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2007/10/03

ようやく咲きそう

多摩湖へ行ってみると、キンモクセイのつぼみがだいぶ目立ってきていました。

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↑あと少し


まだほとんど香らないのは、花が開いていないから。今週末にはあの香りが街にもあふれるような気がします。

ゴンズイやクサギの実も熟してきました。桜の葉はもう半分くらい散ってしまったよう。気温が不安定なので「今、何月だっけ?」と思ってしまうこともあるのですが、見慣れた風景の変化で季節がわかりますね……陽が短くなって落ち葉が増えてくるこの時期は、「もうすぐ冬なのかー」とちょっと寂しくなってしまったりして。

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↑北山公園のヒガンバナは最盛期を過ぎました


朝はちょっとだけチャンピオンズリーグ。

今シーズンのマンチェスター・ユナイテッドは、昨年のチェルシーなみに「つまらなく、堅実」でございますな。それでも勝ち点を重ねられればいいので、本当の強豪というのはこうして危機を乗り切っていくのでしょう。さて、モウリーニョ去りし後のチェルシーのCL初戦はどうなるのか、怖いようでもあり楽しみなようでもあり……。

CL中継で、昨年あたりから表示されるようになったデータが「総走行距離」。よく走ったトップ3の選手の名が出ることもある。大体、90分の試合で11キロくらいは走っていることがわかるのだけど、東京の選手はどのくらい走っているのだろう。一度、計ってみてほしいなあ。

プレミアリーグのほうでは、「枠内シュート」「枠外シュート」の数と選手名が表示されるようになった。ハーフタイムにこれを見ながら「やっぱシェフチェンコは枠外ばっかかー」とブツブツ愚痴ったりするわけだ(笑)。

Jリーグのほうは相変わらず、TV画面に表示されるのは「シュート数」のみ。「枠内シュート」データもネットを探せば出てくるけれど、せめてそのくらいはTV中継でも表示してほしいものだ。東京なんてそもそもシュートだけは20本くらい打っても、枠内が1あるかしらん!?みたいなチームだからね(笑)。シュートは打たなきゃ入らないけど、枠内に打たなければゴールには結びつかないのだ。

な~んてグダグダ書いているうちに時間がなくなった。今日は小平へ行ってきます。

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コメント

地上波ならば、おっしゃるとおりです。

双方向のできるタイプの場合だったら、
もう少し細かく設定できてもいいかも...

私みたいに色々情報が知りたいタイプもいれば、
ただ単に映像と歓声だけでいい人、
点数と時間は見たいけれど、その他はいらないという人、

色々な人のニーズにこたえられるようになるといいですね。

投稿: しと | 2007/10/04 10:40

しとさん、コメントありがとうございます。

海外サッカーはいろいろ至れり尽くせりなので、Jリーグも見習ってほしいとか思ってしまうのです。ところで、しとさんもサッカー好きでいらっしゃるのですね。特にごひいきのチームなんてあるのでしょうか?

投稿: つぴぃ | 2007/10/04 18:21

ひいきのチームとあえていえば将来性が楽しみなU-17といったところです...

私が注目するのはチームでもなくFWとかMFとかでもなくて

ストライカー(点取りやさん)です

理想はキャプツバの日向君や新田君...

現実世界では...
古代なら釜本氏
昔なら王様の三浦氏
ちょっと前なら今でもJリーガーを続けている某氏...
突然点を取る藤田俊哉とかも結構気に入っていました...MFでしたっけ

その意味で高校を卒業したころの平山には少し期待していました。

ストライカーが強いGKやDF陣を切り裂いてゴールが決まるとうれしいですね...
この際チームの勝ち負けは気にしないので、点取り合戦になっても、
ワンサイドゲームになっても気にならないのが困ったところです...

PKでその人まで行ったらおしまいだと相手に恐れさせるような
たとえ出場時間は短くても、多くても、
1点ほしいときは1点を取り、3点がほしいときは3点を取る。
そんなストライカーが好きです。

最初はゴールポストの内側に9割の確立で入るようにしましょう...
そうすればゴールキーパーは必ず反応する必要が出てきます。(何もしなければゴールですね)
とにかく枠の中に打てなければ日本は上に進めません...

ちなみにストライカーには協調性もポリバレントも求めていません。
とにかく仕上げてほしい...これは日本代表全般に言いたい事です。


それにしても彼らの所属チームを覚えない癖はなんともなりません。

投稿: しと | 2007/10/05 18:45

しとさん、コメントありがとうございます。

日本ではストライカーはなかなか育たないようですねー。いつかはものすごい選手が出てくるのかもしれませんが……。もっとも、世界的にもその傾向はあるような気はするので、特に悲観することはないのかもしれません。日本ならではの個性を生かして、できることをするだけですね。

投稿: つぴぃ | 2007/10/06 02:06

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