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2007/05/31

久々の多摩湖

本当に久しぶりの多摩湖。
毛虫がいくつかぶらさがってはいても、気にせずに走ります(笑)。

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しばらく来ないうちに、ミズキもホオノキもエゴノキの花も終わってしまいました。ニセアカシアもとうの昔。この時期は花は小休止。足元にはドクダミやワルナスビなどが咲いていたりします。


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平地の多摩湖自転車道では、アジサイが咲き始めていました。もうすぐ梅雨なのですね。走っていると、シジュウカラのヒナの声やホトトギスの声が聞こえてきたりもします(今年もウチの巣箱には来てくれなかった……残念)。


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時計回りに走った場合の終点近く、西武園ゆうえんちと掬水亭の間あたりでは何やら工事が始まっていました。何ができるんだろう?とよく見てみると……。

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おー、コンビニができるのですね。多摩湖・狭山湖付近にはコンビニがなかったので、この店ができればかなり需要があるんじゃないかな。それにしても、店はつくるにしても「経営者募集」って(笑)。

久しぶりに走るといろいろ発見があるものです。帰りには小雨が降り始めてしまいましたが、本降りになるまえに帰宅完了。何とか走ることができてよかった~。


*……と、2週間前のことを記事にしたと思ったら、今日はまさに「昨日のこと」が話題であります。時間軸がいろいろズレてしまい、わかりにくくてすみません。

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2007/05/30

地道がいちばん

本格的な雨になる前に、あたふたと多摩湖を往復してきました。
ママチャリでいつもの約30キロ。

4月は雨が多くてあまり乗れず、5月も「晴れている日は忙しく、時間がある日は雨」という不運が重なって、やっぱりあまり走れず。結局、5月に多摩湖へ行ったのは、今のところわずか3回だけ。檜原村や新横浜へ行ったりしたので、走行距離だけはあまり変わらないのですが、走る回数は少なめです。

最近、「短い距離でもいいから回数を多く走る」ほうが、自分に合っているんじゃないかな?と思うようになりました。

週に150キロほど走るとしたら、「30キロ×5回」とか「40キロ×4回」のほうが、「50キロ+100キロ」よりも体調維持には効果があるような気がするのです(「30キロ×3回+100キロ」ならもっといいのですが)。ともかく、週に1、2回しか走るのではなく、できるだけ時間を見つけて回数を多くすることが大切。

ゴールデンウィークは旅行や会食のせいで、体重も体脂肪率も激増、そのあとはなかなか落ちませんでした。これはたぶん、走る回数が少なかったから。雨が降りそうだの、アレルギー症状が出るだの言ってはサボっていましたが、さっさと走りに行けばよかったのです。そうすれば体重ももとに戻って体調もスッキリしたのに(笑)。

昨年までは寸暇を惜しんで多摩湖へ行っていたのに、最近は忙しいせいもあってサボり気味。おまけに「今度100キロ走るから今週は少なくてもいいや~」とか「夜はサッカー観戦があるから、昼間は走らなくてもいいや~」などと、あえて出かけなかった日もありました。

さっぱり体重も体脂肪率も落ちないので、さすがに反省して、今週はまめに多摩湖へ行くことに。すると、3日で効果が出始めましたよ。やっぱりコンスタントに続けないとダメなのね。そういう意味では、やはり「じてつう」が最強なのでしょう。

さて、明日の予報も雨。今週はあとどれだけ走れるでしょうか。

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2007/05/29

都民の森まで行ってみた

昨日の続きです。

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↑まだまだ続く上り坂


数馬の湯の温泉センターで昼食をとり、畳敷きの広間で足をのばしてのんびりしたら、元気も回復してきました。売店には、地元の山菜やキノコ類、菓子パンなどが売られていて、買って帰りたい衝動にかられましたが、残念ながら持ち帰る術がないので見送りに。そのうち、ゆっくり温泉に入りにきたいものです(帰る気力がそがれるので日帰りだとムリかも(笑))。

さて、後は帰るだけのはずだったのですが……。

せっかく補給して元気が出たのに、このままずーっと下って帰るのはなんだかもったいないな~と、欲が出てしまいました(笑)。貧乏性とでもいいましょうか、今後もめったにこのあたりまでは来ないと思いますし。しかし、先を見るとやっぱり上り坂が続いています。う~ん、どうしよう?

「あと2キロくらいで奥多摩有料の料金所だから、とりあえずそこまで行ってみましょうか?」とのJさんの言葉に、ついその気になってしまい、ふたたび自転車を漕ぎ出しました。距離も短く道に迷う心配もないので、3人それぞれのペースで勝手に進みます。漕ぎ始めてすぐに「あ~そういえば疲れてたんだっけ」とちょっと後悔したりもしましたが、再び地道に漕いでいるうちに料金所に到着。


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↑これが有名な料金所なのね~

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↑脅しているような看板の文言


平日の昼間とあって、料金所付近には誰もいませんでしたが、週末はバイクが集団で往復したりして大変なにぎわいを見せるとか。極度の車恐怖症としては、平日に来られたことに改めて感謝するしかありません。

よくここまで来たな~とまたも自画自賛しながら、あちこち写真撮影。さて、その後はどうしましょう?と料金所の先を見ると、先ほど私を追い抜いていった軽快なロードバイクがはるか上のほうを走っていくのが見えます。うひゃ~、まだあんなに登るのね。

さらに2キロばかり登れば「都民の森」の入口だそうです。写真を撮って雑談をするうちに気力が戻ってきて、またも「せっかくだから行ってみようかな~」と登りはじめてしまいました。そのまま一気に登るつもりだったのですが、料金所のゲートを越えるとすぐに滝が見えてきて……さっそく撮影休憩(笑)。

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↑「夢の滝」


それほどの高低差はないのですが、きれいな流れ。「夢の滝」という名前もわかりました。檜原村には滝が多いそうですが、ここで見られるとは思わなかったな~。来てよかった。遠くに見える滝に元気をもらって、ふたたび漕ぎはじめます。

だんだん登ることにも慣れてきたので、頭の中ではいろいろなことを考えてしまいます。「もっと軽いギアがほしいな~」とか「何が楽しくて、みんなこんなところを登るんだろう」とか(笑)。で、今までは地面とメーターの数字ばかりを見ていたのですが、ふと風景をながめてみました。

わー、山と空だよ。

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↑疲れていたのか、写真はボケてました(笑)

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↑この下の道から登ってきた私ってエラい(笑)


新緑の山が連なり、合間には青空が見えます。ふだんは見上げるばかりの山の頂上は、ほぼ目線の位置。瞬間、こういうことなのかな、とも思いました。もちろん、私は頂上にもたどり着けないのですが、こういう感覚や感動を与えてくれる風景を見るために、登る人もいるのかもしれない。思わず自転車をとめて、しばらく景色をながめてしまいました(というのは口実で、休んでいただけかも(笑))。


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↑証拠写真。


そんなこんなで「都民の森」入口に到着。ここからさらに登れば「風張峠」だそうですが、さすがにそこまで欲張るつもりはなかったので、ここでUターンすることにしました。しかしそこからの下りが怖い怖い。休み休みのろのろ進めばいい登りと違って、下りは休むわけにもいきません。正直いって、今回いちばん大変だったのが下りでした。こんなに延々と下るとは思わなかった……ということは、それだけ登ってきたということなのですね。いやはや。

というわけで、この日の走行距離は108キロほど。名栗へ行ったときとたいして変わりませんが、ずっと疲れました(あたりまえか)。あんなにとろとろ登っていたわりには、平均時速は20キロ台だったので、それなりに頑張って下ったということかな。

いつもは何かを食べたり見たりするために走るのですが、たまには「自転車で走るためにでかける」のもいいものです。真夏や真冬は条件的に厳しいでしょうが、年に数回はこんなふうに走るのもいいかもしれません(同行してくださったお2人にはお世話になりました。いつもながらありがとうございます!)。

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2007/05/28

数馬の湯まで行ってみた

ふたたび、100キロ超を走ってみました。

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↑なんだかわかりにくい地図


今回の目的地は、檜原村の「数馬の湯」です。ここ数年来の願望(本当に行けるとは思っていなかったので、目標ではなかったのです)として、「数馬温泉へ行って、兜家旅館に泊まる」というものがありました。行ってはみたいけど、距離もあるし坂もキツそう。今まではあまり現実的には考えていなかったのですが、ついに実行に移す日が来てしまいました。

前回の「100キロ走」でお世話になったJさんをリーダーに、今回は3人での走行です。週末の檜原村方面はマイカーやバイクなどで混雑するそうですが、今回は平日。またも私のペースに合わせていただいて、休憩多めののんびりペースで進みます(それでも私にとっては充分に速いのですが)。

睦橋通りを走って、武蔵五日市駅付近まではあっという間。昨年の今ごろはここまで来ただけで大満足していたのに、ここからさらに20数キロ先へ行こうというのですから、我ながら進歩したものです(毎回自己満足しているような気がしますが)。

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↑気持ちよく走れる檜原街道


そこから先はアップダウンが続く道。車は少なく、きれいな舗装路をひたすら進んでいきます。森が近づくと空気がいきなりひんやりするのがとても気持ちいい。走るうちに「檜原村」の表示。わー、初めて来たよ、檜原村。

檜原村役場を過ぎてしまうと、コンビニや自販機も見かけなくなってきます。なくなる前にまず補給。自販機がない事態なんて今まであまり考えたこともなかったな~。

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↑ここからが本番でした


さらに進むうちに「上川乗」の交差点。Jさんはここから「甲武トンネル」のほうへ向かうことも多いとか。昨年放送された「趣味悠々」の峠編でのスタート地点がここだということも教えてもらいました。そういえば、TVで見覚えがあるような。ここから「風張峠」まで、峠までは行かないにしても、ワタクシでも鼻歌まじりで登っていけるものかどうか、ちょっと試してみましょう(笑)。

……などとうそぶいてみたのもつかの間、すぐに「こりゃ大変だ~」と考えを改めることに(笑)。確かに最初のうちは、東京の応援歌を脳内で歌いながら漕いでいたのですが、だんだんそういうことも考えられなくなってきます。邪念が振り払われるというか、何も考えないというか、ともかく漕ぐだけ。先を見るとイヤになるので、時々前を見るだけにして、地面の白線とメーターの数字ばかりを見て進みます。途中、写真の被写体として心をそそられるものや看板もあったのですが、一度止まったら緊張感が途切れそうなので、とにかく進むだけ。

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今回も、目的地までの距離を教えてもらっていたので、「あと何キロ走れば終わり」ということだけを心の支えにしながら漕ぎ続け……。ようやく着きましたよ、「桧原温泉センター 数馬の湯」。いや~、これだけずっと登りっぱなしだったのは初めてです。お疲れさんでした!

もうひとつの憧れの「兜家旅館」は街道沿いからは見えず、かといって近くまで行って見学する気力もなかったので、あちこちに立っていた道案内の看板をながめただけ。今回は下見、そのうち泊まりに行くことにしましょう。

数馬の湯まで行ったはいいけど、私はここでもガス欠状態。補給食もみんな食べちゃったよ! ……というわけで、温泉センターのレストランに突撃~! 温泉を利用しないので入館料は免除してもらえましたが、これが平日特権だったのかどうかは不明……。最近はやりの足湯があったらもっとよかったのにな~。

やっと写真を撮る時間ができたのに、くたびれきっていたせいか、まったく撮っていませんでした(とほほ……)。

……と、これが約2週間も前のことです。今月は東京の試合が7回もあって、近郊開催ということもあって皆勤できたので、ついついサッカーネタが中心になってしまいました(欧州各国リーグやカップ戦も終盤だったし)。Jリーグも1週お休みになることですし、まずは自転車日記を片付けないと!

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2007/05/27

ふりだしにもどる

Jリーグ第13節 東京VS名古屋は、0-1で東京の敗北。

勢いと運だけでもぎとった3連勝だったが、さすがに化けの皮がはがれるのも早かったということか。

真夏日一歩手前の気温、15時キックオフという時間帯も災いしたのかもしれないが、気温というコンディションは両チームに等しくのしかかる条件だ。3連勝はしたものの、勝ってきた相手はいずれもチーム状態があまりよろしくないところばかり。開幕以降それなりの結果を出していて、組織ができているチームに対しては、今の東京は明らかに不利になってしまう。

コンパクトな試合ができていたのは最初の10分だけ。それからは暑さのせいもあるのか、次第に両チームの選手の足が止まるようになってきた……が、明らかによくないのは東京の選手。それまで「寒さに慣れていない」から本調子が出ないとされていたワンチョペだが、今日あたりは「日本の暑さに慣れていない」という言い訳が登場しそう(笑)。

クロスバーにはじかれるなど、東京にも不運なシーンがあったが、もしそれらが入っていたとすれば、名古屋にはもっと得点が入っていたはず。現実的にみて、もっと得点差があってもおかしくない試合だった。

後半冒頭から、ワンチョペに代えて石川。ここで赤嶺投入だったら、もう少しはマシだったかも!?と思ったりもするのだが……。後半開始から十数分は明らかに東京のペースだったが、ここで得点を決められなかったのが尾を引いてしまった。

名古屋が組織で守って、かつ攻撃をしてくるのに対して、東京は相変わらずの個人主義。そもそも攻撃の形もつくれていないのだから、漫然と攻勢に出てはいても得点の匂いはしない。こうなると次第にあせりの色が出始めて、冷静さをなくし、どんどん悪くなっていってしまう……これもいつもの東京なのだが、結局のところ、自滅に近いような形。

試合終了後、「糞レフェリー」コールがあったけれど、そこまで酷いジャッジだとは思わなかった(そりゃ良いとは思わないけどさ)。レフェリーのせいで負けたと思いたいのかもしれないが、結局は自分たちのせいで負けたのだ。もっと現実を見たほうがいい。

後半の終盤は怒涛の攻撃で惜しい場面が何度もあって面白かったから負けても仕方がない、糞レフェリーのせいで負けたのだし、アマラオも見に来てくれて楽しかったからいいや……と、目をそらしつづけるのが今の東京。一部のサポーターはそれでもいいのだろうが、そう思っていないファンもいると思いたい。今のようなチームでは、いつまでたっても優勝は狙えないし、自身のキャリアアップを目指す選手であれば、ここに居続けたいとは思わないような気がする。

とはいえ、ナビスコ予選も勝ちあがってしまったことだし、今シーズンはもう修正はできないだろう。ホームであといくつ勝てるのか、考えてみるとむなしくなる。3か月に一度くらい連勝すれば、敗北に慣れたファンはそれなりに喜ぶだろうし、降格しなければいいという、ここ数年の定番でもある低レベルな目標を掲げることになりそう。

毎回自分なりにチームを応援してはいるのだが、「原東京」の歌を聞くとスーッと冷めていくのがわかる。解説者ヒロミが好きだったから東京を見に行くようになり、監督としてのヒロミの言動も好きだったのに。そして、ゴール裏のコールや歌を聞くのが楽しかったからSOCIOになったのに、なんでこんなに気持ちが離れちゃったのかな。それでもスタジアムには通うし、チームが好きなのは確かなんだけど。

まぁ、世の中はいろいろままならないものなのだ。

この日の収穫といえば、「自転車デー」でステッカーがもらえたことと、TOMASの全プレマフラーが意外といいものだったということだけ(スポンサー様に感謝を。負けてばかりですが、撤退しないでくださいね)。

ステッカー引換券は駐輪場出口で配っていたのだが、あの配り方だとバイクで行った人でももらえたんじゃないかな(徒歩で駐輪場から出てくる人全員に配るので。自転車で駐輪場に入ってきた人に配るほうが確実だと思う)。先日のマリノスの「自転車デー」では、どこから来たのか全員にアンケートをとっていたが、こちらはまったくナシ。せっかくの機会なのだから、データをとればよかったのに。

自転車用ベルは、例によってキックオフ1時間15分前にはすでに売り切れていた。悔しいので、メッセンジャーバッグを記念に買ってしまった(今シーズン初めて買った東京グッズ)。ダンナに背負ってもらって帰りましたよ。

この「自転車デー」、定番企画になるとうれしいのだが。できれば、東京近郊チームと対戦するときに合わせるといいかもしれない。いちばんいいのが「多摩川クラシコ」。両チームのファンが自転車で味スタに集結できるような気がするから。

さて、来週末はインターナショナル・マッチデイなのでリーグ戦はお休み。2週間あく中で、チームをどう立て直せるか。その後は清水、浦和、(甲府)、大阪と強敵が続くので、少なくとも連敗しないように頑張らないとね。

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2007/05/26

自転車デーなので

初めて自転車で味スタへ行ったのは、03年の6月でした。

気がつけば、もう4年も前の話。本日の名古屋戦は「自転車デー」でもありますので、自転車の思い出話を書いてみることにします。

当時の私の愛車は、買って半年もたたない真新しいブリヂストンのママチャリだけ。もっぱら近所への買い物に使っていて、自転車で行ったいちばん遠いところといえば、往復10キロにも満たない小平グランドでありました。

東京ファンとしてのキャリアも1年足らずで、やっと練習見学の雰囲気にも慣れたころ。オフィシャルサイトを見ていて、近々練習試合が開催されることを知りました。場所は、アミノバイタルフィールド。今はアメフト専用ですが、当時は東京の練習試合やサテライトの試合が行なわれたこともあったのです。

反射的に「見に行こう!」と思ったのですが、練習試合とあっては直通バスが出るわけもありません。JRの駅から路線バスを乗り継ぐのも、何度も乗換えを繰り返して飛田給駅へ行くのも面倒です。……と、ふと「自転車で行けちゃうかも!?」というアイデアが浮かんでしまいました。6月末の試合まで、まだひと月近くあります。今から準備すれば、きっと行けるはず。

でも、実際にどのくらいの距離があるのかもわからないし、どんなルートで行けばいいのかもわかりません。まずは本屋で1万分の1の道路地図を買ってきて、ひたすらルート研究。とはいえ、今まで走ったことがあるのは「多摩湖自転車道」と、一部の歩道だけ。行けるところまで自転車道を進んでから南下すれば何とかなるかも……などとさまざまな可能性を考えてみます。元が臆病なので、計画はあくまで慎重に。

ルート研究と平行して、走行練習もしなくてはなりません。とにかく怖がりだし、体力もないのです(私のヘタれさについては、過去記事をご参照ください(笑))。途中で行き倒れになるかもしれませんし、目的地に着いたとしても戻ってくる体力が残っていないかもしれません。今思うとバカみたいですが、本当に大マジメに心配していたのです。かくして、自転車で走る距離を少しずつ伸ばそうという日々が続きます。もちろんメーターなんてありませんでしたから、「今日はここまで、明日はあの駅まで」みたいな目標を定めて。

計画を思いついてから実際に味スタへたどり着くまでには、2週間ほどかかったでしょうか。初めて、味スタの外観が見えてきたときの感動は今も忘れられません。なんだかものすごく遠くへ来たような気がしたものです(道に迷った上に遠回りをしていたので、実際かなりの距離をよけいに走っていたようです(笑))。

練習試合の開催は日曜日。週末ならばダンナも行かれるはず。さっそく、誘ってみました。
「味スタまで、自転車で行ってみようよ~」
「ウチのビーチクルーザーじゃ絶対にムリだから!」
あえなく却下。当時のわが家には、私専用のママチャリと、錆びついたビーチクルーザーしかなかったのです。

せっかく自転車で味スタへ行かれるメドがついたのにな~とガッカリしていたのですが……。

その数日後、ダンナは自分専用のクロスバイクを買ってきてしまったのでした(笑)。同時に、サドルやらメーターやら周辺部品も同時に購入、翌日には、私のママチャリはフラットバーハンドルになり、女性用サドルが付き、おまけにサイクルコンピュータまで……。こうして、私の自転車生活はFC東京のおかげで始まったのでありました。

そして練習試合観戦の日、やっぱり道に迷いまくった挙句に走った距離は往復40キロ以上。所要時間も3時間以上かかったような気がします。今となっては、いったいどこをどう走ればそんな距離になるんだろう?という感じですが……。確か小金井公園に迷い込んで、出口を求めてしばらく園内を走り回っていたような)。それでも無事、帰宅したときの満足感は今も覚えているものです。

そんなこんなで始まった自転車生活も、まもなく5年目に突入。ここまで来られたのも、背中を押してくれた自転車師匠と自転車仲間(先輩?)の皆さん、そして日々懲りずにメンテをしてくれるダンナのおかげでございます。本当にありがとう。これからも安全第一でのんびり行きます。

さて、これから味スタへ。反射シールが楽しみ。メッセンジャーバッグは高額なので、購入は商品を見てからということで(笑)。

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2007/05/25

CL決勝、そして

UEFAチャンピオンズリーグ決勝 ミランVSリバプールは、2-1でミランの勝利。
ミランはこれで7度めのビッグイヤー獲得となった。

終わってみれば、インザーギひとりにやられてしまった感のあるリバプール。彼がいなかったら、また延長戦までいっていたかもしれない。ミランのほうが圧倒しているという印象もなかったし、リバプールがことさらにダメだったという感じもしなかった。

それにしても、インザーギの大活躍はうれしい。

海外サッカーを見始めたころは、思い入れのあるチームも知識もないので、とりあえずセリエAのビッグクラブの試合を見ることが多かった。そのころ毎週のように大活躍していたのが、デル・ピエロとインザーギ。それからいろいろなことがあったけれど、約10年を経た今も、2人がそれぞれのチームの牽引役となっているのはすばらしい。サッカー選手が活躍できる時間はそれほど長くないからこそ、彼らがより輝いて見えるのだろう。

彼が決めた得点は2つとも、いかにもインザーギらしい、インザーギでなければできないようなゴールだった。

華麗ではないし、カッコよくもない。ある時はオフサイドみたいな位置から飛び出して得点を決め、ある時はどう見てもシミュレーションなのにPKをゲットする。ファウルすれすれでも得点は決める。そんなハゲタカのような姿勢のせいか、幅広い人気を得ているとはいえない選手なのだが、それでも彼は決めてくれるのだ。こんな強烈な個性をもった選手は、最近では珍しい。

リバプールにも個性豊かな選手がいるはずなのだが、あまりアピールできていなかったような印象。ジェラードやクラウチ(もっと早く投入してたら!?)が活躍できていたら、もう少し違った結果になっていたかもしれない。

それにしても、ミランの7度のビッグイヤーのうち、5回を経験しているというマルディーニ先生はスゴいね。もうほとんど生きた妖怪、でなくて伝説。ガットゥーゾやネスタ、セードルフといった大ベテランに花を持たすことができたのでよかったかも。

で、インザーギを見ていて「赤嶺にもこんなふうになってもらいたい」って思った東京ファンはゴマンといたんだろうね(笑)。でも、赤嶺君は善人ぽいからな~。インザーギほど冷酷なゴールゲッターに徹することができるかというと、ちょっと不安。

欧州サッカーシーズンも終わったので、今月で「ドリームサッカーセット」を解約、来月からは「JリーグライブDX」にする予定(739で欧州予選、JスポPLUSで自転車レースを見なきゃならないし)。

それにしても、スカパーのサッカーセットは価格だけ上がって、見られる内容はどんどんショボくなっているのが悲しい。

少し前までは、セリエ、プレミア、CLはもちろん、UEFAカップ、フランス、ポルトガル、ブラジル選手権、リベルタドーレス杯、ツーロン大会、コパアメリカなどなどいろいろ見られたのに……。

放映権料は上がる一方だけれど、お金を払ってまで海外サッカーを見たいという人の数は頭打ちで、それほど増えていないということなのだろう。私自身は、海外サッカーならあまりこだわりなくいろいろ見たいと思うほうだが、Jリーグは東京の試合以外はほとんど見ない。中村俊輔選手だけ見られればいいという人もいるだろうし、CLだけあればいいという人もいるだろう。視聴したい番組はそれぞれだから、それに応えるほうも大変だ。

……という事情はわかるけど、それにしても割高なのはツラいところ。来シーズンのプレミアはどうなるのだろうか。スペインはWOWOWのままなのか。確定情報が出るまで、またやきもきする季節が始まってしまった。

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2007/05/24

瓢箪から首位

Jリーグヤマザキナビスコカップ 予選リーグ第6節 横浜FC対東京は、1-2で東京の勝利。
これにより、3年ぶりにナビスコ杯決勝トーナメントへの進出を決めた。

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第5節終了時で、グループ上位は勝ち点9で並ぶ大分と横浜FC。勝ち点7の東京は、最低でも勝利しなければならないという背水の陣。だが連戦を考慮したためか、ヒロミはリーグ戦で出番のない選手を起用、これが効を奏することになった。

前半から東京は積極的な攻撃。リチェーリ、石川からのクロスで赤嶺がゴールを狙うというパターンを繰り返す。それがようやく実ったのが、前半30分。PKで失点した直後だけに、この得点は大きかった。失点したらすぐに取り返す。これができるようになれば、敗戦する確率は低くなる。

それにしても、ほんの2週間前に実に惨めな試合を披露してしまったチームとは思えない豹変ぶり。勝利以上の特効薬はないというか、選手たちが自信をもってプレーしているように見えた(一部DFを除く(笑))。こういう現金なところは本当に東京らしい。チームの調子が良くなると、ゴール裏も盛り上がるしね(サポーターであれば「チームの調子が悪くても盛り上げる」ほうが望ましいのだけど)。

ハーフタイム、同じグループのもう1試合「大分VS磐田」は磐田がリードとの情報。勝利さえすれば、グループ勝ち抜けが見えてくる。このようなとき、ロッカールームでヒロミはどのように選手を鼓舞するのだろう。チャンピオンズリーグやW杯で何度も見てきた「グループリーグ最終試合」ならではの高揚感を、このナビスコでも体験できるとは思わなかったなあ。

後半になると、東京はさらに攻撃的になる。が、引分けでもまったく構わない横浜FCは「ひたすら守ってたまにカウンター」作戦。何せゴール前に8人くらいがゴチャ~と固まっていて東京の選手を囲んでしまうので、攻撃はしていてもなかなか得点に結びつくような気がしない。「こういうときこそ、日曜日の福西さんを思い出してくれよ~」と思うのだけど、あくまでゴール前に入っていこうとする愚直な攻撃ばかり。

それでもそんな中から得点が生まれてしまうのだから、わからない。赤嶺のゴールの瞬間は「オフサイドだったりして!?」とまず線審を確認してから喜んだ(笑)。これによって守っているわけにいかなくなった横浜FCだったが、東京はなんとかリードを守りきった。

MVPはもちろん赤嶺。東京には珍しいFWらしいFWで、ゴール前で躊躇なくシュートを打つところがすばらしい。そういう動きを何度も繰り返す中で生まれたゴールだったしね。運動量が多くて積極的な赤嶺と、とらえどころのない(笑)ワンチョペというコンビは悪くないと思うのだけど(練習試合のサブ組として何度か見たことがある)、リーグ戦でも試してもらえないかな? 

もし平山が体調不良でなかったら、たぶんベンチを暖めることになっていただろう赤嶺。与えられたわずかなチャンスを生かすことができたのも、強い精神力とたゆまぬ練習があってこそ。週末の名古屋戦でも、ぜひ活躍してほしい。

一方、惨敗した川崎戦以来の先発となった茂庭はやっぱりイマイチ。消極的なパスばかりで、自信のなさがプレーぶりにも現われていた。その分、今野がCB2人分の動きをしてカバーしていたけれど……。決定的な攻撃陣がいない横浜FCだから大事には至らなかったけど、ちゃんとしたFWがいるチーム相手ではかなり不安。バックスタンドからは「茂庭、お前初心者か!?」なんて野次まで飛んでたしなあ(笑)。今野をCBに使い続けるのはあまりにももったいないので、早いところ復活してほしいのだが(茂庭でなくても、吉本でもエバウドでも構わないので、とにかく本職のCBがほしい!)。

終わってみれば、東京が1-2での逆転勝利。まさかの(笑)首位通過となった。2週間前の国立で横浜FC戦を見たときは、グループ敗退が濃厚だと思っていたのでビックリである。東京については、何かと「運のいいチーム」だと思うことが多いのだが、今回もなんのかんのと恵まれてたということになるのだろうか。「運も実力のうち」と言い切れるようになるといいけれど、さすがにそこまで楽観的にはなれないな。

ナビスコ勝ち抜けがかかった大事な試合ということで、とりあえず三ツ沢に参戦。やっぱりいいスタジアムだね~。選手の声も聞こえるし(バックパスばかりしている徳永に対し「ユーヘイ、前見ろ、前」と指示する石川とか。しかしこの2人はとことん合わないな)、たぶん観客の声も選手たちに届くだろう(「磐田が勝ってるぞ~頑張れ~!」みたいな)。

バックスタンドで観戦したので、観客はそれほど多くなく、ビール片手に楽しい観戦となった(笑)。5千人ほどの観客が入っていたけれど、たぶん東京ファンのほうが多かったんじゃないかな。同じ横浜でも、日産スタと三ツ沢じゃ大違い。三ツ沢でやるのならムリしてでも行こうという気になる。

な~んて思ってたら、ナビスコ準々決勝ではまた日産スタですか(たぶん)。キックオフの時間はわからないけれど、次回は少なくとも自転車では行かないだろうな(笑)。試合がほとんどない7月に、見に行かれる試合が2つ加わったのはうれしい。優勝した年以来の、ナビ決勝トーナメント進出だけに、行けるところまで行っちゃってほしいものだ。

さて、中2日で次は名古屋戦。赤嶺を出してね、原さん。


*オマケ:三ツ沢のビールの売り子さんは、青いTシャツに赤いエプロン姿で好感がもてましたよ(笑)。

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2007/05/23

ニセアカシアを食す

ニセアカシアの花を食べてみました。

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↑ああ、見たことがある!と思う人も多いのでは?


5月上旬にあちこちで見かける、いい香りの白い花がニセアカシアです。かなりの高さに育つ樹で、花も上のほうに咲いていることが多いので、人間の目線で見ているとなかなか気づきません。香りに気づいてから上のほうを探して、初めて花を認識するという感じ。

「花を天ぷらにするとおいしいらしい」と知ったのは一昨年のこと。でもそのときにはもう花の季節は終わっていました。昨年はなぜかあまり咲いておらず(時期が合わなかっただけかも)、またも機会を逃してしまい……。今年、ようやく試すことができました。

花はあちこちで大量に咲いているのですが、手が届くところに咲いている花はごく少数。多摩サイに行けばもっとあるんだけどな~などと思いつつ、今年は多摩湖沿いでいくつか摘ませてもらいました。花自体にはすごく濃厚な香りがあるので、この香りがそのまま残ってたらちょっとイヤかも……なんて思ったり。

帰宅してから花を見てみると、意外とたくさんの虫がついています。甘い香り、甘い蜜に引かれて集まってきたのでしょう(アカシアの蜂蜜として売られているものは、ニセアカシアの蜜だそうです)。さすがにイモムシを揚げて食べたくはないので、しばらく水につけておくことに。

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↑花を洗ったところ


虫やゴミが落ちたところで、天ぷらに。衣のレシピは、以前NHKの「ためしてガッテン」でやっていた「マイタケの香り揚げ」と同じものにしてみました。片栗粉やベーキングパウダーを使えば、よりカラッと揚がるような気がしたので。

油に入れた瞬間、花がふわ~っとふくらむのでビックリ。きれいなものですね。油から出すとすぐに縮んでしまうのですが、最後にもうひと花咲かせているようにも見えました。料理中に「きれいだな~」なんて感じることはめったにありません。

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↑揚げてみました。塩でいただくのがよろしいかと


で、試食。わー、甘ーい。こりゃうまいわ。あれだけ自己主張をしていた濃厚な香りは影を潜めて、それでもなんとなくいい香りが残っています。そして、甘い。お菓子のような甘さではなく、ほのかに上品に甘いのです。サクサクで甘くておいしい! こりゃ絶品ですわ。私がつくってもこんなにおいしいのですから、誰がやってもおいしくできるでしょう。もちろん、ビールには劇的に合いますとも。

こんなにウマいのなら、今度は多摩サイに摘みに行かなくては~と思いつつも、気がつけば早くも10日以上が過ぎ去り、ニセアカシアの花はもう終わってしまいました。きっと、年に1度のお楽しみ、自然からの贈り物と考えたほうがいいのでしょう。来年もまた食べることができますように。

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2007/05/22

夜間走行はツラいよ

夜間走行は、やっぱり苦手だった。

もともと苦手だと自覚はしていたけれど、それを再認識してしまった次第。視界が悪くなるので、より注意深く走ろうとして、巡行速度が時速にして2、3キロは落ちる。緊張するので、主に上半身に力が入ってしまって肩が凝る。漕ぐ時間が長ければ長いほど、疲労がたまっていく……。

日産スタジアムまで自転車で行った帰り道、試合を最後まで見ずに帰ってしまったのは、こうなることを予想していたから。それが効を奏して、鶴見川沿いの道は早めに抜けることができたのだけれど、その後もそれなりに大変だった。多摩川を越えるまでには上り坂もあるし、向かい風はどんどん強まるし、鎌倉街道の交通量が多くてさらに緊張するし……。快適に飛ばせた往路に比べると、帰りはけっこう時間がかかったかもしれない。

「夜は人も車も少なくなって、走りやすくなる」という夜間走行派の人もいるようだが、とても私にはムリ。もっとも、そういう気持ちもわからないではない。ナイトゲームの味スタからの帰り道は、通い慣れているせいもあって、確かに人も車も少なくて快適に走れるもの。でも、滅多に通らないルートや、街灯がほとんどない川沿いコースを、積極的に夜に走ろうという気には到底なれないような気がする。

ふだんは「自転車に乗った翌日に筋肉痛」なんてことは滅多にないのだが(100キロ走っても筋肉痛にはならなかった)、昨日は久々に経験してしまった。たぶん、極度の緊張から手足がガチガチになっていたのだろう。距離は90キロもなかったのにね。

とりあえず「自転車で日産スタへ行く」という目標を達成できたことだし、今後はおとなしく電車で行くことにしようかな。日が長い季節で「午後2時キックオフ」だったら、また自転車で行ってもかまわないけれど。自転車生活はあくまで趣味で始めたことだし、怖い思いやムリをしたりしながら続けるようなものではないと思うから(もっともその前に「日産スタジアムのゴール裏で観戦するくらいなら、家でTV観戦したほうがマシ」という問題があったりするのだけど(笑))。

鶴見川コースは、日を改めて、午前中に家を出て、もっとゆっくり走ってみたいね(今回の走行記はまた別途)。次に行くなら、ぜひ河口まで。

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2007/05/21

何はともあれ連勝だ

Jリーグ第12節 横浜・F・マリノスVS東京は、0-1で東京の勝利。
アウェイで貴重な勝利を挙げ、今季初の連勝となった。

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↑久々に来たけど、やっぱピッチが遠い


正直いって、「引き分けられたら御の字」という内容だった。

メンバーを変えずに試合に臨んだ東京は、前節のいいイメージのまま入ることができたと思う。ただ、相変わらずしっかりボールをつなぐことができず、なかなか決定的な形をつくることができない。また、リチェーリはともかくとして、ルーカスとワンチョペは疲れているのか、あまりいいパフォーマンスを見せていなかった(録画を見て、ルーカスは体調不良だったと知った)。

前半は、明らかにマリノスのほうが良かった。何度もヒヤヒヤさせられたが、ヒロミが言うように、0-0で試合を折り返せたのは大きかったんだろうな。

後半も流れは変わらず……と、時計を見ながら帰りの時間を気にし始めたころ(夜間走行が怖いので、早めに帰ろうと思っていたのだ)、ルーカス→福西への選手交代。その直後の、まさに「ゴラッソ~」なゴールは、実はあまりちゃんと見ていなかった。だって、そんなにすぐ得点が入るとは思わなかったもの。それに、あのスタジアムはよく見えないし。

福西のゴールが決まってからは流れも変わって、東京は積極的にミドルシュートを打つようになって勢いが出てきた。1点を死守しようと、DF陣も必死の頑張りを見せる。これが東京というか、ホントにノリやすいチームなんだよね。逆にいえば、悪いときはどんどん悪くなっていってしまうのだけれど、いったん波に乗れば、良いときは相乗効果で良くなっていく。

それにしても、梶山は福西を見習ってほしい。シュートは打ってなんぼですよ! 今節もいいプレーをしていただけに、彼自身の攻撃シーンが見られればもっとよかったのに!と思ってしまうのだ(「梶山の出来が結果に直結」の法則はまたも守られた)。

本当に貴重な連勝。でも、勝てたのはまぐれというかラッキーというか、そんな感じ。相変わらずそれぞれが勝手にサッカーをやっていることには変わりはなくて、チームワークで勝ったわけではないから。でも、今さらそんなものを求めてももう遅いような気がするし。できるだけ今の勢いを殺さないようにしながら、がむしゃらにやっていくしかないのかもしれない。


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↑こんな人(?)もいました


我ながらご苦労なことに、片道3時間近くかけて、自転車で日産スタジアムへ行ったのだが……。

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↑気楽には行かれない距離だったな(笑)


なんとここでも「自転車デー」みたいな企画をやっていたのだった。「自転車デーダービー」だったのね(笑)。


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自転車をとめた場所は、どうやら「臨時駐輪場」。
アルバイトのお嬢さんたちが駐輪する場所を教えてくれて、チケットにチェックを入れていく。「どちらからですか?」と聞かれたので、「東京都」を強調して遠方から来たことを自慢しておいたよ(笑)。


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で、もらっちゃいましたよ、オリジナルポンチョ。帰宅してから広げてみたら、背中にはこんな感じでロゴが入っていた。これではさすがに着られないけど、わりとちゃんとしたポンチョで感心。少なくとも、500円くらいで売られている半透明のビニールポンチョよりはずっとしっかりした作りだった(雨の日の自転車走行は、安全面からもしないほうがいいと思っているので、こういうグッズ選択はどうかと思ったりもするけど)。

それにしても「先着200名」用のグッズをもらえるとは思っていなかったので、ちょっとうれしい。そもそも、今までで「先着」と名のついたグッズをゲットできたことなんかほとんどないんだもの。スタジアムに着いたのは15時10分過ぎと、決して早い時間じゃなかったのにラッキーだ。もしかして、自転車で観戦に来るマリノスファンって少ないのかな?

さて、週末はわがホームの「自転車デー」。天気があやしそうなのが心配だけど、無事開催されてほしいものだ。

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2007/05/20

心酔 FAカップ

06-07シーズンFAカップ決勝は、延長戦の末、1-0でチェルシーがマンチェスター・ユナイテッドを下して2冠を達成!

今季のイングランド・フットボールを締めくくるにふさわしい、すばらしい試合だった! 新ウェンブリーの杮落としということで、舞台も整っていたし(でもピッチはイマイチ)。

前半の45分は、ピッチ上にいる22人全員の気力とテクニックが充実していて、見ているだけでも至福の時間。チェルシー・ファンの私でさえ「勝敗はどうでもいいから、このままずーっとやっててくれないかな」と思ってしまうくらいだった。得点が入って、決着してしまうのがもったいないような試合というのは、年に何回も見られるものじゃない。

もちろん、試合の状況や選手のコンディションは刻々と変わっていくもの。試合はやがて、見ているだけで息苦しいような展開になっていく。

得点が入ったのは、延長後半終了間際。「またPK戦かよ!」とあきらめかけていた時間帯だった。

ドログバのゴールはすばらしかった。今シーズンはドログバの年。それまでは「外国人助っ人」の枠を出ていなかった彼だけど、期待通りの結果が出せなかったW杯を経てから、メンタル面でもものすごく成長したように思う。ランパードやテリーの不調を補ってあまりある活躍だったもの。彼が怪我をせずにシーズンを乗り切ることができたことが、チェルシーの2冠の原動力だったのだろう。

ところで、優勝の瞬間、ドログバはどこへ走っていったのだろう(「モウリーニョを探しに行った説」に一票)。

個人的には、今シーズンのMVPはドログバで、敢闘賞(?)はエッシェン、新人賞はミケル。不安定でわりとキレやすいところがあったミケルがこんなに成長するとは。特別功労賞がツェフ。今回もすばらしく勇気のあるプレーの連続だった(3人のGKは全員すばらしかった!)。そして、「もっと頑張りま賞」は……新加入のお2人に(笑)。

見ているだけでおもしろいチェルシーの監督は、今回も裏切らなかった(笑)。ドログバのゴールの瞬間は、カメラが追いつけないほどのスピードでフレーム外に走り去っていってしまったし、優勝の瞬間から表彰式までは行方不明。いったいどこへ行ってたんだ!? 彼が指で示した「6」というサインは、チェルシーで6個目のタイトルということだったのだろう。就任3年目で6個のタイトルって、スゴすぎる。そんなモウリーニョをクビにしようと考えていたのだったら、オーナーは本当にバカだよ。

優勝が決まって歓喜に震える選手たちを見て、胸が熱くなった。モウリーニョ体制になって3年目の今シーズンがいちばん苦しかったに違いないけれど、これだけの結果を出したことは本当に賞賛に値する。いいものを見せてもらった! 来シーズンもぜひ、モウリーニョチェルシーでタイトルを! 監督の方針に合った選手補強で、今度こそチャンピオンズリーグをとってほしい!

唯一、残念だったのは、前半が終わってJスポPLUSにしたら、もうジロが終わっていたこと(笑)。下り基調のコースだからこりゃ終わるのが早いだろうなと思っていたけど、早すぎである。

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2007/05/19

バナーをもらいました

バナーをつくっていただきました。

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小隊司令部発 BLOG版」の小隊長さんが、ご厚意でつくってくださったもの。ありがとうございます。

ワタクシの愛車のトップチューブ写真(職人さんの手書きのチームマーク入り!)に、ブログタイトルと青赤を組み合わせてくださるなんて、もう完璧です。かなり以前にいただいていたのですが、実は貼り方がわからなくて(笑)。いや、調べれば対処できるのですが、どうにもナマケモノですので今まで放置しておりました。

こうしてつくっていただかなかったら、自分のブログのバナーなんて一生もてなかったことでしょう(そもそもつくる技術がないし、難しそうなのでヤル気も起きない)。一人前になったみたいで、うれしいものです。

パソコン通信時代はさまざまなオフに積極的に参加したものですが、今やネットでも出不精になってしまって、日々日記を垂れ流すだけのご隠居さんになりつつあるワタクシ……。それでも、こうしてブログを通じた交流を体験できるのはいいものです。本当にありがとうございました。

世の中の花粉は一段落したはずなのですが、謎のアレルギー症状はいまだ治まらず(一時期治まったものの再び悪化して)、自転車生活の気力までそがれそうな今日このごろです。明らかに、外にいるほうが症状がひどくなるからな~。

原因を特定するのはたぶんムリなので、症状を緩和させることを第一にしています。どことなく微熱っぽいし、新陳代謝がうまく働いていない感じ。体調と天気(低気圧とか)がリンクしているように感じるのは気のせいでしょうか!? そんなわけで、あまり自転車にも乗れていないのですが、、明日はアウェイ観戦があるので頑張らないとね。

さて、いよいよ今夜はFAカップの決勝です。
……直前に、チェルシーの監督逮捕などというニュースがあったりもしましたが(笑)。

「ジロ・デ・イタリア」もほぼ毎日見ているのですが、こういうときはやはり後回しになってしまいそう。ウチは739もJスポPLUSも1台のスカパーで見ているので、片方だけ録画しておくという技が使えないのが苦しいところです。今年のジロはスターがそれなりに出揃ってきていて、おもしろいんですけどねー。でもFAカップのほうが優先だな。チェルシーのほうがメンバー的に不利な気がするけど、ここは根性だ! ……モウリーニョさんの表情が気になるな~(笑)。

青赤自転車自慢コンテスト」には、やはり応募はしないことにしました。

ムリヤリ応募しようかとも思ったのですが、そもそも青赤じゃないし。自慢は、自分のサイトでするだけにしておきます。

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2007/05/18

塩船観音寺のツツジ

ゴールデン・ウィーク中、青梅の塩船観音寺へ行ってきました。

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ツツジの名所だということは知っていたのですが、昨年は「自転車で行くには、私にはちょっと遠すぎるかも」と思って行かれずじまい。でも、1年たって「1日100キロ」を経験した今となっては、青梅はもはや遠方ではありません(と、偉そうに書いてみたりする)。さっそく、名栗方面へ行くときに教えてもらった「岩蔵街道」を走って、目的地をめざすことにしました。ルートの選択肢が広がったのも、ありがたいことでございます。


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岩蔵街道を進むうちに「霞川」にぶつかります。川沿いルート愛好家としては無視するわけにはいきません。さっそく自転車でGO! 

……うーむ、でもちょっと道幅が狭すぎます。これでは自転車同士がすれ違うのも難しいくらい。畑と川にはさまれた道はのんびりしていて風情があるのですが、対向(自転)車が来たらどうしよう?と気にしながら走るのもストレスがたまりそう。結局、車道ルートを選ぶことになりました。


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↑立派な山門


ツツジの季節の「塩船観音寺」は、一大観光地でありました。交通整理の人に駐輪場の場所を聞いて、駐車場の隅に駐輪。周囲にはいくつも駐車場があり、それぞれに監視員(?)さんがいますので、しっかり見張ってもらえているような気がしてちょっと安心なのであります。


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それにしても、ここのツツジの見事なことといったら、予想以上でありました。もちろん、前もって写真では知っているのですが、やはり本物はスゴい。きれいに丸く刈り込まれた色とりどりのツツジは、それぞれがアイスクリームのよう(結局、食い気にたとえるしか能のないわたくし……)。


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ツツジの合間を縫うように遊歩道がつくられており、せっかくなのでひととおり散歩してみます。坂を登ったり降りたりで、ちょっとしたハイキング気分。境内のいちばん高いところからは富士山も見えるそうですが、この日はちょっと霞がかっていて、残念ながら見えませんでした。


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さまざまな出店が出てにぎやかな境内で、ちょっとひと息。「観音だんご」5本400円は、まったく甘くない素朴な醤油味。炭水化物の補給は、自転車乗りにとってはちょうどいいかもしれません。「花より団子」というか、「花も団子も」という欲張りなポタリングなのでした。


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こちらは野に生えるただの雑草……なのですが、生えている場所は本堂の萱葺屋根です。ちょうど改装中だったのですが、屋根にはタンポポがたくさん生えていて、ふわふわの綿毛を飛ばしておりました。タンポポが生えてくる屋根なんていいな~と思ったりね。


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帰りは、河辺駅方面へ出て、青梅線沿いをのんびりポタポタ。時間も早かったので少し遠回りをすることにして、拝島付近からは久々に多摩サイを走って帰りました。いや~、目の保養になりました。やっぱり花見物はいいものです~。

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2007/05/17

U-22 VS香港

北京五輪アジア二次予選の消化試合 香港VS日本は、0-4で日本の勝利。

もっと点差があってもおかしくない試合だった。特に、後半は怒涛の攻撃ぶりだったので、2点しか入っていなかったとは意外な感じ。GKが頑張っていたのだけれど、もっと得点がほしかった。

わが東京からは、いつもの3人がスタメン。キャプテンと10番と不動のストライカーというチームの要の3人が、ひとつのクラブから出ているというケースはあまりないんじゃないかな。しかも、そろいもそろってクラブでは本領を発揮できないことが多く、うちひとりはベンチにも座れなかったりするというのは……。東京の層が厚くて出番がないからというわけではなく、猫の手も借りたいチーム事情なのに……というのがまた皮肉なところなんだけど。

平山は、やっぱりあまりよくなかったような気がする。それでも、前半終了直前に得点を決めたのは立派。ゴールを決めてもまったく笑顔を見せないあたりは、彼なりの危機感の表われだったのだろうか。それほど速くもなく、身長はあっても頭が強いわけでもなく、とらえどころのないFWという意味では、ワンチョペに似たタイプだと思う。同じタイプならば、今はワンチョペのほうが決定力があって調子もいいし、2人を併用するのはあまり意味がない。東京での平山のガマンの日々は、もうしばらく続きそうだ。

TBSチャンネルでリアルタイムで見ていたのだが(またジロの前半を見ていない!)、解説の金田さんの辛口コメントはなかなかおもしろかった。梶山に対しては「コンスタントに活躍できないと、高いレベルにはなれない」って、ホントその通りだよ……。この日の彼は、そんなに悪くなかったとは思うけれど。

伊野波はイエローカードをもらって、次節は出場停止とのこと。思わず「よかった~」と思ってしまった東京ファンは少なくないんじゃないかな(笑)。

 追記:平山も次節は出場停止なのね……。気づかないでごめん。


あんまり集中して見ていなかったので、感想はこの程度。あ、本田圭佑のFKはやっぱりスゴかった!

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2007/05/16

日の出町ロン・ヤスポタ

1月下旬のある日、「今日はロン・ヤスを見に行こう!」と日の出町へ出かけました。

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↑思っていたより大きな記念碑でした


昭和58年、当時の合衆国大統領ロナルド・レーガンが来日した際、ここ日の出町の中曽根首相の山荘で会談が行なわれたのです。日の出町にとっては、歴史に残る一大イベントだったことでしょう。地元の有名な和菓子店では「ロン・ヤスまんじゅう」が売られ、通称「ロン・ヤス会談」の記念碑もできています。

ポタリングに出かける際は、何かしら目的があったほうが楽しいもの。今回は、「ロン・ヤス記念碑を見て、ロン・ヤスまんじゅうを買おう」というのがテーマでございます。ちょっと安易だけど。

多摩川を渡って、日の出町方面へ進むと、日の出町役場の近く「平井中学校」のそばに記念碑があります。ちゃんと街道沿いにも案内板があるので、迷うことはありません。

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↑案内板に従っていけば迷いません


それにしても、英語だと「日米サミット記念碑」なのに、日本語だと「ロン・ヤス会談の碑」なのね(笑)。当時は、一国の首脳同士が「ロン」「ヤス」と愛称で呼び合うというので、日本中で話題になったものでございます。今も、安部首相が「ジョージ」などと言ったりしていますが、「ロン・ヤス」の衝撃には到底及びません。

と、いきなりの上り坂。あきる野・日の出方面の観光には、坂道がついてまわるのね~。1キロほどと短い坂ですが、それなりにツラい。平井中学に自転車通学する生徒さんは、さぞかし足腰が鍛えられることでしょう。

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↑記念碑はこの先


やっと到着。写真では見たことがありますが、思っていたよりも立派な記念碑でした。こんなに大きかったとは。丘の上にあって、とても見晴らしがいいのもポイント高し。

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↑「ロン、よく来たね」「お招きありがとう、ヤス」

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↑ここの校庭にヘリが着陸したのね


会談の際には、平井中学校の校庭に両首脳を乗せたヘリが着陸、そこから山荘へ向かったとか。中曽根元首相が所有していた山荘も昨年町に寄贈され、今年の秋からは一般公開されるそうです。その場所がどこにあるのかは知らないのですが、このあたりから車で行くことのできる日の出町内ということになるでしょう。いずれにしても、見学に行くには、きっと坂を登っていかなきゃならないんだろうな(笑)。

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↑青赤に塗られたステキな給水塔


続いては、「ロン・ヤスまんじゅう」を求めて、「幸神堂」さんへ。


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ところがこの途中で縁石ゴケで転んでしまった私は、すっかり気力喪失。「まんじゅうなんてどうでもいいよ~」という気分だったのですが、お店に入ると少し平常心に戻ってきました。せっかくお茶を出していただいたので、何か店頭で補給していこうということになり、今にも売り切れそうだった「ごまだれ餅」をゲット。それまでは転倒のショックで心ここにあらずといったところでしたが、ごまだれ餅を数個ガツガツと食べて元気回復。甘いものってありがたいものです(でも写真を撮る心の余裕がなかったので、画像はナシ)。


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↑小さいけど甘い! 「ロン・ヤスまんじゅう」


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↑そして「山荘もなか」


山荘が一般公開されたら、また新製品が出るかもしれませんね。


転んだことの印象ばかり強くて、すっかりブログにアップするのを忘れておりました。この時に、右手の人差し指が突き指のような状態になったのですが、診断は「外傷性関節炎」。長引くといわれたとおり、3か月以上たった今も、箸をうまく使えなかったり拍手をすると振動で痛かったりで、なかなか治りません。軽傷とはいえ、ホント、怪我だけはしたくないものです。

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2007/05/15

5月20日は自転車で…

土曜日の試合が終わった後、いつものように味スタの駐輪場へ行くと……。

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何か白い紙が自転車のハンドルに付けられていた。一瞬「イタズラだ! このやろー」と思ったのだが、よく見ると5月26日の「自転車で味スタへ行こう!」イベントのお知らせだった。駐輪場に止めてあった自転車のひとつひとつに、こうして輪ゴムでお知らせをくくり付けてまわったのだろうか。ご苦労なことである。

言われなくても、雨天でない限りは自転車で味スタへ行きますが……。

さしあたって考えているのは「5月20日は、自転車で日産スタへ行こう!」ということだ。

相変わらず、交通量の多い車道をかっ飛ばすのは苦手なのだが、日産スタジアムであれば鶴見川沿いをとろとろ走っていれば到着できる。以前、青葉台のあたりまでは行ったことがあるので、経験値がゼロというわけでもないし、片道40数キロほどなので大丈夫だろう。

とはいえ、問題もある。それは「夜間走行」のこと。

川沿いのサイクリングロードは、夜になると真っ暗になってしまうこともある。鶴見川はどうだろうか。

さっそく、同じく自転車でサッカー観戦をしておられる「お父さんのマリポタ日記」のmasaさんに教えを乞うことにした(ありがとうございます!)。やはり、日没後の鶴見川沿いを走るのはおススメできないとのことだった。幸いにして、最近は19時くらいまでは明るいので、その間にいかにして距離を稼ぐかということか。

往路での所要時間や試合展開によっては「途中で帰る」こともありということにして(安全第一で無事に帰るのが最優先!)、とりあえず自転車で出かけてみよう。川崎戦みたいな内容だったら、フツーに途中で退席するような気がするけど……。

「最後まで見たいのなら、おとなしく電車で行けばいいのに」と自分でも思うのだが、人ごみの中を移動するのが最近は何だかイヤになってしまったのだ。横浜線はいつも混んでいて本数も少なく時間がかかるし、日産スタはピッチが遠くて見づらい。同じ横浜方面でも、三ツ沢のほうが行く気になったりする。「行くのが面倒になっちゃったなあ」と思ってしまいそうなときは、自転車に限る。

そんなわけで、天気さえ許せば、日曜は「自転車で日産スタ」へ行ってみようかと思う。往きは早めに出て、写真を撮り撮りのんびり走るつもり。ダンナは珍しく「社員旅行」とのことなので、駒場のときに続いてまたもソロポタだ。最後まで目が離せず、泣きながら幹線道路を走って帰るような試合展開になるといいかな!? 

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2007/05/14

プレミア終了。

06-07シーズンのプレミアリーグが終了、最後の降格チームが決まった。

昨夜はごひいきのチェルシーの試合も見ず、ジロさえも無視して、「マンU対ウェストハム」「シェフィールドU対ウィガン」の2試合をザッピング。再放送が当分ないジロは見ておきたかったのだが、この際仕方がない。

最終戦を前に、降格する可能性があるのは3チームだった。
ウェストハム:アウェイのマンU戦に勝つか引き分けで残留
ウィガン:アウェイのシェフィールド戦に負けると降格
シェフィールド:ホームのウィガン戦に勝つか引き分けで残留

対戦カードはシーズン開始前に決まっているのだけれど、毎年「よりにもよって、最後にこのカードかよ!」みたいな試合が組まれていることがすごく不思議(Jリーグでもそういうところがあるよね)。

上記の「残留の条件」から常識的に考えると、いちばん残留に近いのがシェフィールドで、次がウィガン、いちばん望み薄なのがオールド・トラッフォードでユナイテッドと対戦するウェストハムということになる。ところが……。

個人的に、残留してほしかったのはウェストハムだった。

今シーズンはいろいろな面でゴタゴタしていて、そのためか本来もっているはずの力を出し切れなかったチーム。その象徴となるのが、アルゼンチンのエース・テベスだった。

シーズン当初は「こんなのテベスじゃないや」みたいなプレーばかりで、TV画面からも本人のやる気のなさが感じられたし、サポーターからもブーイングをされたりしていたが、終盤になるとまるで別人(というか、本来の彼に戻った)。ほとんど「降格確定」みたいな位置にいたチームを「残留争い」にまで引き上げたのは、まさに彼の実力と戦う姿勢。サポーターも彼を大声援で応援するし、いつのまにか「人を感動させる」プレーをする選手によみがえっていたのだった。

で、昨夜の試合を決めたのもテベス。なんというか、「魂のこもったゲーム」というのはこういうことなのだと感動させられてしまった。一応、ベストメンバーで臨んだユナイテッドだけれど、もう優勝を決めているし、ちょっとした気のゆるみや同情心が働いたといえないでもないけれど、それでもゲーム終了直前は本当にハラハラしたよ。ともかく、マンチェスター・ユナイテッドのホームで勝利して残留を決めるという、これ以上ないドラマチックな結末。ハマーズのファンにとっては、まさに「夢の劇場で、夢を実現した」ということになるんだろうね。

一方の「シェフィールド対ウィガン」も熱戦で、シェフィールドは「ホームで負けて降格」という最悪の結末を迎えることになった。

今までいろいろな試合を見てきた上での印象なのだが、「引き分けでもOK」というチームが負けてしまうことって少なくないような気がする。「絶対勝たなければダメ」「負けたらダメ」という背水の陣のチームのほうが、いい結果を生み出すことが多い。それだけ、ゲームに臨むモチベーションが違うのだろうか。

まるで優勝したかのように喜ぶハマーズ、ウィガンの選手や、涙ぐむサポーターの映像は、他人ごとではないと改めて思ってしまったよ。

崖っぷちから一か八かの勝負をして残留を決めるというのは、実にカタルシスがあって勝てばものすごい歓喜を味わうことができるだろうが、そんな喜びはあまり経験したくないなあ。一気に暗転することもありうるわけだし。でも、万年ぬるま湯状態のわがチームには、そんな劇薬が必要なのかも!? ……いや、今はそんなことを考えるのはやめておこう。

ともかく、これで今シーズンのプレミアは終了。あとは週末のFAカップだけだ。今度こそ、チェルシーに頑張ってもらいたい!

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2007/05/13

「浮かれないでください」

Jリーグ第11節 東京VS千葉は、4-1で東京の勝利。
今シーズン初の快勝ゲームとなった。

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今季のここまでの試合をまったく見ずに、いきなりこの試合だけを見た人であれば「東京って強いんだなー」と思うに違いない。それほどまでに、今までの東京とは違っていた。最後までプレスに行っていたし、ミドルシュートも積極的に打つし、勢いがあった。今季初スタメン(だよね?)のリチェーリが大活躍、もともと気分に流されやすいチームは調子に乗って快勝し、スタジアム全体も非常に明るいムードに包まれた。

こんな感じのゲームを前にも見たことがある……と思ったら、昨年の開幕戦だった。あの時は「今年はイケるかも!?」なんて一瞬思っちゃったものだけど、結末はあの通り。今回も「これで持ち直せるぞ!」と思いたいところだけれど、自虐的東京ファンとしてはそこまで楽観的にはなれないのだった。

ここまで10試合以上戦って、ずっとチーム作りの方向が見えてこなかったのだから、ここでいきなり「今年の東京サッカー」が出来上がったと考えるわけにはいかない。「いい時はいいけど、悪くなるとどんどん悪くなってしまう」のが今の東京。今回は、たまたまうまくいっただけだろう。悪くてもそれなりに勝ち点を拾えるサッカーをしていかなければ、順位は上がらない。過去の経験からいって、「リチェーリ効果」が長続きするとも思えないし、相変わらず、梶山のパフォーマンスがチームの出来に直結してしまうのも困ったものだ(今回は「いい梶山」だったから勝てたのかもね)。

今回の結果が「まぐれ」でないことを証明するには、次節でもいい試合をするしかない。ゴールデン・ウィークの連戦も一段落したので、次の試合までには1週間ある。「やれば勝てるんだ」という自信を維持したまま、次のゲームに臨んでもらいたい。

試合後の「ヒーローインタビュー」での今野のコメント「サポーターの皆さんも、これで浮かれないでください」(うろ覚え)には思わず笑ってしまったし、彼らしいとは思うけれど、「今ここで浮かれなかったら、次はいつ浮かれられるんだよ!?」と突っ込んでしまったよ。浮かれられないような試合ばかりしているから、ファンはこんなに苦しんでいるんじゃないか。いちばんシンプルにして有効なファンサービスは、「勝利」に尽きるんだよね。次も頼みますよ。

ちょっとプロ野球くさいこの「お立ち台でのヒーローインタビュー」って、今年から始めたスタジアムイベントのひとつだったのね。ホームで勝ったのがやっと2回目なものだから、今まで気づかなかった。前回は冗長でイライラしたが、今回は簡潔で悪くなかったかな。

私は2002年後半から見始めた新米SOCIOなのだが、そのころの他チームのイメージは「浦和はライバル、ジェフや川崎は格下」というものだった。それから5年ほどたった今は……「なんだか置いていかれちゃったなあ」という感じ。いや、今回の千葉は悪すぎたけどね。

一時的なスペクタクルと目先の楽しさだけを追求してきた結果がこれなのかな~と思ったりもして。寓話の「アリとキリギリス」でいえば、東京はまさにキリギリス。何だか毎年同じことを繰り返して、ステップアップしていないもんなあ。でも、スタジアムが盛り上がって、客がそこそこ入ればいいのか!? 私はクラブにはもっと上を目指してほしいし、そのためには地味でも確実な成長を遂げてほしいのだけれど、そう思わない人は多いのかもしれないね。

昨日は初めてレプリカを着てスタジアムへ行った。モデルチェンジするたびに買うけれど、まったく着たことがなかったので……。文句ばかり言いながらも、結局は応援してるんだよね(笑)。

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2007/05/12

名栗湖をめざして

記念すべき(?)100キロ達成走行の記録でございます。

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↑ちゃんと行ったよ!の証拠写真


さまざまな「初めてづくし」の中、走った道や目的地も初めてのところばかり。途中までは私にとってのなじみの場所も通るのですが、コースは全然違っていたりして。世の中にはいろいろなルートがあるものだな~と妙に感心したりしながら、ひたすら後をついていくのでした。


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↑まさに「温泉」ですな~


まずは「岩蔵街道」を通って、「岩蔵温泉」へ。交通量が多くて怖い道なのでは?と思っていたのですが、恐怖を感じるほどではなくてひと安心。「岩蔵温泉」は、小さいけれども立派な温泉街。殺風景な道を進んでいくと、いきなり風情ある旅館が立ち並んでいるのでビックリします。自宅からはわずか20数キロの場所に、こんなところがあったとは……。

その後は飯能方面へ進んで、入間川沿いを走って名栗湖をめざします。名栗湖へ登る坂はちょっとキツいらしいので、その前にしっかり補給を……ということで、ランチタイムとなりました。場所は「レストランHAMA」。周囲には他にあまり飲食店がないせいか、平日のお昼どきでも行列ができるほどの繁盛店。みんなどこから来るんだ?

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↑「鉄板オムライス」でエネルギー補給


お店の名物は「ステーキ丼」らしいのですが、さすがに肉は胃もたれしそうなので「オムライス」を選択。いや~おいしかったです。実はここまで40キロ弱を走ってきて、「この後60キロ以上も走れるのかしらん?」とちょい不安だったのですが、食べたらすっかり元気になりました(笑)。朝食はしっかり食べてきて、その後もこまめに補給はしているのですが、何だか燃費が悪くて、ガス欠になるのが早いんですよね~。スタミナないんだな、私。

さて、元気になったところでいよいよ名栗湖です。そういえば、多摩湖へ行くにもちょっと坂を登るのですが……。距離はたぶん同じくらいですが、登った印象だけで書くなら、キツさは2倍、いや3倍かな? ゴール地点までの大体の距離は教えてもらっていたので、メーターの距離表示を見ながら無心でペダルを回し、何とか登り終えました。「あと○メートル登れば終わり」ということを知らなかったら、たぶん途中で休んでいたことでしょう。


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ついに来たよ!の名栗湖。正式には「有間ダム」のダム湖だったのですね。埼玉県の県営第1号の多目的ダムだそうです。せっかく来たので周囲を一周。外周道は、多摩湖の半分くらいでしょうか。多摩湖よりはかなり小さい湖です。でも、ずっと湖面を見ながら走れるのは楽しいですね。


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途中には手作りカヌーの工房があったり(実際にカヌーに乗ることもできます)、湧き水ポイントがあったりで、遊びに来ても楽しそう。釣りの人も大勢いました。多摩湖・狭山湖は釣り禁止!なので、こんな風景を見るだけでも珍しく、ワクワクするものです。

今回は「私が100キロ走る」というのが第一目標なので、距離を調節するためもう少しだけ走ることになりました。最終的には「山伏峠」へ登る分岐点のあたりまで行って、Uターン。ここを越えると、秩父方面へ行けるそうです。今年は見られなかった「羊山公園の芝桜」を自走で見に行く日がそのうち来るかも!? いやムリかも!?


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↑公衆トイレ入口の貼り紙。埼玉にもいるのね~


同じ道を通って帰るのも芸がないということで、「山王峠」を経由して帰ることになりました。こちらも前もって頂上までの距離を聞いていたので、無事到達。名栗湖へ登るよりもラクだったかな。早稲田の自転車部(?)の皆さんも練習していらっしゃいました。交通量も少なく、手ごろな坂なので練習には良いそうです。

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↑「峠を越えればそこは東京」みたいな表示はいかがなものかと(笑)


この日の走行距離はぎりぎり100.5キロ。登りあり下りあり、温泉あり絶景ありで、風景を見ているだけで飽きることがなく、とても楽しい走行になりました。たまには長距離をしっかり走るのもいいものです。ちょっとだけ「自転車力」がついたかな?と思えた1日でした(Jさんには重ね重ね感謝!)。

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2007/05/11

100キロ走ってみた

今年の自転車生活目標のひとつ「1日に100キロ以上走る」を、ようやく達成した。

スポーツ自転車乗りにとって100キロくらい走るのは当たり前だし、特に大騒ぎするほどのことではないと重々わかってはいるのだけれど、私にとってはけっこう大きな課題だったのだ。

ふだんは、1日に走る距離は30~40キロ、たま~に長距離を走っても80キロくらいで、自転車道中心のコースを、観光と飲食を目的にのんびり走るというのが私のスタイル。それでも、いつかは100キロ以上走ってみたかった。でも、なかなか午前中から走りに行くことはできないし、片道50キロというのは意外と距離があって、目的地も定まらない。「ちょっと遠回りをして多摩サイを羽田まで行けば、往復で100になるかも」と思いながらも、なかなか実行に移すことはできなかった。

いきなり目標挑戦の話がもちあがったのは、先日の「関戸橋フリマ」のとき。自転車仲間の先輩・Jさんに何気なく「100キロは達成できました?」と尋ねられてしまったのだ。

「いや~、まだちょっと。そのうち、羽田でも行ってみます」
「それだと風景がつまらないから、名栗のほうへ行ってみませんか。よかったら、先導しますよ」

きゃ~、なんとありがたいお話。ついていけばいいのなら道に迷わないし、パンクしてもきっと助けてくれるはず(ひたすら他力本願なワタクシ)。さらに、今まで行ったことのない場所へ行けるとしたら、こりゃ一石二鳥どころか三鳥か四鳥ではないだろうか。二つ返事でお願いしたものの、ウチに帰って地図を見ると「え~、こんな遠くへ行くの~?」と、ちょっと(だいぶ)不安になってみたり。だいたい飯能とか名栗川って、私が小学生のころに遠足で行ったところぢゃん。そりゃ遠いよ。それに苦手な坂もありそうだし、大丈夫なんだろうか……。

しかし「案ずるより生むがやすし」とはこのことで、余力を残しながら100キロちょっと、無事走り通すことができたのだった。目標を達成することができたのは、ひとえに確実な先導のおかげ。のろくさい私に合わせつつも一定のペースで先導するというのはかなり面倒くさい仕事だったのではないかと思うのだが、「後をついていけばいい」という安心感があったためか、体力的にも精神的にもあまり負担を感じることなく走ることができた。Jさんには改めて、感謝・感謝なのである。

自分にはすぐにメーターの数字を見てしまうクセがあり、「時速30キロも出ていて怖い」などと思っては速度を自制してしまうところがあった。ところが今回は、後をついていくことに集中していたのであまり数字を見なかった。気がつけば、最高時速は44キロで、平均時速も21キロ。平均時速が20キロを越えたのは初めてだ。ついでに、一生使うことがないと思っていた「アウタートップ」で漕いだのも初めて。

何だか初めて「スポーツ自転車でちゃんと走った」気がしたよ。新しい世界がちょっと見えた!?ような感じ。1年以上とろとろとしか走らせてもらえなかったわがロードバイクも、やっと本領が発揮できて喜んでいることだろう(笑)。とはいえ、これをきっかけにさらにロードに目覚める!かといえばたぶんそうではなく、やっぱりこれからものんびり走行が中心になると思う(そもそも今回だって、ロードに乗り慣れている人にとってはポタリングみたいなペースだろうし)。それでも、何かひとつ坂を越えることができたような、そんな気分なのである。

そうそう、「山王峠」も越えてきたので、もうひとつの目標「峠をひとつくらい越えてみる」も達成したことになるのかな? でも、距離も斜度もそれほどではない峠なので、偉そうに「達成しました!」と言うほどではないかもね。

実際の走行記はまた次回に……。

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2007/05/10

烏合の衆

Jリーグヤマザキナビスコカップ グループリーグ第5節 東京VS横浜FCは、0-1で東京の敗北。

あまりの惨状に、言葉も出ない。

普通なら、試合を重ねれば重ねるほど、連携がよくなりチームとしてまとまるはずなのだが、やればやるほど悪くなる。例によって、パスは横か後ろにしか通らず、攻撃の起点は苦しまぎれのロングボールだけ。そうでなくてもシュート精度は最悪なのに(試合前の練習の場面でさえ、滅多にネットを揺らすことがない)、そんな攻撃で得点が入るわけがない。

得点力が皆無のチームと対戦するほうは実にラクだ。1点さえ取れれば、まず負けることはないのだから。その1点は、セットプレーでもPKでも何でもいい。1点先制すれば、後はのんびり守っていればいい。東京の攻撃はワンパターンだし、怖がることはない。これで勝ち点がもらえるのだから、これ以上のカモはいない。

試合は最下位付近を低迷する2チームにふさわしい低調なものだったが、それでも1本のFKを決めた横浜FCがその1点だけを守りきって勝利を収めた。東京は横浜FCと対戦しているというよりは、自らの前に立ちふさがる目に見えない壁を壊そうともがいているようで、今回もやはり自滅。味スタだけでなく、国立でもすべったりコケたりする選手たちを見て、ものすごく悲しかった。

「チームとして機能していない」と、毎回のように書いてきたが、昨夜はそれが極まった感がある。彼らは、普段から同じ場所で練習しているチームメイトなのだろうか。まるで、1時間前に初めて出会った人々がいきなり集まってサッカーを始めたみたいだったよ。まさに「烏合の衆」、11人いても11人分の働きさえもしない。開幕時にはほんのわずかのズレだったのかもしれないが、今や亀裂はあまりにも深くなってしまっている。後は崩壊を待つのみ……というより、もう崩壊しているのかもしれない。

ここまで来ると、「監督交代」という言葉にも現実味が漂ってくる。

だが、これは最後の劇薬。使うにはよくよくの覚悟が必要だ。第一、後任が決まらなければ使えないし。

使えば、一時的には勝てるかもしれない。監督交代は、一時的なカンフル剤にはなりうるからだ。だが、問題はその後。とりあえず残留できればいいのか、それともチームを根本から作り変える土台工事からやり直すのか。昨年の倉又さんは前者だった。理想をいえば、後者の仕事をしてくれる人物を新監督として迎えたいところだが、これだけ負債を抱えたチームをあえて引き受けようという豪傑はなかなかいないだろう。

私自身は「交代もやむなし、したほうがいいのでは」という気持ちだけれど、ダンナはもっと現実的で「こんな酷いチーム状態なのに1万5千人も入るのだから、営業的に見て現監督を切る理由がないんじゃないの」だってさ。彼の予測は「低迷するもシーズン終盤に何とか帳尻を合わせて残留し、みんな前半のことはサッパリ忘れて「ヒロミありがとー」と喜んで続投が決まる」というもの。なんかそれもイヤな未来だな(笑)。でも3年ばかりこんな調子できていることも事実だけど。

週末の試合では、あえてスタジアムへ行かないという選択肢もあるだろう。あるいは、ゴール裏に場所を移してとことん応援するとかね。私はただ見届けるのみ。すみません、他人ごとのようで。でも、私の寿命よりも長く続くであろうクラブの歴史の中では、この苦しみは一時的なものだと信じていますよ。だからこそ、声出し応援も飛び跳ねもしないし、拍手さえあまりできないけれど(1月下旬の落車で負傷した指がまだ治らないのさ)スタジアムには通うのだ。

さて、土曜日にはさらにどんな惨状が待っていることやら。……え、「イングランドDay」とな? うわ、恥ずかしいなあ。英国人の皆さんにあんな幼稚園サッカーみたいな試合を見せたくないよ……。それに、また惨敗したら「にわかフーリガン」が暴れるかもしれないしね(シャレにならんな)。


*一応、現地には行って写真も撮ったけど、むなしいので写真はナシ。外で飲むビールはうまいはずだったのに、何だかあまりおいしくなかったね……。

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2007/05/09

たとえ敗れようとも

06-07シーズンのイングリッシュ・プレミアリーグの優勝チームは、マンチェスター・ユナイテッドになった。

優勝が決まったのは、日曜夜のアーセナルVSチェルシー戦が1-1のドローで終わったため。チェルシーが逆転優勝できるとは(希望はともかくとして現実的には)思っていなかったが、それでも「ああ、本当にこれで終わってしまったのか……」と落ち込んでしまった。

でも、この試合のすばらしいシーンは、試合後にあったのだ。

ガックリと肩を落とすチェルシーの選手たち。モウリーニョはピッチに入っていくと、アウェイ席に陣取るチェルシーサポの席へ一直線に大股で歩いていく。当然、ファンたちはモウリーニョコールを始める。だが、監督はファンの前に行くと、ピッチのほうを指差して何ごとかを訴える。「みんなで選手たちを称えよう!」とあおっているらしい。

モウリーニョにうながされ、選手たちもアウェイゴール裏へ向かう。監督としっかり抱き合う選手たち。ジョン・テリーは泣いていたようにも見えた。選手はユニフォームなどを客席に投げ込み、ファンと選手たちが一体となる。エミレーツ・スタジアムなのに、その場だけはスタンフォード・ブリッジになっていたよ……。誇らしげで満足そうな表情のモウリーニョ。敗軍の将とは思えないすがすがしさだった。

何ごとも計算づくで行動する彼だけに、この日のパフォーマンスもそうしたものだったのかもしれないが、それでも感動的だった。チームを評して「ファミリーだ」と語ったのはキャプテンのジョン・テリーだが、改めてそれを再認識させられた。

近年は金満クラブ、高額年俸という側面でばかり語られるチェルシーだが、スターを寄せ集めた他のビッグクラブとは一線を画した一体感と結束力がこのチームにはあって、それが私を引き付けてやまないのだ(ファミリーに入れないままだった選手も何人かいたみたいだけどさ)。

今夜はホームにて、優勝チーム・マンチェスター・ユナイテッドとの対戦。王者をスタンフォード・ブリッジに迎えるのは屈辱かもしれないが、その場で優勝を決められるよりはマシというものだ。FAカップ決勝の予行練習となるのか、決戦を控えて慎重なメンバー構成にするのか、どのような策をとってくるのかはわからないが、いい試合になることは間違いないだろう。

今季のチェルシーは、「こんなの本当のチェルシーじゃない」という状態で始まり、そのまま終わってしまったような感じ。ツェフやクディチーニ、テリーなど、予期せぬ負傷が続いたのも誤算だっただろうし、モウリーニョの意にそぐわない(たぶん)スターが2人加入したこともチームの足を引っ張った。

モウリーニョになってからの3年でいちばん良くないチームだったにもかかわらず、ほんの1週間前まで「4冠」を狙える位置につけていたことは驚くべきことだし、賞賛に値する。幸いにして、モウリーニョの続投はほぼ決まっているようだ。来シーズンこそは、きっと本来の「モウリーニョのチーム」が見られるに違いない。



最新刊も出たことだしで、モウリーニョ本もご紹介。

最新刊の「モウリーニョ どうしてこんなに勝てるのか?」は、過去の彼の発言をもとに独自のトレーニング方法を紹介するもの。「モウリーニョ語録」として読んでもおもしろいが、あくまでモウリーニョ・ファン向けの一冊。ヒロミにはぜひ読んでもらいたい……って、モウリーニョのマネジメントは彼にしかできないことだから、あんまり参考にはならないか。

ジョゼ・モウリーニョ」は、ポルトガル時代からの親友の手によるモウリーニョの伝記。ポルトで優勝するまでの軌跡がつづられており、彼についての本ではこれが決定打。おススメ。

ジョゼ・モウリーニョ 勝者の解剖学」は、イギリス人記者が本人への取材もせずに書いた本。若干悪意も入っているが、少年時代のモウリーニョのエピソードなどもあって興味深い。ただし、翻訳も読みにくいし、あまりおススメとはいえない。モウリーニョ本なら何でも読みたいというマニア向け。

スター級の選手ばかり集めながら、チェルシーはどうしてこんなにチームとしてまとまっているのか。なぜ労を惜しまず、最後まで走り続けられるのか。先制されていても、自分たちは絶対に負けない!という強い精神力をもって戦えるのか。いちばん知りたいのはそのことだ。なぜなら、彼らの美点のひとつとして(その片鱗さえも)、我がFC東京には見られないからだ。やっぱり監督のせいなのか。でも、モウリーニョは一人しかいないからなあ。ああ、それにしてもままならない世の中であることよ。今宵の国立はどうなることやら。

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2007/05/08

自転車用の地図

シティサイクリングマップル東京」という地図が出た。

縦15センチほどの小さな地図だが、東京都心(主に環七通りの内側)をサイクリングするには盛りだくさんの情報が詰め込まれている。「立体名人」という特殊な地形表現を用いることで、じっくり地図をながめると地形が手に取るようにわかるとのこと。また、坂道の傾斜をオレンジ色の濃淡のグラデーションで表していることも特徴だ。

さっそく買ってみたのだが、考えてみたら環七の内側なんて自転車で行かないのだった(行こうと思えば可能だけど、交通量の多い都会へわざわざ自転車で出かけていく気にならない)。

いちばん楽しみだったのは、急坂ほど濃い色で示されるという「坂道表示」。自転車で都心に行かない私でも、東京がいかに坂の多い街かということくらいは歩いていればわかる。記憶にあるいくつかの激坂を地図で確認してみたのだが、意外と把握しづらい。実際の都心の激坂は、距離も短く細い道であることが多いので、地図で表示されるとほんのわずかのスペースになってしまうのだ。12500分の1の縮尺ではあっても、地図で見るとけっこうあっけないものだね。こういう表示は、ぜひ峠道で使ってもらいたい。独特の立体地形図も見慣れていないせいか、どうも見づらいような気がする。

でも、自転車乗り用の情報はさすがに豊富だ。

12500分の1地図のほうには、「路肩巾情報」がある。これで予習していけば、自転車が走りやすそうなルートだけを選んでサイクリングすることもできるだろう。また、トイレ、駐車場、自転車屋も地図上に表記されている。いざという時に重宝しそうだ。名所・旧跡も載っているので、ポタリング計画を立てるにもいいだろう。

巻頭にはポタリング用のコースが8本ばかり紹介されている。また表2に細かい文字で記されている「自転車を取り巻く状況と本書出版の経緯について」はなかなかいい。自転車が、歩行者や自動車に比べて通行位置や通行方法があいまいになっており、そのためにトラブルが発生しがちであること、自転車は軽車両であることを念頭において交通標識を遵守して行動してほしいということがしっかり書かれている。「地図」というデータ本で、これだけ明確に編著者の意思が記されていることは珍しい。

利用もしないのに買ったのは、これがそこそこ売れて「多摩版」が出てくれるといいな~と思ったから。多摩版が出た暁には、じっくり見て「もっとこうすればいい」だの「ここはいい!」などと、もっと具体的にコメントしたいものだ。

と、ここまでポジティブにレビューを書いてきたのだが、実は、私にとってはこの地図は究極なまでに読みづらい。なぜかといえば、老眼にやさしくないからだ(とほほ……)。特に、薄いオレンジ色とグリーンが溶け合うように見えるあたりはもう致命的。もっとメリハリの効いた色でないと見る気さえなくす(黒を使ってください!)。持ち歩くとしたら、いつもの「でっか字まっぷ」シリーズのほうがいいな。自転車屋は携帯で探せるし、23区内ならトイレを探すには苦労しないだろうし、普通の道路地図のほうが実は使いやすいのだ。ごめんね、昭文社さん。でも、自転車用マップを出してくれたのはすばらしいし、これからも応援しますよ!



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2007/05/07

降れば土砂降り

Jリーグ第10節 川崎VS東京は5-2で東京の惨敗。
「多摩川クラシコ」と銘打った「伝統の一戦」は、恥ずかしい結果に終わった。

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↑3失点目の直前


いや~、虐殺ショーを見てきましたよ! 
というか、「いいサッカーをする強い川崎に、弱い東京が負けた」という感じ。東京はそれほど悪くもなかったけれど、やっぱり良くなかったし(いつもと同じ)、相手は隙あらば確実なシュートを打って、それをゴールにつなげる決定力をもっているチームだったから。

キックオフ直後のわずか2分で、最初の失点。

東京のサッカーでは、「ここでシュート!」と思った場面でシュートを打ってくれることは滅多にない。たいてい、トラップしすぎるか後ろにパスしてチャンスを逃してしまう。でも、川崎は本当にシュートをちゃんと打つんだね。それがきれいに入って、最初のゴール! 敵ながらあっぱれというか「こりゃゴラッソ~だね」と、2、3回手を叩いてしまったくらい。2点目も、こりゃまたお見事なゴール。崩されたとかミスとかじゃなく、「相手のほうが強い」ということを見せつけられてしまったゴールだった。

東京は、個々の選手が時折り才能の片鱗を見せていいプレーをするが、それがチーム全体のチャンスにつながってシュートに結びつくことがほとんどない。相変わらず、個人がてんでばらばらにあたふたと動いているだけ。パスがつながるのは、後ろか横に出す時だけだもんなあ。対する川崎は、ダイナミックにピッチ全体を有効に使って、チャンスを幾度となく演出する。

結局、前半はほとんどシュートらしいシュートがないような状況で終了。終了間際にさらに2点を取られて、4-0になってしまった。川崎サポは、得点があるとマフラーを振り回すんだね。私も振り回せばよかったよ……白いハンカチをね(笑)。

後半開始直後から、東京は選手を2人交代。怪我をしたらしい馬場→ワンチョペと、浅利→梶山。これで少しは攻撃できるようになった……というか、4点も取った川崎が少し休んでいただけといったほうが正しいかもしれないけれど。東京が攻勢なれど、あまり得点の匂いはしない。後半30分にもらったPKは、明らかにPKには値しないと思うけれど、それでも何とか1点を返した(家本や岡田に助けられる日が来ようとは……しかもそれでも勝てないし!)。

後半40分で席を立ってしまったので、石川のゴールは見ていない。コンコースを歩いていたのでモニターで見たけれど、あれはいいシュートだったね。でも「焼け石に水」とはこのことさ~。


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↑たくさんの東京サポ


昨年優勝を争ったことから経験と自信を積み重ね、チームとしてより成長しつつある川崎。それに対しての東京は、まったく逆の「負のスパイラル」に陥っている。ひとつの敗北が自信を喪失させ、それによってますます勝てなくなり、しまいにはモチベーションまで失いかけているようにも見える。このスパイラルを断ち切ることができるのは何なのか? 自分たちでどうにかしようと思っても、ちょっともうムリかもしれない。外側から、何かしら荒療治がなければ……。

試合開始直前の「川崎ウンコターレ」に「首都東京!」コール。こういう人を小バカにしたようなところ(あえてNHKの中継が始まったころを見計らって始めてるしな)が東京のゴール裏の特徴ではあるのだけれど、今回はどうにも楽しめなかった。遊び心をもてるような状況じゃなかったし……。

そして、後半は延々と「攻撃、攻撃、ハラトーキョー」と歌いっぱなし。ここひと月ばかり、私にとってはいちばん聴きたくない曲。最近はホームよりもアウェイでのほうが声がよく聞こえてくる。人数が少ないからまとめやすいというのはあるだろうけれど、それにしてもホームでの応援のほうが元気がないというのは何だか寂しい。

今回の席は、バックスタンド2階の「Sゾーン」。初めてホーム側に座ったけれど、立ち並ぶ飲食店の数々には素直に「うらやましい!」と思ったよ。チーム状況や勝敗について相手をうらやむことはないけれど、売店については別。味スタも国立も、本当に貧弱だよなあ……。

コンコースでは応援歌の歌詞が書かれた紙片を配っていた。こういうのを配るのもいいかもしれないね。東京は本当に歌の種類が豊富なので、観戦初心者では「何て歌っているのかわからない」と思ってしまうだろうし。で、その紙片の裏には、こんなふうに印刷されていた。

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さて、次は中2日でナビスコのグループリーグだ。相手は、東京より成績の悪い数少ないチーム。このグループはどうも調子の出ないチームばかりが集まっているので、ある意味接戦になっているというのがおもしろい。まだ5月なのに、ナビスコと残留だけを目標にするしかないような状況なのがすごくむなしい。

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2007/05/06

これから出発

これから等々力に向けて出発。

通常更新しようと思っていたら時間が足りなくなってしまったので、とりあえず穴埋め更新。前日の天気予報が大はずれすることはめったになく、残念ながら風雨は強まるばかり。今日はおとなしく南武線で出かけることにする。

さらに盛り上がらないことには、ダンナが昨夜から熱を出してしまったのでひとり観戦になってしまった。ちぇっ、ひとりだったらゴール裏でもよかったな……といっても始まらない。たぶんのんびり行っても大丈夫な席なので、キックオフ前につけばいいや~みたいな気分で出かけるのであった。

とにかく自転車観戦ができないのがいちばん残念。最近はチームの成績もパフォーマンスも良くないので、「自転車で出かけるついでに観戦もする」「サッカー場は、自転車で出かける目的地のひとつ」ととらえているからだ。あるいは、「観光と食べ歩きついでにサッカーも見る」とかね。でも今日みたいな日だと、サッカー観戦だけが外出の目的になってしまうじゃないか(本末転倒なワタクシ)。

ま~いいや~。行ってみれば何かいいことがあるかもしれないし。信じる者は救われるかもしれないからね。さて、出かけようか。

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2007/05/05

CL結果にガッカリ

06-07シーズン UEFAチャンピオンズリーグの決勝カードは、またもリバプール対ミランとなってしまった。

これで、5月は「チェルシー対ユナイテッド」を3回見たい!という私の望みは、むなしくも消えてしまったのだった(ま、2回は対決するのだけれど。3回目が見たかったんだよね~)。

準決勝の2試合で非常に残念だったのは、チェルシーもユナイテッドも本来の実力を発揮できなかったことに尽きる。両チームともここひと月ばかり、週2ペースで「絶対負けられない戦い」を強いられてきた。ゴールデン・ウィーク中のJリーグのスケジュールも大変だが、そんな状態がひと月続いて、しかもいずれの試合も手抜きが許されないとしたら!?と想像してみてほしい。

両チームと対戦したリバプールにしてもミランにしても、直前のリーグ戦では主力メンバーを温存し、CL準決勝のために万全の態勢を整えている。仕方のないことではあるけれど、「なんかズルい」……というか、フェアでないというか、これがサッカーだということなのか、いくら優秀な選手たちがそろってチームとして結束していても、蓄積された疲労だけはいかんともしがたいという「現実」を、まざまざと見せつけられることになってしまった。

もうどちらが勝ってもかまわないので、CL決勝はフツーの素晴らしいサッカーの試合として、淡々と見ることができるような気がする。ホント、どちらにも肩入れしてないし、どうでもいいや~。準決勝の結果には、相当ガッカリしてしまって、しばらく立ち直れなかったよ……。

現実問題として、チェルシーのリーグ3連覇はかなり厳しそうなので、せめてFAカップ優勝と、後はリーグ戦でユナイテッドに勝つことを期待したいところ。モウリーニョ続投問題はひとまず解決したかに見えるけれど、まだまだ予断を許さないような気もするし、まだしばらくは気の抜けない日々が続きそうだ。

この両チームのスケジュールと怪我人状況を見ていると、東京なんてまだまだ恵まれている。それでいてあのパフォーマンスは何じゃらほい!?とまた文句を言いたくなるのだけれど、世界を代表するトップクラブと比べちゃいかんわな(笑)。

さて、明日は「多摩川クラシコ」なわけだが、天気予報は最悪で、どうも自転車観戦は不可能っぽいのが残念。昨年、自転車で等々力へ行ったときは一人だったので、ダンナと楽しく(?)等々力緑地散策とかしてみたかったんだよねー。低気圧がそれてくれるように神頼みすることにしよう。何せ最近は「電車に1時間乗るなら、自転車を3時間漕ぐほうがマシ」みたいな基準で生活しているからな~。

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2007/05/04

終わりが悪いと……

Jリーグ第9節 東京VS鹿島は1-2で東京の逆転負け。
今シーズン、初めて3万人を越える観客が入ったのに、この内容と結果では……。

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↑鹿島の応援ばかりが聞こえてきた


「終わり良ければすべて良し」という言葉があるが、終わりが良くないと、それまであった良いことも帳消しになってしまったように感じられるものだ。

前半から後半のワンチョペの得点に至るまでは良かったと思う。プレスも効いていたし、よく走っていて、得点の匂いがあった。でも、得点からわずか1分後に失点してからは、流れは鹿島に傾いたままで、最後までそれを覆すことはできなかった。

今回、敗因のひとつは選手交代にある。石川→規郎、ワンチョペ→馬場、栗澤→梶山という交代は「いつも通り(ワンパターンともいう)」だが、代わって入った選手は誰ひとりとして活躍することなく、逆に失点の源となってしまった。また「結果が出ているときはスタメンをいじらない」というのもヒロミのポリシーなのだが、はたして前節をもって「結果が出ている」といえたのかどうか、連戦の疲れがたまった状況でもなおスタメンを変えないのが得策だったのか、練習試合で90分動ける状態の茂庭をあえて温存する意味がどこにあるのか、疑問は尽きない。

帰宅してからスカパーで「監督インタビュー」だけを見たのだが、「内容は良かった」と弁解するヒロミには失望した。開幕戦で負けてからずっと同じことを繰り返している。内容が良かったのならば、なぜこれだけ負け続けるのか、ホームでほとんど勝てていない現状をどう考えているのか、監督もホームでの敗北に慣れてしまっているような気がしてならない。

失点してからの選手たちのパフォーマンスにもガッカリ。「何が何でもホームで勝とう」という気概がさっぱり伝わってこない。東京の選手たちには、なぜか集中が途切れてしまう瞬間が何度か見られるのだが、今回の失点もそんな瞬間を突かれたもので、明らかに自分たちのミスが原因。終盤は何とか点を取り替えそうと走り続けてはいるのだが、どうにもプレーが淡白だった。負けているのに後ろのほうでボール回しをしたり、チャンスがあってもシュートを打たなかったり、狭いところにパスを通そうとしたりで、シンプルにできない。そういえば、ミドルシュートもほとんどなかった。

タイムアップの笛が吹かれた瞬間、精魂尽き果てたようにピッチにくずおれたのは鹿島の選手だった。負けたのはどちらだったのだろう!?という感じ。「どんな内容でも勝ってほしい」と書いたけれど、「このパフォーマンスでは敗北が妥当」というのが正直な気持ち。

ゴール裏の反応も良くなかった。東京側が念仏のような歌を繰り返す中、鹿島サポはしっかりと選手たちにメッセージを送っていた。個々の選手へのコールも足りなかったと思う。バックスタンド2階で見ている私にゴール裏を批判する資格はないけれど、少なくとも「ハラ東京」と歌い続ける彼らを支持する気持ちは、現状ではもてないかな。

我ながら意外だったのは、この敗北に関してたいしてショックを受けなかったこと。最初の失点以降のパフォーマンスを考えれば負けても仕方がないし、なんだかもう敗戦に慣れてしまったのだ。拍手をする気もないし、叱責するつもりもない。でも、このどうしようもないチームがこれからどうなってしまうのか、興味があるからスタジアムには通うけれど。今でさえかなりサイテーな気分なのに、落ちようと思えばまだまだ下があるのだ。これからどうなってしまうのだろう?

試合内容についてはグチしか浮かんでこないので、「ゲゲゲの鬼太郎デー」についてひとこと。

そういえば「鬼太郎デー」で勝ったことってあんまりないような気がするよね。データを調べる気力もないので記憶で書いているけれど、勝利した覚えがないな~。

この日のスペシャルゲストは「目玉の親父」。実にスペシャルで、ちょっと感激した。だって、モノクロの時代から放映中の最新版に至るすべてのTVシリーズに出演している唯一のオリジナルキャストですよ!?(ついでに実写映画にも出演!) 大御所中の大御所の田の中勇さんがあの声で「自分を信じていれば勝利はついてくるのじゃ!」って、もうアナタ、これに感激せずしてどうしろと!? いや~、あの音声だけオフィシャルサイトで公開するとか、携帯サイトで着ボイスにするとかしてほしいね(笑)。

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↑特設写真撮影コーナーもあり

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↑ちょっと「信じ方」が足りなかったかも

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↑グッズがもらえたので満足なのだ

次節は明々後日なので、今さら何かを修正しようとか新たに何かを始めようとか考えてもムダ。ただ身体を休めて、気持ちを切り替える。結局は、メンタルの問題になってくるのだろう。ホームでなかなか勝てないチームだから、アウェイだと少しはマシになるかもしれないしね(あ~、ますます自虐的になっているな~)。

そういえば、同じようにホーム・味スタでなかなか勝てない東京のチームがもうひとつあったっけ。来年はそのチームと仲良くJ2でダービーなんてことのないよう、今から本当に頑張ってほしい。頼むよ!

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2007/05/03

「千年藤」を見に行く

先週、国領神社の「千年藤」を見に行きました。

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といっても、「鬼太郎ポタ」のついで。一度のポタリングで3つも記事をつくってしまうのは手抜きの感がしないでもないですが、そうでもしないと毎日更新できないもんね~。


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昨年はどこへ行っても藤の開花が今ひとつだったのですが、今年は見事に咲いていましたよ! 国領神社は甲州街道沿いにあるのですが、神社が近づいてくるだけで藤の濃厚な香りが漂ってくるほどです。当然ながら、広大な藤棚の下はむせ返るような香り……。写真では香りがわからないのが残念です。


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限定品に弱いワタクシは、今年も藤の季節限定の「千年乃藤守」を購入。中には藤の実が入っているそうです。藤に実がなるなんて知らなかったけれど、そういえばマメ科の植物ですもんね。神社の人のお話ではすべての花ごとに実がなるのではなく、ひと房に数個なのだそうです。

藤の木は樹齢が長くよく繁茂するので、延命・子孫繁栄・万物繁盛に通じるとのこと。さらに「フジ」の音は「不二」「無事」に通じるとして、災厄を防ぎ守ることで心願成就につながるんだそうでございますよ。ありがたやありがたや。そういえば、わがチームにも「災厄を防いで守ってくださっているフジ」がいらっしゃいますね。東京の延命がかなっているのも、ひとえに彼のおかげでございます。今日の試合でも、きっと活躍してくださることでしょう。


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下から見上げるのも疲れたので、近くの歩道橋から藤棚を見下ろしてみました。いや~スゴい花の数。圧倒はされますが、藤の花は下から見るほうが風情がありますね。


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樹齢4~500年といわれる(千年にはさすがに足りないようです)藤の木は、こ~んなところまで伸びていました。いや~樹木のパワーってスゴい! 甲州街道という交通量がむちゃくちゃ多い幹線道路沿いにありながら、これだけの生命力を保っているさまは尊敬に値します。樹勢は衰えているそうですが、いつまでもずっとこの美しさを保ってほしいものです。

*写真は1週間前のものです。現在はすでに散り始めだとか。

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2007/05/02

「鬼太郎デー」ポタ

「ゲゲゲの鬼太郎デー」が間近ということもあり、深大寺方面で「鬼太郎ポタ」をしてきました。

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↑鬼太郎の両側にいる2人も、ある意味妖怪っぽい


最初の目的地は「鬼太郎茶屋」。ここで買い物をするともらえるというオリジナルグッズ引換券目当てです(引換券の配布は4月28日で終了したそうです)。


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↑「なまけ者になりなさい」とはいい言葉だにゃ~


いろいろ悩んだ末、せっかく荷物が積めるママチャリで来たので「鬼太郎ビール」を2本購入して、引換券をもらいました。鳥取の地ビールでございます。ラベルは水木先生による鬼太郎イラスト。自宅で乾杯したのですが、地ビールらしい香り高いお味でした。満足。

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↑店先の樹には「ゲゲゲハウス」が


無事、引換券もゲットできましたので、続いて布田天神へと向かいます。甲州街道で分断されているのでなかなか気づかないのですが、「天神通り商店街」というのは布田天神の参道なのでした。ここには鬼太郎やねずみ男などの像があって、なかなかなごませてくれます。

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↑商店街の入口


今まで何度か通ったけど、写真を撮るのは初めて。でもこれじゃ「散歩の達人」の今月号と同じになってしまって、どうも能がないですね……。ま、せっかく撮ったので載せておきましょう。

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↑一部破壊されて無惨な子なき爺

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↑最新TVシリーズでは美少女になってしまった猫娘

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↑おなじみ、ねずみ男

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↑そして、主役


鬼太郎とねずみ男の着ぐるみは、明日の味スタにもやってくるようです。昨年は「じんだいフェスタ」の桜記念植樹の際にも来ていましたし、東京ではすっかりなじみのキャラなのでした。美少年版の実写も公開中ですし、TVシリーズも新たに始まりましたし、どこかカルトの香りがした鬼太郎もすっかり全国区の国民的キャラクターへと脱皮してしまいました(その分、毒が薄れてしまった感はありますが)。東京も彼にあやかりたいものですね。


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↑調布市を包む異常な気体とは!? 気になる!

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2007/05/01

勝ち点1。

Jリーグ第8節 ヴィッセル神戸VS東京は、0-0のスコアレスドロー。

旅行中だったため、昨日ようやくビデオにて視聴。映像を見るまではどちらかといえば悲観的(ゴールが見逃されたおかげで何とかドローにもちこめたに違いない)だったのだが、実際に見てみたらそれほど悪い内容ではなかったので安心した……かといって、良くもなかったけどさ(笑)。

スカパー中継の主役は、もちろん近藤祐介。日本代表合宿へ初召集された期待の若手FWが古巣と対戦!というわかりやすい切り口で盛り上げようとする。対する東京のメンバーは「いつもと同じ」。「勝ったメンバーはいじらないの法則」があるので、予想の範囲内。解説のセルジオ越後さんが「東京のベンチは日の丸で豪華」と言うが、皮肉にしか聞こえない(きっと皮肉だったのだろう)。

試合前半は神戸のペース。祐介のシュートを含め、何度もチャンスがある。前半のみで「判定」で勝負が決まるのであれば、神戸の勝利だっただろう。前半終了直前のアレは、確かにゴールラインを割っていた。が、神戸の選手たちがしつこく抗議するでもなく、監督も微動だにしなかった。後で質問状とやらを出すそうだが、どうせならその瞬間に大騒ぎしておくべきだった。「神戸って淡白なチームなのね……それともよほど自信があるのかしらん」とちょっとあきれちゃったよ。

後半に入ると、完全に東京のペース。決めておきたかったなあ。でも、ここで決められないのが今の東京なのか。ワンチョペは決定的なFWというよりは、チャンスメーカーとして機能することが多い。ワンチョペ+決定力のあるFWがいれば……とないものねだりしたくなりそう。栗澤はもっとFKの練習をしてほしいなあ。せめて枠に飛ばしてくれ。

交代は、石川→規郎、福西→梶山、ワンチョペ→馬場。梶山はいいミドルをもっているのだから、とりあえず打ってほしいぞ。規郎は積極的にシュートを打っていてよかった。馬場とワンチョペは一緒に出ていてほしいのだが……。シュートは14本。東京の決定力からすると、20本は打たないとね(笑)。

残念だったのは、1万人に満たない観客数。道理で、東京の応援ばかり聞こえてくるわけだ。スタジアムもすばらしいらしいし(まだ行ったことがない!)、やっとのことでつかんだ昇格なのに、ファンがこれしか集まらないのでは……。

今野をCBに起用するようになってからは、確かに守備は安定したと思う。何とか無失点を続けているけれど、残念ながら対戦相手が弱いチームばっかし。力のあるチームとの対戦でもこの守備が通用すると思っていたら、手痛いしっぺ返しを食らうことになるだろう。GWの連戦で疲労をためるメンバーが増える中、どこで茂庭や五輪組を出すのか、ヒロミの「コンディションの見極め」(これがいちばんアヤしい)が肝になりそうだ。

TVの実況によれば、東京というチームの特徴は「攻撃サッカー」に「サイドを使った攻撃」なんだけど、「それっていつの東京!?」と突っ込みたくなってしまう。少なくともちゃんと機能していたのは03年シーズン。04年は「守備に助けられているけど、実は得点が取れない」サッカーだったし、05年はその守備も崩壊しかけて、06年にはすべてが崩壊してしまい(終盤の「窮鼠猫を噛む」みたいなヤケクソ状態が効を奏しただけ)、07年はまだ形すらできていない。

それぞれの選手たちのレベルが上がっているから何とか切り抜けてはいるけれど、とにかくずーっとチームとして機能していない。いろいろな人が指摘しているけれど、約束事が見えてこない。行き当たりばったりでバタバタしている寄せ集めのチームに見える。規律があれば、ひと皮剥けるような気がするんだけどなあ。何だか見ていていつももどかしいのだ。

とりあえず、今回はアウェイで勝ち点1だからよしとするしかないか。明後日のホームでは勝利がほしい! 五月晴れの休日に、大型連休にふさわしい娯楽と喜びをファンにプレゼントしてほしい!(実はあまり期待してないので正直な気持ちも書いておく……眠くなるようなつまらないサッカーでもいいから、とにかく勝ってくれ~!)

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