« 2007年10月 | トップページ | 2007年12月 »

2007/11/30

「木空人」でピザ

多摩湖近辺でお茶できるところがないかな~?とネットをさまよっていて知ったお店に、先日行ってきました。

R0010261
↑堂々たる外観


「オリジナルピザとデザートの店 石窯焼き 木空人」です。「もっからにん」と読みます。

建物は、新潟から移築してきたという築100年を超える古民家。いきなり避暑地に来てしまったような錯覚に陥ります。戸をがらがらと開けて中に入ると、そこは土間がある玄関。靴を脱いでスリッパに履き替えて中に入ります。ストーブががんがん焚かれていて、とても暖かい……。

R0010266
↑天井が高い~

R0010274
↑玄関はこんな感じ


訪れたのはティータイムの時間帯。メニューには、ピザが6種類とオリジナルケーキとドリンクがありました。こちらのピザはイタリア風とかアメリカ風とかではなく、オリジナル。メニューに並ぶのも「じゃこ」「ごぼう」「ベーコン」「もち」「ブルーチーズ」「季節の素材」といった感じ。しかも、素材のほとんどが自家製や地元産のものばかりです。

オーダーの前にそれぞれのピザについて説明をしてもらいましたが、どれもおいしそうで迷うばかり(笑)。とりあえず、「季節の素材」と「じゃこ」を注文しました。ピザはオーダーが入ってからつくられ、1枚ずつ、食べるペースに合わせて出してくれます(でもお腹がすいていたので、ものすごい勢いで食べちゃいましたが)。


R0010269

「季節の素材」は、ホワイトソース(もちろん自家製)に、まいたけ、ギンナン、小エビなどが載ったもの。小エビがプリプリでおいし~。まいたけの香りもすてき~。最近はピザといえばイタリア系!と決まっていたのですが、オリジナルピザもいいですねえ。アップの写真なのは、撮る前に食べ始めちゃったからです(笑)。個人的には、これがいちばんお気に入り。ギンナン大好きだし。


R0010267

こちらは「じゃこ」。これも先に食べてしまった……。控えめなトマトソースで、バランスがいい感じ。大葉がまたじゃこに合うんですよ~。日本人なら、日本のピザだね(と、すぐに主張を変えてしまうワタクシ)。

この後、ケーキを食べるか、もう1枚ピザを食べるかで真剣に協議を重ねた(笑)結果、今回はピザに絞り込むことにして、さらにもう1枚注文しちゃいました。今度は、まるでピザには合わなさそうな素材がメインの「ごぼう」です。これが意外なことにすごくおいしい~。一緒にトッピングされているのは、これもまた自家製のスモークサーモン(石窯でスモークするそうです)。今度は、食べる前に写真を撮ることに成功しました。

R0010272


すでに開店して5周年とのことで(全然知らなかった!)、時には店内でライブなども行なわれているようです。ランチやティータイムはピザがメインですが、ディナータイムには石窯を利用したさまざまな料理も用意されるとか。一度は行ってみたいものですが、お酒も飲みたくなるでしょうし、夜の多摩湖自転車道は怖すぎるので、ちょっと難しそうです。タクシーで行くしかないか!?

R0010276
↑外には薪がたくさん積まれていました


とても雰囲気がよくてくつろげる場所でした。多摩湖付近は武蔵野うどん屋さんはあるけれど、ゆっくりお茶を飲める場所がないと思っていたので、こんなお店を知ることができてすごくうれしい~。中は広いので、ちょっとしたオフなんかにも良さそうです。次回は他のピザはもちろんだけど、ケーキを試してみなくては。

しかしよく考えてみると(考えてみなくてもわかることですが)、ちょっとカロリーオーバーだったかも。しかも前日はサイクルモードに行って、帰りに幕張のホテルで派手に外食してきたばかり。結局、体重を戻すまでに10日間もかかりましたとさ(笑)。

多摩湖自転車道をよく走る人にはわかる、お店への行き方を書いておきますね(笑)。

場所は西武園ゴルフ場の間(笑)なので、自転車道とは反対側。でも、あのあたりの車道をずっと走るのにはちょっと抵抗があります。ギリギリまで自転車道を使いましょう。多摩湖橋をすぎて時計まわりに約1.3キロほど行くと、自転車道から一般道へ出られるポイントがあります。そこから車道に出て、下の写真のところの道を入っていって(ゴルフ場の間の道を突っ切る形になります)、2つ目の角を右に曲がるとお店が見えますよ。

R0010389
↑ここの道を入っていけば、1分以内に着きます

お店のサイトはないようなので、チラシからデータを転記しておきます。

「木空人」定休日:月・火(ただし祭日は営業)
所沢市山口2240-30
TEL:04-2928-1784
ランチタイム:11:30~14:00
ティータイム:14:00~16:00
ディナータイム:18:00~21:00(要予約。土曜のみ)

| | コメント (10) | トラックバック (0)

2007/11/29

君は福田健二を覚えているか

RUN 流浪のストライカー 福田健二の闘い」を読んだ。

51uh2pzb9l_ss400_本屋でたまたま見つけて、目次を見た瞬間に購入を即決。Numberに載った「遺書」と、その後の話だということがわかったからだ。

福田健二は東京に在籍していた選手だが、彼のことを気にかけるようになったのは退団して海外に行ってからだ。動いている映像を見たのは、たぶんリベルタドーレス杯での試合。東京にいた時よりも、ずっと輝いて走り回っていた。たぶん彼には海外でプレーするほうが合っているのだろう。映像を見ていて、そう思ったのを覚えている。

Numberで「遺書」を読んだのは、それよりも後のこと。彼がなぜあえて厳しい状況に身を置いてまでサッカーを続けたいと渇望するのか、その理由がわかったような気がした。東京時代の福田健二は、たぶん本当の彼自身ではなかったのだろう。

本書はその「遺書」から始まり、2005年から現在までの軌跡と、海外に活躍の場を求めるまでの葛藤の日々を中心に描かれている。もちろん、東京時代のエピソードもある。長沢徹コーチのコメントもある。


俺はチームが一体になって、死ぬ気で戦うサッカーがしたい」(P.97)

東京でくすぶっていたころ、福田はこう考えていたという。確かに、東京はそんな彼にはまったく向いていないクラブだ(残念ながら)。不器用ながらもがむしゃらにサッカーを追い求めていくその精神が少しでも東京にもあれば、このクラブは今ほど低迷はしていなかったかもしれない(私も、チームが一体になって、死ぬ気で戦うサッカーが見たいよ。毎週はムリかもしれないけど、せめてチームが一体ではいてほしい)。

もちろん、海外へ行ったからといって、毎週そんな試合ができるわけではない。ヌマンシアではクラブの昇格を目標に頑張ったが、クラブ関係者から「本気で昇格を狙っているわけではない」と明かされて愕然としたりもする。戦える場を求めて、彼の流浪の旅は今も続いているのだ。

今年はラス・パルマスへ移籍したが、現在は負傷中な上、チームも低迷。相変わらず、後戻りできない状況の中でサッカーをしているようだ。でも、彼ほどの男ならば、どんな逆境であっても味方につけて、はねかえしてしまうような気がする。だからこそ、彼には極限まで海外でプレーを続けてもらいたい。


東京には決していい思い出ばかりがあるわけではないだろうが、以前見たドキュメンタリーでは「FC東京のことは気になるし応援している」と言っていた福田健二。在籍期間も短く、ゴールも少なかったから、客観的に見たら「ダメFW」だったのかもしれない。だけど、あの浦和戦での溝落ちゴールで、彼は東京サポの記憶に残る選手となった。いつか、彼が選手を続けられなくなったときがきたら、何かの形でもう一度再会できるといいと思う。彼のもつ一途な熱さは、東京にいちばん必要なもののような気がするから。

この本のもうひとつのテーマは「家族」。家族を失うところからサッカー人生をスタートさせた福田が、どのようにして家族を築き、その家族に支えられてサッカーを続けていくのか。その過程は感動的ですらある。それにしても、澄代夫人は本当にスゴい! 彼女がいるからこそ、今の福田があるのだろうね……。

読みながらも、自然と心が熱くなってくる本。オフシーズンの読書におススメ!

以下は断片的感想。

福田はずっと日記を書いているそうだが、その中身は「自分はできるんだ!」と信じ込ませるような内容がほとんどだという。で、そうやって書くと、それが本当に現実になることが多いらしい。うーむ、やっぱり信じるところから第一歩が始まるんだね。私もブログで「東京はよみがえる!」とたくさん書こうかな(笑)。でも、その日記帳を「デスノート」と呼んでいる福田家って、ちょっとユニークかも。

「悩んでいるときに長沢コーチのおかげで乗り切れた」。そう語る東京の選手のインタビューを、一体いくつ読んできただろうか。その長沢さんが、来年はいなくなるらしい(正式発表はまだだけど)。選手のメンタルをフォローし続けてくれた人が、クラブを去ってしまうのは、とても残念だし、不安でもある。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/11/28

更新しました

SOCIO更新のハガキをやっと出してきた(慣習で、ついアナログな方法をとってしまった)。日々忙しくて忘れそうだったから、これでひと安心である。

ホーム最終戦以降、どちらかというとネガティブな要素ばかりが頭に浮かび、どうにも暗い日々が続いていたのだけど、そういうことは考えても仕方がないということにやっと気づいたのだった。それよりは、もっと前向きになろうと。

そもそも、ママチャリで気軽に行ける距離に、J1のチームの練習場とホームスタジアムがあるというのは、ものすごく幸運なことなのだ。しかも、このクラブは今は低迷していて、来年はどう転ぶかわからない状況。だとしたら、これからクラブが上に行くことだけを信じて、一緒につきあっていくしかない。

ずっと長い時間を共に歩いていって、すべてを見届けて、いつかトップに立ったときに「ここまでずいぶん長くかかったけど、つきあってきて良かったなあ」と思えるようになるのが、今の夢かな。で、「いちばんどん底な時期も、あたしゃちゃんとSOCIOだったんだからね」と、若いファンに自慢してみたいものだ(笑)。

タイミングも良く、来年は10周年だという。この時期に、降格もせずにリセットできる(しなければ!)のは恵まれているのだと考えよう。ナビスコ杯獲得でクラブは勘違いしてしまったと書いてきたけれど、私もやっぱり勘違いしていたのだ。すぐにでも優勝争いできるようなクラブになったような気がしていたが、実態はそうではなかった。それに目をつぶって、「なんか、イケるかも」と思ってきた結果が、現状なのだ。

確かに、外国人補強はここ3年、ずっと失敗続きだ。でも、「得点力のある大型FWを獲ろう」という方向性は間違っていなかったはず。ただ、大物外国人を獲りに行くには、あまりに経験不足でお人よしすぎたのだろう。

わがクラブはたとえるならば、小金をもって東京に出てきた田舎者みたいなものだ。アモローゾの時は、いわれるままにだまされてしまった。これで懲りたので安い買い物をしようと思ったら、眼識が足りなくてワンチョペになってしまった(初期投資は安かったものの、維持費は高かっただろうし)。これですっかり資金がなくなってしまったわけだけど、失敗から学んでいれば、同じ轍は踏まないものと思いたい。

私は小平のクラブミーティングに参加する予定だが、その場ができるだけ前向きなものになればいいと思っている。強化への願望を口にしても現実的ではないし、フロント批判をするだけでは未来につながらない。チームが強くなることが最高の集客要素であることなんて自明のことだ。

それ以外に、私らにできることは何かあるのか、そうすればもっと楽しく、見に行きたくなるスタジアムになるのか、じっくり意見交換ができる場になってほしい。そのときにはリーグ戦も終わっているので、少しは落ち着いて話せるかもしれないし(天皇杯の結果いかんでは、荒れちゃうかもしれないけど)。

以前、Jスポでリーガを見ていたころには残留争いばかりしていた(降格していた時期もあった)セビージャが、今やCLのグループリーグを突破できるところまで来たんだねえ。もともと育成には定評のあるクラブだったけれど、数年でここまでくるとは。

WOWOWに放送が移ってからはリーガも熱心に見なくなってしまい、情報も積極的に仕入れなくなってしまったので、セビージャ躍進の陰にどんなことがあったのかは知らないけれど、彼らのように一歩ずつ着実に強くなっていくのが理想。やっぱり、毎年経験をリセットしてちゃいけないよ。積み重ねてこそ、進歩もあるということで。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007/11/27

多摩湖@11月第3週

相変わらず、多摩湖ばかりに行っています。

R0010385


先週の連休1日目は、なぜかいつものようにママチャリで多摩湖往復&狭山湖まで。ダンナが結婚式2次会に参加するというので、すっかり気力をなくしてお手軽コースでお茶を濁してしまいました。正直いってあまり元気でない日々が続いているのですが、それでも多摩湖を往復できるほど元気なので、まったく心配はないわけです。最初の坂を登るときの疲れ具合で、自分の健康状態がわかるんですよね(笑)。

西武ドーム付近まで来ると、シーズンオフだというのに喧騒が聞こえてきました。この日は、西武ライオンズの「ファン感謝デー」だったのです。うーん、なんだか楽しそうでいいなあ。たしか入場無料だったはずなので(西武線の中吊りで見た)行ってみようかな?と思ってしまったくらいです。こういうイベント、東京ではやらないんでしょうかね。費用の問題でムリなのかもしれませんが、こんな交流の場があってもいいような気がします。


R0010386_2
↑次回は近くから見てみようかな


今日も多摩湖へ行ったのですが、ますます気力をなくし、いつもなら往復するところを1周だけ。曇っていると紅葉がきれいじゃないんだもーん!という先入観があったのですが、曇天の下の紅葉もまた風情があるものですね。わずか3日の間で、ずいぶん紅みが増したような気がしました。狭山公園のたっちゃん池付近も、かなり見事に。もみじがドームのようになっていて、下を通る人の顔が赤く染まってみえるくらいです。

R0010382


今週は週末までもう晴れそうもないのが残念ですが、次の土日はぜひ狭山公園へお越しください。きっときれいな紅葉が見られると思いますよ~。

今年は2年ぶりに平林寺へ行ってみようと思っていたのですが、天気がダメそうなので今週は見送ります。次に行くとしたら12月9日以降。それまで紅葉が残っているかどうかはわかりませんが、ちょっと賭けてみます(笑)。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2007/11/26

久々、あきる野方面へ

昨日は久々にあきる野方面へ行ってきました。
なんと、ロードに乗るのはしまなみ以来ですよ……。

R0010437
↑小和田橋で記念撮影


目的地は、巨大な2本のイチョウの老木がある広徳寺。昨年も行ったのですが、今年はダンナにも見せたくて……というか、ひとりで見て満足して帰るよりも、共有したほうが楽しいじゃないですか。来週は遠征があるので、見るとしたら昨日がラストチャンスでしたし。

R0010453
↑まだちょっと緑色です


五日市最新情報」さんで知ってはいましたが、入口が修復工事中で残念。でも、その奥に堂々たる山門があるので、そのギャップがまたいいかな。イチョウの黄葉は7割くらいでしょうか。すべての葉が黄色く色づいてから一斉に落葉するというイメージがあったのですが、今年は少しずつ黄色くなっては落ちているという感じで、ちょっと寂しいような気がします。

R0010467
↑山門を囲む色づいた木々


広徳寺は丘の上にあるお寺なので、周囲をぐるっと見下ろすことができます……が、近隣の紅葉はまだ半ばくらい!?という印象でした。こちらのほうが朝晩は冷え込むのでしょうが、本当の見ごろはもう少し後でもいいかも。それでも、午後の日差しをあびて輝く木々は本当に美しく見えました。やっぱり太陽と青空があってこそだなあ。

R0010471
↑五日市橋からの風景


帰りは、秋川沿いの道を試してみました。台風の余波で途中で通行不可になっている箇所があるのは知っていたのですが、実際に確かめてみないとねえ。

R0010482
↑東秋留橋。まだ橋脚にゴミがついている


R0010489
↑あー、やっぱり。来年の3月まではダメなのね


さらに先に進んだところで、行き止まり。あー、こういうふうになっていたのか。確かに、遊歩道になっていた小さな橋が壊れています。この日はあきらめて自転車をかついで階段を登って迂回しましたが、次回は別のルートを考えておかないと。


この日はほかにもいろいろありまして、前方不注意のオバちゃんが運転する左折車(ウィンカーも出さない)にダンナが接触されたり(本人も自転車も無事でございました)、私もやっぱり体調イマイチで帰宅してからのびていたりで、無事に戻れてよかったねという1日だったのでございます。12月は殺気立ったドライバーが増える季節。自分で気をつけていても何があるかはわかりません。お互い、充分に注意しながら自転車生活を楽しみましょう。


R0010434

おまけ。

寒くなったらラーメンもいいかも!?というダンナのリクエストにより、ランチは秋川駅近くのこちら、「太公望」でいただきました。お魚系のダシでおいしかったです。私は体調が悪いときは化学調味料類が本当にダメで、唇が腫れ上がったり喉がつまったりするのですが、こちらのスープは本当に大丈夫でした。

そういえば尾道でラーメンを食べましたが、都内で食べるのは7年ぶりくらいです。これからの時期は寒いので、自転車でラーメンというのも良さそうですね。店に入った途端にサングラスが曇るのはお笑いですが(笑)。今後のために、ちょっといろいろ下調べしてみようっと。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2007/11/25

虚しきホーム最終戦

J1第33節 東京VS大宮は1-2で大宮の逆転勝利。
大宮は残留に向けて一歩前進、一方の東京には何も得るものはなかった。

R0010398
↑いろいろあっただけに寂しいね


あ~これで5年連続ホーム最終戦は引分けか~などと思っていた瞬間の失点。
本当に、ガッカリ。しかも、いずれの失点も、自分たちのミスが起点になっている。
3年連続で、ホーム大宮戦は試合終了間際に失点しているというのも痛い。呪われてるのか!?

試合の立ち上がりからまったりムード。大宮は慎重なのか臆病なのかボールを下げてばかりでなかなか攻撃を仕掛けてこない。東京もたまに目の覚めるような美しいパス回しは見せるけれど、それが決定機につながることはほとんどない。逆に、自分たちのミスでピンチも招くが、相手が大宮なので失点に結びつくこともない。これが川崎や浦和相手だったら、3点くらいはフツーに失点していたかも。このあたりにも、クラブごとの実力差がそろそろ明確になってきたかなという感じがしたりして。

それでも、石川のゴールはよかったよ。梶山の「梶山らしさ」もだいぶ戻ってきた。少しはいいところも書いておかないと、ずっとネガティブになっちゃうからね。


初スタメンの八田は、失点の原因になるプレーもあったし、他にも複数の危険なミスもあった。ただ、今シーズン限りと発表されている選手をスタメンに起用するのはどうなのだろう。開幕戦で吉本を起用して失敗した後は一度も使わなかったり、人材難の瀬戸際になるまで池上や森村を使わなかったりと、若手が好きといわれているわりにはちゃんと育成してこなかったのは、今後の東京にとって負の遺産となってしまうような気がする。

試合後の挨拶は、淡々としたものだった。さすがにおもしろい発言をするような場ではなかったから仕方ないか。まさかヒロミとこんな終わり方、別れ方をするとは思っていなかったよ。出戻りの今シーズンこそ、ヒロミが望んだ選手たちで戦えるんだろうと期待していたのだけど、結局そういう関係にはなっていなかったみたいだし……。確かに納得できない采配は多かったけれど、同情すべき点もたくさんあったのだ。

今までのホーム最終戦は、寂しさとともに笑いもあったりして、「また来年会おうね」というほのぼのした雰囲気に包まれていたのだが、今年は本当にうら寂しかった。土肥や福西の胴上げも悲しかった。急速に暮れゆく空と冷たくなっていく空気は、まるで東京の今シーズンを象徴しているかのようだったし……。

今シーズンは、味スタで結局5勝しかできなかった(はず)。引分けは1度しかないので、とにかく負けっぷりがすごい。これだけホームで負けていて、よく降格しなかったものだ(観客もこれだけよく入ったものだ)。来年はホームが本当にホームとなれるよう、せめて芝のことくらいはちゃんとしてもらいたい。結局、開幕から最後まで芝が足を引っ張った(じゃなくてすべらせてた)のだから……。


04年にナビスコを獲ってしまって以来、ずっと勘違いをし続けて「次の目標はリーグ優勝だ!」などとぶち上げてきたけれど、来年の目標は現実的に考えると「リーグ残留とチームの建て直し」ということになりそう。「まだまだ大きくならなければならないクラブ」とヒロミは言ったけれど、基礎工事がちゃんとできていないところに高層マンションを建てようとしてもそれはムリな話。来年は本当に基礎からやらなきゃダメだ。そういう意味では、城福さんという人選は悪くないのかもしれない。

ホーム最終戦だというのに私のモチベーションが低く、スタジアムに入ったのは新ユニ発表イベントが終わったころ。てっきり青赤縦縞だと思っていたのに、キカイダー(笑)ですか。まぁ連勝でもしてくれれば、新ユニを買う気になるかもしれないけどね。結局、SOCIO用DVDも買わなかったし、コンコースにいる選手たちを見に行くこともしなかった。


ところで先日、仕事先で6年ぶり(!)に再会した知人が、今は大宮サポになっていると知った……で、昨日はスタジアムで落ち合って、ちょっと雑談(仕事以外の場で会うのは初めて)。社交辞令で「来年はNACK5スタジアムに行きたいから頑張ってよね」とか言ったんだけど、その通りになってしまって痛し痒し(笑)。試合後、コンコースを歩いていると「これで来年はNACKスタへ行ける」という東京ファンの声がちらほら聞こえてきたり。昨日の結果は、結局私らが望んでしまったことなのかも、とちょっと反省……。

で、来週は最終戦。お互いモチベーションがないチームだけに、どんなゲームになるのか、これはこれで興味があるところ。さて、1週間かけて「甲府風林火山ポタ」のコースを考えないと(さすがに自走じゃないです(笑))。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007/11/24

紅葉@11月第3週

ここ数日、12月のような寒さが続きましたが、いかがお過ごしでしょうか。

紅葉はどこまで進んだだろうか!?と、またも昭和記念公園へ行ってきました。

R0010353


1週間ほどで、少し進んできたみたい。特に、日本庭園はかなり見事に染まってきています。この日は、松の雪吊りの準備が行なわれていました。紅葉が終われば、クリスマスイルミネーションの時期になり、それも終わればしばらく公園も冬の静けさに包まれるようになるのでしょう。

R0010372
↑日本庭園内の池


R0010378
↑こちらも日本庭園内


やはり、晴れた日のほうが紅葉もきれい。都内(多摩)の見ごろは来週末がピークになりそうですが、来週は甲府へ観光に行く予定なので(違うってば!)近辺紅葉ポタができないのが残念なところです。紅葉の名所は多々ありますので、どこへ行こうか迷ってしまいますが……。


R0010380

砂川口近くのイチョウ並木はこんな感じ。ひとつの並木の中にあっても、木によって黄葉していたりしていなかったりするのが不思議なところです。私の印象では、去年よりちょっと早めかな!? 

一般的な名所ではまったくないのですが、味スタのトウカエデの並木もかなりお気に入り。今日で今年は見納めです。開幕戦で「舟が沈むぞ~」とやられたせいで、思いっきり沈みっぱなしになってしまった今シーズンのFC東京。今年はホームで数えるほどしか勝てていないけれど、どうか晴れやかな気持ちで、ホームでの戦いを締めくくれますよう、サッカーの神様にお願いしたいところです(神頼みしなきゃならないというのが何とも)。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007/11/23

ホーム最終戦を前に

さて、明日はホーム最終戦。
味スタへ観戦に行くのも、今年は明日が最後だ。

新ユニフォームのお披露目があるとか、試合後のセレモニーとか、いろいろ気になることはあるけれど、何より重要なのは試合。結果を求めるのはもちろんだけど、五輪予選じゃないのだから内容も求めたいところ。

でも、人事報道で動揺した選手たちが覇気のない試合をしちゃったらどうしよう? 残留争いを戦う大宮に、ちょっとだけ同情しちゃったりしたら? 茂庭のいないDFラインはどうなるのかも気になるけど、ひとりで数人分も走り回っていた今ちゃんがいない中盤はどうなってしまうのだろう? 味スタでの大宮戦では、昨年も一昨年もあまりいい思い出がないので、今回は何とか挽回したいのだが……。

私が観戦するようになってからは、ホーム最終戦では負けたことがない。だから明日も……と思いたいけれど、なんだかすごく不安だ。ちなみに、2002年は福田健二のVゴールが決まって勝っているし(このころは延長戦があったのね)、その後も確か……と調べてみたら、それ以降はずっと引分けだった。負けてないけど、あまり勝ってもいなかったのね(笑)。

そのわりには悪い印象がないのは、たぶん内容がよかったのだろう。自分のブログを読み直してみても、そんなに悪いことは書いてない。だいたい「来シーズンにつながる試合内容だった」なんて期待を込めた文言を書き連ねるんだけど、わがチームは経験の蓄積ができないのが悲しいところ。毎年リセットされた状態でシーズンを始めているから、ちっとも上に上がれないんだよな~。

来シーズンに向けては、原体制が終わるということと、土肥・福西両選手がいなくなるということしか正式には発表されていない。だけど、東京を支えてくれていた人たちがもっといなくなってしまうような予感がして、現時点では、正直いって「補強への期待」というよりは「失うことの恐怖」のほうが大きい。

上位のクラブの場合、年齢層はわりと均等にバラけているような気がするんだけど(きちんと調べたわけではないので印象だけ)、東京はあきらかに若者ばかりに偏りすぎ。というか、若者と超ベテランがいて、本来であれば主力になるはずの20代後半の選手があまりいない。フィールドプレーヤーに、選手たちをまとめあげてくれるようなタイプの選手がいないのだ。

で、この部分が補強されるのかというと、どうも期待薄だしなあ。福西選手にそれを期待していたのだけど、まさかこうなるとは思ってもみなかったし。この東京の現状を見て、このチームに骨を埋めようと思って移籍してきてくれる選手なんていないような気もするし……。まさか、新監督がユース年代代表監督だったからといって(まだ正式発表はないけどさ)、クラブチームまでユース化しちゃうなんてことは……。

なぁんて、例年ならばもうちょっと楽しみにするはずの「ホーム最終戦」なのに、今年はなぜかネガティブだ。だって、いつもの年ならばこの時期に「契約非継続選手」の名なんて発表してないもの。

それでも、フットボールは続く……ということで、明日も自転車で味スタへ。今年はわりと雨の日が少なくて、ほとんど自転車で通えたのはよかったなあ。

SOCIOになってからはずっとU席で見てきたのだけれど、来年はSBにするつもり。

SB席になるとどうなるかというと、たぶんスタジアムへ着くのがギリギリになるだろう。最近は、キックオフ1時間半前には駐輪場に着くようにしていたのだけど、指定席ならばそんなに早く行く必要はない。調布周辺でランチでも食べて、キックオフ前に着けばいいよね、なんて感じになるかも。結果として、味スタで買い物や飲食をする機会が減るかもね(笑)。もっとも、試合に勝ってくれさえすれば、財布のヒモが緩くなっていろいろ買いたくなっちゃうんだけどさ~。

そんなわけで、今年は東京グッズはあまり買わなかった。食器類と、クマタオルくらいか!? 来年は、新ユニやら何やら、いろいろ買いたくなる年になるといいよね。

あ、SOCIO用DVDが余っているようなので(笑)、明日は一応買っておこうかな~。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007/11/22

祝・北京五輪出場

北京五輪最終予選 日本VSサウジアラビアは0-0のドロー。
U-22日本代表の北京五輪参加が決定した。

ホッとしたというのが最初の気持ち。
試合前半の序盤は、選手たちが緊張してしまったのか動きが鈍く、「失うものは何もない」とばかりに向かってくるサウジの猛攻にあってしまう。前半8分のあの危機を乗り越えられたのはよかった。もしもあそこで失点していたら、試合の流れは変わっていたかもしれないから。

例によって決しておもしろくもないし、得点能力の欠如は相変わらずだけれど、それでも結果を出すのが最重要だったのだから、これでいいと思っている。アトランタに始まった五輪の連続出場が途絶えることがなくて、本当によかった。アトランタ出場が決まるまでの年月と苦労を考えたら、ここでその流れを断ち切るわけにはいかないのだ。

あんな試合ぶりでは北京で勝つことができないのでは!?という声も聞かれるが、それはまた別の話。言葉は悪いかもしれないけど、この年代の日本代表にとっては「参加することに意義がある」大会だと思うのだ。欧州や南米のチームがある程度本気で戦ってくれる世界大会なんて本当に少ない。ここでひとつでも多くの試合に出場することが、日本代表の目標といってもいい。たぶん世間はメダルメダルと大騒ぎするだろうけど、地に足をつけて、未来のためにしっかり経験を積むことのほうが重要だろう。

北京五輪のアジア枠は、日本、韓国、オーストラリアとなった。これに開催国の中国を加えた4カ国が、今後のW杯アジア予選でも鍵を握るはず。アジアでの競争はますます厳しくなる。南アフリカ大会のためにも、北京での経験を大事にしてもらいたい。

というわけで、内容には目をつぶって、今日は「よかったな~」という気持ちを記すのみ。え、文章に気合いが入ってないですか? だって、本質的にはどうでもいいですもん(笑)。東京のことじゃないと、どうも長文を書くほどのネタもないし、気持ちもないんですよね。思い入れという意味では、前回のアテネ代表のほうによりあるような気がするし(谷間の世代だの何だの言われて応援したくなったのか、あるいは石川&茂庭がいたせいか。今回も東京の選手がいるのに、何でかな?)。

相変わらず体調が本調子ではなく、インフルエンザ予防接種をしたばかりでもあったので、今回はビデオ観戦。チケットも売れていたようだったし、わざわざ行かなくても大丈夫でしょうという天邪鬼な気分もあったかも(笑)。

もうひとつビックリしてしまったのが、ユーロ予選でイングランドが敗退してしまったこと。ホームで負けるなよ! かの国がいかなる騒ぎになっているのか心配なくらいだけど……。あー、昔なら試合をスカパーとかで見ることができたのになあ。日本での放映権バブルがはじけてしまったのは本当に残念。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007/11/21

日立中央研究所 07秋

日曜日、味スタへ向かう前、日立中央研究所の庭園を見学してきました。

R0010327
↑それでもベニシダレはきれいに紅葉していた


毎年、春は桜の時期にも重なるためにできるだけ行くようにしているのですが、秋のほうは優先順位が低め。時期的に紅葉には少し早いため、それほど魅力を感じないのです。年ごとにどんどん混み合うようになって、自転車置き場への誘導の人の態度も横柄になっているのもポイント減のひとつだったりして。団体客が多くなってやかましいのも、相変わらずトイレが少なすぎる(建物内を開放できないのなら仮設を置けばいいのに)のもイマイチ。

とはいえ、年に2回のことですし、きれいな快晴でもありましたので、年中行事としてちょっと立ち寄ってしまいました。日立の庭園~味スタというのは、野川源流から下流に向かうコースでもあり、ポタリングとしてはいい感じなんですよね。入口で記帳をすませて、いざ園内へ(以前は住所・氏名を書いたものですが、個人情報何たらのせいか、人数と居住地域(国分寺市内・外)を記すだけになっていました)。


R0010336

入口を入って最初に渡る橋のところで、おばさんたちが集まって大笑いしていました。通りすがりに会話を聞いてみると、橋の名前がおもしろいらしい……なるほど「へんじんはし」ね。「箸が転んでもおかしい年頃」というのは一般的に10代後半の年代をさすようですが、中高年女性もそうだと思うぞ(あ、私もそうか(笑))。漢字で書くと「返仁橋」であって、別に「変人橋」ではありませんが。


R0010297


人の流れに沿って(前はこんなに混んでいなかった)、大池をぐるっと一周し、その間に野川源流を見て、湧き水を見て、春ならシダレザクラ、秋ならベニシダレを見て、白鳥を確認して戻るという、それだけの話。お弁当をもって開放時間いっぱいのんびりしてみればまた違った風景が見えそうですが、なぜか試合の日と重なることが多いからなあ。


R0010334

おなじみの白鳥も元気そうで何よりです。白鳥の寿命ってどのくらいなんでしょう。ここの2羽は明らかに飼育されているもので、渡りはできないと思うのですが、子孫がいなければいずれは大池から姿を消してしまうのかもしれません。

手早く庭園内の散歩をすませて、自転車で味スタへ。途中、殿ヶ谷戸庭園を横に見て、ハケの道を通って、野川公園を目指します。このルートも紅葉が見事なコース。見ごろは12月第1週ごろかなあ。その時期に、もう一度のんびり走ってみたいものです。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2007/11/20

人事報道に思うこと

来シーズンの東京はどうなるのだろう。

昨日付けのトーチュウによれば、原監督、長沢ヘッドコーチ、三浦コーチが退任、土肥、福西とは契約を更新せず、新監督は城福氏になるという。

まず、「なぜこの時期にこの報道?」と疑問を感じる。今回は他ならぬトーチュウでの報道だ。スクープなどではなく、この日にこの記事が出ることはフロントも織り込み済みだったような気がしてならない。でも、まだホーム最終戦も終わっていないのだ。つい数週間前、ヒロミの退任が最初に報道された次の試合で、0-7と惨敗してしまったのを忘れてしまったのだろうか。

ホーム最終戦ではセレモニーがある。通常であれば、監督の挨拶が行なわれるはずだ。数万の観衆の前で退任を正式発表するよりは、トーチュウでの報道で免疫をつけさせておこうという配慮だったのだろうか。去り行く選手へのお別れ会を兼ねようと考えていたのかもしれない(かえって荒れたセレモニーになりそう)。

タイミングよく(?)、SOCIO更新の郵便物も送られてきた。「来年のことをある程度わかった上で更新してくださいよ」ということなのだろうが、逆に「こんな状況で更新なんてできるかー!」というSOCIOを増やしてしまったような気がするけれど(笑)。

冷静に考えれば、監督やコーチ陣の退任は今シーズンの成績を考えれば仕方のないことだし、土肥選手が出番を求めて東京を出ていくのであれば納得もするし、年俸と働きがつりあわないというのであれば福西選手と契約更新をしないのもいたしかたなかろう……というところ。でも、なんだかやり方が悪いよなあ。サポーターの心を踏みにじるというか、気持ちが読めていないというか。

たとえば、これに加えて「今野選手は残留します」などのプラス報道があれば、まだ少しは収まるのだろう。理想をいえば、「今年は明らかに失敗だった」と認めたうえで、フロント側が大刷新をはかるとか、外部から新たに人を招くとか、そういったことを同時に発表すればよかったのだ。それをしないで、唯一のタイトル獲得に貢献してくれた人たちのクビを切る発表をするだけでは、サポーターの心は離れるばかりだ。

(また昔のことで恐縮だが……といってもほんの5年前)私が東京を見始めたころは、このクラブはJ1の中でもっとも「サポーターとフロントとチームの距離が近いクラブ」のように感じられたものだ。他のクラブのようにサポーターがバスを囲んだり座り込みをすることもないし、フロントは積極的に現場で観客の意見を聞いていたし、ネットなどを見ていてもフロントに対する怨嗟の声はあまり見かけなかったと思う。「世の中にはこんなクラブもあるんだ」と、ちょっと不思議で、そして少しばかり誇らしかった。

そういう意味では、「自己保身に走り、チームをダメにするフロント」というのは確かにJリーグ基準に近づいているということか(笑)。そういうところだけ他のクラブと肩を並べることはないのにさ。

私自身は、迷うこともなくSOCIO更新はするつもり(フロントの行動を支持するという意味ではない)。それは、私がサポーターではなくて、ただの客だからだ。海外サッカーを傍観者的に見ていた時期のほうが長いせいか、「長い歴史の中にはこういうこともあるよね」とちょっと他人ごとのように見てしまうクセもあるし。

いずれにせよ、05年以来ずっと右肩下がりの東京が、このまま坂を転げ落ちていくのか、V字回復できるのかの試金石となるのが来年だと思う。とりあえず、クラブは博打を打つことに決めたようだから、ここはしっかりと見守らないと。

自分の場合、SOCIOをやめるときは「やめてやる!」と宣言してそうなるのではなく、だんだんと興味がなくなっていって、フェードアウトするようにスタジアムへ行かなくなるんじゃないかと思う。SOCIOになってからは1度を除いてホーム皆勤だけど、「宇都宮と重なるからそっちを優先する」とか「仲間うちのポタリングに行く」という理由でホームゲームに行かなくなる日が来るかもしれない。それがいつになるかは自分ではわからないけど、少なくとも来年ではないということだ。


追記
本日付けで、公式発表が出ましたね。やはりトーチュウの記事は「ガス抜き」だったのか~。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007/11/19

引分けの醍醐味

Jリーグ第32節 東京VSガンバ大阪は1-1のドロー。
Jの優勝決定は、来週以降にもちこされた。

R0010343
↑天気も良くて、観戦日和


久しぶりに、おもしろい試合だった。

相手は優勝争いの只中にいるチーム。こちらは主力を多数欠いているうえに、残留も決定してモチベーションに乏しい状態。川崎戦の悪夢が再現されたらどうしよう!?と半ば心配だったのだが、それは杞憂だった。

前半は慣れないメンバーでの手さぐり状態。0-0で終われれば後半に勝機が見えるかも!?と思った終盤に失点。FWの差が、順位の差に直結しているのか……と、ガックリきてしまったよ。

後半も、時々いい形をつくるものの、なかなか得点には結びつかないわがチーム。でも、昨年の同カード(逆転勝利!)では、後半30分を過ぎてから得点ラッシュが始まったのだ。今年も何か起こるかも!?という予感を秘めながら、時間は過ぎていく。


きっかけは、茂庭の退場だった。席からはよく見えなかったが、後でビデオで見直したら、赤紙どころか黄色もあやしい程度のもの。「糞レフェリー」は天災のようなものだと思っているので極力腹を立てないようにしているのだが、それにしてもあれはないよ。あの茂庭がレッドなら、どうしてその後の憂太へのアレには何も出ないのかね!?

ジャッジは酷かったのだが、もし茂庭が退場しなければあのまま負けていたかもしれないと思うと、サッカーはやっぱり奥が深い。ともかく、10人になってからの東京はすばらしかった。運動量も豊富で、アグレッシブに攻撃を仕掛けていたし、1人足りないことをまったく感じさせなかった。いつものように今野はどこにでも顔を出し、途中出場の憂太と梶山は「格の違い」を見せつけた(森村と池上は悪くはなかったのだけれど)。そういえば、ゴール裏の応援も頑張っていた。

茂庭は不運ではあったけれど、それ以前も何度も危ない場面があったので、まぁ仕方がないかなという感じではある。彼の今シーズンは不本意なものだっただろう。それを挽回できるのは自分自身。今から来年を見据えて、甘えずにしっかり自分を律して頑張ってもらいたい。この試合では、規郎とともに反省室行ということで。


何度もあった決定的なピンチは塩田が防いでくれた。好位置でのFKも数回あったが、ガンバ側が自分でチャンスをつぶした。というか、ガンバのほうに「今日はどうしても勝ちたい!」という気迫が感じられなかった。モチベーションが薄いはずの東京のほうが必死に戦っていたように見えたし、こんな東京を見るのは久しぶりだったのでうれしかった。

結果は1-1のドローだが、気分は「勝ち」に近かった。味スタで引き分けるのは久しぶり……と思って確認したら、もしかして今シーズン初! 「攻撃サッカー」で「引分け狙いをしない」のはいいと思うけれど、今シーズンの東京は負けすぎだ。もしも味スタでの負け試合がすべて引分けだったら、順位は1枚目だったはず。来シーズンに向けての課題は本当に山積してるなあ。文字通り、一から出直さないと。


私が東京を見始めたころは、ガンバ大阪はたいして強くもなかったし、応援は分裂していて念仏を唱えているかのようだった。でもここ数年は優勝争いにあたりまえに加わってくるし、もちろん応援もそれにふさわしいものになっている。どうも浦和や川崎を意識してしまうけれど、ここにも「差をつけられちゃったなあ」というクラブがいる。来年は出直そう。昨日はそのための第一歩だったと思いたい。

録画設定をミスして、MXの副音声が録れずにガックリ。でも、スカパーの監督インタビューはいつものようにおもしろかったからいいや(笑)。

ガンバの監督や選手たちが、味スタのピッチに文句を言っていたのがおかしかった。そういえば、今日の試合では何度もすべっていたっけ。東京にとってはこれがあたりまえの芝ですが、何か?

残りの2試合は、残留争い真っ只中の大宮と甲府。「いいひと東京」としては、両方に勝ち点を献上することも考えられるけど、「空気が読めない東京」としては両者から勝ち点3をいただくという可能性もある。片方だけをひいきするわけにもいかないので、ここは平等に、両者から勝ち点3を取れるようにしたいものだ。

昨日のアジア五輪最終予選、サウジVSカタールをけっこう真剣に見てしまった。中東同士の試合なのに中東のレフェリーが裁いていいのか? あれは赤相当なのか、あれはPKなのかなどなどギモンもあるにせよ、サウジが劇的に逆転勝利。21日の試合で引分け以上であれば、五輪出場が決まることになった。サウジはアウェイとはいえ本気で来るはずなので、気を抜かずに確実に決めてほしいものだ。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2007/11/18

サイクルモード2007

金曜日に、「サイクルモード2007」に行ってきました。

R0010215


さまざまなスポーツバイクに試乗ができるのがウリのイベントですが、さしあたって新たにほしい自転車はないので試乗はパス。でも、小径車やちょっと変わったタイプの自転車(リカンベントとか)であれば試乗してみてもよかったかな。来年は考えてみよう。

R0010229
↑ツールを制したコンタドールの自転車


今まで、いろいろな展示会に行きましたが、これだけ真剣に会場のあちこちを見たのは初めて(笑)。自転車を購入するつもりはなくても、細かいグッズや展示車など、見ているだけで楽しめます。個人的にありがたかったのは「静岡県西部地区観光協議会」のブースでもらった地図。これを参考にして、そのうち磐田周辺ポタを敢行してみたいものです。

R0010231
↑こちらは、トム・ボーネンのもの

R0010234
↑シモーニ先生のスパイダーマン・モデルも


基本的に土日はサッカー観戦か自転車に乗る日と決まっているので、金曜の午後~夜にかけてこういうイベントを開催してくれるのはありがたいものです。今回はダンナと待ち合わせて、ついでに夕食もおごってもらえてラッキー(笑)。しかし幕張は遠かった……。

R0010246
↑ミシュラン君がもっているのはプロ3レース


3時間ほど歩き回って、そのうち買おうと思ったのはタイヤとキャットアイのライトくらいというのは、収穫なのかそうでないのか微妙なところですが……。でも、思っていたより楽しめてよかったです。金曜日は女性無料!というのもうれしかったですしね。そのせいか、女性もけっこう来ていましたよ。


R0010256

最後にデローザの青赤自転車をご紹介。さすが、カッコいいなあ。こんなのに乗って味スタに行ってみたいものですが、秒速で盗まれそう(笑)。

| | コメント (10) | トラックバック (0)

2007/11/17

祈・オシム回復

イビチャ・オシム日本代表監督が、急性脳梗塞で倒れて緊急入院したという。

昨夜はサイクルモード2007へ出かけて、深夜帰宅。それまでまったく報道を知らなかったので、本当に驚いた。オシムが代表監督を辞する日はいつかは来ると知っていたが、まさかこんな形でやってくるとは思ってもみなかった。

報道では、彼が高齢であることや、健康状態に不安があったことなどが取り沙汰されているが、そんなにわかりやすい原因で発症するわけではない。水曜日のACL決勝も見に来ていたし、倒れる直前まではTVでプレミアを見ていたという。突然やってくるのが、この病気なのだ。今はただ、回復を祈るしかない。直接会ったこともない人の病状をこんなに心配したのは初めての経験。何とか命をとりとめ、元気になってもらいたいと思う。

いったん発症してしまった以上、たとえ元気になることができても、代表監督という激務を続けるのはムリではないかとも思う。代表監督には、肉体的&精神的に多大な負担がかかる。文字通り命を削りながら仕事を続けるのでは、家族は耐えられないだろう。オシム本人も、健康に不安を抱えて職務に100%注力できないのであれば本意ではないだろうし。できれば回復して、自分の後を継いで日本代表監督をまかせられる人材を指名してくれるといいのだけど、今はまだそんなことを考えられる状況ではない。

オシムの爺さんには、日本なんかで倒れている場合か!と声をかけたい。彼が帰るべき地はサラエボだ。こんなところで動けないでいてどうするんだ。あれだけ愛している故郷に、自力で帰ってほしい。たまには自分のことを考えて、自分のために生き延びろよ!と。

それにしても、川淵はなんであんなところで泣いているのか。お前が泣いてどうする!? キャプテンが泣けばオシムか回復するのかよ。年寄りだから涙腺がゆるんだのだろうか。彼がやるべきことは、ほかにあるはずだ。

その他の話題を適当に……。


・ワンチョペ、引退

膝の調子がおもわしくなくて引退を発表したらしい。選手側が古傷を隠して好調なふりをするのはよくある話。問題は、東京が見抜けなかったことだ。東京にとっては、高い授業料になったということかな。


・明日はガンバ戦

エルゴラには「FC東京が、優勝&降格のキャスティングボートを握っている」みたいなことが書かれていたけど、要するに東京が引き立て役ということだ。

明日の試合はNHK-BSでも中継されるが、注目は「ガンバが優勝への望みをつなぐことができるかどうか」であって、東京はかませ犬みたいなものだ。天皇杯の5回戦もNHKで中継されるが、こちらも「J2のチームがJ1に勝てるかどうか」という興味のもとにTV中継が決まっただけであって、主役は鳥栖のほう。毎年毎年終盤戦が近くなるとこんな感じだけど、もう引き立て役は飽きたよ。来年は、もう少しランクの高い脇役になってみたいものだ(そしていつかは主役に!)。

で、そのガンバ戦だけど、なかなか苦しいメンバー構成になりそうだ。五輪組もいないし、赤嶺は負傷、石川も体調不良(片頭痛は持病になってしまったのだろうか。本当にツラい症状らしいので大事にしてほしい)で、言い換えればヒロミの好きな「フレッシュなメンバー」が見られそう。残留は決まっているので、ここからは「来シーズンに向けて希望は見えるのか」ということを念頭において見ていきたいと思っている。

そうそう、明日はTV中継が賑やかだ。いつものスカパーは、倉敷&川勝&日比野のおなじみメンバー。ヒロミは「もう来ないでいいよ」と川勝さんに言っていたけど、試合後の監督インタビューは楽しみ。NHK-BSでも放送があるし、MX-TVでは副音声ゲストにえのきどいちろう! 柏サポじゃなかったのかよ!?と思ってしまうけど、ヒロミスタ(という言葉も今は虚しい)としてのコメントも聞いてみたいところ。スカパーは再放送があるから、MXをセットして行こうかな。負けゲームのビデオを見るのはツラいので、勝ってほしい!

あ、その前に、本日の「出没! アド街ック天国」も要チェック。甲府遠征のために録画しておきましょう。もちろん、生で見るのは五輪最終予選でね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/11/16

パスポート更新

といっても、昭和記念公園のパスポートですが。

R0010185
↑カナール広場のイチョウ

ここのパスポートをもつようになって、もう3年目。ともかく10回通えば元が取れるので、私にとっては安いくらいです。真冬と真夏は昭和記念公園と多摩湖ばかり行っていますし、桜が咲きそうな時期になると週に何度も見に行っちゃいますしね。

昭和記念公園のイチョウ並木は3箇所にありますが、場所によって黄葉の度合いが違うのも不思議。黄色く色づいた葉が一斉に散って、ふわふわに積もっているようすが好きなので、できればその風景を見てみたいものですが、うまく時期をつかまえられるでしょうか。


R0010181

もみじ類の紅葉はやっぱりまだ。東京は12月に入らないと。というか、せめて木枯らしが吹かないと。最低気温が10度を切るようになると紅葉が進むそうですが、今週末あたりに一気にいきますかね? 寒いのはイヤだけど、こうして季節がめぐるものですから、仕方がありません。寒さを一定期間感じないと、桜だって咲かないでしょうし。


R0010206

園内ではさまざまな実がなっていて、実に鮮やかです。冬に向けて、鳥たちのいい餌となるのでしょう。熟れたガマズミの実はすごくおいしそうなのですが、人間が食べてもいいのかな? 昨年はほとんどなっていなかったイイギリの実も、今年はたわわな房をぶらさげています。イイギリの実りも、2年に1度という感じだなあ。定点観測するのは楽しい……。

さて、日曜日は日立中央研究所の一般公開日。晴天だとより風景が美しいので、晴れてくれるといいのですが……。紅葉もまだだろうし、曇っていて寒かったら、味スタだけにしちゃうかも(軟弱)。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007/11/15

浦和、ACL優勝

AFCチャンピオンズリーグ決勝2ndレグ 浦和VSセパハンは2-0で浦和の勝利。
アグリゲイトスコアが3-1となり、浦和が日本勢初のACL優勝を飾った。

どちらのチームに肩入れして見ることになるのかと自分自身の反応に興味があったのだが(笑)、意外なことに中立の目で見てしまった。それだけ他人ごとってことですかね。ただ、ものすごく低レベルの実況のせいで、だんだんセパハンびいきになってしまったけどさ(ああいう絶叫型の実況を聞いていると、どんどん冷めてくるのよ)。

日本サッカーとJリーグの今後のために、浦和が優勝できたのはよかったと思う(クラブW杯の動員にもいい影響が出そうだから、きっと日テレも喜んでいるに違いない(笑))。浦和はもちろんJでは屈指のビッグクラブで選手層も厚いけれど、もちろんそれだけでは優勝できるわけがない。

ACLを戦うために移動する距離はUEFAの大会とは比べ物にならないほど長いし、遠征先のスタジアムの環境の格差も激しい。おまけにリーグ戦は容赦なくやってくるし、加えて各種のカップ戦も待ってはくれない。以前と比べて、Jのバックアップ体制もマシにはなったものの、ACLのために日程を変更するような便宜ははかってはくれなかった。浦和のフロントがACLのためにどのような取り組みをしたのかについては、新聞報道以上のことは知らないが、チーム、フロント、サポーター(あとちょっとだけJFA)が一丸となって取り組んだ結果の優勝だろう。


これによって、日本で開催されているクラブW杯の価値も上がる。今までは半分罰ゲームのように思われていたACL出場だが、今後は各クラブが本気で取り組むようになるだろう。欧州に憧れるのもいいが、日本はあくまでアジアのカテゴリーに属する。ならば、今後はアジアの価値を上げるために日本が率先して努力していかなくてはならない。浦和のACL優勝によって、日本のサッカーは一歩先へ進んだのだ。それを成し遂げたのが浦和だということに、どこか素直になれない思いはあるにせよ……。


2点目を決めたのは、阿部だった。ジェフにいたらまったく経験できなかったことを、彼は1年で経験することができたのだ。もちろん肉体には多大な負担がかかっただろうが、たぶん充実感のほうが大きかったことだろう。サッカー選手の場合は、選手生命は決して長くはない。その短い時間をいかに濃いものにするかは、それぞれの人生の選択(と、若干の偶然性)次第だ。彼のような環境に身を置きたいという選手は、少なくないに違いない……特に、より能力がある選手であれば。


ともかく、今やJリーグでいちばん知名度のあるクラブは浦和レッズだろう。昨夜の決勝は地上波で生中継されたが、もしも浦和じゃなくて川崎だったら、はたして地上波でも中継されただろうか?と思ってしまう。何といってもあの真っ赤に染まったスタジアムは絵になるしなー。

結果的に、レッズは埼玉の知名度まで上げてしまった。西武ライオンズが「埼玉西武ライオンズ」と名称変更した背景にも、どこかレッズにあやかろうという気持ちがあったんじゃないかな(それまでは要請があっても、頑として地域名をつけるのを拒んでいたのに、いい加減なものだ)。昨日は「埼玉県民の日」でもあったわけだし、埼玉県人にとっては最高の1日だったでしょうな(除・大宮サポ)。


リーグ最下位や降格も経験したチームが、10年もたたないうちに頂点を極めたという実例がある以上、東京も負けてはいられないということだ。ただ、本当にそういうビッグクラブになりたいとフロントが思っているかどうかというと、そうでもないんじゃないかと感じてしまうところが多々あるのが残念なんだけど。

なんかだんだんグチになってきたから、もうやめよう(笑)。

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2007/11/14

しまなみ旅行記9:寝台車で帰京

高松から東京までは、寝台特急「サンライズ瀬戸」を使いました。

Cimg7409
↑サンライズエクスプレス


寝台車、初めてですよ~! 列車の外見からして普通の特急とは違って、ちょっとワクワク(笑)です(そのわりにはあまり写真を撮っておらず、反省です)。

今回、寝台車を選んだのは、「自転車の置き場が確保できるから」と、「月曜日いっぱい、ゆっくりできるから」という理由。実際、高松では丸一日、ゆっくり遊べましたしね。もし新幹線で帰京していたら、3日目は復路だけで1日が終わっていたはず(自転車という大荷物がある以上、夕方以降の時間帯に中央線で帰るのは避けたいですから)。平日1日仕事を休んだだけで、3泊4日分遊べるというのも、あまり余裕のない私らにとってはありがたいポイントでした。

Cimg7412
↑内装は住宅メーカーによるものだそうです

Cimg7413
↑階段を下りて左が私らの部屋(サンライズツイン)


上りのサンライズ瀬戸は、平日ということもあってガラガラでした。4室しかない2人用の「サンライズツイン」も、客は私らだけ。通路はかなり狭いので、自転車をもっての移動にはかなり苦労しましたが(笑)。


で、部屋もやっぱりかなり狭い~。B寝台だから仕方ないかな。問題は自転車なのですが……。2つ並んだベッドの間に置くしかないのですが、2台置くと部屋の扉(内開きです)が開かなくなり、外からも中からも密室状態になってしまいます。なので、就寝するまでは自転車はベッドの上に置いていました。そうでないと、トイレにも行けませんから。部屋のロックはナンバー設定方式なのですが、そんなわけなので鍵は不要でございました(笑)。


2人での旅行ということで「サンライズツイン」にしたのですが、これなら「シングル」2部屋のほうが自転車置き場的には余裕があったかも。輪行の場合は「シングルツイン」はおススメできません(2人で利用の場合)。個室でなくてもOKというのであれば、寝台料金の要らない「のびのび座席」でも自転車は身近に置いておけると思います。


出発が21時すぎなので、周囲は真っ暗。せっかく瀬戸大橋なども渡るのに、風景はほとんど見えません。でも、工場の光などが幻想的に見えて、それなりに楽しめる車窓でした。22時すぎに東京を出発する下りの場合は、朝になってから瀬戸内海を渡るので風情があるそうですが……。


個室には布団と枕、浴衣(?)、スリッパ、コップ、ハンガーなどもあって、かなり便利。でも、車内には売店も車内販売もまったくありません。乗車する前に、しっかり買ってから入らないと後で後悔することに……。私らももちろん、缶ビールやツマミ、翌朝用のパンなどを買い込んでから乗車しました。もちろん冷蔵庫などはありませんので、生ものの持込みはあまりおススメできません。あと、歯ブラシ類やタオルも忘れずに。

Cimg7415
↑シャワー室の一部。カードキー挿入部と、ドライヤー


車内にはシャワー室もあります。上りの場合は、本州に入って「児島」駅をすぎてから車掌さんからシャワー券(310円)を購入します。シャワー室は男女兼用ですが、鍵がしっかりかかるのでセキュリティ的には安心です。シャワー室にはボディソープとリンスインシャンプーが備え付けられていますが、タオルは自分でもっていかないと(車掌さんから購入もできます)。お湯が出るのは6分間ですが、意外と6分というのは長いものです。ドライヤーもついていて、「今の電車はこんなに便利なのかー」と妙に感心してしまいました。

発車して1時間ばかりすると、車内放送もなくなり、車内は「おやすみモード」に。あとは横になって寝るばかりなのですが、これがなかなか眠れないんですよねー(笑)。慣れていないせいかな。ツインの部屋は1Fにあって、電車の振動がより伝わるせいなのかも……。通勤電車だとあっという間に眠れるのに、本当に謎です。横にならないで、座っているほうが眠れるのかも(笑)。


東京駅着は、朝7時ちょっとすぎ。巨大ターミナル駅はすでにラッシュ時を迎えようとしていますが、私らが乗る中央線は下り電車のため、混雑とは無縁です。往路では立川駅から輪行をスタートさせましたが、帰りは三鷹で下車、ここで自転車を組み立てて自宅まで走ります。

ひんやりした朝の空気の中でペダルを漕いでいくと、こわばっていた身体がだんだんほぐれていくよう。ルートも、味スタへ行くときに使う、おなじみの玉川上水沿いの道。あー、帰ってきたぞーという安心感がわいてきます。そりゃしまなみ海道はすばらしかったけど、私にとってはここが故郷だし、慣れたところがいちばんだわ~。


というわけで、これにて「しまなみ旅行記」は終了。いつのまにか、もうひと月も前のことだったのですね。何とか忘れる前に記録を残せてホッとしていますが、旅行から戻ってからひと月も体調不良を続けているようではこの先が思いやられます(笑)。次回はいつになるかわかりませんが、また行ってみたいなあ。今度は本当に時間の余裕をとって、さらに観光&グルメメインでね。


追記
寝台特急は「乗車券+特急券」に加えて「寝台料金」がかかるので、若干高めになります。B寝台でも、ビジネスホテル1泊分以上するし。でも、「のびのび座席」なら寝台料金がかからないので、個室でなくてもOKな人にはおススメ(完全に寝転べるし)。寝台車は「えきねっと」では予約できませんが、「のびのび座席」はCYBERSTATIONで空席状況だけは参照できます。

ま、飛行機で行くのがいちばん手っ取り早いですかね。でも、列車で旅行をするというのは旅情を感じられて、なかなかいいものですよ。

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2007/11/13

しまなみ旅行記8:旅の終わり

四国とお別れする時間が近づいてきました。

Cimg7390
↑高松城跡がある公園


土地勘も少しつかめたので、屋島から高松までは幹線道路ではなく海沿いの適当な道をのんびりと帰ってきました。高松駅から半径5キロ以内にはいろいろな観光ポイントはあるのですが、拝観時間というものがあるため、そうそう見に行くわけにもいかず……。結局、駅に程近い「玉藻公園」でお茶を濁すことになりました。

Cimg7395
↑鯛が餌付けされているお堀


こちらは、旧高松城跡。お城はほとんど海沿いに建っていたため、お堀の水は海水です。鯛の稚魚が迷い込んできて成長し、お堀に鯛が泳いでいたこともあったそうで、その故事にちなんで「鯛願成就」グッズが売られていたり、鯛が飼育されていて餌付けができるようになっていたりするところがユニーク(笑)。

しかしこちらの施設も夕方5時には追い出されてしまいました。帰りの夜行は9時26分発。夕食は食べるとしても讃岐うどんの余波でまだお腹はすいてないしなー。自転車をどこかに駐輪して長時間フラつくことは避けたいので、こういう時はちょっと困ってしまいます。

結局、瀬戸内海も見納めということで、フェリー乗り場を中心としたベイエリア施設「サンポート高松」を散策することにしました。昼間は晴れて暑いくらいだったのですが、夕方に入って急に曇って風も強まり、なんだか肌寒いほど。できれば屋内でヌクヌクしたいものですが、そうもいきません。

Cimg7401
↑桟橋の突端にある「赤灯台」


「サンポート高松」は、いってみれば「横浜赤レンガ倉庫」みたいな感じかな。人もお店ももっと少ないし、地域密着、ジョギングしに来る地元の人が多い印象ですが。桟橋のはずれには、総ガラス張りでつくられたという「赤灯台」が。全体が紅く光る様子は、ちょっと妖しげ(笑)でステキ。やっぱりデートスポットなんだろうなあ、ここ。ひっきりなしに行き来するフェリーを眺めてながら、しばし感慨にふける……太平洋しか知らない人間にとっては、異世界のように見えた瀬戸内海の風景も、これで見納めかー。

Cimg7399
↑桟橋の端から高松駅方面を臨む


自転車でさらにのんびり走っているうちに、「ミケイラ」というイタメシ屋を発見したのでここで時間つぶしをすることにします。海沿いでロケーションもいいし、雰囲気もなかなかで、結婚式の二次会などにも使われるよう。瀬戸内の魚を中心に軽めのメニューをオーダーしますが、やっぱりお腹がすいていないのであまり食べられず。恐るべし、さぬきうどん(笑)。料金が10%引きになると聞いて、レストランの携帯メルマガ会員になってしまったのですが、今も週イチくらいでメールが送られてきます。さて、次に行けるのは何年後でしょうか(笑)。

グラスワインをいただいてしまったので、駅までは自転車を押しながら散歩して帰ります。まだ時間も余ってるしなー(笑)。駅前でのんびり自転車を畳み、交代でコンビニで買出しに行ってみたり。相変わらず私は補助的なことしかできませんが、ダンナはさすがに自転車の出し入れにも慣れてきて頼もしい限りです(笑)。

それにしても、自転車の組み立て(逆もあり)というものはもの珍しいのか、今回はたくさんの地元の人とお話することができました(笑)。だいたい「どこから来たの」に始まって、「それ、軽いの」とか、同じような会話が続くのですが。高松は自転車保有率は全国一だそうですが、スポーツ自転車はほとんど見かけなかったなあ。ケータイを操作しながら自転車に乗るお爺さんは初めて見ましたが。

旅はほとんど終わりなのですが、最後に寝台車「サンライズ瀬戸」が待っています。
もしかしたら丸亀に行く人の参考になるかもしれないので、次回にちょっと詳しく書いておきますね(笑)。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007/11/12

残留はしたけれど

Jリーグ第31節 新潟VS東京は2-1で新潟の勝利。
だが翌日、大宮と広島が負けたため、東京のJ1残留が確定した。

伊豆から戻ってスカパーの録画でハイライト&監督インタビューを見る。試合も見直そうかと思っていたのだが、ハイライトで映る場面は新潟のチャンスばかりで、だんだん気力が萎えてきてしまった。前半、よく無失点で乗り切って、しかも先制できたね。石川の思い切りのいいシュートは素晴らしかった。

後半は残念な展開。結局のところ、2失点とも自分たちで墓穴を掘ってしまった。パスをカットされてカウンターに持ち込まれピンチに陥るという展開、今シーズンは何回見せられただろうか。不安定な天気の中、新潟まで遠征に行かれた皆さまには、ねぎらいのことば以外かけようがない。

翌日、東京のJ1残留が決まった。

今年ほど「残留できてよかった」と感じた年はない。というか、どんどん目標が低くなってないか!? 調べないで書いてるのだが、04年以降、次第に崖っぷちが近づいてきているような気がする。私が東京ファンではなく、プレミアを見るように客観的にリーグ戦全体を観察していたとしたら、「来シーズンあたりは東京は本当にヤバいだろうな」とフツーに感じたことだろう。

毎年少しずつ順位を下げていき、補強の方針や戦術、個性も外側からは見えにくくなってきて、試合内容からは覇気が感じられなくなり、TV画面からも応援があまり聞こえなくなっていって……そういうふうにして降格していったチームは、内外を問わずたくさんある。そうなったらそうなったでまた上がってくればいいのだろうが、世の中はそうそううまくいくものではない。東京は来年そんな崖っぷちに立つつもりなんだろうか。今のままで、ジリ貧になっていくことを良しとするのか!?

正直いって、今の東京は魅力のないチームだ。若手の宝庫といわれていたのに、熟す前にどんどん腐っていってしまっているかのよう。向上心の強い選手であれば、もっと戦える場所に身を置きたいと思うだろう。出て行きたいという選手を引き止められるほどの熱意が、はたしてわれわれにあるのだろうか。毎週のように感じてしまう焦燥感や置き去り感を、はたしてフロントも少しは実感してくれているのだろうか。

ここ数年、この時期は「帳尻あわせ」をする季節だった。今年は残念ながら、それさえも不可能なようだ。でも、これが東京の現実というもの。あと3試合、「優勝のためには絶対に負けられない大阪」と「残留のためには絶対に負けられない大宮と甲府」(甲府はかなりヤバいかも!?)を相手に、彼らの強い気持ちを跳ね返すだけのモチベーションが東京にあるのだろうか。

……今回はますますネガティブになってますな……。
時間がたてばたつほどネガ度が増していくような!?


え!? 梶山、ご結婚ですか。おめでとうございます。
サッカー選手は早い結婚が吉だと思いますよ。新婚旅行は来年の北京ということにして、それまでは急がず大事にしっかりと、リハビリに励んでください。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007/11/11

敗け……ですか

新潟戦、2-1で敗けてしまったのですね。
しかも、逆転敗け。

アウェイの戦い方として、先制点を守りぬくという選択もあっただろうが、考えてみたら今の東京にはそんな器用なことはできないのだったっけ。帰ってからハイライトと監督の弁明だけは見るつもりだけど、大方、慣れない左SBか、コンスタントに低調な右SBか、次節の対戦相手も覚えていない弱気なCBのミスが原因に違いない。

これで勝ち点は41。今日の試合結果はまだわからないけど、大宮と広島が残り全勝して、東京がまったく勝ち点が取れなかったら、かなりまずいことなる。これからの対戦相手、どこもモチベーション高そうだしなあ。いやいや、ここで弱気になってどうする?というところなんですが。

えー、携帯のバッテリーがヤバそうなので、今回はここまで。充電器を忘れてきたのは痛かったなあ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/11/10

今日は新潟戦

さて、今日は新潟戦。

リーグ前節で0-7で負けたショックは、天皇杯にかろうじて勝ったことで払拭されたと思いたいところ。一方の新潟は、天皇杯でJ2のチームに負けたダメージが残っているはず(と思いたい)。新潟の気持ちの隙をつきたいところだけど、メンタルでは弱い我がチームだけに、やっぱりちょっと心配……ではある。

スカパーの実況は倉敷アナ&ピッチレポートは日比野真理さん。まるでホームのようなメンツではないですか。前回ひどい試合を見せてしまっただけに、何とか汚名返上したいなあ。天皇杯のせいで1週間リーグ戦がなかったのはいいけれど、スカパーでは何度も川崎戦の再放送が放送されていて、本当に居心地が悪かったもの。

とりあえず今シーズンは降格に関しては安泰だと思いたいけれど、残り4試合を全敗してしまうとしたら、かなり心もとなくなるのも確か。今シーズンはホームでの勝ち点を計算できないだけに、アウェイでしっかり勝ち点をゲットしてほしい。本当に引分けが少ないけど、引分けだっていいんですよ……負けるよりはずっとマシだもの。

ビッグスワン(今は頭に「東北電力」がつくのね)は、W杯で行ったきりずっとご無沙汰のスタジアム。毎年、今年こそ!と思うのだけれど、いまだに東京の試合を見に行ったことはない。今年も残念ながらTV観戦……というか、伊豆に行くのでそれもムリ。試合経過はリアルタイムで知ってしまうと思うので、試合レポートは東京が負けない限り、ということになってしまいそう。

雨の伊豆の海岸を、FCTのトレーナーを着て散歩しているオバサンがいたら、それはたぶん私です(笑)。ああ、勝ってほしいなあ。せめて、来年につながる内容の試合を見せてくれ!

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007/11/09

「茄子 スーツケースの渡り鳥」

Amazonで20%オフだったので、つい「茄子 スーツケースの渡り鳥」を買ってしまった
(注:今は通常価格になっています)。


いうまでもなく「茄子 アンダルシアの夏」の続編。

今回も、主人公は「チーム・パオパオ」のペペ・ベネンヘリ。ブエルタでステージ優勝を果たしたキャリアの持主だが、チームはすでに解散が決まっている。ポイントを稼ぐため、そして選手としての将来のため、彼は自転車レースにおいてはほとんど無名の(笑)日本の「ジャパンカップ」に参戦することになる。偉大な選手、マルコ・ロンダニーニの自殺という事件が暗い影を落とす中、宇都宮でのレースが幕を開ける。はたして、レースの行方は!?

Jスポーツでの中継を欠かさないほどに自転車ロードレースが好きで、なおかつジャパンカップに実際に観戦に行ったことのある人であれば文句なく楽しめる作品。そんなヤツ、いったい何人いるんだよ!?という感じだが、ジャパンカップの公式観戦者数が約5万人。もし全員が買ったら、かなりのヒットになるだろう(んなわけないけど)。

ともかく、アニメーションで描かれる自転車レースとしては、リアルな効果音もあいまって、右に出るものがないほどに迫力がある。レースは雨の中スタートするのだが、選手の目線で描かれるレースシーンはすごい。サングラスのレンズの上を流れていく水滴とか、水しぶきとかが、実にリアル。その一方で、アニメーションならではの誇張されたアクションも前作なみに楽しめる(ちなみに、キャラの区別を明確にするためか、メインキャラたちはヘルメットをかぶっていない。レースのルールからははずれるが、必要な演出上の処理と割り切って見るほうがいい)。

各チームや選手名も妙に凝っていて、これはあれがモデルかな?という詮索するのも楽しい。自転車ネタとは関係のないヘンな選手(名前とチーム名はネタだけど、外見と声はモロに某特撮ヒーローです(笑))もいるし。ジャパンカップを見に行った人であれば、「あー、本当にこんな感じだよなー」とレースの余韻に浸ることもできる。私のように、ここ2年ばかり観戦できていない人間でも「また行きたいなー」と思ったもの。

もっとも、自転車レースにも自転車にもまったく興味のない人にとっては、これは「どこが面白いのか、よくわからない」という作品かもしれない。ドラマはあるようでいてほとんどないに等しいし、キャラクターは全員無国籍なジブリ風アニメキャラなので、誰が日本人でスペイン人かもよくわからないし、ギャグはほとんど理解できないだろう。

世の中には「萌えアニメ」と呼ばれるジャンルがあって、ある特定の「萌え要素」に反応できる人でないとまったく楽しめない作品群がある。そういう意味では、これは「自転車ロードレースファン専用の萌えアニメ」ではないかと思う。冒頭の「ベンガベンガ」で笑って、シマニョーロやPモバイルといったネーミングにニヤリとして、宇都宮餃子に思いを馳せるような人専用のアニメーションだ。

「スーツケースの渡り鳥」はOVAなのだから、たぶんそれでもいいのだろう。でも、せっかくこれだけの技術があるのだから、もっと誰でも楽しめる自転車アニメを見てみたい、これではあまりにももったいないと思ってしまうのだ。いつかはそんな作品をつくってくれることを、高坂監督に期待したい。



| | コメント (6) | トラックバック (0)

2007/11/08

ACL決勝を見た

AFC チャンピオンズリーグ セパハンVS浦和は1-1のドロー。
浦和はアウェイゴールをお土産に帰国することになった。

時々モノクロになったりする画面に苦笑しながら、BS朝日で観戦。欧州CLの開催日でもあったので、今までの自分だったら間違いなくCLの試合をビデオで見ていたはずなのだが、我ながら変わったものだ。全然好きじゃないはずの浦和の試合をリアルタイムで見るなんてね。

浦和には勝ってほしいけれど、なんだか悔しい……そんな複雑な思いを抱えて試合を見守っていた浦和以外のチームのファンはきっと多いんだろうな。欧州CLはただのサッカーの試合として楽しく見ることができるのに(モウリーニョが去って、すごく応援しながら見るチームもなくなっちゃったしな)、どうもこの試合は素直に応援できず、かといって負けてほしくもなく、何だか疲れてしまった(笑)。

不思議なことに、相手がイランのチームだと思うと、「アウェイだしどっちが勝ってもいいや」モードになってしまう。時々セパハンを応援してたりもするし。準決勝で素直に浦和を応援していたのは、02年W杯以来しみついている韓国アレルギーのせいだったのだろう。それでも終わってみれば「浦和が負けないでよかった」などと思っているのだから、ますますもって自分がわからん(笑)。

こんな複雑な感情を抱きながら試合を見ないですむためには、東京がACLに出場すればいいってことなのだが、それがすぐにできるようなら苦労はしない(笑)。それはともかくとして、JリーグのチームがあたりまえのようにACLのグループリーグを突破するようになれば、今回のような応援のねじれ現象は起きなくなるだろう。それは、Jリーグが成熟していくということでもある。今はまだ、他チームのファンでも浦和に肩入れしたくなってしまう段階かもしれないけど。

イランから送られてくる国際映像のレベルはものすごく低く、まるで20年前にタイムスリップしたかのよう。これが生放送で、TV画面からはあのレッズの応援が聞こえてくるというのが何とも不思議な感覚だった。遠くイランの地まで応援にいったサポーターは本当にスゴいね。彼らには本当に敬服する。芝も悪く、思い切りアウェイなスタジアムだったが、浦和の選手たちはいつもの応援を聞いて大いに勇気付けられたことだろう。

勝負は次の浦和ホームの試合で決まる(どちらが先にホームで戦うかというのはどうやって決まるのだろう? 準決勝も2ndレグが浦和ホームだったしなー。2ndレグがホームのチームのほうが有利な気がするんだけど)。真っ赤なスタジアムでセパハンが勝つのはかなり大変だと思うのだが……。決勝戦はけっこう低調な試合になったりもするものだが、せっかくだからドラマチックないい試合を見たいものだ。

で、一方ではせっせと欧州CLの録画も消化中……といっても、いろいろ忙しくて見られないので、どんどんたまってしまうのだけれど。チェルシーが内容が悪かったにせよ、勝ち点1を持ち帰れたので満足といったところかな。

リバプールはCL記録となる得点差で爆勝。うーむ、こういう得点差の試合を見ると、まだ他人事とは思えない自分がいる(笑)。前半が終わった時点では、まさかこれほどに大差がつく試合には思えなかったのだが……サッカーというものは(いつも思うけど)不思議……というか、怖いものだね。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007/11/07

しまなみ旅行記7:初讃岐うどん

近代的で広々とした高松駅の前で自転車を組み立て、いざ出発!

Cimg7385
↑「わら家」の軒先に自転車をとめて


まずは、街の雰囲気をさぐろうと高松の中心部へ。官公庁あり、大企業のオフィスビルありで、高松らしさは特に感じられません。ところが道を一本入ってみれば、そこはにぎやかなアーケード商店街。なんとなく雰囲気は仙台に似ているような気がします。商店街はあちこちにあり、平日のお昼どきとあってどこもかなりの混雑。しかも、本当に自転車が多い! 通りいっぱいに自転車が広がって、思い思いに突進してくる感じです。

あまりの混雑ぶりに圧倒されて、早々に退散。もうちょっと静かなところがいいなー……と、屋島方面へ向かいました。あの源平合戦で有名な屋島でございます。高松駅からはほんの6キロほど。「高松って大都会! 車多い! 怖い!」などと思いながらも、何とか到着。屋島には、昔の古民家などを移築した施設「四国村」があり(要するに「江戸東京たてもの園」みたいなところですね)、この一画に、讃岐うどんの店「わら家」があるのです。

Cimg7354
↑「わら家」の入口


「わら家」は観光客向けの立地でありながらも、あの「恐るべきさぬきうどん」にも紹介されている名店。古民家をそのまま使った店内は風情もありますし、讃岐うどん初心者のわれわれには最適といえましょう。

メニューの中から、釜あげうどんとざるうどん大盛を注文。うどん10玉が木桶に入って出てくる「家族うどん」にも興味はありましたが、さすがに2人ではムリ。4人くらいで行かれる人、あるいは大食いに自信のある人はトライしてみてください。「注文を受けてから茹でるので30分ほどかかります」という貼り紙がありましたが、そんなには待たなかったかな。たぶん平日の昼過ぎで、すいていたからでしょう。

Cimg7351
↑釜あげうどん

Cimg7352
↑ざるうどん

Cimg7350

うどん用のダシは、釜あげ用とざる用では違います。この巨大なとっくりに入っているのはどっちだったかな(もう忘れてる)。中には熱々のダシが入っていますので、とても手でもつことはできません。とっくりの首についている縄をもって、タイミングよくダシを椀に注がなくてはならないのですが、重いし熱いし難しい! 店のお姉さんに笑われながら頑張りました(笑)。

で、肝心のうどんですが、もちろんすばらしくおいしかったです! 武蔵野うどんがちょっとくすんだ色をしているのに比べて、讃岐うどんは乳白色で陶器のような肌。でも食べてみると、ものすごく歯ごたえがあるというか、もちもちしているというか、食べ応えがあるというか。それに、1本のうどんがすごく長い! ボリュームがありすぎて、1本ずつしか食べられないくらいです。

初めての本場での讃岐うどんを満喫して、大満足。ごちそうさまでした。
腹ごなしに、自転車をそのままにして少し周囲を散歩することにします。少し歩けば、神戸の異人館を移築したティールームもあるのですが、さすがの私でもデザートが入らないほどお腹いっぱいです。

Cimg7365
↑屋島神社の唐門


近くの「屋島神社」に参拝。別名、讃岐東照宮。徳川家康などが祀られています。急な階段を延々と登って見下ろすと、眼下には高松の街が一望できます。

Cimg7374
↑晴れてよかったなあ


実は、ここはまだ屋島の麓。有料道路を登って山頂へ行くことはできますが、自転車が走行できるかどうかは不明。今回は時間もないので、うどんと神社だけで満足して高松駅方面へ戻ることにしました。

……まだ続く! 次回こそ最終回(の予定)。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2007/11/06

寒くなってきた

ひと雨ごとに寒くなっていくようですね。

R0010075


天皇杯の4回戦が終わった後、久しぶりに深大寺方面へ行きました。13時キックオフというスケジュールはあわただしいのですが、試合を見た後にこんなふうに散策できるのはうれしいですね。延長戦にならなくて、本当によかった(笑)。11月の上旬なので、紅葉はまだまだ。FC東京のプレートがかかった桜の木は、だいぶ葉を落としていました。12月上旬ごろにでも、また「182」を取りに行くついでに寄ってみようかな……。


新蕎麦にも心が動く季節ではありますが、ダンナと行くのは初めてだったので、久々に「森のギャラリーカフェ」に行ってみました。1年ぶり以上だなあ。いつのまにか、敷地内に焼肉屋まで併設されていて、こちらもなかなかおいしそうです。ここに来たらまずカレーを食わねばというところですが、残念ながらティータイムのため、カレーは1種類のみ。それでもやっぱりお腹がすいているので(スパイスのいい香りもするし~)、カレーとシチューをオーダー。写真を撮るのを忘れて、おいしくいただきました。食材にこだわっているだけあって、野菜がおいしいのが特徴。こういうお店は、なかなかありません。

R0010126
↑ムース。黒蜜が入っていて、ちょっと和風

R0010127
↑季節限定の栗シュークリーム。飲み物はコーヒー


せっかくなので、デザートもオーダー。ひと通り食べて気持ちが落ち着いたので、ようやくカメラを出す余裕ができました(笑)。ティータイムはメニューが少ないのが残念ですが、店内がすいていて落ち着けるのはうれしいですね(17時半からがディナータイムです)。甘くておいしいものを食べると、「自分はこのために自転車に乗っているんだなー」と実感してしまいます(笑)。しまなみ海道がイマイチ不完全燃焼だったのは、おやつ系を満喫できなかったからに他なりません。次回行くときにはじっくり調べて、時間の余裕ももって、がっつり食べ走る(笑)ぞ~!


R0010121

ところで、味スタ前の空き地に建設中だったこの建物、何なんでしょうね? つくりが安っぽいので、恒久的なものとは思えないのですが、また何かイベントでもやるのかな? この場所では以前、サーカスをやっていましたしね。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007/11/05

傷は深かった

天皇杯4回戦 東京 VS TDK SCは、2-1で東京の勝利。
東京はかろうじて勝利を収め、5回戦へ進むことになった。

R0010107
↑アウェイ側自由席からの眺め


先週の傷は、まだ癒えていなかった。

特に前半は、TDKと試合をしているというよりも、先週の悪夢を振り払おうとあがいているようにしか見えなかった。今週、リーグ戦じゃなくて天皇杯でよかったと、このスケジュールに心底感謝してしまったほど。

もちろん、そんなことではまともなプレーなどできるはずもなく、キックオフからわずか2分半で相手に2度のシュートを許してしまう。選手たちはそれぞれが神経質になっていて、チームとしても機能せず、ミスパスも多いうえに、何度も簡単にシュートの形をつくらせてしまう。DFラインは総じてダメだったが、徳永と茂庭が特にひどかった。茂庭は臆病風に吹かれて風前の灯といった感じ。W杯のピッチに立ったこともある選手なのに……。軽率な守備と、何とかのひとつ覚えのようなFKしか蹴れない規郎にも、かなりガッカリさせられた。

神経質なのはゴール裏も同じ。試合前こそ「カップを奪い取れ~」と歌っていたものの、前半が始まって立て続けにシュートを許してしまうと、応援はピタリとやんでブーイングが始まる。聞こえてくるのは野次ばかり、はるか遠くのアウェイゴール裏では必死に自チームの応援をしているのに。

こういうときにゴール裏がどうすべきかなんてことは私にはわからないけれど、殺伐としたスタジアムの雰囲気はあまり好きではない。少なくとも、試合が始まったばかりで得点も決まっていない段階で、野次しか聞こえないというのはあまりにも寂しすぎる。J1との対戦だと気合いを入れてきたTDKサポも拍子抜けしているのではないだろうか。

雰囲気は悪いし、直射日光はツラいし、何だかいたたまれなくなってきたので、後半は日陰で居心地のいいアウェイ側自由席で見ることにする。めったに行けない場所だし、見物も兼ねて(笑)。TDKというチームについては何も知らないが、後半になっても運動量は落ちないし、東京の選手よりもフィジカルが強いし、「勝ちたい」という気持ちが感じられるし、GKはナイスセーブを連発するし、攻守のバランスが取れたいいチームだった。J1にいるのが恥ずかしくなるようなプレーと応援を見せてしまって、実に申し訳ない。

東京は平山の得点で先制するも、その1分後には同点にされてしまう。ゴール裏がようやく「ヒラヤマ~ヒラヤマ~」と歌い始めたのに、歌い終わる前に失点してしまったので、またもゴール裏は沈黙。それでも東京は少しずつ攻勢に出られるようになり、オフサイドだったもののゴールネットを2度揺らすこともできた。ゴール裏がついに歌い始めたのは後半の34分過ぎ。アウェイ側から見ていると、ホームゴール裏が爆発したかのような圧倒的な音量だった。

今野の決勝点は37分。やっぱり応援は大事だよ。せめて後半開始直後から応援していれば、もっとラクに試合を進めることができただろうに。スタジアムにはいろいろな人が集まってきていて、それぞれが思い思いのスタイルで応援して構わないだろうが、少なくともゴール裏という場所に望んで身を置くのであれば、いかに逆境であろうとも選手たちを信じて応援をするべきだと思う(0-7で負けていればブーイングでもいいけど)。

TDKは惜しくも敗れてしまったが、ゴール裏に挨拶する選手たちも、サポーターもすがすがしい表情をしていた。なんで私らは、自分が愛するチームを素直に応援することさえできなくなってしまったのだろう。もやもやした思いを抱えながら荷物をまとめていると、TDKサポから「トーキョー!」コールが起こる。対する東京のゴール裏からは、パラパラと拍手が聞こえてきただけ。「TDK」コールくらいしてやれよ。TDK側のコールもそれほど大きな声ではなかったので聞こえなかったのかもしれないけどさ。ちょっと前までのゴール裏には「粋」が感じられて好きだったのに、今はまったくなくなってしまったね。

この試合、よかったのは石川と今野。平山はいつものマイペースぶりが、この試合では吉と出た感じ。どうも一部の選手たちは、勝手に心の中で「シーズン終了宣言」をしてしまっているかのようにも見える。そりゃ来年は監督も変わるし、いろいろ不安だろうけど……。

トーナメントなのだから、勝利という結果だけで満足しなくてはならない。内容はともかく、とにかく勝ったのだ。これで何とか平常心を取り戻して、次のリーグ戦に備えてほしい。シーズンはまだ終わっていないのだから。


R0010117
↑何とか勝ちました


5回戦の相手はてっきり新潟だと思い込んでいたが、以外にも鳥栖になった。場所は丸亀だ。

今までは「丸亀ってどこ?」という感じだったけど、つい先月に四国を走ってきたのでちょっとイメージも違う。丸亀は特急で通過してきたところだから。いずれにせよ遠いことには変わりはないけれど、その「遠い」という言葉が、より具体的に感じられるようになったというところかな。

相変わらずグチっぽくて、我ながらイヤだなー……。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007/11/04

しまなみ旅行記6:備忘録

しまなみ編が一段落ということで、次回のための備忘録。

Cimg7307
↑今治城。お堀の水は海水だそうで。


旅行期間は10月13日~15日(16日朝)。
最高気温は23~25度。服装は、薄めの長袖。インナーは夏用。最軽量のウィンドブレーカーは結局ほとんど使わなかったけど、もし夜の散歩をしていたら重宝したかも。着替えはギリギリ2泊分で、一部ホテルのバスルームで洗いながら着回した(笑)。ひと晩干しておけば、本当にきれいに乾く。

荷物は、リクセンカウルのサドルバッグに着替え一式(旅行用圧縮袋使用)、後はいつものウェストバッグ。前の方にはBENTO BOX(カメラ、地図、鍵などを入れた。便利)。不要になった着替え&おみやげを3日目に宅急便で自宅に送った。便利だったのは、高機能性タオル。必需品は日焼け止め。習慣なので鍵は2個もっていたけれど、1個でもよかったかも(重いしね)。

この時期の日の入りは17時ちょっとすぎ。次回はぜひ5月か6月の日の長い時期に行きたい。そうすれば、少なくとも2時間はよけいに行動できるから。今回で全部の橋を渡ることができたので、次回は橋を渡るのはあくまで手段として、それぞれの島の見どころをじっくりまわってみたい。そのためにも、フェリーを積極的に利用したい。そうすれば、橋では行かれない島にも渡れるので。

呉とか江田島方面とか、福山で降りて鞆の浦とか、そのあたりにも行ってみたいな~。

Cimg7322
↑今治駅にいた1両編成の電車


いよいよ最終日。今治のホテルを後にして、まず向かうのはすぐ近くの「今治城」。もちろん、昔のままのお城が残っているわけではありませんが、当時の姿をしのぶことはできます。中を見学する時間はないので、写真だけ撮って今治駅へ。ここで自転車をバラして、特急で高松へ向かうのです。そういえば、四国は自動改札ではないのですね。今となっては珍しく感じてしまいます。

Cimg7326_2
↑これから乗る特急がきました


高松までは2時間弱。特急は、岡山まで行く「しおかぜ」と、高松までの「いしづち」が連結されており、途中駅で切り離されます。流線型の車両はけっこうカッコいい! 内部もとてもきれいでした。自転車は中には置けないので、デッキに。放置しておくのも気になるので、停車駅になるごとにチェックしにいってしまいました。

Cimg7331
↑デッキにおさまった自転車


Cimg7341
↑車窓から


この路線はなかなか風景が良くて、海岸線を走るのが何とも素敵。外を見ているうちに、あっという間に高松に着いてしまいました。


Cimg7348

到着した高松駅は大都会という印象でした。最近建ったような近代的なビルが立ち並ぶ駅前は壮観。しかも、高松のある香川県は、日本屈指の自転車保有率を誇るところで、毎年「サイクルタウン香川 自転車ワールドフェスタ」なんていうイベントも行なわれているのです。さっそく自転車を組み立てて、高松ポタへと出発しました……というところで、以下次号。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007/11/03

明日は天皇杯

さて、明日は天皇杯4回戦。

先週の大敗からリーグ戦が1週間あくのは、いいことなのか悪いことなのか……まぁ、ポジティブに考えたいよね。

それにしても、先週のショックはデカかった。私のような薄いファンでさえ1週間ズルズル引きずってしまったくらいだ。恒例のさまざまな移籍報道を読んでは「こんなチームじゃ出て行きたくもなるだろう」だの「こんなクラブに移籍したら格落ちだから、来ないだろうなぁ」などとボヤいてしまう。いくら「切り替えよう」と思っても、なかなか切り替わらないのが、我ながら情けない。

偶然にも、週半ばに見た「バレンシアVSレアル・マドリードが、途中まで同じような経過で興味深かった。前半で「0-4」なんだもん。終わってみれば「1-5」だったので東京よりはマシということになるが、バレンシアのようにいい選手をそろえていてもこんなこともあるのかと思うと、ちょっとは慰められ……ないよな。だって、ウチらはマドリーと対戦したんじゃなくて、川崎とやったんだもん(自虐モード続行中)。

それでも、容赦なく次の試合はやってくるし、さすがに1週間たつと「忘却」という特効薬が少しずつ効いてくる。明日はぜひリラックスして、本来の力で戦ってほしいものだ。昨年の天皇杯4回戦は、7-0で勝ったんだからね(……と、また思い出して暗くなりそう)。

天皇杯というと、私にとっては常に「4回戦で終了」の大会だ。5回戦を見に遠征しに行くことはなかなかできないし、中継もないので、ネットで得点経過だけを見て、うやむやのうちにシーズンが終わっていく。できれば、もう一度首都圏に戻ってきてもらって、この目でシーズン終了を確認したいものだが、もしかしたら今年は早く終わるほうが選手のためなのかな……と、またグチが出てしまう……本当にイカンなこりゃ。

昨年も書いたけど、伝統ある天皇杯だけに、もっとまともな大会運営を望みたいところ。5回戦をホームで戦えるチームと、縁もゆかりもない遠隔地で試合をするチームに分かれてしまうのは納得できない。どうせなら、常に格下のチームのホームにするとか、全試合を遠隔地で行なうとか、そのくらい徹底してもらいたいものだ。ついでに、リーグ戦が終わった後の試合日程というのも……って、昨年の繰り返しになるから、書かないけど。

何はともあれ、天皇杯は「TVで見られない」ところが大きなポイントではある。とにかく、スタジアムへ行くしかないのだ。チケットもコンビニで買ってきたし、明日は今日よりはいい天気になりそうだしね。

昨日、新宿駅を歩いていて、ナビスコ杯決勝の巨大な駅貼りポスターを見かけた。そうか、今日だったのね。何だか寂しいなあ。あの高揚感を、もう一度味わいたいものだ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007/11/02

しまなみ旅行記5:急げ今治

しまなみ旅行記もラストスパートです。

Cimg7247
↑大三島橋にて。船とツーショット


大三島橋を渡れば、塩で有名な伯方島。ここも、サイクリングコースとしてはほぼ素通りされる島であります。あー、本来なら「伯方の塩ラーメン」をランチにするはずだったのになー。大島でおいしい「塩アイス」の場所を教えてもらったのになー。展望台へ行くつもりだったのになー。でも、時間も限られた今となっては、すべてが不可能となってしまいました。悔しいので、「は・か・たの塩!」と歌いながら(笑)、伯方島を走り抜けます。

次の橋まではほんの6キロほど。たった6キロで伯方島とお別れとは、何とも寂しいことです。……と、道沿いに「伯方S・Cパーク」なる観光施設が。どうやらここで「伯方の塩アイス」が食べられるようです。本当に食べたかったところとは違いますが、ここで手を打つことにしましょう。

Cimg7253
↑「伯方の塩ソフト」を……

Cimg7254
↑「伯方・大島大橋」を眺めながら食す


次の橋「伯方・大島大橋」をながめながら、伯方の塩アイスに舌鼓。あせっていた気持ちが、少し落ち着いてきました。予定通りまわれなくても、次回へのお楽しみにすればいいじゃないか~と、余裕も出てきました。甘いものってありがたい!(笑)

ちなみに、今回はあちこちで買い食いをするつもりだったので、補給食はまったくもっていませんでした。島内は思っていたよりも開けていて(すみません!)、あちこちにコンビニがあるので、ドリンクや補給食、トイレの問題はほぼないと思います。もっとも、今回の私らのように、コースをはずれて島を一周しようなんてことを考えてしまうと、島のはずれには民家もな~んにもありませんので要注意ですが。

伯方・大島大橋を渡ると、最後の島の「大島」です。ここには瀬戸内海側を臨むことのできる「カレイ山展望公園」と、四国側と来島海峡大橋を臨む「亀老山展望公園」があって、できれば両方に行きたかったのですが、今回はお預けに。もっとも、両方とも眺望がいいだけあって、かなり登りがキツいそうですので、時間があったとしても挫折していたかも(そもそも橋を渡るにも登らなくてはならないのに、その橋を見下ろすところまで登るのですから、ひたすら登らなきゃならないってことですよね)。

サイクリングコースでは、大島はほぼ縦断するルートをとります。ここもまたアップダウンのある長い道なのですが、どちらかといえば今治側から行くほうが登りが多めかな。

Cimg7278
↑これから渡ります


ようやく、最後の橋、来島海峡大橋までやってきました。この日は薄日が差す程度で、あまり太陽は拝めなかったのですが、このあたりでは夕焼けが。あまりの美しさに写真を撮りまくりです。

Cimg7277
↑空へ登っていくみたい


ちなみに、この橋だけはアプローチも独特。これが自転車(歩行者)専用の道なんて、何だかすごく恵まれています。これからいちばん長い橋を渡るんだぞ!という期待感が高まっていくようです。初めて行くときは特に、尾道側から行くことをおススメしたいなあ。夕焼けの来島海峡大橋は、本当に絶景、すばらしいです。展望公園からも見たかった!

Cimg7291
↑なんだかカッコいいのです


とにかく橋もものすごく大きく、ワイヤーなども太く、巨大建築物の無機質な美しさを堪能させてくれます。全長4キロにも及ぶこの橋は、来島海峡第一大橋(960m)、同第二大橋(1515m)、同第三大橋(1570m)から成り立っています。大島と四国を結ぶ橋ですが、途中の「馬島」で途中下車(?)することも可能。次回は馬島にも立ち寄ってみたいなあ。

Cimg7293

橋を渡り終えて、ついに四国に上陸! ……という感激も特になく、今度は今治駅に近いホテルを目指さなくてはなりません。距離は約5キロほど。沈みそうな夕陽と競争なのです。

あたりが薄暗くなったころ、今治国際ホテルに到着! 前もって連絡をしておいたので、我らが愛車たちも特別待遇でございます。鍵のかかる物置に入れてくださるとかで、ホテルの人たちに手厚く運ばれていきました。今治にこんなホテルが!?というくらい立派なところで、自転車で乗りつけるとちょっと恐縮してしまうような雰囲気なのですが、こうして大事に扱ってもらえるのはうれしい限り。

Cimg7297
↑部屋からの眺め。あの橋を渡ってきたのね~


このホテルのいいところは、天然温泉付き!ということ。入浴料は別途必要なのですが、行ってみればほぼ貸切状態で、露天ももちろんあります。予定外に走って疲れた身体には実にありがたい~。一風呂浴びてリラックスした後は、名物・今治の焼き鳥を食べに行くはずだったのですが……すっかり気力がなくなってしまい、結局ホテル内で食事をして、そのまま寝てしまったのでありました。

走行距離は、95キロほど。予定より40キロも多く走ってしまいました。思っていたよりアップダウンがあって、それなりに疲れましたが、楽しかった~。次回は、もっと日が長い時期に行きたいものです。


しまなみ海道編はおしまいですが、翌日は高松へ。まだ続きます!

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2007/11/01

もう11月

11月になってしまいました。
今年もあと2ヶ月もないのかー。毎年のことながら、早すぎるな……。

R0010015


自転車生活的には、10月前半は頑張っていたものの、後半はといえば「しまなみ疲れ」で風邪をひいたり体調が戻らなかったりで、ほとんど走っていません。多摩湖と昭和記念公園と味スタへ行っただけだったりして。しかも、ちょっとムリして行った味スタであんな酷い試合を見せられるなんて、本当にツイてないですよ(笑)。昨年の今ごろは、ひとりでつるつる温泉まで行ったり、サイボクへ行ったりとけっこう元気だったのですが。うーむ、やっぱり健康あってこその自転車生活ですねえ。

R0010027


久しぶりの昭和記念公園では、少しずつ紅葉が進んでおりました(今日の写真は昭和記念公園のものです)。この時期のおススメは「日本庭園」。全体が燃えるように紅く染まるのは12月に入ってからですが、こうして少しずつ紅葉していくさまも風情があるものです。園内あちこちにあるイチョウの木は、一部が黄色く染まっていますが、まだ緑色の葉がほとんど。ギンナン拾いの人も何人か見かけました。

R0010033


11月中旬からは、テーマを「紅葉見物」にしぼってあちこち出かけたいと思っています。そのためにも体調を早く戻さないとなあ。恒例の日立中央研究所の庭園開放日は、11月18日。本当の紅葉にはまだ早い日程なのが残念ですが……。ガンバ大阪戦の前に寄っていかないとね。

R0010028


それにしても、今年は「秋晴れ」が少ないですねえ。天気予報も定まらないし、どうも曇りの日が多いような気がします。これからの紅葉の時期には、もっと晴れる日が多くなるといいのですが。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2007年10月 | トップページ | 2007年12月 »