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2006/11/30

今週の小平見学

小平グランドで、FC刈谷との練習試合を見学してきた。

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↑いつのまにか人工芝まで敷かれていた


例によって、見たのは最初の2本だけ。両方とも、試合時間は30分だった。

1本目のメンバーは、ほとんど浦和戦と同じ。ただし梶山と馬場がいなくて、代わりに宮沢と栗澤。馬場は次節出場停止だから納得なのだが、梶山はどうしていないのだろう。練習場にも姿が見えなかったような気がする。

GKはもちろん塩田。浦和戦のパフォーマンスを考えれば、至極あたりまえのこと。いい時は代えないのが鉄則だからね。彼のパフォーマンスからは、自信と誇りがうかがえるほど(逆に土肥ちゃんが心配になっちゃうんだけど)。コーチングの声もすごくわかりやすくて、聞いているだけでも楽しい……ほとんどの場合、上に固有名詞がつくからだ。

「クリ、下がるなー」「ミヤ、残れ」「フジ、中入れ、中入れ!」などなど、先輩も後輩も区別はない。そりゃそーだけど、なんかちょっと不思議な気分。なるほど、そんなふうに見てるのね~と、見学するほうもいちいち納得である。ほとんどの選手が2文字で呼ばれているのだが、今野だけは「今ちゃん」なのがちょっとかわいい(笑)。

そんなわけで(どんなわけ?)今日はその他の選手たちの声もよく聞こえていて、なかなかいい感じだった(ジャーンの日本語での指示を聞けるのもあとわずかなのだろうか?)。浦和戦で一皮むけたというか、ちょっと新しい方向に進化し始めたような気がしちゃうんだけど、ひいき目かな。

得点は、1点目がルーカス(よく見てなかった)、2点目が石川。石川の得点は、右サイドの角度のないところから決めたもので、すごくいい得点。今日は珍しく徳永とのコンビネーションもよかったよ。

2本目は、メンバー総取っかえの布陣。33番は小澤のはず(顔も小澤だし)なのになぜDFライン(右SB)にいるんだ?と思っていたら、数分後には違う人になっていた(36番:吉本)。あれは一体なんだったのだろう。今シーズンはアウェイの千葉戦で、戦術面からとはいえちょっと気の毒な交代をさせられてからはチャンスもなく、本来のポジションではない理不尽な使われ方をされている。大丈夫だとは思うけれど、くさらずに頑張ってほしい。

左SBにはまたも知らない選手、28番。帰宅してから確認したら、彼がシンガポール帰りの鈴木健児だったのね(髪も伸びて、昔の写真のイメージとは別人だったし)。本来のポジションはMFらしいが、左サイドをどんどん上がっていってシュートまで打っちゃったりしてなかなか面白かった。2本目では、シュートがポストやクロスバーに当たることはあっても、ゴールにはならず。

引退セレモニーの余韻がまだ冷めないけれど、フミさんもしっかりプレーしていた。あと、金沢選手がボールを使った練習をしていたのが見えて、うれしかった。


ここで見学を切り上げて帰途につく。昨日は本当に暖かくて見学日和だった。こんなに気持ちよく見学できるのも、今シーズンはこれが最後じゃないかな。小平の練習場にはもみじ系の木が何本もあるが、どれも紅葉鑑賞にはいまひとつの状態だった。来週あたりなら、小平で紅葉狩りができるかも。造成中の新しいグランドには人工芝が敷かれていたが、あの人工芝ではサッカーはムリ(だと思う)。どんなふうにできあがっていくのかも楽しみだ。

帰りは立川でも寄ろうかと新小金井街道を南下していったのだが、異常な数の警察官にビックリしてしまった。ものものしい雰囲気で、「警備」と書かれた立て札やポールが用意されている。後でわかったのだが、この日、小平のブリヂストン東京工場に皇太子殿下が見学にこられていたそう。なるほどね~。でもなんでタイヤ工場なんかに!?

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2006/11/29

いろは坂ふたたび

先月の「関戸橋フリマ」の帰り、自転車仲間とともに多摩丘陵の坂へ行ってみたのだった。

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↑「記念館通り」の上。連光寺というお寺があるわけではないらしい


自転車はロードバイク。48-34という最低限のコンパクトドライブをつけているくせに「坂はツラいから前3枚にしたい~」と弱音を吐いている私だが、本当に大改造が必要なのかどうかを見極めてみたかったのだ(なりゆきで行ってしまっただけという気もするけど)。

まずは聖蹟桜ヶ丘の「いろは坂」。ここは約1年前にも同じ自転車で登ったことがあるので、少なくとも登れることだけはわかっている。1年たつと、自転車には慣れるけれども年齢的にはトシをとるわけなので、それほどラクではないだろうという予想。

ところが、意外なことにあっさり登れてしまった。前もって「この坂は700メートルくらい」とわかっているせいもある。メーターを見ながら「あとこのくらい」と思うと、ペース配分もできる。それに、1年前とはいえ一度登ったことがあるので、なんとなく記憶が残っている。カーブを曲がるたびに「ここは「い」か「ろ」かどっちだろう?」なんて考える余裕すらあった。

そんなわけで、すぐに帰るつもりだったのだが調子に乗って次の「記念館通り」へ。こちらは聞いたところ900メートルくらいらしい。道幅はいろは坂よりずいぶん狭く、いきなりの急斜面。のろいのでいちばん最後に漕ぎ出すが、さすがにこちらはかなりキツい。

いちばん困ったのは、後ろからも前からも車が来ていた時。ぎりぎり一車線しか幅のない急坂で、のろい自転車が通り過ぎるのを2台の車がじっと待っている。小心者の私としては、いったん止まって車を通したくなるのだが、ここで止まってしまっては二度と漕ぎ出すことはできないだろう……と、心を強くもって(笑)進みつづけた。あとはメーターを見ながら「あと少し」と自分を励ます。全体の距離がわかっているのはとても心強い。

うーむ、このくらいの坂なら今のギアでも登れるのかー……とわかったことが最大の収穫。あと、昨年よりもラクにいろは坂を登れたことは素直にうれしかった。このトシになっても、何か進歩しているものがあると思えるのはいいことだ。

多摩丘陵ではそんなにツラくないのに、武蔵五日市ポタで苦戦してしまうのは、そもそもたどり着くまでに足を使っているからではないか?との指摘も受けた。確かに、多摩サイまでは10数キロだが五日市までの距離は倍。いざ坂を登ろうとする時には、気づかないうちに疲れてしまっているのかもしれない。一度、武蔵五日市まで輪行して確認してみようかな。

今回登った坂は、どれも1キロ未満。距離が短かったから登れたということもある。自転車師匠によれば、5キロくらいは登らないと坂の練習にはならないそうだ(私レベルなら2キロくらいから始めてもいいとのこと)。いやそもそも坂の練習をするつもりなんかないってば(笑)。坂を登るのは、必要に迫られて。坂の上においしいものがあるとか、観光名所があるとか、そういうときのためであって、断じて坂を登ることが目的になるわけではない。

でも、やっぱりときどきはいろいろ確認するために登ってみたくなることもある。体力が落ちてないか、少しは進歩したのか、今の自転車のスペックでの不満は何なのか。あと、そのうち相模湖くらいは行ってみたいしな~。ま、トシをとりすぎないうちに少しずつね。

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2006/11/28

「じてんしゃ日記」

じてんしゃ日記」は、高千穂遙さん+一本木蛮さんによる盛りだくさんの自転車本だ。

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この本を出すきっかけは、漫画家・永井豪さんのひとことだったらしい。
「『自転車で痩せた人』は文字ばかりじゃないか」
永井豪さんのおかげで、この本が誕生したわけだ。ありがたいことである。

内容は、主に5つのテーマで構成されている。
*「自転車で痩せた人」の内容をコミックでわかりやすく再現
*「自転車で痩せた人」出版以降の高千穂さんの自転車生活
*高千穂さんによる自転車コラム(文章)
*蛮さんによる、疋田智さんインタビュー(文章)
*自転車初心者・一本木蛮さんの泣き笑い自転車ことはじめ

この中ではなんといっても、蛮さん本人の自転車体験記がいちばんおもしろい。私もつい最近通ってきた道なのだ。読んでいて「そうそう、そういうことあるよねー」とうなずきながら笑ってしまったりする。

本の中で、蛮さんの自転車は「1万円未満のママチャリ」→「3万円台のルイガノのクロスバイク」→「20万円近いパナソニックのロードレーサー」へと進化(じゃなくて買い足し)していくのだが、その時々にドラマがあり、高千穂さんの叱咤が飛ぶのである。いやまさに体当たり状態。お疲れさまでした、とねぎらいの言葉をかけたくなる。

中でも好感がもてるのは、「すごく正直なこと」だ。

確かに、多くの自転車指南本には「お尻の痛みへの対処法」は書かれている。でも、そんなあいまいなことばでは、自分と同じ痛み(痛いわけではないのかも)なのかどうかがさっぱりわからない。ここでは「股間のシビれや痛み」から「ちにてんてん」な悩み(まぁ読めばわかりますって)までが、セキララに……でもコミカルに描かれていて、より親近感が増す。

ほかにも、下着を含むウェアやヘアスタイル、日焼けなど、自転車生活を始める女性にとっては大問題なあれこれがきちんと描かれている。こういうのをちゃんと描いてくれた初心者用の自転車本って初めてなんじゃないかな。彼女(奥さん)にも自転車を始めてもらいたいと思っている男性は読んでおいたほうがいいよ。

漫画だからすぐに読み終わるだろうと思っていると、内容がてんこ盛りで思いのほか時間がかかってしまう。そんなに厚い本でもないのに、読み応えは充分だし内容も豊富。これなら1000円という値段は高くないと思う。

さて、ロードまで買ってしまった以上、蛮さんの「じてんしゃ日記」はまだまだ続く。高千穂さんの薀蓄も尽きることがない。「2」が出る日まで、今後もがんがん乗りつづけてほしい。

そうそう、本そのもののデザインもなかなかいい感じ。表紙の色はマイヨ・ジョーヌな黄色ですごく目立つし、著者2人の「BEFORE」と「AFTER」を撮影した著者近影もユニーク。カバーをはずせばさらにおまけもある。本屋によって置かれている場所が、自転車コーナーだったりエッセイ本だったりサブカルチャーだったり漫画コーナーだったりとバラバラらしいけど、探しまわる価値はある。ま、ポチッとするのがいちばん簡単だけどね~。


◆おまけ◆
で、私もちょっとだけこの本に出演している。本人とはまったく似ておらず、かわいく描かれているところがさすが蛮さん。ありがとう。一緒にポタした時の記録はこちらこちらに。

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2006/11/27

実り多きホーム最終戦

Jリーグ第33節 東京対浦和レッズは0-0のスコアレスドロー。
ガンバ大阪がロスタイムに得点して勝利したため、浦和の優勝は最終節にもちこされた。

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↑そうだまだ天皇杯があった


「塩田~! 時間をムダにするな~」と叫ぶまもなく、あっさり試合終了の笛(笑)。
静まり返るスタジアム。アウェイゴール裏が微動だにしない。ピッチサイドのカメラマンたちがわらわらと走っていくのが見えるだけ。

「浦和の優勝じゃないの?」と他会場の結果が気になるが、当然携帯はつながりにくくなっている。やがて、ガンバ戦の結果が発表され、東京のゴール裏が歓声をあげた。あのときの静寂が支配した奇妙な時間のことは、なかなか忘れることができないだろうと思う。

その後も大多数の浦和サポは帰る気配も見せなかったが、ホーム最終戦での恒例行事もつつがなく行なわれた。三浦文丈選手の涙の挨拶にはスタジアム全体から拍手がおくられ、「You'll Never Walk Alone」が流れる中、場内一周をするフミさんは、まずアウェイゴール裏へ走っていって頭を下げた。サポートするチームの枠を超えて、サッカーを愛する者たちがひとりの選手に惜しみなくエールを送ったすばらしい場面だった。


2年前のナビスコ杯決勝のときのような気持ちでこの試合を迎えたのだが、不思議なことに同じような結果になった。ただし、今回は退場者も出なかったし、どちらかといえば東京のほうが優位に試合を進め、何度も決定的な場面を演出していたと思う。スタジアムでは引分けで満足してしまったたけれど、ウチに帰ってビデオを見直したら「勝てた試合だったな~」と痛感してしまった。

ソリッドないい試合だった。東京の選手は集中もスタミナも途切れることなく、90分間走りぬいた。ファンとして誇りに思える内容だった。これだけのいいゲームができて、それができるクオリティの選手がいるのに、なぜ15位なんて「下の上」に甘んじているのか、さっぱりわからない。0-0だったし、派手さはまったくなかったけれど、大逆転劇を演じたガンバ戦や川崎戦よりも、実りある濃い試合だったと思う。

中でも、馬場と梶山はすばらしかった。この2人がともに本領を発揮できれば怖いものナシだ(それが滅多にないところが問題なのだけど)。梶山のアレは、まさに「縄抜けの術」という感じで、昨日は何度も目を見張ったし、実に楽しませてくれた。それに、馬場は本当に成長したね。身体でぶつかりに行くことも恐れず、よく走り、いい守備をしていた。怪我さえしなければ、まだまだ伸びていく選手。外見もずいぶん男っぽくなって、頼もしさも増した。これからが本当に楽しみ。

そして、Jリーグ初出場となった塩田。スタメン発表で名前を見た時は、間違いではないかと思ったくらい。彼がいいパフォーマンスをしていることは十分知っていたけれど、土肥の記録更新がかかっている以上、少なくとも今シーズンでリーグ戦を戦うことはないだろうと思っていたから。

初めて守るJの試合が浦和戦というのも相当なプレッシャーだったと思うけれど、塩田はよく頑張った。引分けだけれど、MOMといってもいいかもしれない。リーグ戦でホーム無失点だったのは……と調べてみると……あれ? もしかして開幕の大分戦以来だったりする?(わー、そんなに失点ばっかりしてたのか。そりゃ15位に沈むわけだわ) ところどころ危なっかしいところがあったり、ゴールキックがうまく飛ばなかったりしてたけど、そんなのは経験を積めば解消される問題。東京の新守護神として、次節もしっかり守ってほしい。

この日も選手交代枠を余らせる采配だったけれど、塩田のスタメン起用が最大のサプライズだったのであまり気にならなかったかな(笑)。


半分以上の観客席は赤で埋め尽くされていたし、応援の声量も向こうがまさっていたけれど、昨日は東京側も頑張った。選手たちと同様、ゴール裏も頑張らないとこのチームはいいパフォーマンスができないのだ。かき消されるかと思ったユルネバもコールもよく聞こえていた。ホーム最終戦でいい結末を迎えることができて、本当によかった。「終わりよければすべてよし」っていうじゃないか。フミさんの引退表明も、明らかにひとつの起爆剤となったんだろうね。

あと、試合前の「スタジアムへいこう」がゴール裏で合唱されていてちょっとうれしかった。子供ファンにぜひ合唱してもらいたいし、わりと好きな曲なのだが(時々、自転車に乗りながら歌っていたりする(笑))、ゴール裏はあえて無視していたようにも見えたので……。決戦の舞台には似合わないほのぼのとした曲調が、昨日の場では逆に効果的に働いていたようにも思う。


ホーム最終戦が終わってしまったので、私の今シーズンのスタジアム観戦もたぶん終了。まだリーグは1節残っているのに、なんだか気が抜けてしまった。もちろん、天皇杯のことは忘れていないけれど、味スタに行くわけじゃないものね。一応、年末と元旦は予定しておきますよ~。でもそのころには、新体制が発表になっているのだろうな……。時季監督問題や、SOCIO更新などもろもろについては、また改めて。

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2006/11/26

ホーム最終戦雑感

感慨深い、ホーム最終戦だった。

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↑試合終了後のセレモニー。赤い人たちはなぜか帰らない


いろいろ書きたいことがあってちょっと時間がかかりそうだから、とりあえず今は日記的なモノでお茶を濁すことにする。


今日は初めて、SOCIO待機列に並んで入場した。

朝10時に多摩サイで人と会う約束があったので、早々と9時ごろ家を出た。府中街道を南下する途中、東京競馬場付近を通過。すでに警備員が交通整理中で、競馬新聞を読みながら歩く人が多い。今日の調布・府中方面は大変なことになりそう~なんて思ったりする。

用事はあっという間に終わり、そのまま多摩サイ経由で調布方面へ。飛田給駅を通過するが、歩道が浦和サポの皆さんであふれかえっている。でも自転車なら車道をスイスイ行ける。サッカー観戦は自転車に限るね~。帰り道でもそれを痛感したよ。

駐輪場のいつものところにとめて、列に並んだのが10時半ごろ。11時半には入場が始まったので、それほど待ったような気はしなかった。並んだかいあってU席はどこでも好きなところが選び放題!という感じだったが、浦和の皆さんがやかましいと困るので、比較的ゴール裏に近いところに着席……って、いつもと同じとこぢゃん(笑)。

キックオフまで2時間もあるのでヒマをもてあますのでは?と思っていたけど、選手たちがいるファンクラブテントをのぞいてまわったり、いろいろ買い食いしたりしているうちに、あっという間に時間は過ぎてしまった。コンコースには今シーズンのポスターが貼られていたが、どのポスターを見てもいい思い出がほとんどない。改めて、危機的状況にあった今シーズンを思い知らされてしまった。残留できて本当によかった。

その後の試合については、明日にでも。いや~、実に濃密な1日だった。

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2006/11/25

決戦前日

いよいよ明日が、Jリーグホーム最終戦だ。

この試合が東京に与える影響はといえば、表面的にはほとんどない。順位が少し動くかもしれないが、それだけの話だ。降格もないが、優勝もないし、「中の下」になるか「下の上」になるかといった程度のことだ。

でも、私の気持ちはまるで違う。2年前のナビスコ決勝のときのような気分なんだよね。大げさかな。いやそんなことはない。

対戦相手は、再び浦和レッズ。しかも、彼らにとっては、引分けでも優勝が決まるという大一番だ。

対する東京はといえば、ホーム最終戦。試合終了後には、いつものようにささやかなセレモニーがあるだろう。そしてもうひとつ。長らく東京の10番を背負ってきた、三浦文丈の引退挨拶があるはずだ。

私が東京を見るようになったのは2002年のW杯前後から。残念ながら、三浦選手の全盛期の活躍を見ることはできていない。記憶にあるのは、常に負傷と戦いながらもピッチに立つ努力を怠らなかったひとりのベテランの姿だ。そして、コメントや報道からうかがえたのは、彼こそがチームの精神的支柱であったということ。底力はあるくせに時に信じられないもろさを見せる若いチームを叱咤し、鼓舞し続けたのは他ならぬ三浦文丈だったということ。来シーズン、そんな彼の姿を味スタのピッチ上で見ることはない。

もし浦和の優勝が決まってしまったら、東京サポよりも多いに違いない浦和サポは熱狂するだろう。ピッチに飛び降りる奴もいるかもしれない。わがチームはとどこおりなくセレモニーをとり行なうことができるのだろうか。三浦選手がフル出場した数日前の横浜戦(彼の古巣でもある)で引退発表をしたほうがよかったのではないだろうか。

だが携帯サイトのコメントによれば、横浜戦の時点では、彼は引退を心に秘めてはいたものの、チームの誰にも伝えていなかったという。きっと、すべてを見越して、あえてそうしたのだろう。チームのモチベーションを上げ、ホーム最終戦を勝利で飾るために……。考えてみれば、Jリーグ優勝の最有力候補と全力でぶつかれるなんて、引退試合としては最高のお膳立てじゃないか。

昨年の原監督の「お別れ会」。笑いに包まれたセレモニーの席上でひとり泣いていた三浦選手を思い出す。明日、彼は私たちに何を伝えてくれるのだろうか。それをしっかり受け取るためにも、私たちは明日、負けるわけにはいかない。味スタのピッチが土足で踏み荒らされるのを許すわけにはいかない(芝を守るためにも、通常は靴の裏を消毒してからでないとピッチには入れない。以前、ビグフレの企画でピッチに立つことができた時に初めて知って驚いたものだ)。

失うものは何もないはずだけれど、最後の砦は守らなくてはならない。2年前、ナビスコ杯を手にしたが、そのときは試合そのものは引分けだった。今回は、引分けではダメなのだ。久しぶりに、浦和に勝ちたい。全力での試合を期待しているし、きっとそうなると信じている。


で、私もSOCIO入場の時間に間に合うように(初めて!)出かけるつもり。毎年、買うだけでほとんど着ることのないレプリカももっていこうかな。その前に、これからインフルエンザの予防接種。体調を万全にして頑張るぞー。

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2006/11/24

せっかく守ってたのに

Jリーグ第32節 東京対横浜F・マリノスは1-2で、東京のロスタイム逆転負け。

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↑こんな電光看板が置かれるようになりました


なんだか先制すると負けるような気がする(笑)。あ、でも大宮戦は勝てたんだっけか。それにしても、後半ロスタイムに負けるとは後味が悪い。

前半は、無失点で終われたことだけでうれしかった。ジャーンと今野のCBは頼もしく、全員よくプレスをかけていた。得点はPKだけだったけど、枠内シュートもいくつかあった。この調子を維持できれば最高だと思ったけれど、運動量が多いだけに、そううまくはいかないとも感じていた。ベテランの三浦や、いつも動きが悪くなる宮沢を誰に代えるのか、その辺の采配が勝敗を分けるような……。

結果的には、采配で負けたという印象。まず石川を規郎に代えたけれど、規郎の見せ場はまったくなく、ボールにさわることすらほとんどなかった。同点にされてからの宮沢→平山もわからないではないが、ますます中盤がスカスカになっただけ。しかも交代枠をひとつ残して、ロスタイムに逆転負けとはもったいなさすぎる。監督が何をしたかったのかがよくわからない。勝ち点1でよかったのか、何が何でも勝ちたかったのか。どっちつかずの選手交代で、最悪の結果になってしまった。

その点、横浜の選手交代はすべてツボにはまった。最初の得点は交代出場の奥だったし、左サイドに投入されたマルケスは何度もフリーで駆け上がっていた。これだけ差が出ちゃあねえ……と、ため息しきりである。

それでも、実はそれほど落ち込んではいない。守ろうと思えば守れるじゃん!と、ちょっと見直してしまったからだ。我ながら単純だけど、本当に前半はよかったんだよ。いつもミスが多い藤山が何度もいいプレーを見せてくれたし、馬場もよかった。今ちゃんは相変わらずすばらしく、あらゆる危機の芽を身体で阻止していた。いいところがたくさんあったのに、負けてしまったのがすごく残念だ(評価点が甘いような気もするけどさ)。

今日はゴール裏もまったりしていたし、バックスタンドが沸くこともなかった。東京は、良くも悪くもゴール裏と一体のチーム。ガンバ戦や川崎戦で体験したようなうねるような盛り上がりがなければ、今の東京が勝つことはできないような気がする。そういう意味では、日曜日は本当の正念場。ホームジャックされることが明白なのだから、それなりの心構えで観戦に臨まなければ……。ユルネバもいつもみたいに歌ってたら、浦和サポの声にかき消されておしまいだろうね。

日曜のスタメンも気がかりだ。ジャーン&今野をCBに使うのはいいのだけれど、それだと今ちゃんの攻撃参加の機会が減ってしまう。最近は彼のゴールが試合を決めることが多いのだから、ぜひ中盤で使いたい。増嶋か伊野波に頑張ってもらうしかないか……。ともかく、ホーム最終戦だし、ホームで浦和の優勝を見るのはイヤだ! ここで浦和に負けたら、ガンバと川崎にも申し訳ない(笑)。Jリーグ的にも、最終戦で優勝チームが決まるほうがおもしろいはず。うーむ、何が何でも勝ちたくなってきたぞ!

というわけで、今日のことは早く忘れよう(笑)。来年の年間チケットの座席のこととかは、浦和戦が終わってから考えることにするよ(それにしても、今日の観客が2万3千人って……。横浜相手だったらもっと入ってもよかったのに。来季は本当に改善しなきゃならない問題が山積だね)。


◆追記◆
浦和戦、NHK総合で生中継な上に、解説がヒロミ~! こりゃ保存版だね!
そういえば、昨年の最終節・セレッソ戦もNHK総合だったんだよね。で、今ちゃんがセレッソの夢を打ち砕いた、と。また優勝決定戦に絡むのは悪くないけど、来年あたりは優勝争いの主役になりたい……。それにしても、1年たつのが早すぎるな~。

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2006/11/23

多摩湖の紅葉は

2日前、久々に多摩湖を往復してきました。

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今年はなかなか寒くならないせいか(ありがたいのですが)、紅葉の状況はまだまだといったところ。一部、赤く色づいた葉っぱもありますが、ほんのわずか。季節は冬に向かって一直線だというのに、熟しきらないゴンズイの実がまだ枝についているのが印象的でした。そういえば、今年の夏は短かったからなあ。サルスベリの花も盛りを迎えることなく終わってしまったような気がします。

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寒い朝晩がしばらく続けば、一気に紅葉が進むのでしょうが、今のところはこんな感じ。やっぱり12月の初旬くらいが見ごろになるような気がします。


……なぁんて書いていると、急に寒くなりましたねえ。今日は味スタで試合があるというのに。昨日と今日が入れ替わってくれればよかったのですが、そううまくいくわけもありません。とはいえ、昨夜の天気予報がいい方向にハズれてくれたので、自転車観戦は敢行。自転車装備のまま観戦するのは寒いので、防寒グッズをどうしようか思案中です。

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2006/11/22

U-21代表交流戦

日中韓サッカーU-21代表交流戦 日本対韓国は1-1のドロー。

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↑U-21とはいえ、カメラの数はさすがに多い


東京の選手が3人も呼ばれてしまったし、テレ朝の実況を聞いているのもストレスがたまるし、都会に出る用事もあったし、気温も高くて暖かいし……と、当日券を買って見に行くことにした。入場口付近の列で並んでいると(キックオフ直前はけっこう混んでいたのだった)、スタメンの名を読み上げる声が聞こえてくる。平山と梶山がスタメン。反町に殺意を覚える。

席は、ホームゴール裏に近いカテゴリー3。トラメガのコールが空しく響くも応援は念仏……という感じ(ウルトラスはアウェイゴール裏に近い2F席に陣取っていた)。周囲はふだんあまりサッカーを見に来ないような人が多い。それでも平山の知名度は圧倒的……というか、このメンバーで知られている選手って平山だけ!? そのせいか、彼がひとつミスをするたびに「平山使えねー」「平山ヘタくそー」と罵声が飛ぶ。平山は確かにイマイチだったが、つい同情したくもなる。

前半は日本が主導権を握り攻撃を繰り返すが、例によって決定力が足りないので決まるような気がしない。もっとミドルを打ってもいいのに、とにかくサイド攻撃一辺倒。で、真ん中の平山がハズす、みたいなパターンが続く。シュートはかなり打っているのに、CKがひとつもない。逆に、つまらないミスから決定的なシーンをつくられてしまう。イヤな予感がした前半ロスタイムに、韓国のすばらしいゴールが決まって0-1。

後半は立て直してくるのかと思いきや、韓国に攻められっぱなし。終始、自分の席とは反対側で試合が進むのでよくわからない(笑)。後半20分過ぎに、家長に代わって伊野波。今日は左SBだ。ますます反町に殺意を覚えるが、伊野波がいいプレーをするのでそれなりにうれしい(笑)。平山と梶山は時おり輝きを見せたが、それも一瞬。でも2人とも「クネクネ星人」というか、ありえないような動きを見せてくれるところが楽しかったけど。

日本が1-1に追いついた後は「引分けで終わりそうだなー」という展開になり、そのとおりに終わった。親善試合だし、こんなものだろう。東京の選手ばかり見ていたけど、やはり水野はいいね。あと、中村北斗が軽傷だといいのだが……。


で、明日はもう横浜戦である。こんなスケジュールを組んだのはどこのバカなんだろう?と思ってしまうが、仕方がない。90分フル出場の平山はもちろんだが、梶山も伊野波も使えないだろう。ジャーンが戻ってくるらしいのが、唯一の希望か。で、対戦相手の横浜はリーグ戦では3連敗中……イヤだなあ。確率的に考えて、横浜が4連敗するとは思えないもの。それにウチの場合、早くも気持ちは日曜の浦和戦に飛んでいるような気もするし(ファンだけかな?)。ともかく、残り2試合の味スタでは全勝!をめざして頑張ってほしい。……天気もイマイチで寒そうなのがイヤだけど……。

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2006/11/21

「ふれあい下水道館」

小平市の「ふれあい下水道館」へ行ってみました。

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↑下水はどこへ行くのかな?


ポタリングのテーマのひとつとして「自転車で行く社会科見学」というものを考えてみましたので(笑)、その一環です。というか、骨折ダンナのリハビリポタのほうが主目的かな。ふだんは「距離が稼げないから」という理由で、あまり近場の施設には出向かないのです。

いや~、ここは穴場でした! 
今まで行かなかったのは損!でしたね。しかも無料でガラ空きです。まさかここまで下水道と「ふれあい」ができる場所だったとは!

まず気になったのは、入り口の張り紙。
「館内の気圧が下がるため、ドアーを開け放しにしないで下さい
(下水の臭いが充満します)」
この注意書にはどういう意味があるのだろう?と思いながらも、普通に入場。館内は暖かく、ポタリングのついでに立ち寄るにはいい感じ。1階の入り口を入った後は、地下への階段を下りながら展示を見ていくことになります。

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小平市のこの付近は標高が高く、1階部分が「標高83m」です。ダンナはさっそく標高データをNIKE製の腕時計「LANCE4」に入力。データによれば、味スタの2階席はここよりも標高が低いということになるのです。なんだか不思議だ~。

江戸時代から現代に至るまでの下水の展示を見ながら、地下5階まで。展示はとてもわかりやすくかつおもしろく、もっとじっくり見たいものばかりでした。生活していく上で欠かせないものでありながらも、普段はまったく意識することのない「下水」。江戸時代のシステムのすばらしさや、都市における下水整備がいかに重要なことかがよ~くわかりました。下水管に負担をかけないような生活をしないとね……。

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しかしクライマックスは地下5階にありました。この二重ハッチの重い扉の向こうには……
本物の下水管。

見学者は下水管に直接渡された足場から、間近に本物の下水を見ることができるのです。
足下では、鉛色の下水がゴーゴーと音を立てながら流れています。

あー、この下水の中に、私のウンコも含まれているのか……。
ここに落ちたら、確実に死ぬな……。
いや、ここに1時間いるだけでも死ぬかも……。
あまりの熱気と臭気に、頭の中がモーローとしてきます。

スゴい臭いとはいえ、身体に害のない気体であることがデジタル表示のデータで示されているのですが、とてもそうは思えません。
もう耐えられない。
私と下水のふれあいは、わずか数十秒で幕を閉じたのでした。
したがって、まともな写真もナシ。あの迫力は生見学でないと理解できないでしょう。
ちなみに、作業の都合上「12時~13時」の間はハッチが閉鎖されているそうですので、下水道だけ見たい!という方はご注意ください。

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↑もっと巨大感が伝わるように撮ればよかったよ


下水に圧倒され、呆然としながらエレベーターで一気に1階へ。ほんの数十秒とはいえ、身体に下水の臭いが染み付いてしまったような(気のせいです)。入り口の注意書の意味も、ようやくわかりました。この建物では、下水の臭気が外に出ないように気圧を調整しているのですね。


「ふれあい下水道館」は、玉川上水と府中街道が交差するあたり、「久右衛門橋」近くにあります。建物内部に入らなくても利用できるトイレもありますので、ポタリングの際は重宝するかも。でも、一度は「生下水道」体験をおススメします。実に実に、いい社会科見学になりました。

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2006/11/20

「川の名前」は?

川端裕人の小説「川の名前」で、初めて「リバーネーム」という概念を知った。

簡単にいえば、自分の居る場所(居住地、あるいは自分の原点といえる場所)を川の名前で表現するということだ。「東京都○○市○○町」という表記は確実だけれど、住所というものは人間が便宜上考えたものにすぎない。川にはそれぞれ流域があって、人は必ずどこかの川の流域に住んでいる。その「川の名前」で、居場所を表現してみよう、という試みである。

たとえば「味の素スタジアム」。ここは「多摩川・野川」だろう。小平の練習場は「荒川・黒目川」かな。「調布市」や「小平市」という記述とは別のイメージが広がってはこないだろうか。

さて、私の「リバーネーム」だが……。わが家のある場所一帯はその昔はただの原野だったらしい。川も湧き水もないので、農業もできない。江戸時代に「玉川上水」と「野火止用水」ができて、ようやく村として機能するようになったところなのだ。

だからしいていえば私の居場所は「多摩川・玉川上水・野火止用水」なのだけど、用水路をリバーネームにしていいのだろうか? 愛着のある場所ということなら「多摩川・多摩湖」と言いたいところだけど……。う~む。

そんなことを考えながら「地べたで再発見! 『東京』の凸凹地図」という本をながめていると、水系で色分けされた地図が載っていることに気づいた。これで見ると、わが家の場所は「荒川水系」ということになる。ということは「荒川・柳瀬川・空堀川」なのかな? 

自分が「多摩川」流域の住人なのか、「荒川」流域の住人なのか、些細なことではあるけれど、どちらになるかでずいぶんイメージが違ってくるような気がする。普段の行動は「多摩川」が中心なのに、「自分は荒川人だったのかー」と思うとなんだかフシギな気がしてくる。だって、多摩川までの距離は十数キロで、何度も行っているのに、荒川へ行くにはその倍も走らなくてはならず、数えるほどしか行ったことがない。今のところはどう考えても「多摩川水系」の人間なのだから……。

さて、アナタの「川の名前」は何でしょう?

川端裕人の「川の名前」は、少年たちの成長物語。舞台は、架空の川・桜川流域だけど、この川は「多摩川と野川の支流」という設定になっている。アザラシのタマちゃんが多摩川に出現したときのような騒ぎがこの桜川で起きるのだが、その事件を中心にして、少年たちのひと夏の冒険がみずみずしく描かれていく。

今年読んだ小説の中ではいちばんのお気に入り。野川や奥多摩など、おなじみの場所がたくさん出てくるところもいい。このまま映画にできるような気もするけど、ロケが大変だろうな。


「地べたで再発見! 『東京』の凸凹地図」は、盛りだくさんの企画で飽きない本。青赤3Dメガネがついていて、東京の地形の3D写真を立体で見ることができる。都心の写真には親近感がわかないけど、多摩丘陵の「現在&過去」写真は実におもしろかった。

また都内の地形の謎を解説する部分も実に興味深い。「水を高いところへ流す知恵 玉川上水の高度技術」「孤立する丘陵 狭山丘陵」なんて、地元だけにとても勉強になった。川の水系ごとに色分けされた地図では「なるほど、鶴見川流域はバクの形かもね」と納得したりもして。

ここで紹介した2冊は、自転車とはまったく関係がない。でも、自転車生活をしていなければ、たぶん読むことはなかったし、興味ももたなかったと思う。日々自転車に乗りながら、さまざまなことを発見したり知ったりしているんだな~と改めて実感してしまうのだ。

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2006/11/19

守れませんから(笑)

Jリーグ第31節 ジュビロ磐田対FC東京は4-1で東京の完敗。

試合はTVでリアルタイム観戦……ではなく、例によって自転車で出かけていたため、戻ってからビデオでチェック。結果は知っており、いつもなら「そんなに点差が開いたのなら見なくていいや」ということになるのだが、ヒロミのお叱りの言葉を聞きたくて(笑)、家事をしながらBGM代わりにつけていたのだ。そしたら意外と善戦していて、つい見てしまったよ。惜しかったじゃないか。少なくとも、4-4で終われるくらいのチャンスはあったね。

互いに打ち合う運動量の多い試合で、普通に見ていておもしろい試合だった。ただし、ウチはノーガードだけど相手はちゃんと守備をする、というのが違いか(笑)。そりゃ4点くらい獲られるよ、あれじゃ。DFラインの誰それが悪いとかいうのではなくて、守備の方法を指導者が教えられないのが問題だと思う。かといって、あと3試合守れないままでいいわけがない。せめて、前半ひとケタ時間帯の失点くらいは避けてほしいのだが。

逆に、チャンスはものすごく多かった。そして、それをことごとくハズしていたのは戸田。4回くらいは決定的な場面があったような気がする。FWには、たまに「ゴールに見放されている」と感じられる日があるものだけど、彼はいつもこんな感じだから仕方がないか(笑)。あと、規郎のシュートは、ヒロミも「日本人離れしている」というほどの威力で本当に惜しかった。彼のシュートはGKがはじくのが精一杯なのだから、そこを狙って誰かに詰めていてもらいたいね。平山のすごいジャンプにもビックリした。やっぱり素材が違う。本調子になる日がとても楽しみだよ。

あとは、監督の采配かな。ホーム/アウェイの違いや対戦相手をまったく考えていないスタメン&交代だったと思う。規郎と平山と宮沢を入れて……って、前回たまたま成功したからといって、判で押したように同じことをやればいいというわけではないだろう。アウェイで味スタでのような盛り上がりがあるわけもないし、磐田で勝ったことは確かまだなかったはずだし。

それにしても、磐田はいいチームになった。シーズン前半に対戦した時と同じチームとは思えない。これが、監督が交代していい意味で変わるということなのか……と実感してしまった。それにひきかえ我がチームは……。おっと、愚痴になってしまうのでヤメておこう。

ともかく、点差ほどひどい内容ではなかったのでホッとした、というのが正直な感想。次は木曜の横浜戦。どうせ3失点くらいはするのだろうから、守備はこの際あきらめて、決定力をつけるほうに注力するほうがいいのかもね(笑)。ウチにはFWがたくさんいたはずなんだけど、みんなどこにいっちゃったんだろう?


◆ちょこっと来期監督問題◆

気になる来期の監督問題、昨日は「ヒロミが東京の監督に復帰」なる記事まで出てしまった。今まで名前が出た中で、岡田・大熊の可能性はなくなった。山本とヒロミのどちらかといわれれば、そりゃヒロミのほうがいいに決まっている(笑)。

もしヒロミ復帰ということになるのなら、ぜひとも監督の意見を取り入れた選手補強をしてもらいたい。過去の4年間のヒロミ政権の中で、監督の意向で獲った選手は石川(しかもシーズン半ばの切羽詰った状態での補強)だけだったはずだから。来季はぜひ監督の意向をチーム作りに反映させてほしいのだ。それはもちろん、監督が誰になろうと同じことなのだけど。

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2006/11/18

あと4試合

Jリーグも残り4試合ともなると、何だか寂しくて仕方がない。私がスタジアム観戦できるのはそのうち2回だけだし。冬の訪れとともに、心にも寒風が吹いてくるようだ。

ともあれ、今日はジュビロ磐田戦。その前に気になるニュースについて、だらだらと感想を書き留めておこう。


*U-21日韓中代表交流戦メンバー発表

梶山と伊野波と平山が選出されてしまった。ウチにとっては全員がスタメンクラスの大事な人材である。ただの親善試合にかりだされてはたまったもんではない。1日おいて23日には横浜戦、さらに中2日で浦和戦が待っているのだ。正直言って、全員にボイコット……じゃなくて辞退してもらいたいくらいだ。

代表で経験を積むことにはむしろ賛成なのだが、そうはいっても日程がキツすぎる。1チームから3人も招集されちゃったのはウチだけみたいだし、横浜と浦和の主力選手が召集されているわけではないようだし……。東京は選手層が薄い若いチーム。主力をもっていかれては困るのだ。先週残留を決めたからいいようなものだけど……などとボヤきながらも、火曜日には国立に行ってしまうような気がしてたりして(笑)。チャンと梶山のマッチアップが見たかったけど、チャン君は来ないのね……ちぇっ。

もっとも、最近の梶山は今イチだし、伊野波の最終ラインも不安だし、平山は90分は使えないだろうし……と考えると、代表に呼ばれてもそれほどのダメージはないのかな? でも、やはり貴重な戦力は確保しておきたいもの。召集してもいいけど使わないでね、反町さん。


*浦和の後任監督にヒロミが浮上

例によってのスポーツ新聞の飛ばし記事なので、信憑性に関しては不明。もともとヒロミの出身チームだし、古巣へ戻ることはありうることだと思う。ヒロミが監督しているから東京の試合を見るようになった私だが、さすがにSOCIO5年目ともなると、彼が浦和の監督になったからといって乗り換えることはありえない。残念ではあるけれど、もし実現したらフツーに彼に対してブーイングすることになるのだろう。

とはいえ、今の浦和にヒロミみたいなタイプの監督が合うかどうかというと、ちょっと「?」という気持ち。今の浦和は選手の平均年齢もわりと高めで、成熟したチーム。ヒロミには若手中心で元気のいいチームの監督のほうが向いているような気がするのだ。その昔は、レッジーナ(中村が移籍する前)やアラベスを熱狂的に支持していたヒロミ。若手大好きな監督には、もっと適したチームがあるはず……。


*さよならワシントン

結局、ワシントンがリーグ戦に出場している姿をこの目で見ることができなかった。結局、リベルタドーレス杯の得点王を2年続けて獲得しながら使いこなせなかったことになる。まさに「宝の持ち腐れ」。貴重な外人枠をどう使うのか、フロントにはよ~く考えてもらいたいものだ。

記憶に残るのは、小平で練習試合を見学しているワシントンの姿。ブラジル人以外のチームメイトとも会話をしていたし、それなりに溶け込んでいたのではないかと思う(ダニーロはひとりぼっちだった)。才能のある選手を半年も飼い殺しにしてしまって、ワシントンには本当に申し訳ない。来年以降、新天地で活躍してくれることを心から願っている。


*今日は磐田戦

MXでも生中継があるが、Jスポでの生中継の解説はヒロミ。夜にはチェルシー戦の解説もあるんだけど、磐田で生実況なのだろうか。相変わらず忙しいことだ(笑)。ともかく、前監督の前でいい試合を見せてね! あと、前半開始後15分以内に失点しないように(笑)!

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2006/11/17

酉の市@大國魂神社

大國魂神社の酉の市を見物してきました。

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11月の酉の日に行なわれるという大鷲神社(おおとりじんじゃ)の祭礼ですが、昨日は「二の酉」に当たる日でした。「酉の市」といえば、熊手。大國魂神社の参道にも熊手を売る店が軒を並べ、三本締めの手拍子なども聞こえてきてとても賑やかです。

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「ここに大鷲神社なんてあったっけ?」と思っていたのですが、ちゃーんとありました。境内も広いですし、さまざまな神様がいらっしゃるのですね。参道で売られている立派な熊手ではなく、こちらの神社で小さな千円の熊手を購入しました。それにしても今年はいろいろ縁起物を買ったなあ。とりあえず11月までは無病息災できているから、ご利益があったと考えることにしましょう。


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↑こんな催し物もやっていました


今年は「三の酉」まであって、次は11月28日(火)。運をかき集めたい人はぜひ府中へどうぞ!


◆おまけの紅葉情報◆

最近、「平林寺の紅葉」で検索して来てくださるかたが多いようです。ありがとうございます。今年はまだ行っていないのですが、11月中旬で朝晩の冷え込みもそれほどではありませんので、見ごろにはなっていないのではないかと推測しております。訪れるのでしたら11月末がよろしいのではないでしょうか(本当は「12月頭」と書きたいところですが、12月1~8日は平林寺境内に入ることはできませんのでご注意ください)。

なお、19日には毎年恒例の「日立中央研究所」の庭園開放もございます。とはいえ、紅葉の見ごろかどうかというと、ちょっとまだ早いかもしれませんが。私も、天気によっては行ってみるつもりでおります。

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2006/11/16

確実な手ごたえ

AFCアジアカップ2007予選 日本対サウジアラビアは、3-1で日本の完勝。

見ていてストレスのない試合は、本当におもしろい(唯一のストレスといえば、途中でTBSにチャンネルを変えなければならなくなったことくらい)。また、彼らがだんだんと「僕たちの日本代表」と呼びたくなるようなチームに進化していく過程を見られることも、また喜ばしいことだ。

この日の主役は、ひいき目でも何でもなく、今野選手。3得点のうち2点にからんでいる(1失点もそうだけどさ……)。代表戦で最終ラインをやらされるたびに「本来はそこじゃないんだってば」とボヤいてしまうのだが、考えてみれば、そのおかげでわがチームはだいぶ助けられてはいないだろうか。

今ちゃんよ、これからも代表でたくさんの経験を積んで、チームに還元してくれたまえ!と言いたくなってしまう。それほどまでに、彼の成長ぶりはスゴい。しかもさらにスゴくなる可能性を秘めている。これだけの選手を毎週のように見られるのは本当に幸せなことだ。札幌ドームには、彼を応援する赤黒で彩られた横断幕もあった。札幌サポの人たちも、彼の成長を喜んでくれたに違いない。

ダメ押しの4点目になるかと思われた闘莉王のPK失敗と、それについてのオシム監督のコメントは、いい余興になった。それほどの余裕があった試合だったのだ。日本代表の試合は、これが今年最後。いろいろあった1年だったが、いい形で締めくくれたこともよかったと思う。


自分を含め、サッカー好きの友人たちは皆、オシム監督になってからの代表を好ましく思っているのだけれど、一般レベルとなるとどうもそうでもないようなのが不思議でたまらない。海外組(つーか、中村?)がいないせいなのか、それとも皆「夕刊フジ」に心酔しているのか、よくわからないのだけど。

先日も、美容院にいるときになぜか代表戦の話題になってしまった。「最近の代表はつまらないですよねー。僕の友人10人に聞くとしたら、みんなそう言いますよ」などと美容師が言うのを聞いて、つい「それはアンタたちの目がフシアナだからじゃないですか?」と返しそうになったけど、なんとか自制して「そんなことないと思いますよ」とやわらかく応対したのだった。ふだんは「クラブ>代表」というスタンスで、それほど代表チームに愛着はないはずなのだが、なんでこんなに擁護したくなるのだろう? 自分でも謎。

ともかく昨日の一戦は、オシム監督のチームを評して「地味」だの「つまらない」だのと騒ぐ外野を黙らせるような試合になったのではないだろうか。でも、来年になると「アジアカップ3連覇」というプレッシャーをかけてくるんだろうな……日本代表が4年間の停滞の末にようやく進歩し始めたというのに、その事実にすら気づかないのはなんとも気の毒なことだ。


さて、次の代表関連の試合はU-21だったはずだが……。え、21日? リーグ戦は23日ですよ? なんだこの日程。ウチの大事な梶山とか増嶋とか平山とかは絶対に呼ばないでくださいね。味スタでの横浜戦なんですから!

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2006/11/15

鶴見川初めてポタ

鶴見川沿いを初めて走ってみました。

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目的地は田園都市線の青葉台付近(ここでランチを食べるのです)。多摩川を渡って神奈川県方面へ行くとして、いちばん車が怖くなくてラクそうなルートはどこなんだろう? プロアトラスのルート検索なども使ってはみるのですが、出てくるのは「こんなコワい道、私にゃ走れねーよ!」という結果ばかり。やはり頼りになるのは、自分の経験と勘と道路地図です。

悩んでいたところ、友人から「鎌倉街道の綾部原トンネルは走りやすい」と教えてもらいました。2年前の道路地図には載っていないトンネルです。経験上、「新しくできた道路は、自転車用の車線が確保されてることが多いし、歩道も広くてラク」という認識があるので、ここを試してみることにしました。おまけに、トンネルを越えれば、すぐ近くに鶴見川があります。お得意の川沿いルートを使えば、ゴールはすぐそこ。よし、これで行ってみよう!

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↑乞田川沿いの道。左上が鎌倉街道の歩道


多摩川の関戸橋を渡って、そのまま鎌倉街道へ……普通の人であればこうなるところでしょうが、車が怖いし歩道も混んでるぢゃん!と、臆病になってしまったため途中までは「乞田川」沿いの道を利用することにします。これで少し気持ちが落ち着いたので、途中からは鎌倉街道の車道を頑張って走ることに。自転車通学の高校生の後について坂を一気に下りると、時速は39キロを記録しました。どうやら私の場合、他人の背中を見て走ると速度が出るようです(笑)。

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↑綾部原トンネル


さて、問題のトンネルです。おー、さすが2005年3月に開通したばかりのピカピカの新トンネルだけのことはあります。片側2車線で、歩道部分の道幅も車1台分はあります。これなら自転車でラクラク通れるというものです。暗くて怖いというマイナスイメージだけだったトンネルですが、このくらい広ければいいんだけどなあ。

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↑歩道もこれだけ広ければ怖くありません


トンネルを抜けて100メートルほども走れば、鶴見川沿いの道に出られます。川沿いの道に出ると、本当にホッとします。スピードこそ出せませんが、私にとっては安心して走れる道。こういう道がもっとあちこちにあれば、どこにでも行かれるのになー。

実家が横浜市にあるダンナは「鶴見川って汚ねーんだぞー」などと言っていましたが、どうやらそれは子供時代の記憶だったようです。現在の鶴見川は、川岸がコンクリートで固められているため風情はありませんが、水は透明で鴨の姿もあります。他の川と区別がつかないので、写真は省略しますけど(笑)。そういえば、アザラシのタマちゃんは一時期鶴見川にいましたっけ。

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↑鶴見川流域はバクの形をしているそうです


綾部原トンネルと鶴見川のおかげで、青葉台でのランチ企画も無事に終了。帰りはほとんど寄り道もせずに戻ってきてしまったのですが、「寺家ふるさと村」とか「こどもの国」とかに行ってみてもよかったかも。

帰宅してからさらに地図を見ていたのですが、さらに鶴見川をずーっと走れば、日産スタジアム近くまで行けちゃうんですね~。うーむ、来年は横浜戦も自転車で行くか……。でも、夜走行が苦手なので泊りがけになっちゃいそう。ま、1泊して観光してもいいのかな(どこへ行くんだ?)。鶴見川のおかげで、さらにいろいろなところへ行けるような気がしてしまうのでありました。

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2006/11/14

骨付鳥を食らう

「骨付鳥」なるものを食べようということになり、横浜市青葉区にある「一鶴」に行ってきた。

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↑なんともオシャレな入り口


なんでも某TV番組で紹介されていたらしい。さっそくランチオフの企画がたちあがるが、私にとってはかなりの遠方。しばらく地図をにらんで悩んでいたが、距離的には問題がないので自転車で出かけることにした(そもそも自転車以外で行こうと思わないところが、我ながら変だ)。

実は、田園都市線の青葉台付近はダンナの実家があるところ。ずいぶん昔に電車を乗り継いで行ったことがあるが、やたらと遠く、坂ばかりの街という記憶がある。そこに自転車で行こうというのだから、食い気とはたいしたものである(笑)。

たどり着いたお店は、なんともオシャレな外観&内装のところだった。店の従業員も白いシャツに黒いベスト&蝶ネクタイといういでたちで(正確には違うかも。ともかくそんな感じ)、ワインでも注文しようかしらんという雰囲気だ。でもメイン料理は、手づかみでかぶりついて食べる「骨付鳥」。そのギャップがおもしろいのかも!?

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↑「おやどり」。歯ごたえあります


鶏肉には「おやどり」と「ひなどり」があって、一般的な鶏肉の食感に近いのは「ひなどり」のほう。ここにしかないというメニュー「おやどり」を注文するが、友人たちとシェアしたのでしっかり両方を試してきた。うーむ、歯に自信のない人は「ひな」のほうがいいかな。肉汁がハネないよう用意された紙製のエプロンをつけて、ハサミをもらってちょこちょこ切り分けながら食べるのがいいかも。やっぱりかぶりつくにはちょっと抵抗があるのだ(笑)。

特製スパイスを使用したという味付けは、私にはちょっと濃い目。おかげでご飯とキャベツがきれいになくなってしまった。まぁ往復65キロだと思えば、このくらい軽い軽い(笑)。ついでにアイスクリームまで注文して、しっかり完食。自転車生活を始めてからは、本当によく食べるようになったよ。

さて、はるばる食べに来ての感想はといえば、「自転車で来るところじゃない」に尽きる。お店のサイトのトップにも出てくるけれど、これは「あつあつをビールとともにガブリと豪快に」食べる料理。ビールがないとどうにも物足りないし、盛り上がらない。アルコールが入ってこそ、あのスパイシーで濃い味付けも生きるんじゃないかなと思うのだ。

かといって、電車を乗り継いで食べに来るかというと、そこまでの気力はもてないような気がする。最近の私にとって、サッカー観戦以外で2時間近く電車に乗って外出することは、すごく難事業なのだ(往復4時間自転車を漕ぐことは平気なのにね)。もっと近くにお店があれば、また行きたいんだけどなあ。

ともかく、友人たちとのランチというのは楽しいもの。今回は車でやってきた友人もいて、たまには自転車話以外で盛り上がるのもいい(主婦話ですな)。時間はあっという間にたってしまい、私はふたたび自転車を漕ぎ始めるのであった……。

というわけで、次回は青葉台までのポタリング記録……の予定~。

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2006/11/13

惜しい!アジアユース

AFCアジアユース決勝 日本VS北朝鮮は1-1の末、延長・PK戦により日本が敗北。残念。

サウジ戦、韓国戦と、気持ちの強さで運を引き寄せ、なんとか勝ってきた日本だったが、ついに力尽きてしまった。ミスも多かったし、冷静に見て北朝鮮のほうが強かったのだから、仕方がない(しかし奴らは本当に十代なのだろうか? あの体格といい落ち着き払った表情といい、とてもそうは思えなかったよ(笑))。

それでも、同点に追いついたゴールは本当にすばらしかったし(北朝鮮のゴールはまぐれの類だもんね)、その後も劣勢ながらも無失点に抑え、PK戦にまでもちこんだ粘りも称えたい。ここまで難しい試合を制してきた経験は生きていたし、自信をもっていいと思う。

今回は負けてしまったが、重要なのは来年のワールドユースに出場できるということ。日本代表チームが欧州や南米のチームと真剣勝負できる機会はめったにないのだから、できるだけ多くの試合をこなすことを目標に頑張ってほしい。彼らが本当に成長するのは、これからなのだから。


それにしても、120分+PK戦の間、ずーっとテレ朝な実況を聞いていなくてはならないというのは、相当な苦痛だった。あまりにもツラいので、90分で終わってほしかったのだが、PK戦までつきあうハメになってしまった。おまけに解説は松木。日本のピンチになると、ただの観客のオヤジ並みの反応しかしない。

実況アナも、決まった言い回しを数分おきに繰り返すばかり。
「悲願の優勝」
「ニッポン、ピンチ!」「ニッポン、あぶない!」
「ハーフナー・マイクの頭!」
たいしたピンチでなくても「ピンチ!」と叫ぶし、ちっとも試合状況に沿っていない。

サッカーファンしか見ないであろうBS朝日なんだから、もう少しマトモな放送をしてほしかった。そうでなければ、「副音声=スタジアム音声」にしてほしい。試合が終わった瞬間、耐え切れずにチャンネルをスカパーにチェンジ。「アーセナル対リバプール」の実況解説がものすごくすばらしく思えてしまったよ。

テレビ東京やフジテレビは、地上波放送でもそれほどストレスのたまらない実況をしてくれる。
TBSは良くないが、TBSチャンネルで放送するJリーグ中継はわりと普通だ。
日本テレビは、地上波は酷いが、G+の海外サッカーはまともだ。ただし、試合中にCMを入れるのにはいいかげんうんざり(CMといっても番宣ばかり。なぜCS放送なのにサッカーの試合をぶった切るのか?)。

うーむ、やっぱりテレビ朝日系がいちばんダメ。さらに悪いことには、この局がほとんどの日本代表の試合を放送するときている。サッカーファンとしては見ないわけにもいかず、毎回大変なストレスを抱きながらTV観戦するハメになるのだ。

とりあえず、今週のアジアカップ予選はNHKだから安心。解説はヒロミに山本……。「新旧東京監督揃い踏み」にならないといいけど(笑)。

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2006/11/12

6分間の奇跡

Jリーグ第30節 東京VS川崎フロンターレは、5-4で東京の逆転勝利。先のガンバ戦以上に劇的な展開のゲームが見られるとは!

ガンバ大阪相手にドラマチックな逆転勝利を飾り、アウェイ大宮戦は内容はともかく勝ち点3を確保し、天皇杯では怒涛の7得点と、終盤に来て急に盛り返してきたわがチーム。優勝戦線に残る川崎との試合であっても「そう簡単には負けないような気がする」と、根拠のない自信をもって観戦してしまうあたりが、我ながら現金というかお気楽というか。ひと月前だったら「今シーズンはもう味スタでは勝てないかも」と弱気だったのに(笑)。

だから前半7分で失点しても平常心でいられたし、17分で1-2にされても「まだまだ」と思っていた。でも、前半終了時で1-3、後半が始まったとたんに1-4では、階段を下るがごとく気分も盛り下がってきてしまう(しかもほとんどの失点が、ウチのミスが原因だ)。それでも内容は悪くないし、ガンバ戦なみの大逆転がありうるかも!?と、どこか期待をもってしまうのが、今の東京の勢いというもの。

だが、5-4という大逆転の原因をつくったのは、3点リードして楽勝ムードだったはずの川崎だった。あのまま普通の試合運びを見せていれば、東京がいくら猛攻を仕掛けていてもこの結果にはならなかったはずだ。

「目に余るほどの時間稼ぎ」。川崎が陥ったのは、勝つために自分たちが仕掛けた作戦だった。こればかりは本当にひどかった。最近は揶揄するようなコールを自粛しているゴール裏が「川崎ウンコターレ」と歌うのもむべなるかな。時間稼ぎは後半から目につくようになったが、ひとり目が退場した後は輪をかけてひどくなった。東京が規郎や平山を投入して超攻撃的になってからは、まともな試合にならないほど。

こうなると、単に東京を応援するというよりは「フェアな試合を見せろ」という気持ちが強くなる。奥谷レフェリーのジャッジはいつものように良くなかったけれど、両チームに対して対等に良くなかったと思う(石川は倒されまくっていたのにファウルにすらならないし、PKをもらえるはずの場面もあった)。ほとんどの川崎サポは「レフェリーに試合を壊された」と思うだろうが、私には「自業自得」「自滅」と映ったね。

最後の10分の怒涛の攻撃とゴールラッシュ、その他もろもろのパフォーマンスやできごと……については、とても書き切ることができない。ところどころ断片的な記憶があるけれども、すべてを時系列にまとめることができないし、現時点では冷静に記述することなんてムリ。あの高揚感と熱狂は、反芻するだけでも心が熱くなる。あの場にいた人たちはみんな同じ気持ちだったことだろう。

この試合のMVPは、もちろん今野。宮沢のゴールが決まったあと、宮沢、ルーカス、平山がゴール裏まで走っていってしまったのだが、今野が必死で「戻ってこい」という仕草をしていたのが印象的だったし、うれしかった。だって、貴重なロスタイムをムダになんてできないものね。この日も、DFにMFにFWまでやっちゃうスーパーな活躍。ふと気がつくと、いろいろな場所に今ちゃんがいてボールをさばいているんだもんなあ……。試合後のコメントを読むと、彼の存在はまさにキャプテンそのもので、本当に頼もしい。ガンバ戦以降「有言実行」を貫いているところもカッコいい。浦和戦でも引き続き「有言実行」で頼みますよ!

試合後の選手たちの喜びようを見て、またも心が熱くなった。サッカーの神様はときどきこういうすばらしい瞬間を与えてくれるもので、だからこそ私は飽きることなくスタジアムに通ってしまうのだろう。この体験は、まさしく中毒になってしまうほどの強烈な快感をもたらしてくれるのだ!

MXで録画をしなかったので、Jスポの放送が楽しみ! スポーツニュースのハシゴも楽しみ! 翌日のスポーツ新聞も楽しみ! なんで4失点もするんだ?とかいろいろ文句もあるけれど、しばらくは帳消しで素直に喜びたいし、余韻に浸りたいなあ。


◆追記:選手雑感◆
平山、よかったねえ。「東京のクラウチ」になれるかな?と思っていたけれど、全盛期のカヌーみたいなところがある。ぬめぬめしていて、つかみどころがない。相手を挑発する気の強さがあるところもいいね。
規郎は復活以来、シュートの精度も上がっていると思う。何よりボールの威力がスゴい。今日はあまり見せ場がなかったけれど、次回に期待!
GK&DFライン&梶山:もっと頑張りましょう。

◆追記:スポーツニュースハシゴ雑感◆
川崎視点なのは仕方がないとして、「ジャッジのせいで川崎が負けた」ような印象の編集には納得できない。関塚監督、姑息な遅延行為をせずに正当にプレーしていれば、アナタたちは普通に勝てたんですよ。

◆さらに追記◆
初めて隣の席の見知らぬ人とハイタッチしてしまった。U席も熱いです。楽しかった。

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2006/11/11

冬の始まり

自転車で見かける風景に「富士山」が加わるようになると、冬が近いことを実感してしまいます。

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昨年も同じようなことを書いていますが、今まで見えなかったものが急に見えるようになるのは本当に不思議。「キンモクセイの香りとともに秋が始まる」と勝手に決め込んでいるのですが、「富士山が見えるようになると冬が始まる」ってことにしようかな。でも、そう定義してしまうと、冬の期間がやたらと長くなってしまうのが問題かも(11月~3月? 富士山が見えなくなる時期のはっきりした記憶がないので、来年はしっかり確認しておきます!)。

この日は羽村付近をポタリングして、多摩サイ経由で戻る途中でした(ポタの成果はそれなりにあったので、また別の機会に)。多摩サイの土手沿いに三脚を構える姿をいくつも見かけ、「もしかしたら富士山が見えるのかも」と自転車を止めてみたというわけです。見慣れた風景のはずなのですが、今シーズン初の富士山にしばし見とれてしまいました。


昼間は汗ばむような暖かさでも、朝晩はだいぶ冷えるようになりました。日曜日あたりは木枯らしが吹くかもしれないとか。いよいよ北風の季節の到来です。私の場合、北風に背中を押されて南へ向かうのがラクになると「本格的な冬到来」かな。出かけるときはラクなのに、帰りは冷たい向かい風の中を必死で漕ぐしかないのがツラいところ……う~む、だんだん冬の自転車生活を思い出してきましたよ。

自転車生活も4年目になると、身体が慣れたためか、効率的な漕ぎ方を覚えたためか、なかなか身体が温まらなくなってしまいました。以前は1キロくらい走ればポカポカしてきたのに、昨年あたりは5キロ走らないと温まらなかったもんなあ。そのうち、坂を全力で登らなければ温まらなくなっちゃったりして。効率が良いのも、冷え性にとっては困りもの、なのかもしれませんね~。

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2006/11/10

年始の願いは?

FC東京が必勝祈願をした神社「熊野宮」で、選手たちが書いた絵馬を見物してきた。

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絵馬は全部で33枚(思っていたより多かった!)。いちばん上の列がスタッフで、後は選手たちのものだ。必勝祈願が行なわれたのは、今年の1月23日。絵馬に書いた願いごとはかなったのだろうか? たぶんこの絵馬も年末には撤去されてしまうだろうから、今のうちに記録しておこう。

茂庭照幸:W杯出場
増嶋竜也:一年間ケガをしない
今野泰幸:人間性の向上。
浅利悟:健康
宮沢正史:怪我なく一年過ごせますように
戸田光洋:健康に過ごせますように
三浦文丈:ケガをしないよう.
阿部吉朗:強く自信を持ち続ける!
藤山竜仁:・ケガをしないようにお願いします
       ・家族が健康でありますようにお願いします
石川直宏:怪我が治って楽しくサッカーができます様に
伊野波雅彦:ケガなく試合出場
川口信男:ケガをしない!
       Jリーグ優勝!
塩田仁史:1年間ケガをしない!!
梶山陽平:楽しくやる
遠藤大志:怪我なく良い一年になりますように
前田和也:もっと強くなる
栗澤僚一:優勝
池上礼一:成長する
徳永悠平:ケガをしない
       優勝!!
赤嶺真吾:ケガしない
小澤竜己:リーグでゴール!!
柴崎貴広:世界平和
吉本一謙:ケガをしない
       試合に出る!!
権田修一:ケガなく過ごす


ついでにスタッフ編。
ヘッドコーチ・霜田正浩:優勝! FC東京に関わる全ての人たちが幸せな1年を!
トレーナー・加藤武:怪我人が減りますように
       リハビリ選手が早く復帰できますように
主務:須藤一徳:みんなが幸せでいられますように

えーと、ガーロとクリスチアーノとササとジャーンとルーカスとリチェーリのは読めませんでした(笑)。代表してササの絵馬の画像をどうぞ(誰か読んで~!)。

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サッカー選手だけに、「ケガをしないように」が基本なのはとてもよくわかる。それにしても、今ちゃんの「人間性の向上。」と、梶山の「楽しくやる」には思わず笑ってしまった。直接話したことさえないけれど、なんとなく性格が表われているような気がするよ。あと、戸田はすごく字がうまいねえ。

これを書いてから1年もたっていないのに、今はクラブを去ってしまった人も何人かいる。来年はどうなるのだろう……と考えると、今からいろいろ心配になってくるので、保留。心配するのは、とりあえず明日のことだけでいいや。

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この熊野宮、注意書まで青赤なので、なんだかいい感じである。大國魂神社で節分イベントがあって以来、東京に関する願いごとは府中か調布と決めていたのだが、来年の初詣はここにしようかな。青梅街道沿いにデカい鳥居が立っていて、そこからいきなり参道が始まっているという構造も、ちょっとスゴい。

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↑別名「一本榎神社」ですが、拝殿の前にあるのは夫婦欅


熊野宮(一本榎神社)
小平市仲町361
(青梅街道「熊野宮前」交差点からすぐ。小平駅から徒歩12分)

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2006/11/09

練習試合 VS中央大学

小平にて中央大学との練習試合を見学してきた。

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↑新しくできつつある通路。左側が新しいグランド


例によって、見たのは最初の2本だけ。今回は、2本とも30分だった。

1本目、メンバーはいつものレギュラー陣。ルーカス1トップで、右に石川、左に戸田。馬場と梶山と今野。増嶋・伊野波がCBで徳永と藤山。鈴木規郎の破壊力はスーパーサブ的に使うほうがいいと、監督は思っているのかもしれないし、それは理解できる。

開始2分で早くも得点。今野→ルーカス→馬場と美しくボールがつながった。それから10分ほどの間に、あれよあれよと全部で4得点が決まる。ボールがよくつながっていい感じだけど、ディフェンスの練習にはあまりならない。人がいて一応寄せていくのに、なぜかミドルシュートを打たれてしまって1失点。30分だとあっという間に終わってしまう。

相変わらず、土肥がガミガミ言って、後はほとんど静まり返っているのがわがチーム。大学生の声ばかり聞こえる。右サイド、徳永と石川の連携も例によって皆無。加地君時代と比べてはいけないのだろうけれど、物足りないしもったいない。

2本目も30分。塩田GK、CBに浅利と中澤、左ノリオで右池上。中盤に三浦、宮沢。右に川口、左に阿部で、赤嶺・平山の2トップ。こちらはまったくいいところがなかった。大学生GKが頑張っていたというのもあるけれど、見ているのがだんだん苦痛になるくらい。やっぱりノリオはもっと前で使いたいよなあ。

唯一おもしろかったのが、平山のシュートが枠をはるかに越え、練習場のネットを越え、さらには工事中の新規グランドのネットまで越えて、造成中のピッチに入ったことくらいかな。すばらしい宇宙開発能力にホレボレしてしまったよ(笑)。平山は相変わらずの鈍さ……というか、以前より悪くなっているような気がする。悪意ばかりの記事で精神的に参ってしまったのか、本当に体調が悪いのか、原因はわからないけれど、あれではリーグ戦に出るのは無理だろう。

それでも、グランド内には、明らかに平山を撮りにきたらしいカメラマンの姿もあるのだった……。きっと明日はまた彼を揶揄するような記事が載るのだろう。21歳の青年にとっては酷なことだと思うが、なんとか気持ちを切り替えて復活してほしい。ブーイングが声援に聞こえるほどの強さをもたないと、プロとしてはキツいんだろうな。

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↑仮設トイレの近くにはプレハブが建っていた


練習試合を見たからといって、週末の川崎戦がどうなるかを占うことなんてできないのだが、苦しい試合になることだけは間違いなさそう。相手の攻撃力を考慮し、ホームであっても失点しないように慎重にいくのか、それともそんなことをしてもムダなのでガンガン行くのか、監督はどちらを選ぶのだろうか……。


小平からの帰り、わがチームが必勝祈願をしたという熊野宮へ寄ってみた。ここには選手たちが書いた絵馬が飾られているのだ。今、見てみるとけっこうおもしろいので、明日あたりのネタにするつもり。お楽しみに!?

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2006/11/08

「つるつる温泉」へ行ってみた

10月中旬、クロスバイクで日の出町の「つるつる温泉」まで行ってみました。

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↑ついに来たのだ「つるつる温泉」


生涯青春の湯 ひので三ツ沢つるつる温泉」は、自転車生活を始めたばかりのころは銀河の果てのように遠い場所でした。当時は自転車で温泉へ行くことがマイブームだったので、名前もユニークなこの場所はまさに憧れの地。「私の脚じゃムリでしょ……」と思い続けて約3年、「そろそろダイジョブな気がする」と出かけてみたのでした(往復70キロもないので、もう平気なんですけどね……坂の具合がわからなくて心配していたのです)。

クロスバイクを選んだのは、根性ナシだから(笑)。ロードには48-34というコンパクトなクランクがついているのですが、これだとキツく感じられる坂もあって、どうにも自信がもてません。その点、クロスバイクは「42-32-22」という正しきMTB仕様。自転車そのものはロードよりずっと重いけれど、坂ならこっちのほうが得意だもんね~と、軟弱一直線なワタクシなのであります。

実はこの日は休館日だったのですが、温泉に入ることよりもその場所に行くことが目的だったので、かまわず出発。いつものように玉川上水沿いの道から睦橋へ、そして多摩サイの永田橋を渡って道なりに行けば「つるつる温泉入口」という交差点があるはずです。

永田橋を渡った後は幹線道路を進みます。車道を走り始めたのですが、なんだか工事ばかり。しかも、平日のせいかトラックが多くて怖い……以前、土日に走ったときはこれほどではなかったはずなのですが……。結局、よくいえば臨機応変、その実「ただの怖がり」で、歩道を巧みに利用しながら(笑)、つるつる温泉入口までやってきました。案内板によれば、ここから目的地まで約7キロ。

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↑美しい平井川を楽しみながら走れるすばらしい道


いや~、ここからは極楽でありました。全体的には登り基調なのですが、坂はゆるいし道幅も広く、車も来ません。左手に平井川を見ながら、景観を楽しみつつ走ることもできます(川の写真を撮ろうとしょっちゅう止まっていたから疲れなかったのかも)。ゴールまで7キロと事前にわかっているので、「どこまで登るんだろう?」という不安がないのも、坂初心者にとっては大きなポイント。この日は10月とは思えないほど暑かったのですが、登るにつれて急速に気温が下がり、空気がひんやりと感じられたのも新鮮でした。

しかし、最後の最後に難所が待っておりました。ゴールからわずか数百メートルが、かなりキツい坂になるのです。3枚あるクロスバイクのギアをいちばん軽くして、なんとかクリアしましたが……。ここまではロードでも楽勝だと思ったのですが、最後のところはちょっと自信がないかも……。

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↑「生涯青春」で自転車に乗っていたいものです(笑)


休館日で閑散とした建物の横で、しばらくベンチに座って休憩。後は坂を下って帰るだけです。例によって、下りのほうが怖かったなあ(笑)。いつまでも下り坂が続くので「こんなに登ってきたのか~」と、またまた自画自賛したくなりましたよ。たいしてスピードは出ないのですが、下れば風を受けてさらに涼しくなります。つるつる温泉への入浴は、湯冷め防止のためにも控えたほうがいいかもしれません(なんだか本末転倒ですが)。

さて、つるつる温泉まで行くことができた今、次の目標はさらに登って、青梅方面へ抜けて帰ること。自転車も、せっかくだからクロスバイクじゃなくて、ロードで行きたい。でもヘタレな私がロードで行くのはどう考えても大変そうです。ロードを前3枚に改造しようかどうしようか、日々悩ましいのでありました。

 *どう悩ましいかの具体的な例……「前3枚にする場合、MTB歯数のものがいちばん私に合うような気がするけど、ロードに付けるには構造的にムリだしな~」とか「もしかしたら走っているうちに鍛えられて、今のままでも大丈夫になるかもしれないし(たぶんムリ)」とか「今のロードは気に入っているからこのままにして、いっそのこと(理想だけどちょっとムリ)」とか……。ま、こうして悩んでいるうちがいちばん楽しいんですけどね(笑)。

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入浴もしないのにつるつる温泉へ行った最大の収穫がこの写真。そういえば、ロン(ロナルド・レーガン元合衆国大統領)とヤス(中曽根康弘元首相)が日の出町の山荘で会談したことがありました(検索したら1983年だって。もう20年以上も前なんですねえ)。残念ながらお店も定休日だったため、「ロン・ヤスまんじゅう」も「山荘最中」も確認することはできませんでしたが、次回はぜひ味見してみたいぞ!


◆追記1◆
1983年の「ロン・ヤス会談」(日米首脳会談)は11月11日。で、2006年のこの日に、会談の舞台となった中曽根氏の別荘「日の出山荘」は日の出町に寄付されるそうです(記事はこちら)。町では観光施設として整備、来年11月より一般公開の予定だとか。「山荘」といっても、広さ2.5ヘクタールというから規模が違いますね(笑)。来年の今ごろ、行きたいところが増えました。

◆追記2◆
「ロン・ヤスまんじゅう」の製造元「幸神堂」の本店は、別のところにありました。自転車で通ったはずなのだけど、気づかなかった……。で、「ロン・ヤスまんじゅう」も「山荘最中」も健在です。今度、補給食として買ってみようかな。

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2006/11/07

秋のお花見

味スタで天皇杯を見た後は、武蔵野の森公園や野川公園などをめぐりながらのんびり帰りました。

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いつもなら「多摩サイ経由で帰るか~」ということになるのですが、ダンナのリハビリポタを兼ねているので、距離を稼ぐことはやめて、ゆっくり公園めぐりです。掩体壕を初めて見たなどと言われて、逆にビックリしてしまいました。自分ではしょっちゅう見に来ていた記憶があるけれど、いつもひとりで来ていたんだっけ。ま、試合前は急いでいるし、帰りは日没後だったりするしで、このあたりを2人でポタリングしたことなんてなかったかも。

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↑ママチャリ化したクロスバイクと桜


続いては、野川公園で桜見物です。小金井公園にも冬桜が咲いていましたが、野川公園の桜のほうがずっと鮮やか。まるで春の桜のように見事に咲き誇り、とても11月とは思えません。こちらは「コブクザクラ」が中心のようですが、すべてがこの品種なのかどうかはわかりませんでした。花の盛りはあとしばらくは続きそう。本当に見事なので、一見の価値ありでございますよ。

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↑味スタとトウカエデの紅葉


本日は立冬とのことですが、東京の紅葉はまだまだといったところ。最低気温が10度付近にならないと紅葉も始まらないそうですから、やはり見ごろは12月になりそうですね。自転車で漕ぎ出すと、風を冷たく感じる季節にもなってきました。そろそろ服装も冬ものにしなくては……。

今シーズン、味スタへ行くのもあと3回。深まりゆく秋を実感しながら通うのも楽しそう。でも、季節の移ろいを愛でながら帰宅できる「心の余裕」があるといいんですけどね~。さて、どうなることやら。


◆追記◆
同じ日に野川公園にいらしたという「たまの週末」さんをご紹介。桜の写真はこちらのほうがきれいなのですよ。

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2006/11/06

爆笑天皇杯

第86回天皇杯第4回戦 FC東京対バンディオンセ神戸は、7-0で東京の圧勝。

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↑8得点していたら、電光掲示板の表示枠が足りなかったかも
(追記:8点目が入った場合の表示についてはこちら


練習試合であっても、こんなスコアにはなかなかお目にかかれない。それほどまでに東京はのびのびとプレーをして、(私が見始めてからは初の)7点という大量得点をもって勝利した。無失点なのもうれしい。

この試合では、小平の練習試合であれば「2戦目」のメンバーが主体。ここは、今後のためにもいいパフォーマンスを見せておきたいところ。……そして結果からいえば、彼らは見事に期待に応えてくれた。大量得点の口火を切ったのは増嶋だったし(それまでの東京は、なんとなく受けにまわっていた)、塩田はセーブもよければコーチングの声もよく聞こえていた。数年間見続けて、若手の成長を目の当たりにできるのは、しみじみとうれしく、また誇らしいものだ。

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↑天皇杯なので「GOAL」の表示もいつもと違う


7本のゴールのいずれもが「ゴラッソ~」と言いたくなるような見事なものばかりで、しかも迷いのないシュートも多く、いつもの東京と違ってビックリである。憂太は2得点だけれどバーを叩いたのがさらに2本もあったし、ノリオのシュート精度は驚くほど高いし、ルーカスはブラジル人らしく技で決めるし、本当に「いいもの見させていただきました。ごちそうさま」という気分。ちょっと残念なのは、川口の出来と、いつものように軽率な徳永なんだけど……。

得点こそなかったにせよ、それでもこの試合の主役は「天皇杯男」の阿部だった。いや~、盛り上がったね。2回もオーバーヘッドを見せてくれたかと思うと、場内が笑いに包まれたハンドがあったり、渾身のシュートが相手GKの顔面を直撃したりと、見せ場の連続だった。試合終了直前には、スタジアム全体が「阿部ちゃんにゴールを!」と大いに沸いたのだが、それはかなわず。でも、2アシストだからね。

それにしても、東京の試合でこんなに爆笑したのなんて、今シーズンは初めて。昨年までは、監督の挨拶ごとに爆笑できたけれど、今年は失望や意気消沈することのほうが多かったから……。いつもどこか盛り上がらない天皇杯なのだけど、今回は楽しかった。この楽しさは持続するものではないけれど、いい思い出になりそう。

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↑ゴールネットの後ろに看板がないのも新鮮


大量得点で引き離されても最後まで試合を投げなかったバンディオンセ神戸も立派だった。荒っぽいプレーもなく、フェアだったし。24番の人のすばらしいスローインには目を見張った。さらに上のリーグ入りをめざしているらしいが、頑張ってほしい。熱いサポーターもついているんだしね。


楽しく勝利したけれど、エキジビションはここまで。週末は、優勝争いの渦中にある川崎との一戦。もちろん今回のような試合をすることはムリだけれど、「やればできる」というイメージをもって挑めば、結果もついてくるんじゃないかな。

どうもわがチームは、シーズン終盤になると「年末調整」というか、帳尻あわせをする傾向があるようだ。04年は全体的に低調だったものの、すべては「ナビスコ優勝」の陰に隠れてしまった。05年はさらに悪かったが、終盤の連続無敗記録と「上位イジメ」で、なんとなく満足してしまった。今年はますます低迷してしまったが、その分をここにきて取り戻そうとしているのかも。ま、この際、昨年と同じようにやってもらうしかないぢゃん。この後の味スタでは全部勝つぞ~!くらいの気持ちでいきたいよね。頑張れ!

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2006/11/05

よみうりランド周辺ポタ

ヴェルディグランドへ行くため、初めて「よみうりランド」付近をポタってきました。

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↑三沢川沿いの道。工事のせいか水は汚い……


多摩サイから「多摩河原橋」を渡って、稲城市突入。ヴェルディグランドまではどう行こう?と考えて選んだのは、やっぱり川沿いの道でした。今回、お世話になるのは「三沢川」。途中から石畳状の道にはなりますが、のんびり行けば走りやすい道です。でも、人もいないし、雑草がはみ出しているし、ちょっと荒れた雰囲気……。

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↑湧水は弁天様に守られている


穴沢天神社の鳥居をすぎて少し行くと、何やら人が集まっているところがありました。穴沢天神社の湧水で、水を汲みに来る人が列をなしているのです。立て札には「1回につきひとり20リットルまで」という注意書きがあるくらいですから、かなり水量が豊富なのでしょう。5リットル入りのペットボトル数本に汲んでいる人もいます。車が入れる場所ではないので、自転車にずっしり水を積んで行き来しているようです。

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↑人の列が途切れてから撮影をしたので、ずいぶん待ってしまいました


今回は「ヴェルディグランド」のことしか考えていなかったので、偶然にも湧水ポイントにめぐりあうことができてラッキー。せっかくなので、階段を登って神社にも参拝。いつものように交通安全などをお祈りしてきました(こんなことをしてるから、キックオフに間に合わなかったんだよねえ)。

湧水に別れを告げ、川沿いの道からそれて、いよいよヴェルディグランドへの坂を登り始めます。バス通りも兼ねた道ですが十分な幅があるので、安心して車道を走れます(歩道も広いのですが、段差が負担になるので車道へ)。多摩丘陵ということで覚悟はしていましたが、それほどでもありませんでした。多摩丘陵を切り崩した住宅街はどこもこんな感じかな。一部には激坂もあるのでしょうが、メインの通りはそれなりに走りやすくつくられているようでした。

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↑色づき始めた葉が美しい町並み


「そんなに大変じゃないや~」などと強がってはいますが、毎日ここを上り下りしろと言われたらやっぱりイヤかなあ(笑)。ところで、このあたりのお宅の玄関先にはフツーのママチャリが無造作に置かれていたりするのですが、ママチャリで毎日のように坂を走り回っているのだろうか?と疑問に思ってしまいました。もし私が住んでいたとしたら、たぶん自転車生活は始めなかっただろうな……「電動アシスト付自転車生活」なら始めたかもしれないけど。


帰宅してから稲城市の湧水を調べてみると、有名なところがもうひとつあるみたい。しかもさらにいろいろおもしろそう! ダンナの足の具合がよくなったら、絶対行ってみなくては~。

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2006/11/04

Jユースサハラカップ

Jリーグユース選手権大会予選リーグ第4節 東京ヴェルディ1969対FC東京は、0-3で東京の勝利。

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↑ジェットコースターが見えるピッチ


ユース年代の試合はほとんど見たことがなく、選手の名前さえ知らないのだが、「東京ダービーだし」「よみうりランドまでは何キロくらいだろう?」という、本筋とはあまり関係のないモチベーションで見に行ったのだった。

坂を登ってたどりついたのは、東京ヴェルディ1969のクラブハウス。写真でしか見たことがなかったけど、予想以上に立派な場所だ。ところが、試合会場の場所を示す地図が貼ってあるにもかかわらず、方向音痴のせいかさっぱりわからない。遠くからヴェルディを応援する声が聞こえてくるので、たぶん声のする方向にあるはずなのだが……。

ようやく、試合観戦と思われる人を見つけ、後についていくことにした。しかし、これが歩く歩く……。自転車を置いてこなければよかったと思うくらいだ。ゴルフ練習場を回り込んで、隣接する遊園地に沿って……5分近くも歩いて、ようやく試合会場に到着(もし次の機会があれば、直接自転車で行くと思う。後になってやっと道順がわかったよ)。

ピッチのすぐ隣にはジェットコースターのヤグラがそびえ、観客席のすぐ後ろではバンジージャンプに興じる客の絶叫が聞こえてくるという、なかなか珍しい立地のグランドだった。それにしても、山の上のせいか空が高くて広い。そして、ちょっと寒い。スタジアムと違って、芝の匂いを感じられるのはいいものだ。

席についたのは、試合開始後15分ごろの時間帯。柵のすぐ後ろに座ってしまったので視界が悪く、なかなか試合に没頭できない。それでも、拮抗した状況であることはなんとなくわかってきた。前半30分あたりで、東京がPKをゲットするが、なぜPKになったのかは見えなかった……ともかく、それを確実に決めて、0-1で折り返す。

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↑人工芝のグランドも2面ある。豪華!


後半は、ちゃんと試合が見える位置に移動することにして、後ろのほうで立って観戦することにした。後半になると、U-18のチームメイト(?)の子たちが柵のところに並んで、おなじみの応援歌を歌ってくれるので滅法おもしろい。「ヴェルディだけには~負けられな~い」を聴くと、どこか居心地悪いやら懐かしいやら、妙な気分になる。選手名のコールもしてくれるので、少しだけ名前がわかるようになった。

後半早々、ヴェルディの選手が2枚目の黄紙で退場に。相手がひとり少なくなったせいなのかわからないが、終始、東京のペースで試合が進んだ。10分もたたないうちに、美しいミドルシュートが決まって2点目。続く3点目も、実に鮮やか。ボールをきれいに回して相手ゴールまでもっていくところなんて、トップチームではなかなか見られない連携の良さ。ユースをまったく知らない私でさえ「見に来てよかった」と思えるような完璧な勝利だった。

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↑FC NIPPONっていうのか~


続いて練習試合が行なわれる予定になっていたが、日没までに帰宅したいので撤収。長い道を再びてくてく歩いてクラブハウス入り口まで戻る。それにしても、なんと立派で整った施設。さすが老舗クラブ、ロゴにでかでかと「FC NIPPON」と記されているだけのことはある。ウチはその中の一都市の「TOKYO」にすぎないのだから、規模が違うよね~。ひたすら感心しながら、ヴェルディグランドを後にした。

ちなみに自宅からは約22キロ。それほど遠くはないけれど、坂道もあることだし、まめに見に行くにはちょっとキツそう。設備面ではとてもかなわないけれど、やっぱ小平のほうがいいや~(笑)。


よみうりランド周辺ポタについては、また次回。

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2006/11/03

久々、多摩湖自転車道

久しぶりに「多摩湖自転車道」を田無方面へ走ってみました。

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↑ママチャリに乗ろうと思ったら、先客が


多摩湖周回コースはよく利用するのですが、今ではそれ以外の「多摩湖自転車道」はほとんど使いません。特に、小平駅から田無方面にかけては、交差点は多いし自転車留めも多いし、人も多いしで、「自転車道」としては機能していない状態。「多摩湖お散歩道」と言ったほうが正確でしょう。

とはいえ、私の自転車生活の出発点はここ。今では「人が多くて面倒くさい」などと贅沢を言って、玉川上水沿いの車道ばかりを利用していますが、たまにはのんびり走ってみるのもいいかもしれません。

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花小金井駅を過ぎて、小金井公園が近づいてくると、自転車道沿いに見慣れない真新しい建物が。よく見ると、付近に「→面接会場 おふろの王様」という貼り紙があります。そういえば花小金井付近にできるという話をどこかで見たような記憶がありましたが、まさか文字通り「多摩湖自転車道沿い」にできるとは。

自宅に戻って検索してみましたが、まだ新店舗の情報はありませんでした。ま、まだ工事中だったしなー。でもこの分なら11月中にはオープンするのではないでしょうか。天然温泉があるという噂もありましたが、正確なところは不明。いずれにせよ、近隣にこういった施設が増えるのは大歓迎です。オープンの喧騒が収まったころ、寄ってみたいものです。狭い鈴木街道が渋滞するのではないかと心配にもなりますが、自転車人には関係のない話~。

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やはり久しぶりに小金井公園へ寄って、「冬桜」も見てきました。でも写真は冬桜ではなく、狂い咲きの桜。冬桜は花が小ぶりで、写真に収めてもどこか寂しげなんですよね……。

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2006/11/02

再び、ママチャリの日々

先週は、私にしてはいろいろ頑張りすぎたので、今週はまったりママチャリの日々なのでした。

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↑大量に落ちた栗。ウニの群れのようだわ……


スポーツ自転車に乗り慣れると、ママチャリなんか乗っていられなくなる人が多いようですが、私の場合はいつまでたっても「ママチャリはリラックスできる乗り物」だったりします(もともと軽量&あちこち改造済みのせいかもしれませんが)。スピードを出さなくてもいいし、野菜の無人販売所で買い物もできるし、な~んとなくホッとしてしまうんですよねえ。

とはいえ、ちょっとヒヤッとした体験もありました。ほんの10キロくらいだしいいや~とばかり、普通のスニーカーを履いてママチャリで出かけたところ、いつのまにか靴のヒモがほどけてクランクに絡まってしまったのです。

だんだん靴がキツくなっているような!?と思って足元を見たときはすでに手遅れ(笑)。クランクをまわすごとにヒモが絡まり、ついには片足がまったく動かせない状況になっていました。あわてて自転車を止めて、無事なほうの足をつけてしばし観察。スニーカーの紐が単純に絡まっていることがわかったので、クランクを逆回転させて事なきを得ましたが……。

自転車用の靴に紐がない(あるいは紐を固定できる)理由が、やっとわかりましたよ~。のんびりママチャリだったので何ごとも起こらなかったけれど、クロスバイクをマジメに走らせていたら、ちょっと怖い事態になっていたかも。こんなおバカな体験をするのは私だけかもしれませんが、自転車に乗るときは靴も選びましょう……たとえママチャリであっても。

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↑暖かい毎日だけど、もうサザンカの季節(大泉中央公園)


で、日々お世話になるママチャリに感謝を込めて、こちらもチェーン交換いたしました。ママチャリの場合はあまり素人がいじらないほうがいいということで、いつものdiossにて……。今まで、後ろのネジで調整してもらってもすぐにチェーンがたるんできてしまっていたのですが、これですごく快適になりました。なんというか「チェーンリングの歯車にチェーンがしっかり絡み付いて動いているなー」という実感があるのですね。

このママチャリ(スーペル号というのです)で走り続けてまもなく4年。さすがに最近は50キロ走ったりすることはなくなりましたが(笑)、30キロ程度ならまだまだ行ってしまいます。出かける前にいちいち空気を入れなくてもいいし、家の中から出してこなくてもいいので、ともかく簡単なのが強み。私のママチャリ生活はまだまだ続きそうです。

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2006/11/01

勝利に等しいドロー

UEFAチャンピオンズリーグ 第4節 バルセロナ対チェルシーは、2-2で引き分け。

最後まで試合に入り込めないままの観戦になってしまった。ロスタイムの同点ゴールなのだから、もっと盛り上がってもよかったんだけど。

その原因は、ファウルの多さとジャッジのまずさ。実況でも言っていたけれど、ほんの数日前にミラノダービーをとどこおりなく終わらせた主審とは思えない。特に、アシュリー・コールへの黄紙の後は、カードが乱舞して大変だった。よく退場者が出なかったものだ。

ともかく、両チームともぎくしゃくして、一触即発の状態(あわや乱闘という場面が多すぎ)。緊張感はあるけれど、いい試合特有のそれではなく、どこか不穏なもの。バルセロナとチェルシーというリーグ優勝チーム同士のレベルの高い試合を期待していたが、残念ながらそうはならなかった(もしかしたら本当はもっといい試合だったのかも。夜にでももう一度見てみることにしよう)。

特に印象づけられたのは、チェルシーの選手のメンタルの強さ。イングランドでも欧州でも、チェルシーは「金満クラブ」と叩かれ、ホームでさえあまり有利な笛は吹いてもらえない。カンプノウであれば、なおのことそれは顕著となる。そんな中で、彼らは本当によく頑張った。テリーのファウルなど、ふだんはありえないようなプレーも飛び出したが、それも気持ちの強さの現われだったのだろう。

ドログバの同点弾の後の選手たちの表情は、いつもの自制のきいたものではなく、猛獣が雄叫びをあげているかのようだった。こんな荒々しい彼らを見たのは初めてかもしれない(そしてモウリーニョの喜びのパフォーマンスには思わず笑った。あんなのは、ポルトがユナイテッドに引き分けたとき以来だね)。先制され、追いついたものの再び引き離され、神経質なジャッジに苦しめられ、完全アウェイの雰囲気の中で迎えたロスタイムにあって、まったくあきらめていなかった。この強い心があったからこそ、勝ち点1を得られたのだろう。

逆境慣れしているからメンタルが強くなったのか、メンタルが強くなければチェルシーでは生き残れないのか。少しは前者もあるかもしれないが、基本的には後者なのだろう。わが東京は心が弱そうな選手ばかりなので、こういう強さがあるのは実にうらやましい。


ブレーメンの試合結果はまだ知らないが、最近見た試合ではとてもいいパフォーマンスだったので、個人的にはブレーメンの勝ち抜けを望みたいところ。それにしても、5年前なら明らかにバルサびいきだったのに、モウリーニョとヒロミの解説のせいでいつのまにかアンチバルサになってしまった(笑)。我ながら変わり身が早くてあきれてしまうが、やっぱり「東京」以外のチームであれば、基本的にはどこが勝っても負けても、それほど心が痛むことはないんだよね……。


ともかく、ここ3年の対決の中で、初めてカンプノウで負けなかったことはすばらしい(退場者が出なかったのも初めて)。でも、黄紙をもらいすぎてるからな~。次回は出場停止選手が多いのかも!?

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