って行ってきます!

投稿: つぴぃ | 2006/10/27 18:35

境川のご近所さんです。(笑)
通られたのでおわかりになるかと思いますが、境川とR246が交差する大和橋からチャリンコ2分のところが自宅です。ベストな位置でしょ。
海へ向かって走るって気持ちいいですよね。若干下ってるし、空いているし(笑)。
憧れの地はどうでしたか?
続きが楽しみですね。
で、明日は駒場ですか。頑張って下さい。

投稿: 境川のmasa | 2006/10/27 19:40

江ノ島いいですねぇ。
このルート通りに走ってみたいです。日帰りで、帰りは輪行でもいいかもしれませんね。もちろん一泊がベストですけど……。

明日は笑いながら帰りたいですね。駒場でニアミスしましょう(笑)

投稿: マー | 2006/10/27 22:10

境川のmasaさん、コメントありがとうございます!

すごくいいロケーションにお住まいですね! 自転車生活を始めて、最初に湖(多摩湖ですが(笑))や川(多摩川ですが)を見たときもうれしかったのですが、やはり太平洋は格別でした。

投稿: つぴぃ | 2006/10/28 00:19

マーさん、コメントありがとうございます!

確かに、帰り輪行はいいかもしれませんね! 今日はサイボクハムの温泉に行ったのですが、帰りは輪行でのんびりしたいかも!?とか思ってしまいました(笑)。

明日の足は、結局クロスバイクに決定です。チェレステなビアンキのクロスバイクを見かけたら、声かけてください~。席はカテ4です。3にすればよかったかな。

投稿: つぴぃ | 2006/10/28 00:21

はらま~っ!チェレステなビアンキのクロスバイクと言ったら、
私の愛車「子馬」ちゃんとお仲間ですね!!
いや~、びっくりしたっ(^0^)

江ノ島の写真すっごく美しいですね♪
それに境川も魅力的です。
続きが楽しみ。

これからもいろんな道を教えて下さい。

投稿: トマト | 2006/10/28 01:23

トマトさん、コメントありがとうございます!

3年以上前に購入したものなので、今とは輸入代理店も違って、スタイルもだいぶ違うかもしれませんが、いちおうチェレステなビアンキです。もともとこの手の色が大好きなもので……。クロスバイクはイタリアの青空色なのですが、ロードは日本の青空色なのです(笑)。

投稿: つぴぃ | 2006/10/29 00:00

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「青赤自転車で行こう。」つぴぃさんが使ったルートで境川まで行ってみた。 北側は荒川を越えて、さいたまスーパーアリーナや駒場スタジアムまで行ったことがあるけど、南側である多摩川を越えてどこかに行くことはあまりなかった。たまには違うところを走ろうか、そんな....... [続きを読む]

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