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2008/01/31

今ちゃんショー

キリン・チャレンジカップ 日本VSボスニア・ヘルツェゴビナは、3-0で日本の勝利。

この日の試合でいちばん楽しみにしていたのは、オシムさんが来場するということ。どんな姿が映し出されるのだろうか。元気そうなのだろうか。試合はそっちのけで、そんなことばかり気になっていた。

東京から2人も選出されているのに、興味はそこかよ!?という気もしないではないけど、最近の代表の親善試合での興味といえば「誰が国歌を歌うのか」くらいしかないのだから、それに比べればずいぶんマシだ(笑)。

で、そのオシムさん。アナウンサーは「元気そう」を連発していたけど、すごくやつれていると思ってしまった。そのせいで、年齢以上に老けて見えたりもした。でも、あれほど重篤な病に倒れたのだから仕方がない。というか、病状が深刻だったにもかかわらず、わずか2ヶ月で自分の足で歩いてサッカー観戦に訪れることができるというのは、たぶん奇蹟だ。その意味では、「元気そう」という形容もあながち的外れとはいえないのだろう。

目の表情もしっかりしていたし、スプーンか何かを手にもって食べていたし、会話もしていたし、本当に大丈夫に見えた。このまま、順調に回復してほしい。そのためには、いい試合をたくさん見せないと。今夜みたいなのじゃ、病状が悪化しちゃうよ。ボスニアの選手も、オシムさんのためにもう少しいいところを見せてあげればよかったのに。

キリン・チャレンジカップは2試合あったわけだが、チリ戦のほうが後だったらよかったと思う。日本の選手たちもちょっと試合感がつかめてきたところで、戦術家ビエルサの率いる意欲あふれる若いチリと対戦したほうが、日本の強化にもつながったことだろう。

サッカーは対戦相手がいなくては試合ができない。仕方がないのでボスニア相手に試合を組んだ、という感じ。そのくらいボスニアはよくなかった。あれなら、大学生との練習試合でもいいんじゃないの?というくらい。チリが良かったから、よけいにそう感じてしまうのかもしれないけど。

いつもの「決定力不足」のまま前半が終わり、いかにも日本らしいことにFWではなくDFが得点を決め、試合も残り15分という時間帯に、今ちゃんが入った。守備をやらされるのかと思ったら、本職のMFだ。その後は素晴らしかったよ。ピッチを縦横無尽に駆け回り、相手選手を追いかけまわす今ちゃんはすごくイキイキとしていた。それまでは眠気が襲ってきて仕方がなかったんだけど、急に目が覚めたからね(笑)。

で、2点目と3点目は、最後の10分で決めたもの。しかも、両方とも今ちゃんが起点になっている。TBSの実況解説陣も絶賛しまくりで、「そのくらいやるよ、ウチの今ちゃんは~」とついTV画面に向かってひとりごとを言いそうになった(笑)。

最後の時間帯が引き締まったおかげで、なんとなくいい試合に見えたかもしれないけど、実態はまだまだ。強化試合を2試合こなしたとはいえ、チリとボスニアとタイではやっているサッカーは全部違う。来週の試合では、やっぱり得点するのに苦労することだろう。ホームの3次予選で勝ち点1以下というのは許されない。ともかく、しっかりと結果を出してほしい。

……で、今ちゃんもそろそろスタメンに、ね。

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2008/01/30

荒玉水道道路

先日、荒玉水道道路を走ってみました。

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↑本当にまっすぐです


以前から一度は走ってみたかった「荒玉水道道路」。昭和初期に人口増加に伴い、多摩川の水を中野方面まで運ぶためにつくられた「荒玉水道」の上につくられた道路で、その距離は約9キロ。下に水道管が埋設されているため、4トン以上の車は通行できません。

という沿革はともかく、この道が特別であることは道路地図を見ると一目瞭然です。とにかく、まっすぐなのですから。曲がりくねった道路が多い23区において、これだけまっすぐな道はほかにありません。道幅はそれほどないけれど、大型車が通れないのであれば自転車でも怖くないだろうと、ひそかに期待しておりました。

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↑野川にかかるこの橋がスタート地点


本来であれば多摩川沿いにあるスタート地点「砧浄水場」から走り始めるべきでしたが、今回は野川と交わる地点からスタート。たまたま野川付近にいて、多摩サイにでも出て帰ろうと思っていたのですが、急に思いついてコースを変更したのでした。まっすぐな道らしいから地図がなくてもいーや!と、小心者の私にしては珍しい、大胆な(?)コース変更です。

……と思ったら、いきなり上り坂ぢゃんか……。この道を走るときは、杉並から多摩川に下るコースのほうがラクみたいです。ま、下見だからこんなもんでしょ。

途中、世田谷通りや甲州街道といった幹線道路と交差する地点ではちょっとだけ「直線」が途切れますが、ともかく本当にまっすぐ。まっすぐな道だけ走っていればいいので、本当に地図は要りません。東京の道なのに、はるか先まで見通せるのがフシギだ~。


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↑桜上水にも東京フラッグがあるのですね


まっすぐな道をひたすら北に向かって走るうちに、京王線の「桜上水」駅のすぐそばを通過しました。荒玉水道道路は、駅前の賑やかな商店街にもなっているのですね。FC東京の「SETAGAYA」フラッグを実際に見たのは初めてだなあ。ちょっとうれしい。

さらに進むと神田川と交差します。道はもうしばらく続くのですが、この日の足はママチャリ(笑)。さすがにちょっと疲れてきたのでこのまま神田川沿いに帰ることにしました。


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↑神田川。桜並木の場所もありました


神田川沿いの道はきれいに整備されていて、ほぼ京王井の頭線と平行して走っています。川に沿っていけばいいので、こちらも地図が不要。神田川の源流である井の頭公園内の池に着いたら、後は玉川上水に沿って戻ればいいのです。

てなわけで、突発的に走ってみた「荒玉水道道路」。大型車は来ないし、道幅が狭いので車がスピードを出すこともなく、自転車的にはなかなか走りやすい道でした。でも、思っていたよりも交通量が多いので、ちょっと排気ガスくさかったかな。田舎者のワタクシは「さすが23区は車が多いぜ」と感心したのでありました。

世田谷ポタの際にはいろいろ利用できそうな道。地図を見て、さらにいろいろポタ計画を練りたいものです。それにしても、久々のママチャリ50キロ越えは疲れた……クロスバイクで行けばよかったなー。

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2008/01/29

寒い。

寒い日々が続いてますねー。

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↑凍った残堀川


日曜日はランチ目当てのポタリングだったのですが、残堀川が凍っていました。日陰とはいえ、午後2時すぎなのに。残堀川が凍ったのを見たのは2年ぶりです。昨年は本当に暖かくて、川岸の草が冬枯れすることもなくずっと青々としていたのですが、今年はさすがにちょっと枯れてきたかな。

この寒さは長続きしないものだと思い込んでいたのですが、なんだかもう2週間以上続いているような(最高気温10度未満が17日連続というのは新記録だそうですよ)。でも明日の予報によると、最高気温が10度以上。10度あったら、ずいぶん暖かく感じるんだろうなあ。

で、そろそろ気になるのが花粉なのですが……。

昨年の2、3倍といわれると「うひゃー!」と思ってしまうのですが、そういえば昨年は「前の年の3分の1」とかいわれていたのでした。なんだ、一昨年に戻っただけじゃん。というか、昨年の花粉量はすごく少なかったのですし、昨年は猛暑でしたから、もう覚悟を決めるしかないですね。

毎年この時期は不調になるワタクシですが、血液検査ではシロ。そうはいっても症状は出るのですから仕方がありません。つーか、もう飛んでませんか? 目が妙に涙っぽいんですが。ほかにも、右手の指はシモヤケ状態で痒くて仕方がないし、顔の輪郭と首筋と左手首の裏には湿疹ができるし、マブタは腫れるし、両耳の付け根は切れてるしで、もう大変です。

こうなってくると、あまり外気にあたらないで屋内に引きこもっているのがいいのかも!?と思いたくなるのですが、自転車に乗らないとリバウンドしそうですし、サッカーシーズンが始まれば屋外で試合を見てなきゃならないしで、とても現実的ではありません。せいぜい、いいもの食べて、睡眠をたくさんとって、ストレスをためないようにするしかないかなー。

どうも不調だと愚痴っぽくなるのが申し訳ないところです。今日はこんなところで。

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2008/01/28

「チマ・コッピ」でお茶を

立川(最寄り駅は西国立)のカフェ、「チマ・コッピ」へ行ってきました。

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↑メニュー。お店の外観は、日没後だったので撮っていません


寒くて自転車に乗る気力がわかない今日このごろですが、何かおいしいものが食べられる!という目的があれば何とか出かけられるのであります(でも近場の立川(笑))。こちらのお店は、その店名からもわかるとおり、サイクルロードレースファン憩いのカフェなのであります……もちろん、そうでないお客さまもゆったりと過ごせる気持ちのいい場所であることは間違いありません(語感がかわいくてカフェの名前にピッタリですねえ)。


なんだかインテリアを見てるだけでワクワク。

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↑エルゴラじゃなくてガゼッタですよ(笑)

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↑自転車インテリアもたくさん

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↑こちらは応援グッズでしょうか

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↑こういう小物がたまりません


お店は吹き抜けの2階建てで、1階が喫煙可のようです。喫煙するお客さんはいなかったのですが、居心地がより良さそう2階でくつろぐことにしました。2階はカウンターとソファの席があって、ソファに座っていると眠くなってくるくらい(笑)。

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↑温かみのある2階席


今日のオーダーは、スコーンとフレンチトースト。日替わりのケーキもあるようで悩みました(笑)。スコーンは4種類あるのですが、レーズンと黒ごまをチョイス。外側がカリカリサクサクで、中がふわふわ。香りもいいし、こんな食感のスコーンは初めてです。フレンチトーストはアイスクリーム添えで、メープルシロップがかかっていて、ものすごく好みです。今日も、走行距離と摂取カロリーのバランスが取れていません。困ったものだ……。

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↑スコーン2個セット

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↑フレンチトースト


お食事のメニューも豊富で、パスタやカレー、サンドイッチなどがあります。でもいちばん気になるのは「ちま丼」と「こっぴ丼」。次回はお食事にしよう(&デザート付き!?)と、心に決めたのでした。


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↑恐れ多くも私らの自転車も近くに置かせていただきました


店内には、ミケーレ・バルトリが乗ったバイクも展示されています。思っていたより小さかったなあ。自転車だけ見るとフツーの自転車ですから(当たり前)、いかに乗る人がスゴいかということなんでしょうね。プロ選手が実際に乗った自転車は「サイクルモード」などのイベントでも見ることはできますが、こういうところに当たり前のように置いてあるのが不思議でかつうれしいものです。次回はもっとゆっくり見てこよう。

ロードバイクは店内に置かせてもらえるのもとてもうれしいポイント(ママチャリかクロスバイクで行ったときは外にとめますよ~)。小心者なので普段はあまりひとりでお店に入ることはないのですが、ここならそんなに怖くない(笑)かも。立川はそんなに遠くないし、ママチャリで通っちゃおうかなあ。お店の外観もとてもかわいいので、次回はそちらの撮影も兼ねて行ってきます。


武蔵五日市は「山猫亭」、立川は「チマ・コッピ」と、自転車好きが気軽に立ち寄れるカフェがあるのはうれしいものです。ほかの場所にもあるのかどうか、探してみたいものです。

帰りは久々に(移転後初めて)なるしま立川店へ寄って、冬用グローブを買ってもらったのでした。さすがニットの手袋より暖かいねえ。

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2008/01/27

ちょこっと多摩サイ

先日のすごーく冷たい強風の日に、多摩サイまで行ってきました。
目的は、看板を見ること(身の危険を感じるほどの強風だったので、多摩サイは走らずに帰ってきてしまいました)。

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少し前の記事のコメントで、多摩サイに「競技用練習の禁止」の看板があると教えていただいたので、その確認でございます。あー、なるほど、確かにありました。でも、この看板に何か効力があるのかな?

第一、「自転車・車椅子の競技練習」という言葉がすごくあいまいです。トレインでも組んで走ることを指しているのでしょうか。でも、フツーに仲間同士で走っているだけの場合もあるでしょうし、見た目ではまったく判断がつきません。もちろろんレースに出ようと思って練習する人もいるでしょうが、練習なのか遊びなのかなんて、自己申告でどうにでもなりますし。

府中市エリアでは「スピード落とせ!」という看板とスピードバンプ、国立市の入口では「競技練習禁止」看板と、暴走自転車を何とかしようとそれぞれの自治体が頭を悩ませていることがよくわかります。

とはいえ、本当に競技練習をするような人であれば多摩サイを全力で走るようなことはしないと思うんですよね。多摩湖でもときどき競輪選手では?と思われる人を見かけますが、車道をゆっくり流しています。自分の実力や自転車のパワーがわかっている人は、そんなに無茶な運転をしないというのが、実際に見ていての印象なのです。

自転車生活者にとって多摩サイは貴重な道路。締め出されないように、安全を心がけてのんびり走りたいものです。

最近(12月)に新しい道ができていたので、写真を撮ってきました。

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場所は、多摩サイの中断エリア。甲州街道の「みのわ通り入口」という交差点から、多摩川方面へ向かう200メートルほどの道路です。以前は「私有地につき通り抜け禁止」みたいな立て札がある砂利道だったのですが、きれいに整備されて歩道と車道になりました。

個人的には、多摩サイからの帰りに「矢川緑地」でまったりしようとか、サイクリスト御用達のカフェ「チマ・コッピ」へ行こうとか(先日行ってきましたので報告は後ほど)、なるしま立川店へ寄って帰ろうとか、そういうときには便利に使えそう。これから何度もお世話になりそうです。

新しい通路
↑この地点から写真を撮りました

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2008/01/26

代表戦とか

ネタがないので3本立。

キリン・チャレンジカップ 日本VSチリは0-0のドロー。

岡田監督になっての初試合だったのだが……結果は出なかったし、内容も良くなかった。積極的に得点を獲っていきたいという意欲がまったく見えてこなかったのは残念。後半、羽生、大久保が入ってからはだいぶ良くなったけれど、いつもの決定力不足で得点の匂いもしてこなかった。

親善試合の場合は、相手チームのほうがいいサッカーをしていると、いつのまにか相手のほうに肩入れして見てしまうことが少なくない。今回もそう。チリは親善試合モードで若いメンバー中心のチームだったけれど、日本代表よりもずっといいサッカーをしていた。メンバー交代もなかったし、監督は「これでいい」と思っていたのだろうね(ビエルサ監督がほとんどTVには映らずに残念!)。

で、まだ東京ユニ姿を知らない羽生さんを「この人は本当に東京に来てくれたんだなあ……まだ信じられないけど」と思いながら見ていたのだった。宮崎キャンプからは合流してくれるんだろうか。早く東京ユニ姿を見てみたいなあ。

グアムキャンプは3日目。城福監督が目指すサッカーは「ラブリー・フットボール」らしい。「ラブリー」ということばには「(笑)」を禁じえなかったのだが、そういえばこの単語にはなじみがあった。プレミアリーグ・ハイライトを見ていると、耳にすることが多いのだ。英語の実況・解説で、「ラブリー」という単語はよく耳にする。そのたびに「パスをラブリーと形容するのはおもしろいなあ」と思っていたのだった。

少し前の東京なら「セクシー」と言っていたようなプレーかもしれないけど、ことしは「ラブリー」なのかもね。


一昨日、氷のような強風が吹きすさぶ中を自転車に乗ってからというもの、だいぶ自転車に対するモチベーションが落ちてしまった。本当に寒かったんだもの。寒風のせいか、肌荒れはもちろん、しもやけもできるし、耳の付け根まで切れるしで、もー最悪(と思っていたら、どうやらこれはアトピー症状のひとつらしい!?)。

そんなわけで遠出は自粛して、これからしばらくは近場で暖かいところ(屋内)or食べ歩きをメインにすることにした(いつもこんな感じなんだけどね(笑))。新年になってからはビミョーに体重&体脂肪とも増加中なんだけど、この寒さを乗り切るにはしばらく仕方がないと思うことにした(笑)。いわゆる「冬モニ」状態ですな。

甘いもの&おいしいもの目当てでないと走れないという今日このごろ、まもなく花粉も飛び始めるというし、しばらくは低調な日々が続きそう。それでも一応自転車には乗れているので、高望みせずに低調ながらもこの状態をキープしたいところ……なのであります。

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2008/01/25

移籍に思う

出入りが激しかった今年の移籍も、そろそろ一段落だろうか
(後は、2枠あいている外国人枠だけ。朗報を待つ!)。

出ていくかもしれないと思っていた人が残り、出ていくとは思ってもみなかった人たちが出ていった、激動のオフシーズン。少し冷静になれる時期でもあるので、公式や選手ブログに掲載されたコメントを手がかりに、自分なりにまとめておくことにした。


出ていく人(新しい順)

・鈴木規郎選手

1月9日の日記で「まだ決まっていません」と書いて渡仏したものの、帰国したら「神戸でのプレーを渡仏前から決めていた」と書いたり、後になって「東京サポーターへの御礼」をとってつけたようにしたためるあたり、実にノリオらしい(笑)。日記が中断していた2ヶ月のあいだに、彼なりにいろいろと考えて決断したのだろう。それをまったくわかっていなかったクラブ側は、2008年の年賀状に彼を起用してしまったのだが、選手とフロントとの間はかくも離れているということの見本といえるのかも。

「ノリカル」の異名をとった左足の破壊力は凄まじいけれど、実際にそれが見られるのはどちらかといえば「まぐれ」に近かったというのが現実。シーズンを通して発揮することができれば本当に素晴らしい選手になれると思う。環境を変えることによって活躍した祐介のこともあって(昨年4月28日の日記参照)、神戸でのプレーを決断したのかもしれない。新天地で頑張ってほしいけど、開幕戦はウチが勝ちますのであしからず~。


・馬場憂太選手

本人のブログでは、いたってシンプルな移籍表明だった。千葉のオフィシャルでのコメントで印象的だったのは、「気持よくプレーしたかったので、レンタルではなく、完全移籍を希望していました。東京には帰れないという気持ちでジェフでプレーするつもりです」というところ。

ユース出身でトップチームに上がってきて、東京のプリンスとして大事に愛され期待され続けることが、彼にとっては逆に負担になっていたのかもしれない。あるいは、親に対して反抗したくなる息子のように、「東京じゃなくてもやっていけるところを見せたい」と思ったとか。あえて完全移籍という道を選んだ彼だけど、親たる東京としては、いつ帰ってきてもいいよという気持ちで、彼の挑戦を見守るしかない。さっそく千葉では誕生日も祝ってもらって、いきいきとやっているようす。なんだかホント、親離れしていく息子を見ているみたいで寂しいなあ(笑)。


・伊野波雅彦選手

憧れのチームに行けて良かったね……としか言いようがないなあ(1行で終わってしまった)。


・小澤竜己選手

鳥取の公式に掲載されていた「試合に飢えゴールに飢えている中でこの決断をしました」というコメントがすべて。東京では彼の飢えを満たすことができなかったのだ。自分の飢えを満たすと同時に、鳥取を昇格させるという使命もある。しっかり仕事をして、ひとまわりもふたまわりも大きくなって戻ってきてくれることを望む。


なんだかすごく長くなりそうなので、以下は省略(すなわち、出ていった人があまりに多いということ)。京都へ行ったまっすぅは、自分のブログでチーム名を間違えて(今はパープルサンガじゃないのね)、さっそく叩かれてかわいそうだった……。


来る人(新しい順)

・羽生直剛選手

個人サイト、東京、千葉公式とそれぞれに表現を微妙に変えながら、しっかり自分の考えを表明した羽生選手。このコメントを見ただけでも、彼が東京に今までいなかったタイプの選手だとわかる。チームに合流してから、どのようにフィットしていくのかすごく楽しみ。


・佐原秀樹選手

川崎から期限付き移籍。川崎一筋の人が来たということがまず驚き。川崎オフィシャルでのコメントに「FC東京の勝利のために頑張ってきますので」と言い切るのも潔い。川崎も、彼の背番号を欠番として新シーズンを迎えた。それほど重要だった選手であれば、きっと東京でもひと仕事してくれるに違いない。


・ブルーノ・クアドロス選手

個人サイトで、東京とヴェルディを間違えていたことが指摘されたオモシロ選手。これは忘れたくないエピソードなので書いておかなくては(笑)。ともかく、今年こそは「移籍してきたはいいけど一度も公式戦に出なかったDF列伝」の系譜が途切れることを、切に切に願っておりますよ。


近藤祐介選手

いたって淡白なコメントの多い東京オフィシャルにおいて、熱い意気込みを語ってくれた祐介。「FC東京らしい最後まで諦めない気持ちを持って」なんてうれしいことを言ってくれちゃって(でも昨年の東京にはあんまりこういうところは見られなかったような)。神戸ですごく愛されて結果も出していたので、戻ってこないのではないかと思っていた。おかえり! 08年の東京の得点は、キミにかかっている。神戸で得たものを東京で思う存分発揮してほしい!


残った選手

・今野泰幸選手

今週の「サッカーダイジェスト」に掲載されたインタビューを読んだ。移籍か残留か、本当に考えに考えたうえでの決断だったんだね。「寝ている間も考えている感じ」というのが今ちゃんらしい。残留の決め手は、やはり城福監督との会談。城福監督が目指すものが、今まで東京がやってきたものとはまったく違うサッカーで、それが彼がやってみたいサッカー像に一致したということなのだろう。

正直いって、彼が残留してくれるとは思っていなかったのですごくうれしい。すっかり代表メンバーにも定着したし(次の目標はスタメンですね)、今回の彼の決断が間違っていなかったということを、ぜひプレーで証明してもらいたい。ものすごく期待していますよ!


・川口信男選手

厳密に言えば、「残った」のではなく「再契約」。数年前のルーカスと同じ。なんだかフロントの不手際をさらしているようで、川口選手には申し訳ないのだけど、それでも東京に残ってくれて本当によかった。若手が多いチームなので、彼のようなお手本になるベテランの存在はすごく貴重だから。再契約後のルーカスのように、大活躍してくれるとうれしいなあ。

チームはただいまグァムキャンプ中。週間天気予報を見ると、グァムはほぼ晴れの日ばかり。念のため、石垣島の予報も見てみたが、こちらには雨マークがずらりと並んでいる。やはりキャンプ地変更は正解だった。気温が30度以上と高いので、しばらくは身体が慣れるのに時間がかかりそうだが、しっかり体力をつけてほしい(代表組はグァムには参加できなさそうだけど……)。

シーズン前、「これだけの補強をしてこの監督ならば」と思われたチームがまったくふるわなかったり、「今年は期待薄だな」と思われたチームが予想外にいい順位につけたりするのは珍しくない。東京のシーズン前の評価は決して高くはないと思うけれど、個人的には「思っていたよりイケるのかも」と感じていることも事実(もっとも、そう思われていてもダメだったチームは過去に山ほどあるわけですが)。

とにかく、始まってみないとわからないけど、その前にできる限りのことはやっておかないとね。なんだか今年は、例年以上に開幕が楽しみだ(序盤は結果よりも内容重視で! チームをつくることを最重要視してほしいから)。

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2008/01/24

試合日程発表

J1リーグ08シーズンの試合日程が(やっと)発表された。

カレンダーを見ながらアレコレと旅行の計画をたてるのは、この時期ならではのお楽しみ。とはいえ、例年のことだけど、関東近郊アウェイであっても皆勤にはならないだろうし、遠方はそんなに行けないと思うんだけど。

ここ数年はかわりばえのしない日程だったのだけど(たとえば浦和のアウェイ戦は真夏とか、ホームのガンバ戦は秋とか、そんな感じでパターンがあったような)、今年はガラっと変わった。

今年は、ヴェルディが昇格した上にナビスコのグループまで同じということで、無条件で観戦可能な試合が増えた(ぜひ4勝で終わりたい!)。それにしても、前半は近場が多いなあ。マメに現地観戦できるのはうれしいけど、後半にしわ寄せが来るのかも。特に今年はダンナの仕事が後半忙しくなりそうなので、ヘタすると観戦旅行は全滅する可能性があったりして。神戸か万博か大分のうち、どれかには行きたいものだが……。

自転車観戦の予定は、大宮と川崎くらいかな。埼スタも一度行ったことがあるので自転車圏内だけど、たぶん行かないと思うし。三ツ沢もぜひ自転車で行ってみたいけれど、平日19時キックオフではムリですわ~。今のところ、自転車イベントと重なる試合もあるけれど、試合を優先するつもり。

とりあえず、5月31日の松本にはぜひ行きたい! 一昨年、宿泊と足を確保していながら結局キャンセルしてしまった過去があるので、今からリベンジの意欲満々なのである。晴れていればもちろん輪行。2年前に書いた備忘録が役に立つかなあ。ああ今から楽しみ。5月末という季節も最高。今から松本のうまいものを調べておかなくては(笑)。

スケジュールを見ていてちょっと気になったのが、最終戦。アウェイで千葉戦。今までは、シーズン終盤の「残留争いキャスティングボート」を握っていたわがチームだが、ヘタすると残留争いの主役になってしまうのかも!? なんてことにならないよう、今からしっかりトレーニングしてください! しかし「日程くん」はそんなことも考慮して日程を組んでいるのだろーか……うーむ……恐るべし。


つーわけで、観戦そっちのけでまたも自転車と食べ歩きメインになりそうですが、今年もこんな感じで試合を見ていくことになりそうですよ。

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2008/01/23

ちょっとだけ積雪

この冬、初めての積雪となりました。

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今週はじめの「雪が降る」という予報が大ハズレしたせいで、今回も雪にはならないんじゃないかと思っていたのですが、朝、雨戸を開けると風景が真っ白……。子供のころだったら大喜びしていたのでしょうが、今は交通機関や道路凍結の心配などをしなくてはなりません。自転車生活者としては、多摩湖周回道路が凍結してしまうのは困りますし……。

昼ごろにはだいぶ水っぽい雪に変わり、夕方前には雨になりました。積雪が心配だったのですが、この雨のおかげでほとんどが溶けてしまいそうで、ひと安心です。


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いつもは自転車で通り過ぎる東村山中央公園。ソシンロウバイのささやかな並木と、西武線を撮ってみました……って、たまたま電車が来たから撮っただけなんですが。風景が寒々しいなあ。


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冬枯れの木立の向こうに赤いものが見えるので行ってみると、紅梅が咲いていました。花がついている枝の位置が高くて、花も小さいので写真がうまく撮れず……。近々、昭和記念公園の梅もチェックしてこなくては。

天気予報によれば明日は快晴だそうですが、からっ風が強いのだとか。体感温度は風速1メートルで1度下がるそうですから、風速10メートルもあったら体感温度はマイナスぢゃないですか~。明日は、風と足元(日陰では一部雪が残っているところもあるかも)に注意しながら歩かなくちゃならないようです。自転車は……走る方向によって、すごくツラいことになりそう~。

今年は、アフリカ・ネイションズ・カップの中継はないのね……。普段、見ているサッカーとはまったく異次元のプレーが見られるので楽しみだったんだけど。残念。

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2008/01/22

水仙と菜の花

伊豆では、駆け足ながら花見物もしてきました。

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↑香りもお届けしたいくらいです


例年は12月に見に行く爪木崎の日本水仙ですが、ここ1週間ほど寒い日が続いたせいか、ほぼ満開の状態を見ることができました。「台風で海水を浴びてしまったのか葉が枯れて花も少ない」「暖冬で12月中で見ごろは終了」「寒いので12月はほとんど咲いていない」などと年ごとに開花状況が異なるのが自生する水仙ならではなのでしょうが、今年は早すぎもせず遅すぎもせず、バランスよくきれいに咲いてくれたように見えました。

吹き付ける潮風はかなり強く(かつ冷たく)、太陽も出ていないのでかなり寒い花見物になりました。根性がないので、じっくり見てまわることもせずに早々に退散(笑)。それでも、濃厚な香りに酔いしれ、見渡す限りの水仙の群落を見られてよかったです。やっぱり、毎年見てるからね~。


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↑毎年同じような写真を撮っているな~


続いては、南伊豆の菜の花畑。1月なのにこんなに咲いているとは早いな~と思ったら、昨年も同じくらいの時期に咲いていたのですね。ブログでの記録って役に立つな~(笑)。この「元気な百姓の菜の花畑」(こういう看板がある)、毎年見るたびに菜の花のスペースが広がっているのです。そのうち、見渡す限り菜の花だらけになってしまうのでは?と思ってしまうくらい。


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川に沿って並ぶ河津桜のつぼみはこんな感じでした。今にも咲きそうに見えますが、まだ寒さはしばらく続くようなので少し開花は遅れるかもしれません。

今日は多摩湖を往復してきたのですが、本当に寒いですねえ。いつもなら最初の坂を登ればかなり身体が温まるのですが、今日は寒いままでしたよ。つま先ホカロンもなかなか効いてくれないし……。天気予報だとまた雪マークが出ていますが、今度こそ降るのでしょうか?

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2008/01/21

新たなる一歩

東京の08シーズンが始まった。

移籍報道が出るたびに乱高下していた私の気分も、ようやくこれで落ち着いたような気がする……意外にも、ポジティブな意味で。

04年にナビスコ杯を獲得してからの東京は、砂の上に巨大高層ビルを建てようとしているかのようだった。基礎もなく、選手たちがチームとしてまとまってさえいないのに、大きな目標を掲げ、魅惑的なプレーを目指していた。肥大したプライドと幻想がついに限界にきて、ようやく目が覚めたのだ(降格することなくやり直すことができて、本当に良かった!)。

「城福東京」は、FC東京を一から作り直そうとしているようにも見える。今まで築いていたものを壊す必要さえない。だって築いてきたと思っていたものは幻だったからだ。「優秀な若手がいる」のも「攻撃的サッカー」も東京の特徴だったかもしれないけれど、それらの要素が普遍的なチームカラーへと昇華されることはなかった。

多くの選手を失い、崖っぷちの順位を経験して残されたものは、J1に昇格したときにもっていたはずの「頑張り」と「あきらめない精神」。まずはこれを共有することから、チームは10年目の再スタートを切る。時間はかかるかもしれないけど、今度は基礎工事をしっかりしなくてはならない。クラブも、選手も、われわれもそのことははっきりわかっているはずだ。

新シーズンの練習を見学した人のレポートを読んでいると、昨年までとは内容も雰囲気もかなり違うことがわかる。良く言えば「和気藹々」、悪く言えば(こちらのほうが実態に近い)「緊張感がなく馴れ合っている」ように感じられた小平の空気も、真冬の朝のようにキリッと引き締まったものになっているようだ。

監督の言うとおり「この小平グランドでやらなくて、いくらスタジアムのピッチでボールを動かそう、ファンの心を動かそうとしても無理な話」ということなのだ。まずは練習グランドから。チームがどれほど変わったのか、私もぜひこの目で確かめてこなくてはと思っている(でも、グァムキャンプ前に確認するのは残念ながらムリそう)。

城福監督が掲げたサッカーは「Moving Football」。ボールを動かし、頭と身体を動かし、そして見ている人の心を動かすフットボールを目指すのだという。昨年は、心が動くような試合が本当に少なかった。悲しいことだけど、時間が進むごとに、心が冷えて硬直するような試合が多かったように思う。今年はどうか、心が熱くなる試合がたくさん見られることを祈りたい。

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2008/01/20

今年最初の伊豆

冬は人が少なくなるからいいよねー!?というわけで、伊豆に来ています。もちろん、昨日は駅でスポーツ報知を買ってから特急に乗り込みましたよ。

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だんだん「年寄りの冷や水」という感じになってきたような気がしないでもないですが、目的は相変わらず波乗り。自転車を5台ももっているくせに「青赤自転車」が皆無(青とか水色ならあるのですが)な私に比べると、しっかり青赤ボードをもっているダンナの方が東京ファンとしてはウワテということでしょうか(しっかりオーダーメイドだったりして)。

今日はチーム始動日ということで、小平へ行かれているかたも多いのでしょうね。帰宅してからいろいろな報告を読むのを楽しみにしています。

午前中には青空も見えたのですが、ウチに着くころには雪になっているかも。子供のころは雪が積もるとワクワクしたものですが、今では正反対。早くやんで、積もらなければいいと思ってしまいます。とはいえ、明日朝の風景はちょっと楽しみだったりするのですが。

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2008/01/19

たまには多摩サイ

天神通り商店街で鬼太郎像を見たあと、久々に多摩サイ経由で帰ることにしました。

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以前は、味スタから帰るときは多摩サイルートを使っていたのですが(走行距離が稼げるので)、最近はすっかりご無沙汰。調布~府中間の多摩サイを走るのも羽田へ行った時以来ですから、約3ヶ月ぶり!? 最近は、五日市や青梅などへ行くことが多く、 あまり多摩サイを走らなくなってしまったのです(特に国立~府中方面は)。

スピードを出して走る自転車を抑制するためにつくられたらしいスピードバンプも、実際に見るのは今回が初めて。調布付近から国立にいたるまでに5~6箇所もあったでしょうか。ただでさえ人口密度の高い多摩サイのこと、自転車走行には細心の注意が必要だと感じています。私はふだんはママチャリで多摩サイを走ることが多いのですが、それでもときどき高速のロードにはドキッとさせられますもの。


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京王線の高架下はエンジと緑に塗り分けられています。どーせなら青赤にしてくれよと思ってしまうのは、ワタクシが東京ファンだからでございましょう(笑)。なんとなく多摩川の向こうの都内はヴェルディの陣地(笑)で、こっち側はウチのものだ!という意識があったりするのですが、立川に行くとヴェルディ旗がはためいているしなあ。


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こちらは、立日橋のふもと付近。このあたりの風景も、昨年秋の台風以降かなり変わってしまいました。たくさん生えていたニセアカシアの木はほとんどなくなってしまったのですが、住み着いていた猫たちはどうなったのでしょう。木々の残骸には黄色いテープが張られていて、まるで事件現場のようです。近くには「危険なので河川敷に常時滞在することはやめてください」という立て札が。

頻度が落ちたとはいえ、今年も何度となく行くであろう多摩川サイクリングロード。季節ごとにどのような姿を見せてくれるのか楽しみです。

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2008/01/18

鬼太郎復活

昨年末のことですが、久々に「天神通り商店街」へ行ってみたのでした。

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↑今度は親子仲良く


昨年4月に行ったときには、「子泣き爺」の像は半壊状態。おまけに直後には、メインの鬼太郎像まで盗難。アニメや漫画のキャラクター像で町おこしをはかった場所は日本全国あちこちにありますが、そのほとんどがこうした被害にあっているというのはどういうことなのでしょうか。ここ天神町の場合は、募金活動のかいあって、鬼太郎像が再建されることになったのでした。

この商店街は賑やかで人通りも多いので、自転車は押して歩きます。鬼太郎像を見るのが目的だし、自転車に乗って走ったらあっという間に終わってしまいますしね。


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子泣き爺はどうなったんだろう?と思っていたのですが、代わりに「塗り壁」像がつくられたのですね。


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新しい鬼太郎像。ポーズは以前のものと同じですが、今度は目玉の親父と一緒です。完成したばかりというだけあって、ピカピカつやつやしていてうらやましい(笑)。

昨年はTVアニメの新シリーズが始まり、今年は「墓場鬼太郎」までアニメ化、深夜でありながらなかなかの数字を記録しているようです。おまけに、実写映画も続編が決定だとか。最初はアンダーグラウンドな作品だったのに、いつのまにやら国民的なキャラクターになってしまった鬼太郎。彼が応援している(?)FC東京も、いつの日か国民的なクラブになるかも(……と書いていてつい嗤ってしまいました)。

わが東京の小澤選手は出場機会を求めて、ガイナーレ鳥取へレンタル移籍。鳥取は水木先生の故郷なので、このチームのイメージキャラクターも鬼太郎です。鬼太郎つながりの移籍というわけではないでしょうが(笑)、いい経験を積んで、東京に戻ってきてくれるとうれしいなあ。

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2008/01/17

これが「底」なのか!?

馬場憂太選手が、千葉へ移籍してしまった。しかも、完全移籍である。

昨日、ちょっとだけポジティブなことを書いたばかりなのに、翌日はまた逆戻りだ。株式市場での日本売りが止まらないのと同様に、「東京売り」も止まらない。

株価が低迷する理由はいくつもあるが、日本市場に魅力がなくて、これ以上の成長が見込めないと思われているというのが大きなところだろう。日本を代表する首相が辛気臭い老人というのも良くない。福田内閣になってから、日経平均は2500円近く下がったそうだ。気分に流されがちな市場のこと、トップの顔というのも少なからぬ要因のひとつであるはずだ。

東京からの人材の流出が止まらず、補強がさっぱり進まないのも、クラブそのものに魅力がなくて、ここにいても自分が成長できないと選手たちに思われているせいなのかも……。トップにいるのが、ちまちまとした金勘定を最優先に考えているオジサンで、夢のある企画が出てきそうもないのも痛い!?
(追記:ちょっと言葉が過ぎました。FC東京というクラブが存続していくために最優先させなければならないのは現実的にいって財務諸表ですし、夢と希望がなければクラブ運営なんてやっていけませんから。つい感情にまかせて書いてしまっていたかも)


憂太の移籍は、それが「ユースからトップに上がった生え抜きの選手の完全移籍」であるという点で、意味合いが違う。クラブとしての歴史が浅い東京にとって、生え抜きの選手は貴重な存在だし、サッカー選手を目指す子供と親にアピールするための大事な広告塔だ。たぶんクラブ側も慰留はしたのだろうが、引きとめることはできなかったということか(しかし、今野と羽生を屈服させてきた説得上手の城福氏が失敗するとも思えないし、監督にとっては「どうしても必要な選手」ではなかったのかも!?)。

ともかく、彼は新天地を求めて旅立った。移籍先は、東京と同じように選手の流出が止まらない千葉。他クラブの状況はよくわからないが、ここのフロントも批判の矢面に立っている。泥舟から別の泥舟へという決断はなかなかできるものではなく、偉いんだか度胸があるんだか甘く見ているのかどうなのかわからないけれど、覚悟を決めたからには新天地で頑張ってほしいものだ。まずは、シーズンを通してケガをしないことから始めないとね。

憂太の移籍で、「東京」市場は底を打ったと見ていいのだろうか。ここから急反発してくれればいいのだけど……。

昨日夜から今朝にかけて、東京に初雪。積もるほどのものではなかったけれど、寒さは本格的だ。春がくるための冬とはいえ、厳しいですなあ(クラブも)。

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2008/01/16

東京、大変身中

羽生直剛選手が完全移籍で東京にやってくる。

出て行く話ばかりで暗澹たる気分になっていたのだが、この正式発表のおかげで、まるで雲間から光がさしてきたような気さえしてしまった。彼の加入は、一選手が新たに加わったというだけではない。今シーズン東京がめざすスタイルを象徴する選手が加わったということなのだ。


  オシム監督の理想と同じ理想を持つ城福監督が「人もボールも動くサッカー」の実現のために自分を必要としてくれたことに対して、自分もその期待に応えたいという思いが日に日に強くなっていきました。
羽生直剛オフィシャルウェブサイトより)


少なくとも、今シーズンの東京はそれまでとはまったく違うチームになっているはずだ。02年から見始めた私にとっては「初めて見る東京」になるんじゃないかな。そう考えると、だんだんワクワクしてくる。

今年と昨年の補強でいちばん違うところは、今年は「監督の意図が見える」ということだと思う。昨年はワンチョペと福西というビッグネームを補強はしたけれど、彼らは原監督が望んでいた選手ではなかったような気がする。昨年の低迷については、監督に同情したくなる部分もないではない。望まれて再び指揮をとったのに、フロントがそのための環境を何も整えてくれなかったのだから。

今年に関していえば、補強については城福監督の意向が反映されているように見える。こうなると、まだ発表のない残り2つの外国人枠についても「待っていればいい知らせがあるに違いない」と希望がもてたりして(予断は許さないけど)。「出て行く人」についても、城福監督にとっては必ずしも必要な選手ではなかったのかもしれない(と思いたい。まぁ新天地で頑張ってください)。

それにしてもこの新監督はかなりのヤリ手ですね。今野を残留させ、羽生を口説き落としたその説得のうまさはいったい!? 有限実行の人であれば、期待がもてそう。

来週にはチームが始動する。キャンプ地も雨ばかりの石垣島からグァムに変わった。新監督と羽生の加入で、ぬるかった小平の雰囲気も一変するだろう。今年の東京は今までとは違う。そんな確信は、不安を少しだけ希望へと変えてくれるような気がする。

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2008/01/15

どんど焼き

国立市の「谷保第三公園」でどんど焼きを見てきました。

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↑ものすごい火の勢い


今年こそ羽村堰のどんど焼きを見に行こう!とヤル気充分だったのですが、「朝6時の気温:-4度」という天気予報を見て気力があっという間に消滅(笑)。普段でさえ早起きできないのに、そんな極寒の中、朝8時半のどんど焼きに間に合うように羽村堰に行くのはムリだわ~。

ネットを徘徊した結果、国立市でどんど焼きがあるようだということで、行ってまいりました(市役所のサイトでもなかなか記載されていないのですが、年明け最初に配られる市報をPDFで見ると情報がわかります)。

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↑見上げるほどに高い櫓


谷保第三公園でのどんど焼きは11時半から。公園に着いたのは11時前だったのですが、すでに着々と準備が進んでいます。場所が公園ということでたいして期待していなかったのですが、巨大な櫓(4メートル以上はラクにありそう)が2つもありました。私も1年間貼ってあった氷川神社のお札を1枚、そっと櫓の中にすべりこませてきました。

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↑これから燃える運命に

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↑餅(繭玉?)やみかんをさした木

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↑竹の先に餅をさしたものが数百本。参加者に配られました

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↑大鍋では甘酒や味噌汁がつくられ、ふるまわれました

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↑20分前には消防士さんたちも集結


谷保天神の宮司さん(?)の祝詞のあと、点火式が行なわれます。火がともされた松明をもった人々が櫓のふもとに集まると、あっという間に炎が立ち上がりました。あまりにも火の勢いがすごくて、写真を撮るのも忘れていたくらい。それほどそばで見ているわけではないのに、顔が火のせいで熱く感じられます。どんど焼きはあちこちで見ているけど、これだけ近くで見たのは初めてでした。

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↑あっというまに火がつく


櫓の中の竹がはぜる音で縁起の良さを占うそうですが、音も炎も煙もものすごくて圧倒されました。ゴォォ…という音が聞こえたので飛行機かと思ったのですが、炎の音だったのですね。ふだんはこれだけ猛威をふるう炎を見る機会はありません。火が神事に使われる理由がよくわかりました。

ときおり火の粉が風下に飛んでいったりして、そのたびに群集からどよめきが起こります。合間にこのイベントの来賓挨拶があったのですが、聞いていた人はほとんどいなかったかも(でも、都議会議員やら衆議院議員やらが来ていて、そうそうたるイベントであったことがわかりました)。

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↑約20分後にはこんな感じに


昨日も本当に寒かったのですが、炎に照らされていたせいかあまり寒さは感じませんでした。瞬間ごとに形の変わる炎を見つめているうちにあっという間に時間はたってしまいます。竹の先にさした餅を焼くのは、もっと火の勢いが収まってからでしょう。用意のいい人はアルミホイル持参。これで餅を包んでおけば焦げないでおいしく焼けるのだそうです。

餅焼きタイムまで待つことなく、早めに退散。そのまま多摩サイ方面へ行って少しだけサイクリングロードを走り、立川から帰途に着きました。途中、諏訪神社に寄り道。

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こちらは諏訪神社のどんど焼き(の準備の模様)。15日に行なわれるそうですので、もうきれいに燃えてしまった後でしょうね。どんど焼きの炎にあたると1年間無病息災ですごせるとか。どんど焼きのご利益で、この1年を無事故息災(一病くらいで)で乗り切れるといいのですが(自転車生活を始めてからというもの、どうも妙に縁起をかつぐようになりました(笑))。

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2008/01/14

狭山スキー場

4年も多摩湖のまわりを走っていて、今ごろ気づくなんて……と我ながら情けないのですが、この建物は「狭山スキー場」だったのですね。

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今までは、西武ドームの付帯施設だと思ってました。実は、山口観音の展望台五重塔から見下ろしたときに初めて、「あーこれは屋内スキー場だったのかー」と気づいたという(笑)。で、スキー場だとわかってそばを通ってみると、この季節だけにリフトが動いていて、リフトに乗っているお客さんの足(スノボ付)が見えたりして。そっかー、やろうと思えば、自転車でスキーにも行けるんだーと発見した最近でありました(たぶんしないけど)。


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↑フェンス越しに見える多摩湖(堰堤工事中)


それにしてもこの3連休は寒かったですね。初日は雨でもちろん自転車には乗れなかったし。わが家はダンナが年末年始&正月疲れでのびてしまったので、私もモチベーションが落ちてしまい、ママチャリで近所を徘徊しただけで終わってしまいました。

気力のないときの定番ということで、行き先は多摩湖。昨日は風も強くて本当に寒かったので、久々に「貼るホッカイロ」の出番となりました。ミニサイズ2個をそれぞれ足の甲に貼って出発(足先用のも売られていますが、若干高めなもので(笑))。

そういえば昨年は一度も、使い捨てカイロもネックウォーマーも靴下2枚履きも耳あても使わなかったのに、今年は出番があるみたい。春の花の便りがすでに届いていたりして、今年も総じて暖冬のようですが、今週のようにやたらと寒い週があるのがこの冬の特徴かな。

とにかく、風邪はやたらとはやっているようです。寒すぎるときはムリせず、体調を崩さないようにご注意ください。私も相変わらずまったりマイペースで漕いでいます(笑)。

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2008/01/13

「ペダリスト宣言!」

新書の自転車本紹介シリーズ。今回は、斉藤純の「ペダリスト宣言! 40歳からの自転車快楽主義」だ。

著者の斉藤純は、「銀輪の覇者」を書いた人だ。これはもう、自転車小説オールタイムベストともいえるすばらしい小説で、冒険小説としてもトップ10に入れたくなる名作。単行本で出たときに買って読んだのだが、文庫になってからまた買ってしまったくらいおススメの本なのだ。

そんな偉大なる小説の著者が書いた自転車本なのでかなり期待して読み始めたのだが、意外と無難な内容に収まっていたのは残念というか、新書というスタイルの宿命だから仕方がないというのか……。

著者は、ある目的意識をもった自転車乗りを「ペダリスト」と名づける。自転車に乗りながら自分自身を発見し、自分が社会(地球)の一員であることを認識していくのがペダリストだという。考えて行動する自転車乗りということで、サブタイトルにある「自転車快楽主義」とは正反対のような気もするけど(快楽というよりは、すごくストイックなイメージがあるからね)、サブタイトルは編集部で勝手につけたものかもしれないからね……。

個人的におもしろかったのは、第三章の自転車レースの歴史に関する部分。なぜならこれが「銀輪の覇者」に直結する部分だからだ。今の日本ではさまざまな制約があってなかなかプロ選手による大規模自転車ロードレースはできないのが現状だけれど、明治・大正期には普通に行なわれていて、しかも大変に人気があったというのだ。うーむ、できればこの話題だけで一冊費やされた本を読んでみたいなあ。

本の前半は、いわば「自転車生活入門」的な内容(平易なことばで書かれていてわかりやすい)、間に自転車の歴史をはさんで、後半は地球環境問題への言及が多くなる。排気ガスを出さない自転車生活をすることは、すなわち地球にやさしく生きることと同義なのだ。

ところで、私自身は「地球にやさしい」「地球を救う」といった表現はまったく好きではなく、そういう文言を聞くたびに、「それは地球じゃなくて人類を救えってことだろ!」と突っ込みたくなってしまう。人間の活動によって結果的に人類が滅んだとしても地球はまだしばらくは存在し続けるだろうから、「地球を救う」という表現そのものに人類の欺瞞を感じてしまうのだ。もちろん、人間が生きていける地球環境を守ることはすごく重要だとは思うけどね。

こういうヒネクレ者なので、たぶん私は「ペダリスト」にはなれないだろう。地球環境のために自転車に乗っているのではなく、好きだから漕いでいるだけだし、せっかく落ちた体重と良くなった体調を維持するために続けているにすぎないから。とはいえ、自転車を始める理由は人それぞれだから、私がとやかく言うことではない。こういう自転車主義もあるということを知っただけでも、この本を読む価値があったと思う。

もし未読でしたら、まずはぜひ「銀輪の覇者」を! 
これだけは強くおススメしたいなあ。



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2008/01/12

応援番組を見る

相変わらず出ていく話ばかりで心にすきま風が吹く今日このごろ、応援番組を見て気持ちを静めることにした。

スカパーの「Jリーグ31」は、今年は30分番組。今までは60分あってもダラダラとつまらない(あるいは寒い)内容だったこともあったが、今回は短いながらにツボをおさえた構成でおもしろかった。

内容は、塩田、石川、茂庭の「花の81年組」がちゃんこ鍋をつつきながら、与えられたお題にそってトークをするというもの。安くてお手軽!な感じだけど、それぞれに弁の立つ3人なので話も盛り上がる。若手について、ベテランについて、キャプテンについて、苦手な相手についてなどかなり自由にしゃべっていて、ぜひノーカット完全版を見たくなる番組に仕上がっていた。

それぞれが何をしゃべっても自由なんだけど、なぜか茂庭に対してはちょっと見る目が厳しくなってしまったり(笑)。それだけ言うんならもっとちゃんと働けよ!つーか……。今シーズンは本当に正念場だと思うので、日本代表復帰めざして頑張ってほしいものだ。20代後半になってしまったら、今さら「棚ボタで代表入り」というのはありえないと思うから、ふだんからしっかりと精進してね。

それにしても、収録してた「ちゃんこ日高山」って、ワタクシの野火止用水お散歩コースにある店ぢゃん……。「居酒屋ぷち」といい、このルート沿いにある店って、けっこう東京の選手たちも利用しているのかもしれない。小心者なので場所はわかっていても一度も入ったことがないのだが、2人でちゃんこというのも盛り上がらないし、なかなか敷居は高いかなあ。

MX-TVの「FC東京ホットライン」も再開。新シーズンは大仰なオープニングがなくなって、ニュース番組のようなすっきりとした入り方。心機一転しなきゃならないチームにはちょうどいいかも。MCの三田涼子さんからは、本当に東京が好きだという気持ちが伝わってくるようでとても好感がもてる。最近はいつもちょっと怒ったような、選手にカツを入れなくてはという雰囲気があって、それもまた良し(笑)。

天皇杯広島戦のダイジェストや選手インタビューが放送されていたが、今こうして見直すと感慨深い。失点してからバタバタとあわてて攻撃に出るとか、シュート数は相手の倍だけど枠に行ったのはほとんどないとか、選手個人がバラバラで散漫な戦い方しかできないとか、そういうのは昨年限りにしてほしいものだ。

スカパーのオフ企画では「クラブが選ぶ!07Jリーグベストゲーム」というのが放送されている。放送されるのは、各クラブ2試合ずつ。東京が選んだのは、第24節の「東京VS神戸戦」と、25節の「横浜FC VS東京」戦。両方ともスタジアムで見ているのだけど、そんなに良かったかなあ。平山のスーパーゴールは印象的だったけど。

逆に、他のクラブがどんな試合を選んでいるのかを見てみると、東京との試合をあげているクラブが少なくない。それだけウチがカモになっていた……というか、相手チームをいかに気持ちよく勝たせてあげたかということの見本だろう(東京サポが傷ついた試合がそれだけ多かったということでもある)。つーか、数えてみたら東京の試合がいちばん多いではないか! ムカー。

東京との試合を「年間ベストゲーム」に挙げたクラブは6。浦和、柏、川崎、新潟、磐田、広島。磐田なんかは2試合とも東京のゲームだ。悔しい。しかも、こうやってクラブ名を挙げるだけで、どんな負け方をしたのか全部思い出せる。勝った試合はほとんど思い出せないのに。悔しい。

つーわけで、この「オフ企画」を見ていると、東京が惨敗する試合にぶち当たる可能性が高いということですな。近寄らないようにしよう(笑)。

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2008/01/11

春を待つ

いつもの多摩湖往復をようやく再開しました。

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↑多摩湖橋からの桜。今年も定点観測を開始


といっても、冬ということもあって特に変わった風景は見当たらず……。多摩湖外周道路沿いには梅もロウバイもないので、いつものように淡々と走るのみです。うーむ、さすがに少しなまってるかも(笑)。

冬になると訪れる例の鳥は、今年はまだ姿を見せていません。遅い年は1月中旬のこともあったけど、もしかしたら今年は来ないのでしょうか。もう5、6年もあの場所にいついているそうなので、まさか寿命になってしまったとか!? 野鳥観察渋滞は好きではないのですが、やっぱり姿を見たいなあ。自転車の速度をゆるめて、ぽっかりあいた木のうろを見てしまうのですが、ちょっと寂しい気がします。

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↑名前がわからない木。秋には赤い実がなる


多摩湖橋から見る桜のつぼみは、順調に大きくなっている感じ。このペースだと今年はちょっと早いかも!? この冬は総じて暖冬ではありますが、日によって寒暖の差が激しいようです。明日からの3連休の予報では、雪マークがついていたりして……。相変わらず風邪もはやっているようですので、皆さまどうぞご自愛くださいませ。

今朝の新聞で、月本裕さんの訃報を知りました。東京サポでもいらっしゃって、毎日のようにブログを更新されていたのでまさか!?と思ったのですが……。7日夕方にブログを更新されたのに、翌日午前中に亡くなってしまうとは。あまりに突然のことで、本当に残念です。ご冥福をお祈り申し上げます。

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2008/01/10

「自転車入門」

中公新書の「自転車入門 晴れた日はスポーツバイクに乗って」(河村健吉・著)を読んだ。

最近は、自転車ブームなんだそうである。特に、中高年にスポーツ自転車を買う人が増えているらしい(そりゃ私も中高年だからな~)。本屋へ行けば、中高年用の自転車入門書も以前よりも多く並んでいる。ここ2ヶ月の間に発売された新書も2冊ある。手軽な新書であればとっつきやすいということだろうか。せっかくなので両方とも読んでみた。

中公新書から出た「自転車入門」の著者は、還暦を過ぎてからスポーツバイクに乗り始めた人。自転車歴は3年ほどで、本業は年金コンサルタント。国分寺市在住だそうなので、自転車での活動範囲は私のそれに近い。本の内容は、自分の自転車歴や自転車の楽しみ方といったエッセイ風の部分と、スポーツバイクの選び方や各部分の解説、乗り方や交通ルールの説明に二分される。

一読して、「あー、よく勉強して頑張って書いたんだな」と思った。でも、正直いって、そういう自転車解説の部分は、専門書(今は初心者向けの自転車ムックがたくさん出てますよね)のほうが写真や図も豊富だし、カラーだし、わかりやすい。

それに、これからスポーツ自転車に乗ってみようかなと思っている中高年に、ギア比の表や解説はあまり必要ないんじゃないかな。各メーカーの車種ごとの歯数の表を載せたって、どうせ新モデルが出れば古いデータになってしまうのだし、かえって「難しそう」と思われてしまいそう。ドロップハンドルの使い方もシマノの場合しか書いてないけど、そういう注釈がないし。

私が担当編集だったら、スポーツバイク歴3年の人にメカニック解説を含めたHOW TO本を書いてくれとは頼まないだろう。まったくの初心者でも思わず乗りたくなるような、自転車の楽しみをわかりやすく書いてほしい、と依頼すると思う(つまり、体験談をメインにするということですね)。

自転車の楽しみ方は、本当に人それぞれでひとつとして同じものがない。だから、その人だけが体験したおもしろさや楽しみをわかりやすく、共感できるように伝えてもらうほうが、自転車啓蒙書としては正しいありかたではないかと思うのだ。新書か文庫で入手できる初心者用の総合的な入門書としては「自転車生活の愉しみ」(疋田智・著)という決定版があるから、これを上回るものを書くのは至難の業だろうし。


あと気になったのが細かいミス。「○ページ参照」とかいてある当のページ数が違っているとか、南大沢のアウトレットが「ラファイエット多摩」になってるとか(正確には「ラ・フェット多摩」)、「小平や東久留米に湧き水が多い」という記述とか(東久留米には多いけど、小平には湧水はないはず。もともと玉川上水&野火止用水などができるまでは荒地だったのだし。小平霊園内のさいかち窪も、住所は東久留米市)。

いちばんマズいのは「タンデム車は二人乗りだが、東京都道路交通規則で認められている」(P.164)という一文。うーむ、「認められている」ってどういう意味だろう? 確か東京都ではタンデムで公道を走れないと思ってたんですが、違いましたか? 著者本人というより、編集・校閲の問題だと思うのだが、こういうミスが頻発するとだんだん読み続ける気力が失われていくものだ。読み始めた当初に感じた違和感はやがてミス探しになり、最後にはどうでもよくなってしまった……。

とまぁ、自転車本でもいろいろあるよねという見本。次回はそれよりちょっと前に出た、もうひとつの新書をご紹介する予定。それにしても、やっぱ「こぐこぐ自転車」は偉大な本だったなあ。


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2008/01/09

MTB初乗りのはずが…

正月休み中、MTBで出かけた日もありました。

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↑滝山公園を走り回る予定が……


わが家のMTBはほとんど狭山丘陵専用車と化しているのですが、たまには違うところへ行ってみようと目指したのは「滝山公園」。この日は寒かったので、MTBで坂でも登れば暖まるだろうとか、散歩する人も少なそうだから邪魔にならないだろうとか考えてのことでした。

ところが、いつものように予定通りにはものごとは進まないもの。出発するのが遅いわりには寄り道ばかりしているのですから当たり前です(笑)。途中でのんびりしているうちにすっかり夕暮れが近くなってしまい、あわてて滝山公園に入って(少林寺のほうから登りました)、尾根道をささっと走っておしまい。まるで夕陽と競争するかのような走行でしたので、写真なんかさっぱり撮れなかったのであります。

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↑ここでのんびりしてしまいました


どこでそんなに寄り道をしていたのかといえば、すぐそばにある「道の駅 八王子滝山」。ドライブすれば必ずお世話になる「道の駅」ですが、東京都内に唯一あるのがここ「八王子滝山」なのです。観光バスも来ていて、いかにも「道の駅」という感じ。

自転車置き場はなさそうでしたので、適当なフェンスの横にくくりつけましたがまったく問題はなかったみたいです。そりゃ「道の駅」にわざわざ自転車で来る酔狂なヤツはいないだろ……と思っていたら、年配のローディーが颯爽とやってきてトイレ休憩してました。なるほど、ここはいい休憩ポイントかもしれません。

店内は……そう、ここ「道の駅 八王子滝山」の中に足を踏み入れた途端に感じた印象は「スーパーみたい」ということでした。カゴをもった客がうろうろしていて、レジがずらっと並んでいて、かつ活気がある……。今までに訪れたことのある「道の駅」とはちょっと違った雰囲気です。

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↑ともかく八王子の名産品がいろいろ


品揃えはまるで「八王子物産展」。八王子名産のお菓子や珍味などがずらりと並んでいます。個人的に大好きな地方出版の本もあるし。やたらと活気があったのは、地場野菜を中心とした野菜&花(ガーデニング用)売場でした。そしてもちろん、ちょっとしたフードコートもあります……おお、アイスコーナーまであるじゃないですか! しかも地元八王子の牧場のものらしい。これは食べていかなくては!

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↑そこにアイスがある限りは食わなくては!

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↑奥がカボチャアイス、手前はチョコチップ。チョコがパリパリでウマー


ということで、さっそく試食。ダブルにしなかったのは、さすがに季節が冬だったからでしょうか。春~秋なら間違いなくダブルだったかも(笑)。フレーバーは確か8種類ほどでそれほど多くありませんでしたが、サッパリしていておいしかったですよ~。特に季節限定の「カボチャ&小豆」のいとこアイス(?)は、カボチャそのものの優しい甘みのアイスの中に、時々凍った小豆が出現するという、初めての食感でおもしろかったです~。

いや~、この「道の駅」、やっぱ楽しいわ~。今度はイートインでうどんか八王子ラーメンを食べよう……などと食い意地の張ったことばかり考えてしまいました(笑)。八王子の本もほしいし、今度は荷物を収納できるスタイルで来なくては。結局、ここで時間を費やしすぎて、MTB三昧というわけにはいかなくなってしまったのでした。それでも一応は滝山公園内を(ちょっとだけ)走ったからよしとしようかな。

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2008/01/08

出ていく人ばかり

クラブの長い正月休みも明けて、さてどんな移籍獲得話が出てくるかと思ったら、出ていく話ばかり……。

昨年も放出ばかりが目立ったが、昨シーズンのレギュラークラスがどんどん出ていくという点においては、今年は突出している。ベテランや若手が出場機会を求めて出ていくのならわかるけど、ルーカスにつづき規郎までいなくなってしまうとは。この移籍話は新シーズンのチーム編成上必要なことで、必要な人材のめどはついているということならばまだ救われるのだが。

少なくとも、外国人選手の補強は絶対に必要なので、それだけは特に気になってしまう。でも、クラブミーティングでも専務は「自信をなくしている」なんて弱気な発言をしてたしなあ。いくら優秀な日本人選手がたくさんいても、今のJで上位を目指すには外国人選手の力は不可欠。フロントだってもちろんわかっているのだろうけれど、コネもツテも経験も眼力もなければ、軽くあしらわれるかだまされるのがオチだ。

それにしても、規郎はなぜ移籍を決意したんだろう。彼のことだから、何か直感的なものがあったのかも!? あるいは環境を変えないといけないと切実に感じていたとか!? 今年の年賀状をつくったときには、フロントでもまさか彼が移籍するとは考えていなかったはずで、この移籍話は突然決まったことなのではと勘ぐりたくもなる。昨年6月あたりの大爆発以降は、彼もはっきりいって行き詰っていたように見えたし、選手として成功するためには、移籍という選択もありなのだろう……ファンとしては、ちょっと寂しいけどね。

  追記:……ところが、本人の日記によれば移籍が決定したわけではないらしい。彼自身はフランス2部リーグのチームで練習に参加した後、16日に帰国するそうなのでそれまでは確定情報は出ないだろう。相変わらずマイペースでいいヤツだなー。このキャラが失われたら淋しいよ。


しかし出ていく話ばかりで本当にむなしい(獲得も1件ありましたけどね)。明日あたりはもう少しマシな話題が聞けるといいのだけど。それに、いつも東京オフィシャルの発表が後手後手なのもカッコ悪いよね。たまには先方のクラブよりも早くオフィシャル発表してみろっつーんだ。

とまぁこんな日々ではありますが、ようやく年間チケット代(+ビグフレ)を払ってきましたよ。ウチは「サッカー費」はワタクシの担当ですので、一挙に11万6千円が~。1試合ごとに換算すれば確かにおトクなんですが、やはり一度にドカッと出ていくのは懐と心に痛いですね(U→SBへ変更のため、1人8千円値上げだし)。一度にあまり多くの現金を持ち歩くことがないからかな(笑)。

今回はSOCIO更新に迷いはなかったけれど、それをためらうことになるとしたらどんな原因になるんだろう!?と考えてみた。私の場合は、選手やスタッフの出入りにはあまり左右されないけれど、もしホームが味スタでなくなったらかなり迷うんじゃないかと思う(軟弱ですみません)。

今の私にとっては「自転車で気軽に通えるスタジアム」というのは、SOCIOを続けるかなり大事な条件だったりして。観戦のために自転車生活を始めたのに、いつのまにやら逆転して「自転車に乗るために味スタへ行く」ようになっちゃってるからな~。特にここ2年くらいは、ポタのついでに観戦しているとでも思わない限り、ちょっとツラい内容の試合が多かったし。今シーズンは再度それを逆転させてくれるようないい試合をたくさん見せてくれるといいんだけどね。

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2008/01/07

大國魂神社で初詣

初詣シリーズ、正月休みの最終日は大國魂神社へ行ってきました。

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↑1月6日でも参拝には行列してました


元日から6日までと、丸6日間も休みがあって5日も自転車に乗ったのに、なんだか近距離ばかりだったなあ。実はこの日は「さすがに今日はもう自転車はいいや~」と思っていたのですが、春のようなポカポカ陽気に誘われて、やっぱり自転車デーになってしまいました。とはいえ、あまり気力もないので、行き先はつい近場に。

行ってみてビックリ。参道にはズラリと露店が並び、参拝に向かう人が列になって進んでいます。6日でもまだこんなに混んでいるとは、元日はどれほどの騒ぎだったのでしょう。さすが、由緒正しい大國魂神社だけのことはあります。

ここでお願いすることは決めていました。大國魂神社は、東京の選手たちが節分のときに何度も参加しているところ……すなわち、ここで祈ることは、今シーズンの東京の躍進しかありません。いたって現実的なワタクシですが、さすがに年頭にあたって「降格しませんように」と祈るのはいくらなんでも目標低すぎ!なので、もうちょっと上をお願いしてきましたよ(笑)。


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↑特設おみくじ結び場ができていました


参道途中にあるシダレザクラの周囲には囲いがあって、そこがおみくじを結ぶ場所になっています。ここの桜はソメイヨシノよりもひと足早く咲く品種。今年はすでに梅の便りも届いているようですから、桜も早めに咲いてしまうのでしょうか? 

この日は「小寒」で、これからいちばん寒くなるという目安の日だったのですが、本当に暖かかった~。帰りは裏道伝いで府中から北を目指したのですが(地図上ではわが家はほぼ真北にありますので)、太陽の位置を確認しながらのんびり路地を抜けていくコースはけっこう楽しかったです。


ほぼ毎日自転車に乗っていながら、体重はしっかり増加してしまった正月休み。これから通常営業(笑)に戻るわけですが、しっかりもとに戻したいと思います。ブログの更新スケジュールも元に戻さないとね。

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2008/01/06

五日市で初詣

08年ロードバイクの初乗りは、武蔵五日市方面へ。
もちろん、目的は初詣であります。

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↑初詣をする自転車の図


いつものように睦橋通りを突っ走って五日市方面へ。途中、正一位岩走神社で最初のお参りです。お祭りやら何やらと何かと訪れる機会の多い(五日市街道から近いからなのかも)神社ですので、今年一年の走行の無事を祈りつつ……。拝殿の扉は開いていましたが、訪れる人もなく静かなものでした。

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参道の脇には「年神さま」がまつられていました。こういうものを見たのは初めてです。あとで調べたところでは、豊穣の神さまであり、ご先祖さまのことでもあるとか。素朴ながらも確かな存在感に、つい手を合わせてきてしまいました。


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つづいては、阿伎留神社へ。ここもお祭りのときは大変な賑わいを見せますが、正月も三が日をすぎると境内はすっかり静寂に包まれてしまいます。木陰の中の神社は肌寒いほどで、参拝をすませたあとはあまり長居をすることなく神社を後にしました。

そのあとは、いつもお世話になっている「山猫亭」で休憩。寒いとますます甘いものが恋しくなる(といいつつ、年中食べているな)ということで、ケーキとコーヒーで一段落。とても居心地のいいお店なのですが、日が暮れてしまうのであわただしく帰路につきます。帰りは、いつものように秋川沿いののんびりルートです。

以前にも書きましたが、昨年9月の台風の影響で秋川沿いの遊歩道は一部通行ができない状態になっています。前回は迂回路がわからなくて苦労しましたが、今回は違います! 山猫亭サイトで教えていただいたエスケープルートをたどって、東秋留橋~東秋川橋の間を無事通過することができました(ありがとうございます!)。

ふだん通らない道を行くだけでも、ちょっとした坂があったり道標があったりして興味深いもの。このルートがあれば、通行止めの間も安心して五日市へ行くことができるというものです(夕方の睦橋通りは交通量が多くてちょっと怖いのです。それに往復で違うルートを通るほうが飽きなくて楽しいので)。

今年も何度か五日市方面には足を運ぶことでしょう。できれば、檜原村とその先にも行ってみたいものですが、どうなることやら(笑)。1年間、無事故で自転車で通えることを祈りつつ、今回の初詣ミッションは完了したのであります。

まったく関係ないのですが、「チーズケーキファクトリー」がつぶれてしまったのですね。なんとなく気になって、FC東京限定スイーツ「TOKYO STICK」の企画をしてくれた三鷹の「0422Cafe」のブログを見てみると、12月28日付けで閉店……って。ガーン。ということは、もうあのスティックチーズケーキは食べられないということですか……。新年早々、寂しいなあ。

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2008/01/05

冬のイルミネーション

昭和記念公園のイルミネーションを見てきました。

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↑新春らしく大凧が飾られた入口


今までは12月中で終わっていた昭和記念公園の「ウィンター・ビスタ・イルミネーション」ですが、今年は期間延長されて1月6日まで。五日市へ行った帰り、すっかり日が暮れてしまったのでついでに寄ってみることにしました。まったく予定外だったのでパスポートはもっておらず、入場するのにお金を払ってしまった(とほほほ)。

今の時期は日が暮れたあとはかなり寒くなるせいか、自転車で訪れる人もまばらです。いやもう本当に寒いのよ。自転車用の服装はわりと薄着なので、徒歩による散歩にはあまり適していないのです。

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有料区間内まで見たのは2年ぶりなのですが、以前よりもスケールが大きくなっているみたい。寒いけれども、だからこそLEDの光が美しく感じられるのかも。拍手や声に反応して光が点滅する仕掛けもあって、子供たちが大喜びで試していました。


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でもやはり寒くて、長時間見物していることはできません。最後は入口近くのカフェに飛び込んで、肉まんあんまん&ホットドリンクで一息。なんかつい1時間くらい前にも甘いものを食べていたような気がしますが、寒い中を漕いだり歩いたりしているうちにすっかり燃料がなくなってしまったようです(笑)。

夜8時からは冬の花火も上がったそうで見てみたかったのですが、そんな時間まで待つことはできず撤退。自転車を漕いでいればなんとなく身体は温まるものですが、それでもなかなか暖かくならないんだもん……。この冬のイルミネーションは明日までですので、興味のある人はぜひどうぞ。ただし、くれぐれも防寒装備をお忘れなく。

三鷹高校の冒険は終わってしまったようですね(試合はまだ見ていませんが)。残念ですが、本当によく頑張ってくれたと思います。彼らに惜しみない拍手を!

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2008/01/04

多摩湖で初詣

1月上旬は、ポタリングも初詣月間となります。
まずは、日ごろお世話になっている多摩湖でお参りをしておかなくては。

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↑多摩湖の名所のひとつで初詣


いつものように時計まわりに多摩湖を走り、まずは鹿島橋からほど近い「豊鹿島神社」へ。秋には盛大なお祭りが行なわれますし、元日にはかなりの人出があったことでしょうが、2日にはほぼいつもの静けさに逆戻り。本殿の扉が開いていることと、お焚き上げの跡があることだけが、正月をしのばせます。

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↑この日も青空がきれいでした


続いては、この日のメイン(?)「山口観音」です。ここは以前にも何度か行っているのですが(以前の見学記はこちらこちらに。謎のアジアンテイストがたまらなくいい感じ)、五重塔の内部が公開されていたのは今回が初めて……というか、正月であれば公開されているだろうと予想した上でわざわざ行ってみたのです(笑)。さっそく、300円を払って中に入ります。


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↑きれいな螺旋階段をぐるぐる登ります


実は、塔の内部に関しては期待はずれでした(何を期待していたんだか)。檀家さん(信者さん?)が奉納した観音像(?)がずらーっと並べられているだけで、その数には圧倒されるものの、まぁそれだけの話です。ただ、上の階へ進むにつれて目の前に開ける狭山丘陵を一望する風景には圧倒されました。はっきりいって、これは「展望台」です。この眺望を拝むだけでも、拝観料の価値はあるかも。


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↑こんな感じで外を眺められるのです


すぐそばの西武ドームが、まるでUFOのように鎮座している光景もおもしろく、このお寺独特の竜の階段を上から眺めるのも興味深く、広大な青空をトンビよりも小さな猛禽類がゆうゆうと滑空しているのも見えれば(もしかしたらあれがオオタカだったのかも)、狭山湖も多摩湖も見えるし、はるか彼方の高層ビルや富士山まで拝めるという360度の絶景。近隣では六道山の展望台もありますが、この五重塔はスケールが違います。ここから初日の出を拝めたらすばらしいだろうなあ。


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↑西武ドームの向こうには都会の高層ビルが

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↑狭山湖も見えました


五重塔見学のあとは本堂へ……と思ったら、参拝客が長蛇の列。あまりの人気ぶりに恐れをなして、本堂にお参りする前に「除夜の鐘」を鳴らしたり、本堂の周囲にずらりと108個が並ぶ「プレイングベル」をガラガラ鳴らしたりして時間稼ぎをしてしまいました。「参加型寺院」とでもいうのでしょうか(笑)、汎アジア的仏教を身体で満喫できる稀有なお寺だと思います。我ながら、すっかりハマってるなー(笑)。


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↑霊馬の前にはたくさんの人参。馬券もありました


……というわけで、多摩湖での初詣はこれにて完了。このあとは、自転車でよく行く場所の神社仏閣めざしてあちこち出かけていく予定です。さて、次はどこへ行こう!?

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2008/01/03

東京的07年回顧

昨年も書いたけど、07年のFC東京&観戦記録について振り返ってみる。

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↑昨日の狭山公園からの富士山。こんなにきれいに見えるのは珍しい


*ベストゲーム

スタジアム観戦した試合ではナシ。そもそも負けた試合をベストゲームに挙げることは滅多にないのだし、ホームでは負けてばかりいたのだから仕方がないだろう。TV観戦(アウェイゲーム)ではいくつか印象的な試合はあったけど(鹿島戦や広島戦)、まぐれのようにいい試合をしても後につながらなかったのが痛いところ。逆に、惨めに負けた試合だったらいくらでも思い出せる(笑)。昨年は、06年よりも悲惨だった……。


*最も記憶に残る試合

多摩川クラシコ。この恥ずかしいネーミングとともに、ありえない失点を重ねた2試合は絶対に忘れられない。あとは、なぜかいつも土壇場で逆転負けを喫するホームの大宮戦。開幕を楽しみに訪れた大勢の観客を一瞬にして凍りつかせた開幕ゲストの歌と、開幕戦初の敗戦。思い返してみれば、この開幕戦が07シーズンのすべてを象徴していたんだろうね。


*その他の印象的なできごと

メッセージボードとクラブミーティング。これについてはイヤというほど書いてきたので、もはや説明不要ですね(笑)。個人的には、ブログを通じて声をかけていただいて、初の観戦仲間ができたこと。先日の高校サッカー開幕戦もご一緒させていただきました。今年はもっとスタジアムでの知り合いが増えるといいかも(小心者なのでどうなることやら)。


*アウェイ観戦

あまり行っていない。川崎、大宮、F・マリノス、甲府。あとはナビスコの横浜FC。横浜FCは降格してしまったが、ヴェルディが戻ってきたので近郊チームの数は変わらない。もっと行きたいけれど、ほかにもいろいろ予定も入りそうだし、このくらいが限度なのかも。


*自転車観戦

大宮戦を見に埼スタへ行き、日産スタジアムにも行った。等々力は雨のため電車観戦。甲府へは輪行。今年は京都ポタができるといいな~なんて思ってたりして。京都はレンタル自転車が完備しているみたいだから、輪行しなくてもそれなりに遊べそうだし。あとはNACK5スタジアムには行かないとね。アウェイの浦和戦にはたぶん行かないし、日産スタジアムはキックオフの時間次第。そういえば、今年は松本開催ゲームがあるという噂なので、その場合は輪行で見に行きたい。一昨年のリベンジですな。


*補強あれこれ

今野選手が残留したのは喜ばしい。でも、そのあとは確定情報がなかなかないのが気がかり。昨年同様、出すだけ出してしまって補強しないのでは本末転倒だ。

今年はとにかく、外国人枠をすべて有効に使ってほしい。昨年なんて3枠のうち1枠しか使ってないようなものだったから。外国人の補強ポイントといえばFWかCBだけど、東京はどちらのポジションにも決定的な外国人がいなかった。それなのに一応残留できたのは、それだけ選手の個人能力が高かったからなのだろう。でも、それがチーム力に結びついていなかったのは何とも残念だったのだが……。

そうそう、松尾→中村→エバウドという「シーズン中、一度も出場しなかったDF枠」は、今年はぜひ撤廃してもらいたいもの(笑)。昨年はあわやその枠が2名(八田)になりそうなところだったし……。せっかく登録した選手なのだから、彼らを一度は公式戦で見てみたいもの。昨年は「ベストメンバー」だか何だか知らないけど、常に同じようなメンバーで、しかも結果が出なかった。リーグ戦のほかに、ナビスコや天皇杯などさまざまなカテゴリーがあるのだから、選手たちにどんどんチャンスを与えて競わせて、チームを活気づかせてほしいものだ。

今年も文句を言いながら、東京を応援していくことになりそうですよ(笑)。惨敗してくれるほうが我がブログのヒット数は増えるんだけど(笑)、できればそうならないように願いたいものです。

あ、それから、開幕ゲストは要りません! 特に昨年みたいのだったら、いないほうがマシ。フツーに開幕するだけで充分。奇をてらった演出は不要なので、サッカーに集中させてください。どーせお金もないんでしょ?

それにしても、今年の年賀状の人選って何なんだろ? 昨年は年男シリーズでしたよね。今年は、石川に規郎に塩田。この3人の共通点は? 年男じゃないしなー。「07年も確実に残ってくれる選手」「07年の奮起を期待する選手」というところか????

先ほど、ビデオで高校サッカー3回戦・三鷹高校の試合を見た。いや~、ほとんど危なげない勝利じゃないですか。すばらしい。戦術が徹底されているのもいいし、腹に一物ありながらもしれっとしたコメントをする山下監督のキャラもなかなか立っている。次の試合の対戦相手は藤枝東ということでかなりの難敵だけれど、ぜひ勝って国立へ戻ってきてほしいなあ。臨海には行けないけど、国立だったらまた行きますよ~。

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2008/01/02

自転車生活 総括と目標

自転車生活2007年総括&2008年の目標~!

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↑07年最大の収穫・しまなみ海道。思い出っぽくセピアにしてみました


*総走行距離=7047.9キロ

うーむ、昨年より800キロも少ないですね。しまなみへ行った10月後半以降は、体調を崩したり、達成感で気力が失われたりして、近場を走るのがやっとだったせいだと思います。

ちなみに、最初の年(03年6月30日~)が2279キロ。04年が5258キロ。05年が6259キロ、06年が7848キロでした(備忘録として書いています)。私の走り方だと一昨年くらいがピークかもしれません。距離を増やすのが目的ではないので、今年も昨年くらいに乗れれば充分かな。多摩湖へ行ったのは63回で、昨年よりも増えました。往復数は50回くらいでしょうか。気力がない時はとりあえず多摩湖。何とか7000キロを突破できたのも多摩湖のおかげでしょう。


*その内訳

ロードが1500キロくらい。クロスバイクが1100キロくらい。小径車とMTBで244キロ。ママチャリで約4000キロを走っているということは、いかに気力がなかったかということの現われですね。要するに、昨年後半はママチャリで多摩湖と昭和記念公園ばかり行っていたと(笑)。


*2007年の収穫

昨年、ここに書いた目標はほぼ達成しています。1日に100キロ以上走りましたし、それほど大変ではないけれど一応峠は越えましたし、昨年よりもロードで走る距離も増えました。輪行も、昨年よりもぐっと本格的になりました。何よりも初のロード輪行でしまなみ海道を走破したことは、たぶん一生忘れられないワタクシ的な快挙であります。サッカー観戦を兼ねた、小径車での甲府ポタも楽しかったなあ。


*2008年の目標と希望

昨年までと違って、実はもうあまりありません。レースに出るつもりはやっぱりないし、しまなみへ行くことができたので別に特に行きたいところもありません(再びしまなみへ……という思いはありますが)。100キロ超走ることはできましたが、150キロ走りたいとは特に思わないし、峠は「そこにあれば登る」けど、わざわざ登りに行こうとは思わないので。

しいて挙げるならば、「もっと自転車に詳しくなりたい」ということでしょうか。今までの私は、ひたすら漕ぐことが中心。メンテナンスはぜーんぶダンナにまかせっぱなしでした。輪行するときだって(特にロードは)分解も組立もすべてダンナまかせ。さすがにこのままでは自転車乗りとはいえないでしょう。チューブ交換の練習はほとんどしていないので、すっかり忘れているしなー。

というわけで、自分で自転車をいじれるようになれることが目標。今まで自分でやったことといえば、空気入れとチェーン掃除だけですので(笑)。ひとりで輪行できるようになれるといいのですが、どう考えても自力でペダルをはずせるようになるとは思えないので、まぁあまり高望みはしないようにします。いずれにせよ、ひとりで輪行することはないでしょうし。


*2008年行きたいところ

久々、宇都宮に行きたいかなあ。あとは昨年行ってすっかり気に入った甲府や山梨方面。立川から特急に乗ればそのまま行ける中央本線沿いは、もっと開拓してみたいと思っています。

できれば、奥多摩のほうや相模湖にも行ってみたいけど、車が怖いかも!?


*おまけ

昨年書いた「ロードのギアが足りない問題」は、07年中は解決しませんでした。私のロードでいちばん軽いギア比は34-27。これで、3%の坂も13%の坂も同じように登らなくてはならないので、ヘタレな自分としてはもっと軽いギアがほしい!とずっと考えていたのでした……こちらのほうは、近日中に解決予定。やはり、前は3枚ですね。


*いちばん重要なこと

事故を起こさず、安全に楽しく走る!


実は、これがいちばん大事で重要なことです。
昨年は1月下旬に縁石でコケて指を傷めたのですが、実はまだ完治していません(右手の人差し指が完全に曲がらない、力のかかり具合によって痛いので、特定の作業に支障がある)。些細な転倒でもこういう事態になるのですから、できれば一度も転ばないで過ごしたいものです。

自転車生活をしているすべての皆さんにとって、いい1年になりますように!

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2008/01/01

謹賀新年。

あけましておめでとうございます。
本年も当ブログ「青赤自転車でいこう。」をよろしくお願い申し上げます。

年末年始というのはあわただしいもので、夜中まで掃除をしていたり、元日になってからプリンタ用品が足りないのに気づいて自転車で大型電気店へ買出しに行ったり、元日夜になってからちまちまと年賀状を印刷していたりと、なかなかブログを更新する時間がありません(笑)。こんな調子では、昨年の総括と反省、今年の目標を書くのも明日以降になってしまいそうです。

ともかく、昨年は当ブログにとっても飛躍の年(?)でありました。何やら突発的にアクセス数が普段の10倍以上になったこともあり、その時は仰天しましたが、特に荒らされることも炎上することもなく、いたって平和に通常のアクセス数に戻っていったのも印象的でした。

個人ブログの特権として、時には好き勝手なことを書くこともありますが(それでも自主規制はしています(笑))、こういう場が確保されているのはうれしいものです。今年もペースを崩さず、できれば毎日更新を目標に(義務化はしませんが)、平常心で過ごしていかれればと思いますので、時々のぞきに来てくださると幸いでございます。もちろん、コメントは毎日楽しみにしていますので、こちらもぜひよろしくお願いします。

元日の今日は、プリンタ用品を買いに立川のビックカメラまで自転車で行き(店内は大混雑)、ついでに駅ナカのecuteで禁断の甘いものを買って(周辺駅ビルやデパートが休みのためこちらも大混雑)、帰路に「阿豆佐味天神社」で初詣をして帰宅。おみくじは「大吉」でございました……というか、ワタクシはおみくじ運だけは良くて、たいてい「大吉」を引き当てるのです(なので、しまなみ海道の神社で「凶」が出たときは相当落ち込みました。一方のダンナは普段は凶と小吉ばかりひいているのですが、しまなみでは数年ぶりに「大吉」だったとか。わからないものですねー)。

今年のお正月は、昨年に比べると寒さが厳しいような気がします。昨年が暖かすぎたのかもしれませんが。そろそろつま先用ホッカイロの出番かな~と考えながらの初乗りでございました。さて、明日はどこへ初詣へ行きましょうか。

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