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2006/12/02

広徳寺へ

あきる野のお寺、広徳寺へ行ってきました。

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ふだん武蔵五日市へ行く時は秋川沿いに走るのですが、この日は睦橋通りをまっすぐ。以前「怖いから二度と走らねーよ!」と書いたような気がしますが、二度目とあって慣れてしまったのか、それほどストレスは感じませんでした。秋川沿いルートでは急坂を登らなくてはならない区間があるので、そこは避けたかったのです。何せ広徳寺に行くにも坂を登らなくてはなりませんから。

さて、秋川にかかる小和田橋という小さな橋をわたれば、目的地はすぐそば。広徳寺は高台にあるので、ここからは当然ながら登っていかなくてはなりません。距離は500メートルもないのですが、これが後になればなるほどキツくなるのです。根性ナシなので、あっさりクロスバイクのいちばん軽いギアにチェンジ……うーむ、これではロードで来られないではないか。おまけに路面は荒れているうえに濡れていて、下りが思いやられます。

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やれやれ、やっと着いたよ……と、自転車を留め、総門から山門へと足を進めると……。「ああ、来てよかった!」
立派な山門は、平林寺を思い出させます(と思ったら、両方とも同じ臨済宗のお寺だったのですね)。そして、山門をくぐればそこは一面の黄色……2本の大イチョウからの落葉が地面を埋めつくしていました(イチョウの大きさは、人と比べるとわかっていただけるかと)。

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イチョウの樹齢がどのくらいなのかはわかりませんが、鍾乳石のような「気根」がいくつもぶらさがった枝は複雑に伸びて、樹木が生き抜いてきた時間をしのばせます。落葉の前に見たかったような気もしますが、黄色に染まった地面も美しいもの。巨樹好きの私にとっては、最高の景観でした。

本堂の裏手には、これまた都天然記念物のタラヨウの大木が。葉の裏を引っかいて文字を書くと、それがくっきり黒く刻まれるので、「葉書」の原点ともいわれている樹木です。こちらは日本有数の巨木でもあり、お寺の境内にあるということで、葉の裏に願い事を書く人が後をたちません。神社で絵馬ウォッチングをするごとく、ここでは「葉の裏ウォッチング」を楽しませていただきました。

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↑葉の裏にはいろいろな願いごとが


以前は、自転車で直接行くことはできないと思っていた広徳寺に行くことができて、大変満足。大悲願寺と広徳寺の両方に行かれたのはうれしいなあ。来年はもっと頻繁に来られるといいけど。

広徳寺を後にして、向かったのは阿伎留神社。平安中期にすでに記録があるという古い神社で、毎年9月末に盛大なお祭りが催されています。住宅街の中の神社は、いたって平穏なたたずまいでしたが……やっぱりここに来るまでにも急坂を登らなくちゃならないのね~。

同じ道を帰るのもつまらないので、帰りは秋川沿いに戻ることにします。いつもの「やまねこ亭」にも寄りたかったのですが、日没までに川沿いの道を抜けるためには、泣く泣く断念。でも、やまねこ亭の前には、こんなご立派なコワモテのカエルがいらっしゃいました。

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↑いろいろ主張が多い


五日市橋から見た紅葉状況はこんな感じ。今年は、鮮やかに発色する前に落葉してしまうような印象があるんだけどなあ……。さて、土日はどこへ出かけましょうか。

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