今年最後の伊豆
土日は、今年最後の伊豆へ行っていたのでした。
爪木崎の日本水仙は四分咲きくらい。でも、こんなにきれいに咲きそろうのを見るのは久しぶりです。昨年は寒すぎたのと台風とで葉っぱが茶色く変色してしまってあまり咲いていなかったし、一昨年は暖冬すぎて12月下旬で早くも見ごろを過ぎていました。毎年来ていても、年ごとに少しずつ違うのが興味深く、だからこそ毎年行ってしまうんだろうな~なんて思います(ちなみに昨年のようすはこちら)。
この時期の風物詩、大根のなる木……じゃなくて、たくあん用の大根を干す光景。無造作に木の枝にひっかけて干している家が多く、本当に「大根の木」みたいなんですよね~。
アロエの花を撮ってみました。誕生日にもらったコンパクトデジカメのテスト。USB接続端子に問題がありましたが、サービスセンターにもちこんだところすぐに直ったので、めでたく伊豆で初使用となりました。次々と新機種が発売されるデジカメですが、わずか1年半ほどで、値段は変わらず新機能がどんどん追加されることにはビックリ。28ミリの広角で撮れるというのも魅力的ですが、私にとっては「花に寄って撮れる」ほうがうれしいかな。ブログに掲載する程度のスナップ写真が撮れればいいので、これだけの機能があれば十分です。
それにしても、今年の冬は本当に暖かい。ただでさえ温暖な南伊豆は、コスモスがまだ咲き残っているかと思うと、冬桜でない桜が咲き、2月に咲くはずの菜の花までちらほら。いったい季節はいつ!?みたいな感じでした。
さて、9月30日に足の小指の骨折をしてから約3か月。まだ完全ではないそうですが、ダンナもようやく波乗りに復活することができました。年内になんとか伊豆にも復活できてよかった~。今年は1月にもコケてヘルメットを割っていますので、彼にとってはあまりいい年ではなかったかもしれませんが、大事に至らなかったことを幸いとしなければ。
それにしても1年はあっという間で、もう1週間も残っていないではありませんか。まだ今年のポタリング記録をすべてブログで書いてないのに~。今週の残りは「季節はずれのポタ記録」をひたすら書き続けなくては。
◆おまけ◆
帰宅して最初に見たのが「ウィガン対チェルシー」戦。うわー、この内容であの結果は……。さすがのチェルシーファンの私でも「負けたほうが薬になったかも」と思ってしまいました。この試合をもって、今シーズンのチェルシーの「危うさ」と見るのか「勝負強さ」と見るのかは分かれるかと思いますが、私は前者かなあ。
ビッグクラブは一日にしてならずということを、チェルシーはいま身をもって思い知らされているところではないでしょうか。ここで投げ出さずに、チェルシーを本当のビッグクラブに導いていくことができたら、モウリーニョも本当の名監督となれるような気がします。それにしても、スター選手をそろえた上でいい成績を残すというのは難しい。考えてみたら、Mユナイテッドも少し前のユベントスも、スター選手よりも地味な実力者が中心でしたものね……。
| 固定リンク
« 暖冬の風景 | トップページ | 青梅・釜の淵公園 »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
はじめまして
確かにベストな時期に行くのは難しいですね。
暖冬は出不精な人には良いので、先日、私も久しぶりに爪木崎へ行ってきました。
でも、やっぱり植物にとっては寒いときは寒い方が良いのでしょうね。
投稿: ミミレオ | 2006/12/25 22:36
ミミレオさん、はじめまして&コメントありがとうございます!
おー、同じ時期に爪木崎へ行かれたのですね。珍しく風も穏やかで、お花見びよりでしたね~。2月になると、南伊豆町で「菜の花と桜まつり」みたいなのが始まりますが、こちらもきれいですよ~。
投稿: つぴぃ | 2006/12/26 13:23