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2007/11/02

しまなみ旅行記5:急げ今治

しまなみ旅行記もラストスパートです。

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↑大三島橋にて。船とツーショット


大三島橋を渡れば、塩で有名な伯方島。ここも、サイクリングコースとしてはほぼ素通りされる島であります。あー、本来なら「伯方の塩ラーメン」をランチにするはずだったのになー。大島でおいしい「塩アイス」の場所を教えてもらったのになー。展望台へ行くつもりだったのになー。でも、時間も限られた今となっては、すべてが不可能となってしまいました。悔しいので、「は・か・たの塩!」と歌いながら(笑)、伯方島を走り抜けます。

次の橋まではほんの6キロほど。たった6キロで伯方島とお別れとは、何とも寂しいことです。……と、道沿いに「伯方S・Cパーク」なる観光施設が。どうやらここで「伯方の塩アイス」が食べられるようです。本当に食べたかったところとは違いますが、ここで手を打つことにしましょう。

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↑「伯方の塩ソフト」を……

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↑「伯方・大島大橋」を眺めながら食す


次の橋「伯方・大島大橋」をながめながら、伯方の塩アイスに舌鼓。あせっていた気持ちが、少し落ち着いてきました。予定通りまわれなくても、次回へのお楽しみにすればいいじゃないか~と、余裕も出てきました。甘いものってありがたい!(笑)

ちなみに、今回はあちこちで買い食いをするつもりだったので、補給食はまったくもっていませんでした。島内は思っていたよりも開けていて(すみません!)、あちこちにコンビニがあるので、ドリンクや補給食、トイレの問題はほぼないと思います。もっとも、今回の私らのように、コースをはずれて島を一周しようなんてことを考えてしまうと、島のはずれには民家もな~んにもありませんので要注意ですが。

伯方・大島大橋を渡ると、最後の島の「大島」です。ここには瀬戸内海側を臨むことのできる「カレイ山展望公園」と、四国側と来島海峡大橋を臨む「亀老山展望公園」があって、できれば両方に行きたかったのですが、今回はお預けに。もっとも、両方とも眺望がいいだけあって、かなり登りがキツいそうですので、時間があったとしても挫折していたかも(そもそも橋を渡るにも登らなくてはならないのに、その橋を見下ろすところまで登るのですから、ひたすら登らなきゃならないってことですよね)。

サイクリングコースでは、大島はほぼ縦断するルートをとります。ここもまたアップダウンのある長い道なのですが、どちらかといえば今治側から行くほうが登りが多めかな。

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↑これから渡ります


ようやく、最後の橋、来島海峡大橋までやってきました。この日は薄日が差す程度で、あまり太陽は拝めなかったのですが、このあたりでは夕焼けが。あまりの美しさに写真を撮りまくりです。

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↑空へ登っていくみたい


ちなみに、この橋だけはアプローチも独特。これが自転車(歩行者)専用の道なんて、何だかすごく恵まれています。これからいちばん長い橋を渡るんだぞ!という期待感が高まっていくようです。初めて行くときは特に、尾道側から行くことをおススメしたいなあ。夕焼けの来島海峡大橋は、本当に絶景、すばらしいです。展望公園からも見たかった!

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↑なんだかカッコいいのです


とにかく橋もものすごく大きく、ワイヤーなども太く、巨大建築物の無機質な美しさを堪能させてくれます。全長4キロにも及ぶこの橋は、来島海峡第一大橋(960m)、同第二大橋(1515m)、同第三大橋(1570m)から成り立っています。大島と四国を結ぶ橋ですが、途中の「馬島」で途中下車(?)することも可能。次回は馬島にも立ち寄ってみたいなあ。

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橋を渡り終えて、ついに四国に上陸! ……という感激も特になく、今度は今治駅に近いホテルを目指さなくてはなりません。距離は約5キロほど。沈みそうな夕陽と競争なのです。

あたりが薄暗くなったころ、今治国際ホテルに到着! 前もって連絡をしておいたので、我らが愛車たちも特別待遇でございます。鍵のかかる物置に入れてくださるとかで、ホテルの人たちに手厚く運ばれていきました。今治にこんなホテルが!?というくらい立派なところで、自転車で乗りつけるとちょっと恐縮してしまうような雰囲気なのですが、こうして大事に扱ってもらえるのはうれしい限り。

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↑部屋からの眺め。あの橋を渡ってきたのね~


このホテルのいいところは、天然温泉付き!ということ。入浴料は別途必要なのですが、行ってみればほぼ貸切状態で、露天ももちろんあります。予定外に走って疲れた身体には実にありがたい~。一風呂浴びてリラックスした後は、名物・今治の焼き鳥を食べに行くはずだったのですが……すっかり気力がなくなってしまい、結局ホテル内で食事をして、そのまま寝てしまったのでありました。

走行距離は、95キロほど。予定より40キロも多く走ってしまいました。思っていたよりアップダウンがあって、それなりに疲れましたが、楽しかった~。次回は、もっと日が長い時期に行きたいものです。


しまなみ海道編はおしまいですが、翌日は高松へ。まだ続きます!

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コメント

後5km...

気力が続きませんよね...
自転車も部屋に持ち込めたらベストなのでしょうね。
そういうプランがあってもいい気がしてきました。

橋へのアプローチはとてもすばらしいロケーションのようですね。
今度のチャレンジは往復でしょうか?
それとも鳴門海峡のほうから大阪に抜けていく道でしょうか?
どちらにしてもとても楽しみです。

投稿: しと | 2007/11/02 18:57

しとさん、コメントありがとうございます。

自転車を部屋にもちこみたいとまではあまり思いません。やはり他のお客様もいらっしゃることですし。行き着けの民宿みたいなところがあればいいのでしょうが、今のような「1泊の旅人」でいる限りは、今回のような形が限度だと思ってます。

それでも、しまなみは自転車旅の人が多いためか、本当によくしてもらいました。「自転車で来たの?」ということで会話もはずみますしね~。

投稿: つぴぃ | 2007/11/02 20:10

こんばんは。つぴぃさんの自転車、おしゃれだなあ~!!
夕陽も橋もかっこいい。うっとり、が伝わってきます。
それに日暮れの焦りも(笑)
塩ソフトのお味はいかがでしたか?
ちょっとしょっぱいのが甘さを引き立てているのでしょうか?

投稿: トマト | 2007/11/02 23:51

トマトさん、お久しぶり&コメントありがとうございます。

ウチのソラミ(笑)を誉めてくださってありがとうございます。クロモリなので少々重いのですが、体力&技術ナシの私にはちょうどいい自転車だと思っています。トマトさんはスピードに対する恐怖心もないし(うらやましい!)、ロードが似合ってますよ!

塩ソフト、飢えていたので写真を撮る前に食べてしまいました(笑)。少しミント色できれいなアイスです。ほんのり塩味が、走りつかれた自転車乗りにはピッタリですね。

投稿: つぴぃ | 2007/11/03 10:52

夕日がきれいですね。 
こんなにきれいな夕日だと写真を撮らずにはいられないですよね。
ますますこんな景色を見に行きたくなりました。
毎回拝見させていただきながら、いつか行けたらいいな~。と思いが増しています。
高松編も楽しみにしています。

投稿: サイクロン | 2007/11/03 22:26

サイクロンさん、コメントありがとうございます。

いや~、私も自転車生活を始めて5年目にようやく……ですからねえ。ホノルルでもどこでもいいですけど、「いつか行きたい」場所を決めておけば、絶対に行けると思いますよ!

投稿: つぴぃ | 2007/11/04 19:26

は・か・た・の・塩♪
私も見た瞬間に歌ってしまった…。
スーパーで売っているのを見ても、頭の中で延々とリピートします。
(^ー^* )フフ♪

夕焼け、キレイですね~。
私も先日多摩川をウォーキングしている時に見ました。
ちょうど日が沈むところでした。

最近太り過ぎで腰を痛め、自転車からウォーキングに変更。
あまり遠くへ行くと帰って来られないので、橋から橋へとぐるぐる回っています…。

投稿: コッコ | 2007/11/12 21:22

コッコさん、コメントありがとうございます。

伯方の塩工場の横も通りましたよ~。でも、伯方島じゃなくて大三島だったのですが……。

夕焼け、多摩サイからもきれいですね~。晴れれば富士山も見える季節になりましたね。

投稿: つぴぃ | 2007/11/12 22:26

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