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2007/10/30

しまなみ旅行記4:大三島一周!?

多々羅大橋を渡ると、「大三島」です。

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↑「大山祇神社」入口


愛媛県最大の島だそうですが、サイクリングコース上ではほぼ素通りされる島でもあります。多々羅大橋を降り、左に曲がって8キロほども行けば、次の「大三島橋」と「伯方島」が待っているのです。

でも、大三島ではちょっと寄ってみたいところがありました。それは大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)。594年の創建と伝えられ、「日本総鎮守」でもある由緒正しい神社です。しかもここには、樹齢2600年と伝えられる楠のご神木があるとのこと。神社仏閣巨樹好きとしては、寄らないわけにはいきません。ルートは、右へ曲がって7キロほど。往復で14キロ余計に走ることになりますが、この程度なら大丈夫でしょう。

……と、走り始めたはいいのですが、意外とアップダウンのある道でビックリ。気分はもう「尾根幹」であります。あそこより車が来ないのはいいけれど、帰りもこれを走るのかーと思うと、ちょっとうんざりしてきます。

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↑参道もきれいに掃き清められています


それでも、ようやく神社が近くなってきました。ここはこの島の観光ポイントのよう。それまで何もなかった沿道にみやげもの店が並び、なかなか賑やかです。自転車を神社の外に止めて、いよいよ参拝。きれいに掃かれた地面を歩いていくと、目の前には巨大な楠の木。ああ、これが見たかったんだよー。

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↑樹齢2600年

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↑人が小さく見えます


ご神木をながめただけでもうお参りをした気分になっていますが、先へ進まなくては。

おみくじは年始だけと決めているのですが、せっかく四国まで来たのでひいてみることにしました。
……
「凶」
……

がーん。ここ数年、凶なんて出たことないのに。一昨年は、大國魂神社で「一番 大吉」が出たのに。
おみくじによれば、「心配ごとが多い」んだそうですよ。ええ、ワタクシ、すごく心配性です。常に最悪のことを想定してしまうほどのペシミストです。でも、信心深くまじめに暮らせば「安心できる」ようになるとか。ホント、そう願いたいものですわ~。

気を取り直して小さなお守りを買い、宝物殿は時間がないのでパスして、近場でどこにでもあるような定食を食べて、いそいそと出発。ここで、「せっかくだから来た道を戻るのではなく、たいして距離も変わらなそうだから島をぐるっとまわってみようか」と思いついてしまったのが運の分かれ目でありました。またあのアップダウンがつづく道を戻っていくのも、何だかつまらないような気がしてしまったのですね。

ところがこれが大誤算。観光案内所でもらった地図には、サイクリングコース以外の道はまともには載っておらず、シンプルに思えた島内道路は意外と分岐していて複雑です。ラクな道を走りたくて遠回りをしたはずが、実は島内はどこまでいってもアップダウンが続く道ばかりだったのも、もうひとつの誤算(笑)。

あちこちで道を聞きながら、ようやく島の外周道路へ出て、そのまま「大三島橋」方面へ。ところが、橋は見えども、どこから登ればいいのかがさっぱりわかりません。道を尋ねようにも、人影も見当たらないし。周囲をグルグル走って、車両用の入口にはたどり着いたのですが、自転車は入れず逆戻り。橋はすぐ目の前にあるのに渡れないなんて、どうしてー!?(泣)

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↑やっとたどりついた「大三島橋」


橋への入口を求めてうろうろしているうちに、「多々羅大橋」まで戻ってきてしまいました。結局、ふりだしに戻ってしまったので、ここから心機一転、「大三島橋」を目指します。今度はサイクリングコースに沿って走ったので、道案内表示を見ながら進むことができました。あれほどわからなかった「大三島橋」へのアプローチも、やっと発見……って、反対方向から走ってきたら、あんな入口は絶対わからねーよ。もっと表示をわかりやすくしてほしいなあ。もっとも、しまなみ初心者なのにあちこち走ろうと思ったのがいけなかったのですが。

結局、大三島をほとんど一周してしまいました。アップダウンの多い道を必死で走ったので、かなりいいトレーニングになったようです(笑)。下りでは、私としては初の時速50キロ超も記録しました。

しかし。この日、まだ2つ目の島なのに、走行距離はもう50キロを超えています。時刻は早くも3時すぎ。今治まではあと40数キロ、日没時間まであと2時間くらいしかありません。ということは、これ以降は観光をする時間はまったくないということ。それどころか、のんびり撮影したり、風景を見ているヒマもないような。はたして暗くなるまでに今治へたどり着けるのでしょうか。


*道に迷って平常心ではなかったので、写真はほとんど撮っていないのでした(笑)

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コメント

ある意味信頼にたる神社ですね...

「凶」の内容は昨日の日記ということにすればいかがでしょう...

もちろん諸悪の根源は「そりまっち」...
やはりこれを厄払いしない限り平穏な人生にはならないでしょう...

U-22に選ばれていた選手たちは軒並み「ドーハの喜劇」
の影響で「凶」の状態のようですし...

U-22メンバがいなかった浦和は大吉みたいですし...

PS.GPSがあったらと思いませんでしたか???

投稿: しと | 2007/10/30 12:30

大三島ですね.大山祇神社は私も一度行ってみたいところなんです.
現在何が残っているかわかりませんが,元寇でも活躍した河野水軍の
本拠地だけに「大三島大明神」の名前を聞くだけでなんとなくわくわくします.
読んでいると本当にしまなみ海道に行きたくなってしまいました(^^)

投稿: RAY | 2007/10/30 18:50

しとさん、コメントありがとうございます。

GPS、確かにあるといいかも……。もっとも、地元に人に道を聞きながら試行錯誤するのも楽しいものです。あと、私の自転車はわりと小さめなので、これ以上ハンドルにいろいろくっつけられないような気がするんですよねー。

投稿: つぴぃ | 2007/10/30 20:55

RAYさん、コメントありがとうございます。

自分でも書いていて、また行きたい~!と思ってしまうくらいですもん……。こうして記録をつけていると、より反省点が明確になりまして(笑)、今度はこんなコースにしよう、ここを見ようとさらに計画がふくらみます……が、そうそう休みもとれないところが悲しいのですが。

12月に甲府へ行くつもりですので、RAYさんの旅行記を参考にさせていただこうと思っています。とはいえ、メインがサッカー観戦なのであまりいろいろ見るヒマがないんですが。

投稿: つぴぃ | 2007/10/30 20:58

樹齢2600年の木ですか…。
人間からすると、気が遠くなる様な歳月を生きているんですね~。

おみくじが【凶】でも大丈夫!!
その後は良くなるだけだから!!
上り調子で "P(′▽`o)q ファイトォ~♪

因みに私は方向音痴なので、よく道に迷います。

投稿: コッコ | 2007/11/01 00:37

コッコさん、コメントありがとうございます。

私も大変な方向音痴で、たいてい「行くべき方角の反対」に行ってしまいます(笑)。今回の大三島では、行くべき橋も遠くに見えていましたし、磁石もあったので方角的には迷わなかったのですが、思っていたよりもずいぶん大きな島だったので……。いくら走っても着かないような気がして、ちょっとアセりました。

投稿: つぴぃ | 2007/11/01 13:13

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