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2007/06/25

南沢あじさい山

あきる野市の「南沢あじさい山」へ行ってきました。

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↑あじさい山入口付近


通常、紫陽花の名所といえば、公園か植物園、あるいはお寺の境内あたりを連想しますが、こちらはなんと、個人のお宅……というか、山ですね。こちらにお住まいの南澤忠一さんが、自宅の山に紫陽花を植えはじめたのが始まりなのだそうです。

行ってみると、そこはまさに「あじさい山」。山の斜面すべてが紫陽花です。紫陽花はかなり成長が早い植物ですが、それでもこれだけのスケールになるまではいったい何年かかったのでしょう。ここまで見事になるまでの時間と労力と気配りなどを想像しただけでも、改めて頭が下がる思いです。

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↑どこまでも続く紫陽花


入場料などの徴収はしていませんが、「あじさい山の管理のため」ということで募金箱が置かれています。これだけの紫陽花の維持管理はさぞかし大変であろうと、気持ちだけでも募金箱に投入。確かに個人のお宅なのですが、広い駐車場や出店、公衆トイレもあって、すっかりあきる野市の観光名所といった雰囲気もあるのがおもしろいところです。

紫陽花見物は、ちょっとした山登り。雨が降った後だと、ちょっとすべりそうです。山の斜面が紫陽花に埋め尽くされたようすは壮観でした。途中、南澤家のお墓もあって、「あー、ここは本当に南澤さんちなんだな~」なんて思ったりね。あじさい山へ至る林道は「南沢林道」と呼ばれているようですから、南澤家というのは昔からのこのあたりの地主さんだったのでしょう。

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↑天気が良すぎて、花には元気がありませんでした


あじさい山の入口手前には、うどんやコーヒーを出してくれる「深沢小屋」というお店があります。流水で冷やしたドリンクなども売られているのですが、ここで冷やしトマトを発見。水に浮かぶ真っ赤なトマトがおいしそうなので聞いてみると「100円だけど50円でいいよ」とのこと。さっそくいただいたのですが、甘くてすごくおいしかったですよ~。本当は知覚過敏なので冷たいものにかぶりつくのは苦手なのですが(笑)、流水で冷やされた温度というのは歯を刺激することもなくてちょうどいいということを知りました。

あじさい山見物は、2年越しの目標(?)でもありました。実は昨年も途中まで来ていたのですが、「坂道が大変~! 道もよくわからないし~」ということで、途中でUターンしていたのです。今回、実際に来てみると、昨年引き返した地点は、目的地のほんの半キロばかり前。昨年は「登りが大変だった」という思い出ばかりがあったので覚悟していたのですが、今年行ってみるとぜんぜんたいしたことなかったりして(笑)。

もっとも昨年は、川口川経由で旧小峰峠を通って武蔵五日市へ行った後であじさい山をめざしたので、その時点でかなり疲れていたのでしょう。睦橋通りを使うルートよりもたしか15キロくらい余分に走らなくてはならなくて、さらに途中で雨に降られたりもしたので、あじさい山まで行く元気が残っていなかったのかもしれません。

昨年今ごろって何をしていたんだろう?と自分のブログを見てみると(笑)、武蔵五日市の駅までたどりついて大喜びしてますね。なんとかわいらしい(笑)。それから1年たって、まがりなりにも都民の森までたどり着けたわけですから、それなりに進歩しているということなのかな? かといって、来年の今ごろは富士山を登るくらいにまでになっているかというと、そんなことはまったくないと思いますが(笑)。

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↑武蔵五日市駅前の紫陽花も満開


あじさい山の開花状況や周辺の情報は「五日市最新情報」を参考にさせていただきました。いつもありがとうございます。

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コメント

海のようなアジサイたちですね。

すばらしい光景です。

あきる野と言えば、そんなに遠くなかったような気が...

娘たちが小学校になったころには家族で行けそうです。

投稿: しと | 2007/06/26 18:43

しとさん、コメントありがとうございます。

紫陽花の名所は各地にありますが、これだけ山の斜面に群生(というか群植ですね)しているのはあまりないと思います。紫陽花の海って、いい表現ですね~。

投稿: つぴぃ | 2007/06/27 13:29

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