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2007/05/25

CL決勝、そして

UEFAチャンピオンズリーグ決勝 ミランVSリバプールは、2-1でミランの勝利。
ミランはこれで7度めのビッグイヤー獲得となった。

終わってみれば、インザーギひとりにやられてしまった感のあるリバプール。彼がいなかったら、また延長戦までいっていたかもしれない。ミランのほうが圧倒しているという印象もなかったし、リバプールがことさらにダメだったという感じもしなかった。

それにしても、インザーギの大活躍はうれしい。

海外サッカーを見始めたころは、思い入れのあるチームも知識もないので、とりあえずセリエAのビッグクラブの試合を見ることが多かった。そのころ毎週のように大活躍していたのが、デル・ピエロとインザーギ。それからいろいろなことがあったけれど、約10年を経た今も、2人がそれぞれのチームの牽引役となっているのはすばらしい。サッカー選手が活躍できる時間はそれほど長くないからこそ、彼らがより輝いて見えるのだろう。

彼が決めた得点は2つとも、いかにもインザーギらしい、インザーギでなければできないようなゴールだった。

華麗ではないし、カッコよくもない。ある時はオフサイドみたいな位置から飛び出して得点を決め、ある時はどう見てもシミュレーションなのにPKをゲットする。ファウルすれすれでも得点は決める。そんなハゲタカのような姿勢のせいか、幅広い人気を得ているとはいえない選手なのだが、それでも彼は決めてくれるのだ。こんな強烈な個性をもった選手は、最近では珍しい。

リバプールにも個性豊かな選手がいるはずなのだが、あまりアピールできていなかったような印象。ジェラードやクラウチ(もっと早く投入してたら!?)が活躍できていたら、もう少し違った結果になっていたかもしれない。

それにしても、ミランの7度のビッグイヤーのうち、5回を経験しているというマルディーニ先生はスゴいね。もうほとんど生きた妖怪、でなくて伝説。ガットゥーゾやネスタ、セードルフといった大ベテランに花を持たすことができたのでよかったかも。

で、インザーギを見ていて「赤嶺にもこんなふうになってもらいたい」って思った東京ファンはゴマンといたんだろうね(笑)。でも、赤嶺君は善人ぽいからな~。インザーギほど冷酷なゴールゲッターに徹することができるかというと、ちょっと不安。

欧州サッカーシーズンも終わったので、今月で「ドリームサッカーセット」を解約、来月からは「JリーグライブDX」にする予定(739で欧州予選、JスポPLUSで自転車レースを見なきゃならないし)。

それにしても、スカパーのサッカーセットは価格だけ上がって、見られる内容はどんどんショボくなっているのが悲しい。

少し前までは、セリエ、プレミア、CLはもちろん、UEFAカップ、フランス、ポルトガル、ブラジル選手権、リベルタドーレス杯、ツーロン大会、コパアメリカなどなどいろいろ見られたのに……。

放映権料は上がる一方だけれど、お金を払ってまで海外サッカーを見たいという人の数は頭打ちで、それほど増えていないということなのだろう。私自身は、海外サッカーならあまりこだわりなくいろいろ見たいと思うほうだが、Jリーグは東京の試合以外はほとんど見ない。中村俊輔選手だけ見られればいいという人もいるだろうし、CLだけあればいいという人もいるだろう。視聴したい番組はそれぞれだから、それに応えるほうも大変だ。

……という事情はわかるけど、それにしても割高なのはツラいところ。来シーズンのプレミアはどうなるのだろうか。スペインはWOWOWのままなのか。確定情報が出るまで、またやきもきする季節が始まってしまった。

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