クラブミーティング感想:3
*中期計画について
Jリーグでは、赤字補填できるのは50%以上の株を保有している企業のみで、Jリーグでは10クラブ以上が親会社をもっている。ただし、実際に赤字補填をしているかどうかは各クラブの判断による。
FC東京には332団体の株主があり、東京ガスなど8社が3.7%で横並び状態であるため、赤字補填はできない。
*ペーニャについて
現在56あって、それぞれにおまかせしている状態。職員がうかがって意見を聞くことは行なっている。今後どうするかはわからないが、いずれはスペインのようになるのが理想。
*ファン感謝祭
深川では近所からクレームが殺到して二度とできない状態になり、有明ではうまくいかなかった。この時の体験がトラウマになっている。時期・場所・内容などが思うようにならないが、検討はしている。
*ユースの非公開
隠す気はない。本来は見せたいが、場所の都合など複数の理由でそれができない状態。遠くない時期に何とかしたいと考えている。非公開なのに見学者がいるということについては、選手(含・相手チーム)の家族はOKなので、家族かもしれない。いちいちチェックはしていない。それ以外はIDをぶらさげるのがルールなので、もし違反者がいれば教えてほしい。
*行政との関係
東京都はFC東京が相手にできるような対象ではない。力不足といわれれば認めざるを得ない。東京都職員にはSOCIOもいるので、徐々にルートはつくっていきたい。国体については死活問題でもあるので、苦戦はしているが努力している。
*ヴェルディについて
18チームの中の1チームという認識。マーケティング的にはいろいろあるだろうから、これから考えていく。良くも悪くも運営方法が違いすぎるので、コラボしていこうというのはないかもしれない。だが、味スタの芝に関してはヴェルディと同じ認識に立っているので、現場サイドでやっていってはいる。
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