甲府ポタ2:信玄堤
甲府ポタの2日目は、名づけて「風林火山ポタ」であります。
基本的には神社仏閣を中心にまわるつもりでしたが、それだけでは単調になりそうだったので、まずは「信玄堤」まで行ってみることにしました。複数の川が流れ込む甲府盆地には洪水が多く、信玄は治水工事にも積極的に取り組んだとのこと。こうして築造された堤防が、今では史跡として残されているのです。
ホテルを出て、52号線を迷うこともなくまっすぐ6キロほども走れば、自転車は自然と釜無川へ到着します。途中、ミレーの作品もある「山梨県立美術館」の横も通るのですが、今回は見学はパス。自転車を走らせるうちに、次第に雪をかぶった高い山々が見えてくるのにはちょっと圧倒されました。
いわゆる「信玄堤」と呼ばれているのは、釜無川にかかる「信玄橋」のあたり。この釜無川、笛吹川と合流してからは名前を富士川と変えて、駿河湾に流れ込むのだそうです。52号線を走っていると「清水から○キロ」という表示があったりしたのも新鮮。普段は県単位で考えてしまうため気づかなかったのですが、甲府と清水というのはそれほど離れているわけではないのですね。私でも自転車で行ける距離なんだもの。
川の流れをコントロールする「聖牛」もありました。これを最初に見たのは羽村堰だったなあ。武田信玄が考案したものといわれているそうです。
現在の川の様子からは想像もできませんが、昔はたいそうな「暴れ川」だったのでしょう。20年の歳月をかけて築かれた堤防によって新田も開発され、甲府盆地の発展に大きく寄与したとのことです。
雄大な山々と釜無川も素晴らしかったのですが、その横に流れる小さな小川と色づいた木々の美しさには心奪われました。小川では蛍を育てているという看板も。落ち葉が敷き詰められた公園で大の字に寝転がって、真っ青な空をながめてみたり。一応、公園も併設されているのですが、時おり犬の散歩をしている人が通りかかる程度で、本当に静かな場所でした。
あまりに気持ち良くて、ここで長居をしちゃったからランチを食べる時間がなくなったのかもしれませんが(笑)。
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コメント
信玄堤の紅葉きれいですね。
そうそう、山梨は静岡の隣りなので、海がないのに煮貝なんていう名物があるんですよね。
投稿: たまっこ | 2007/12/08 01:33
たまっこさん、コメントありがとうございます。
なるほど、その昔は煮貝も駿河湾から運ばれてきたのでしょうね。興味はあったのですが、お値段お高めで今回は味見もしていません。次回への楽しみにしたいと思います。
とにかく天気が良くて、すばらしく恵まれていました。お天道様に感謝です。
投稿: つぴぃ | 2007/12/08 12:22