« 鶴見川沿いを走る | トップページ | 夜8時半キックオフ »

2007/06/21

ホームでやっと3勝目

Jリーグ第16節 東京VS甲府は、2-1で東京の勝利。
ホーム味スタで、やっとのことで3勝目をあげることができた。

Rimg0001_6
↑まだ明るい時間にキックオフ


率直な感想としては、「2点目が入ったところで帰ってしまえばよかったかも」。でも最後までしっかり見てしまったので「勝つには勝ったけど、何だかスッキリしない……」ということになる。それでも、勝ち点3は本当に貴重だし、さらにホームでの勝利というのはめったにないことなので(笑)、「結果だけはよかった」とポジティブに考えることにしよう。

前半はわりと拮抗していた試合だったけど、規郎の1点目が入った後は東京のペースに。枠内シュートも多かった……でも、1得点のみ。この調子で後半もガンガンいってくれ~と思っていたが、後半、リチェーリの投入から明らかにおかしくなってしまった。

浦和戦でもそうだったのだが、リチェーリを川口に代えて右サイドに置こうということ自体、どこか間違っているような気がする。もともとそういう選手じゃないし、どちらかといえば本能のままにプレーすることを好むタイプなので、自分がやりやすいところへふらふらと流れていってしまう。リチェーリを入れるなら、彼に合った場所で使わないと逆効果にもなりうる。

入って数分後にイエローカードをもらってしまい、その後はシミュレーションを取られてレッドカード。審判は酷かったが、選手たちには審判の酷さを見越した上でのプレーを望みたいところ。リチェーリは不運だったし気の毒だけれど、自業自得という面も否めない。確かに「罰金もの」かもしれないけれど、投入する監督の責任もあると思うよ。

1点返されたにせよ勝っているのだし、1人少なくなったのだから、落ち着いて守っていれば勝てるはずなのに、東京はバタバタして何度もピンチを招く。そこを救ってくれたのが、レッドカードの帳尻あわせをしようとする能力の低い審判と、負けているのにだらだら抗議をして時間を使ってくれた甲府の選手たち。いやはや、本当に助かった。甲府側になぜ赤が出たのかさっぱりわからなかったので、ビデオを見返したけど、倉敷&川勝コンビもわからないようだった(何か言ったのでは?という推測のみ)……さすが家本だな(笑)。

 追記:茂原の退場は、審判への抗議と唾吐きのためだった模様。そりゃわからないわけだ。


そんなこんなで、終わってみれば薄氷を踏むような勝利。1試合の中で、こうも目まぐるしく印象が変わるゲームというのもそんなにないんじゃないだろうか。勝てたことだけはよかったけれど。

清水に勝てたのは、相手が調子が悪くて主力がいなかったから。浦和に負けたのは、相手のほうが強かったから。甲府に勝てたのは、相手が弱かったから……というのが、ここ3試合の実にわかりやすい結果。それを考えると、次のガンバ戦は、いうまでもなく苦しい戦いになると思う。ヒロミはたぶん同じ戦い方しかできないと思うので、とにかく早い時間帯に失点しないこと。善戦を祈るしかない。

そういえば、ゴール直後に大型スクリーンでリプレイ映像を流すのは、今までやってなかったよね。方針が変わったのかな?

平日夜の味スタでの試合なのに、観客は1万7千人も集まった。かえすがえすも、浦和戦の「3万8千人」という数字が残念だ。それしか入らなかったのは、フロントがチケットを売らなかったからだということが「メッセージボード」の記述からわかったので、よけいにやりきれない。

ホームジャックされてしまうとしたら、それが今の東京の現実なのだから仕方のないこと。赤い色ばかりのホームスタジアムを、これからいかに青赤に変えていくのか、それを考えていくのがフロントの仕事のはずだ。中途半端なプライドと事なかれ主義のせいで、空席が目立つスタジアムにした挙句、数千万円の入場料収入をふいにするなんて、本当にバカだ。02年のW杯での「空席問題」並みの失態だと思う。

浦和サポだろうと東京サポだろうと、「スタジアムで試合を見たい人にできるだけ来ていただく」というのが、企業としての「東京フットボールクラブ株式会社」の仕事であるはず。「トラブルになったらどうしよう」とか「ホームなのに赤一色にされたらカッコ悪い」なんて思っているからこんなことになる。弱気の営業も、ここに極まれりという感じだ。

東京ファンにしてみれば、ホームジャックされれば決していい気分ではないけれど、「いつかこんな状況をひっくり返してやる」と信じるからこそ、相手の声にかき消されながらもユルネバを歌うんじゃないか。今回、浦和側に思ったほど客がいなかったのは、単にチケットを売らなかったせいだとわかってしまうと、よけいにガックリである。試合にも負けたけど、運営面でも負けていたというわけだ。

と、またグチになりそうになったから、ちょっと気分を変えて。

昨日は、ダンナは仕事から味スタへ直行、私も用事があったため、自転車観戦はお休みに。久々に新宿から京王線に乗って(夕方ラッシュはスゴい! でも飛田給に止めてくれるなんて、京王さんはエラい!)、飛田給駅からスタジアムまで歩いた。

試合のある日に、飛田給駅から味スタへ行くのは年に一度あるかないか(周辺を自転車で走ることは多いんだけどね)。味スタまでの「スタジアム通り」は、まさにFC東京のお膝元という感じの「ホーム気分」にあふれていて、歩いていて楽しかった。スタジアムまでの道を歩きながら「これから試合だ~!」と気分を高めていくことができるのっていいよね。ふだんは味スタよりも北のほうから、自転車でわき目もふらず(よそ見しているわけにもいかないし)乗り込むので、こういうワクワク感というのはなかなか味わえない。ちょっとうらやましいと思ってしまった。

スカパーの倉敷&川勝コンビもとてもよかった。倉敷アナは相変わらず的確なコメントだし、試合終了後のヒロミ&川勝さんのコント(違うって)も、聞いていて楽しい。川勝さんは大阪にも乗り込むとのことで、週末のツッコミも楽しみである。あと、徳永のねじり鉢巻姿はハマりすぎであった(笑)。

|

« 鶴見川沿いを走る | トップページ | 夜8時半キックオフ »

コメント

つぴぃさん、夏の夜のサッカー観戦はなんとも風情があるようでいいもんだねぇ・・・。


いやぁーーそれにしても貴重なホームでの勝利だったなぁ。

アウェイでは強くホームでは弱いという我がFC東京はなんとも天邪鬼なチームなんだよねぇ。

つぴぃさん、「眠らない街を」こんなにハラハラドキドキ歌うのは心臓に悪いよーーー。
正直あの危険なロスタイムにタイコさんが音頭をとっちゃうからビビリチョベリながら声が裏返ってしまった。
前にいた女子高生軍団は無邪気に歌っていたが、おじちゃんは悪夢が脳裏に浮かんでしまったんだなぁ。
ぐはははぁー気が小さいのも困り者。

それにしてもまたまたメッセージボードで多くのみなさんの神経を逆なですることを東京スタッフの方が書いてしまっていた。
まぁ申し訳ありませんのオンパレードだったなぁ・・・・。
それでも1万7千人もの入りだから寛容なサポーターの方々が多いんだろうねぇ。
まったくありがたいことです。
FC東京のスタッフの方々には今後奮起してもらいたい。

ふーーーーーこれでしばらくはホームでの試合ががないのが寂しいなぁ・・・・。

投稿: 東京坊主 | 2007/06/21 19:54

東京坊主さん、いつもコメントをありがとうございます。

昨夜は自転車じゃなかったので、ビールを2杯も飲めて楽しかったです(笑)。帰りも外食できたし~(って、夕飯の支度をしないですんだので喜んでいたりして)。

「眠らない街」、私もドキドキしながら聴いていました。ここで同点にされたらどうするんだ~って。でも、この歌が選手たちに届くことで、逆に「勝って終わるんだ」と奮起してもらえればいいんですよね。本当に勝ててよかったです。

投稿: つぴぃ | 2007/06/21 22:06

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/91775/15508759

この記事へのトラックバック一覧です: ホームでやっと3勝目:

« 鶴見川沿いを走る | トップページ | 夜8時半キックオフ »