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2007/06/13

つがいけサイクル2007

ヒルクライムレース「つがいけサイクル2007」に出場する自転車師匠&友人たちを応援するため、栂池高原へ行ってきました。

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↑こんな看板があちこちに


スタート地点の標高は625メートル、ゴールは標高1825メートルの栂池ロープウェイの終点。全長17.1キロ、標高差1200メートル、平均勾配7.0%、最大勾配10.0%というのが、コースプロフィールです。

まず最初にスタートするのが、3組に分けられた実業団登録の選手・約300名。うち上位100名だけが、午後に行なわれる11.7キロの「実業団個人TT」に参加できるのです……つーか、こんな坂を1日に2回もレースで登るのかよ!? さすが実業団。

ちなみに、速い人であればここを50分未満で登ってしまうとのこと。一般参加者の平均はわかりませんが、レース開始から約2時間半後の正午には計測が終了してしまいます。1時間半~2時間のあいだにゴールできれば万々歳といったところではないでしょうか(女子最速が1時間10分台です)。


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↑ゴンドラから見たコース


このレースのおもしろいところは、実業団選手が走る一方で、地元の中高生も走っているということ(スキー部所属だそうです)。通学用のヘルメットに、Tシャツ&短パン姿、サイズの合わない自転車で、自己流のフォームで登っていく彼(彼女)らには、毎度のことながら驚かされます。涼しい顔で大人の乗る高級自転車をひょいひょい追い抜いたり、ギアを使い切らずに完走したりするのですから、若さというのは本当にスゴい。

われわれ年寄りは、体力と技術のなさをお金で補完しながら(軽い自転車を買ったり軽量パーツをつけたりね)必死で登るわけですが、10代の子たちにとってはそんなものは必要ないのですね。「技術とギアがなくても登りきれる若さ:priceless」などとマスターカードのCFを真似てつぶやいてみたくもなるものです。

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↑ゴール地点の標高

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↑まだ雪が残っています


レースには出ない私らは、ゴンドラとロープウェイを乗り継いでゴール地点へ向かいます。こちらの気温は5度。雪が残り、ミズバショウが咲くゴール地点は風情がありますが、レース参加者にとってはそれどころではありませんね。山頂はそう広くはないので、下りの準備ができた人から少しずつ下山していきます。まだ登ってくる人がいるので、あくまでスローペースでね。


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↑個人TTスタート地点は「熊出没注意」


午後は「実業団個人TT」のスタートを見学しに行きました。

約100人(リタイアもいるので)の出走者が、30秒おきにスタートしていきます。午前中のレースで最速だった選手が、いちばん最後にスタート……というのも、TVで見慣れたロードレースと同じ。


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↑午前中のレースで3&4位だった野寺秀徳選手と村山利男選手

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↑総合1位のチームブリヂストン・アンカー、田代選手

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↑Jスポーツでおなじみチームミヤタの監督


応援のかいあって(?)、わが自転車師匠とお仲間たちは5人全員が完走。実業団レースも見られて、観戦も応援もできて、雪景色も楽しめて、食事もおいしく、温泉にも入って……と、もりだくさんな2日間でありました。来年は、自転車をもっていきたいものです(レースは出ませんよ、もちろん)。

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