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2007/05/20

心酔 FAカップ

06-07シーズンFAカップ決勝は、延長戦の末、1-0でチェルシーがマンチェスター・ユナイテッドを下して2冠を達成!

今季のイングランド・フットボールを締めくくるにふさわしい、すばらしい試合だった! 新ウェンブリーの杮落としということで、舞台も整っていたし(でもピッチはイマイチ)。

前半の45分は、ピッチ上にいる22人全員の気力とテクニックが充実していて、見ているだけでも至福の時間。チェルシー・ファンの私でさえ「勝敗はどうでもいいから、このままずーっとやっててくれないかな」と思ってしまうくらいだった。得点が入って、決着してしまうのがもったいないような試合というのは、年に何回も見られるものじゃない。

もちろん、試合の状況や選手のコンディションは刻々と変わっていくもの。試合はやがて、見ているだけで息苦しいような展開になっていく。

得点が入ったのは、延長後半終了間際。「またPK戦かよ!」とあきらめかけていた時間帯だった。

ドログバのゴールはすばらしかった。今シーズンはドログバの年。それまでは「外国人助っ人」の枠を出ていなかった彼だけど、期待通りの結果が出せなかったW杯を経てから、メンタル面でもものすごく成長したように思う。ランパードやテリーの不調を補ってあまりある活躍だったもの。彼が怪我をせずにシーズンを乗り切ることができたことが、チェルシーの2冠の原動力だったのだろう。

ところで、優勝の瞬間、ドログバはどこへ走っていったのだろう(「モウリーニョを探しに行った説」に一票)。

個人的には、今シーズンのMVPはドログバで、敢闘賞(?)はエッシェン、新人賞はミケル。不安定でわりとキレやすいところがあったミケルがこんなに成長するとは。特別功労賞がツェフ。今回もすばらしく勇気のあるプレーの連続だった(3人のGKは全員すばらしかった!)。そして、「もっと頑張りま賞」は……新加入のお2人に(笑)。

見ているだけでおもしろいチェルシーの監督は、今回も裏切らなかった(笑)。ドログバのゴールの瞬間は、カメラが追いつけないほどのスピードでフレーム外に走り去っていってしまったし、優勝の瞬間から表彰式までは行方不明。いったいどこへ行ってたんだ!? 彼が指で示した「6」というサインは、チェルシーで6個目のタイトルということだったのだろう。就任3年目で6個のタイトルって、スゴすぎる。そんなモウリーニョをクビにしようと考えていたのだったら、オーナーは本当にバカだよ。

優勝が決まって歓喜に震える選手たちを見て、胸が熱くなった。モウリーニョ体制になって3年目の今シーズンがいちばん苦しかったに違いないけれど、これだけの結果を出したことは本当に賞賛に値する。いいものを見せてもらった! 来シーズンもぜひ、モウリーニョチェルシーでタイトルを! 監督の方針に合った選手補強で、今度こそチャンピオンズリーグをとってほしい!

唯一、残念だったのは、前半が終わってJスポPLUSにしたら、もうジロが終わっていたこと(笑)。下り基調のコースだからこりゃ終わるのが早いだろうなと思っていたけど、早すぎである。

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