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2008/03/31

熱戦の末ドロー

J1リーグ第3節 東京VS京都は3-3のドロー。

R0012858
↑冷たい雨が降った3月最後の日曜日


いい試合だった。勝ちたかったけれど、負けなくてよかったし、いいところも課題もたくさんあった。今年のスローガンのうち、今回いちばん動いたのはたぶん「見ている人の心」。それほどまでにハラハラドキドキな展開だったよ。

エメルソン、石川、梶山が負傷で不在だったものの、代表召集組は元気良く(でもないか)フル出場。気温30度のバーレーンから10度(昨日は寒かった!)の東京に戻ってきての試合なのだから、さぞかし調整は大変だったことだろう。この日のCBは茂庭と吉本。ボランチに金沢(後半は後方へのパスが多くてちょっと残念)。

開始直後に失点……ではなく、得点してくれたのは良かった。しかも、得点したのは吉本だ。「ハラハラ」の原因を主につくっていたのは彼らCB陣なのだけど、失点の直接の原因にならなかったのはラッキー(笑)。敵にパスしちゃう吉本とか、謎のロングフィードをする茂庭とか、思わず「ネタかよ!?」と突っ込みたくなる場面が多数で、本当に気が気じゃなかった。ともかく、ひたすら練習&精進を頼みますよ。

京都の3得点のうち、2点目と3点目は「お見事」というか「こりゃ仕方ないね」というようなゴール。こんなふうに決められてしまったら、得点を取り返すしかない。今の東京は、残念ながら「1-0」で完封することはできないチーム。常に失点を想定しないといけないのが現状なのだから、逆に得点力を上げていくことでしか勝ち点を得られないということになる。

そういう意味で考えていかなくちゃならないのは、カボレをどう使えばいいのかということ。実際に見るのはまだ2回目(しかもフル出場したのは初めて見た)だったけど、彼のすばらしい能力は充分に堪能できたし、献身的な動きにも感銘を受けた。でも、彼はストライカーなのだ。カボレが敵を引きつけてパスを出して誰かがシュート!というのではなく、カボレのシュートが見たいのだ。エメルソンが戻ってくれば状況は改善されるとは思うけど、どうしたら彼をもっと生かせるのかを考えてもらいたい。

コーナーキックが得点源になるなんてずっと忘れていた(笑)。CKがとれるとワクワクするなんて久しぶりだ(京都のセットプレーのほうが怖かったような気もするけど)。東京の3得点のうち、2得点はセットプレーから。有効な得点源として、もっともっと練習を積み重ねてほしい。願わくば、スローインももっと大事にしてくれるといいんだけど(まっすぅ、良かったよ~)。

80分に2-3と逆転されたときには、もしかしたらダメかも!?と一瞬思ってしまった。でも、前日見たアーセナルの試合を思い出して、「ヤング東京も頑張れ!」と応援しましたよ。ホイッスルが吹かれるまで、4-3で勝てると信じてたけど、本当に残念だったね。でも、よくやった!

実をいうと、今までは京都や神戸というチームに対してはあまり特別な印象をもっていなかった。東京では販売チケットを「カテゴリー1、2」と分けているけれど、私にとってもどちらかといえば「カテゴリー2」だったのだ(すみません)。でも、開幕戦も昨日の試合も本当におもしろく、そうなったのも相手チームがあってこそのもの。お互い、切磋琢磨していいゲームをたくさんしていきたいものだ。

こんな「ボールも、身体も、見ている人の心も疲れる」サッカーをして(ボールは疲れません!)、中2日で次の試合というのはかなりキツいスケジュール。誰がスタメンになるのかは相変わらずまったくわからないけれど、誰が出てもきっと頑張ってくれると思う。今の東京には、そう思わせてくれる何かがある。

それにしても、「希望」があるってことは本当に幸せなことだ。昨年はなかったもの。

前日に川越へ行って疲れてしまったうえに、自転車観戦をしなかったので、スタジアムに到着したのはキックオフ10分前。スタジアム通りの桜も、キョロちゃんも見られなかったのは残念。自分の席があると思うと、安心してギリギリに行ってしまうようになっちゃうのかも……。

試合後半あたりから雨が降り始め、味スタのピッチはよりすべりやすくなっていた。5月のイベントが不安だ……。

観客は19233人。2万人に達しなかったのは残念。こんなにおもしろい試合を現地で見られなかった人にも、残念でしたと言いたい気分。今年はスタジアムへ行くのが楽しくなりそうで、それだけでも本当にうれしい。昨年はまるで修行のようで、足が重かったもの(笑)。


備忘録
・反町が見に来ていた(ビデオで確認。カエレ!)。
・羽生さんがユニ交換した相手は、佐藤勇人。

・庭の八重桜が咲いてしまった。3月中に咲くなんてありえない!

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コメント

いろいろなものが見られ、面白い試合でしたね。主力4、5人が代わっても充分チーム力を維持できるシステムが構築できて行く感じがします。「ポリバレント」が東京で根付くかもしれませんね。小山選手のケガがなければ徳永選手のボランチが見られたかも(オシムさん観戦に来てください)。
でも、ぼくは今季5試合目で、ホーム戦未勝利だったので勝って欲しかった。
今野のゴールの後は、一昨年の川崎戦の逆転劇の例(あのときも雨じゃなかった?)が頭をよぎり、「まだ5分ある。行ける。もう1点、もう1点」と気合いが入りました。(アーセナルの域にはまだのようです)。
でも、つぴいさんのおっしゃるように、神戸、京都ともいいチームになっていますよね。今年のJは、そんなに力の差がない拮抗したリーグになっているんじゃないでしょうか。勝ち抜くのはなかなか大変だと思います。
土曜日はホーム初勝利で願います。なおニッパ球(三ツ沢)にも行って参ります。
P.S. チェルシー危なかったですね。今週はチャンピオンズリーグもあり、お互い睡魔とも戦うことに。

投稿: くらわば | 2008/03/31 14:11

石川・エメルソン、梶山を負傷で欠き、今野・羽生は中東遠征帰り。徳永も負傷明け。金沢をボランチに入れる緊急事態の中、若手二人を含めて、全員が最後まで戦った試合でした。

結果は残念でしたが、これからに繋がる試合でした。

ところで今野の3点目を生んだ徳永のクロスは、本人もミスキックと言ってましたが、絶妙な場所に飛びましたね。全員が頑張っていたので、勝利の女神が少し味方してくれた気がします。

投稿: コタツねこ | 2008/03/31 17:58

くわらばさん、コメントありがとうございます。

いいなあ、もう5試合もご覧になっているなんて(笑)。私は2試合目で、まだ勝ちゲームを見てはいないのですが、日曜の試合は充分におもしろかったです。小山選手は小平でしか見たことがないので、早くケガを治して出てほしいなあ。

水曜は私も観戦に行くつもりです。やっと今年アウェイ初参戦。4月は試合が多くて、選手は大変でしょうが、ちょっとうれしいです。何せ3月はほとんど見られなくてストレスがたまりましたので。

投稿: つぴぃ | 2008/04/01 12:40

コタツねこさん、コメントありがとうございます。

選手たちの頑張りが伝わってくる試合はいいものですね。昨年は……と、去年と比べるのはいい加減やめないといけないですね(笑)。

投稿: つぴぃ | 2008/04/01 12:41

つぴぃさん、ホーム初勝利はお預けになったねぇ・・・・
僕は奇跡の大逆転劇を期待したんだが、ちょっと残念
それでも最後まで諦めない姿勢は勝ち点1以上の価値があるように思えるなぁ
G裏だけではなくスタジアム全体が最後までヒートアップした応援で盛り上がった
こういうサポーターみんなの願いがとても大切な気がする
人生と同じでいい時も悪い時もまだまだ発展途上の時もあるが、励ましあうことが素敵なことのように思える
小平グラウンドで切磋琢磨している選手やスタッフには必ずや希望がかなうときがくると思う
明日は三ッ沢でマリノス戦、仕事で現地参戦できないのが残念なんだが、キックオフには何とか近くのスポーツバーにはいきたいと思っている。

ラブリーフットボールは凄く楽しみな感じだなぁ・・・・

投稿: 東京坊主 | 2008/04/01 20:51

東京坊主さん、コメントありがとうございます。

そうそう、ああいう展開になると、ふだんは静かなSB席エリアも盛り上がるんですよ。その雰囲気はかなり好きかも……。もちろん勝ってほしいのですが、気持ちを見せてもらうほうがなんだかうれしいんですよね。相変わらず昨年と比べるクセがあるせいかもしれませんが。明日、勝ちたいですねえ。

投稿: つぴぃ | 2008/04/02 01:57

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