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2007/04/13

そういうものだ。

久々に、心安らかな1日を送ることができた。

東京が悪い負け方ばかりしていると、とにかくずーっと気分がよくないのだ。どこかに小骨が引っかかっているというか、気持ちの底辺に不快感が沈殿しているような感じで、何をしても見ても聞いても「そういや東京はまた負けたんだし」とか思ってしまう。でも、昨日は久しぶりに何も考えずにすんだ。心穏やか。今日と明日までこの状態が続くはず。来週もずっと続くといいのだけど。


*プレミア覇権争い

チャンピオンズリーグのベスト4が決定した。うち3つがイングランドのチームということは、プレミアファンとしてはうれしいかな(他のリーグのファンにとってはすごくつまらないだろうけど)。

自分がチェルシーファンのせいもあるのだが、この際、すべてが「チェルシー対マンチェスター・ユナイテッド」になってくれないかな、と思ったりする。

今週末はFAカップの準決勝。マンUの相手はワトフォードだから、ほぼ問題なく勝ち上がるだろう。チェルシーの相手はブラックバーン。アウェイだし、イヤな思い出もあるけれど、頑張って勝って、ぜひ決勝ではユナイテッドと対決してほしい。

リーグ戦も勝ち点差は3。まだ直接対決が残っている。FAカップで延期されてしまったので対戦は5月になってしまうのだが、ぜひ直接対決で優勝が決まるように、チェルシーにはもちこたえてほしい。

そしてCL。準決勝、チェルシーはリバプールと対戦。イヤな相手だが、ここで頑張らずしてどうしようというのだ。一方のユナイテッドはミランと。ローマ戦の勢いがあれば、ベテラン揃いのミランを粉砕できるだろう。

2つの大きなカップ戦と国内リーグの優勝争いが、すべてチェルシー対ユナイテッドだったら、実におもしろい。こんなことは数十年に一度あるかないかなんじゃないかな。モウリーニョ対ファーガソンという監督対決になることも興味深い。怪我人、選手層などの面ではチェルシーは不利だが、逆境をバネにできる強さを選手たちは備えている。最後に勝つのは、気持ちが強いほうだ。

それにしても、こんなビッグゲームを週2回ペースで続けなくてはならないとは、なんという過酷さ。今いちばん怖いのは選手の怪我。どの選手が欠けてしまうかによって、勝敗の行方が決まってしまうような気もする。ああ、週末が怖い。ブラックバーンは荒いゲームをするからなあ。


*「そういうものだ」

新聞の訃報欄で初めて知った。カート・ヴォネガットの訃報。

高校のころに初めて読んで、ものすごくハマった。シニカルだけど厭世的ではないことばの数々が大好きで、ペーパーバックを買ってきて、英語の部分といっしょに覚えたりもした。最近の著作は読んでいなかったが、一時期私は明らかに「ボコノン教」信者だった。自分の現在の性格やものの考え方は、このころにつくられていったような気がする。

「神様、自分では変えられないことを受け入れる平静さと、自分には変えられることは変える勇気と、そしてその違いがわかるだけの知恵をお与え下さい」

この祈りのことばは「スローターハウス5」で初めて覚えたのだが、最近になって、オリジナルは神学者のラインホルド・ニーバーだと知った。「スローターハウス5」を読んだときから今まで、私にとっては人生訓みたいなものかな。これがヴォネガットのオリジナルではないというので、やはりこちらをあげておこう。彼の訃報に接して、思い浮かぶべきことばも同じ。

そういうものだ

たぶん彼は、トラファマドール星へ行ったのだろうね。

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コメント

こんにちは、
チェルシーというクラブは、確かアブラモビッチ氏が
オーナーの、日本の野球でいったら、読売巨人のような、
大金持ちクラブで、
ひと頃、大枚かけて、大物選手を獲得したところですよね?
(海外リーグは詳しくないので、違っていたら失礼)
チョッと不思議だな~と思うのは、ブログ主さんが東京ファンと、
(日本のクラブで言えば、浦和に当たる様な)
ビッグクラブ・チェルシーファンでもある、ということです。
FC東京は、東京に位置するクラブではありますが・・
きらびやかさとは、チョッと遠いところにありますよね?^^;
私がとうきょうを好きになった理由もその辺のところにあります。
あと、東京在住ということもありますが、もし、浦和に住んでいても、
浦和を好きになっていたかは、はなはだ疑問ですけど。

投稿: una | 2007/04/13 15:20

何だかねぇ・・・・うきうき・・きゃっきゃ・・・しちゃうよねぇ・・・・

雨の国立でみんな一生懸命に応援歌を歌い選手を励まし、終了のホイッスルを聞いた瞬間、嬉しさもさることながらホッとして勝利の女神様に感謝したねぇ・・・。

平日開催だから試合途中にスーツ姿で息を切らして駆け込んできた人もいた。
急いでFC東京のポンチョやユニフォームに着替えてもいた。

結構、学校帰りの女子高生や小中学生が多かったのには、心強い気持ちがした。
明日を担う青少年が雨の中応援する姿は、とても素晴らしい光景だなぁ。

いろいろ試行錯誤しているチームなんだが、このファンの大きな声援やサポーターがいる限り未来はあるような気がする。

それにしても200円のマズ高いホットコーヒーには腹がたったんだが。
こういうところが歓喜の国立に汚点を残しちゃうのねぇ・・・・。


「とぉうきょう~とぉうきょう・・・ねぇむらぁ~ないまちぃーーあかとあお・・・おれら~のほこりぃ
うぉぉぉぉうぉ~~」

投稿: 東京坊主 | 2007/04/13 17:30

unaさん、コメントありがとうございます!

海外リーグに関してはTVでの観戦歴は東京より長いのですが、根っからミーハー気分で見ていますので、ごひいきチームが変わることもあるのであります。

チェルシーについては、ビアッリ&ゾラ時代からの応援していましたが、今はどちらかというとモウリーニョファンという要素が大きいでしょうか。もしも今シーズン限りで彼が監督を追われることになれば、来期からは彼が監督をするチームを主体に追いかけていくことになるような気がします(チェルシーは「好きなチーム」ではあり続けますが、ファーストチョイスではなくなるかも)。

投稿: つぴぃ | 2007/04/14 00:16

東京坊主さん、コメントありがとうございます。

国立、もうちょっと飲食事情が良くなるといいのですがね。それでも、あまりイヤなイメージでないのは、あまり負けていないせいなのかもしれません。

「眠らない街」、味スタで歌いたいですね。

投稿: つぴぃ | 2007/04/14 00:18

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