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2007/06/02

まもなくジロ終了

07年のジロ・デ・イタリアも、実質、個人TTを残すのみとなった。

前半は、サッカーの試合と重なったりしたのであまり熱心には見ていなかったけれど(従来通り、翌朝の再放送があればよかったのに)、中盤~後半にかけての山岳ステージは本当におもしろかった。今年のコースは序盤から山が多くて、平坦なのはほとんどナシというのもよかった。そんな中で、ペタッキが残っている(はず)なのは本当にスゴいと思う。

まだ土日が残っているけれど、90%以上はディルーカに決まりそう。個人的にはクネゴを応援しているので残念だけど、クネゴにはツールで頑張ってもらいましょう(とはいえ、実はツールはそんなに好きではない。もちろんレースはすばらしいけれど、傲慢な運営側がどうしても好きになれない。ランスへの仕打ちはあんまりだ)。

今年のジロは、ステージごとに違う役者が大活躍してくれたのがうれしかった。最初のステージをとったときのペタッキにはもらい泣きしそうになったし、シモーニも最後までガッツを見せてくれた。「このへんで出てきてほしい」と思う選手がちゃんと出てきてくれたところがいい。決定的に強い選手はいなかったかもしれないけれど、ちゃんと「オールスター」になっていたからね。

で、19ステージといえば、マヨの復活ですよ!

ツールのステージでランスに勝って以来、人々の期待が大きすぎたのか、バスクの誇りが邪魔をしてしまったのか、ともかく数年にわたって丁重なパフォーマンスが続いていたイバン・マヨ(最近はマヨスなんて選手まで出てきて、いよいよ影が薄くなる一方)。少し前は、リタイアしたいのに周囲の選手たち(チームメイト以外にも!)に励まされたり押されたりしながらヨロヨロ走る姿ばかりが印象的で、何とも哀しい気分になっていたものだ。

バスクとエウスカルテルの呪縛から解き放たれたためか、今季のマヨは生き生きしていた。ゴールのときの表情もすばらしかった。私としても、マヨラー復活(笑)かな。クネゴにももっと頑張ってもらわないとね。


それにしても、映像だと「22%の坂」が激坂としてTV画面で具体的にわからないのが残念だ。20%くらいの坂を実際に目の前にすると、本当に「こりゃダメだ~」というか、気力をそがれてしまうほどの圧倒的な迫力があるのだけれど、TVじゃわからないのだもの。実況映像でムリならCGでもいいから、「選手の見た目」とかを体験させてほしいな~と思ったりするのである。

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