桜見物のついでに
毎年訪れる「桜スポット」に今年も行ってきました。
多磨霊園内の岡本太郎さんのお墓です。桜の時期はなぜか必ず行ってしまいます。そういえば、去年は一度も美術館に行かなかったので、今年は一度は行っておきたいものです。
さて、府中市の市民球場から駅方面へ向かう通りは、その名も「桜通り」といいまして、見事なソメイヨシノの並木道になっているのですが、ここにもちょっとした個人的名所があります(笑)。
府中市は「彫刻のあるまちづくり」を推進しているそうで、市内のあちこちに彫刻があります。「スポットパーク桜通り」にある、このどこか無気味な童子の像(「童々広場」)ですが、作者はあの「平城遷都1300年祭のマスコットキャラクター」をつくった人だったのですね。なんとなく似てるな~と思って、薮内佐斗司さんという作者名で検索したところ、しっかり確認できました。
表情もユニークなのでもっと接写したかったのですが、たまたま付近では工事関係の人々が休憩中。童子の頭にヘルメットをかぶせて一服してました。その風景もとてもおもしろくてぜひ写真を撮りたかったのですが、小心者のため声をかけられず(笑)、撮ってきたのはこれだけだったりして。今回はママチャリだったのでヘルメットをかぶっていなかったのですが、そのうち自転車ヘルメットをかぶせてみようかしら~。同じ広場には、この童子像のほかにリアルなカエルたちの像もあって、なかなかユニークです。ぜひ見物してみてください。
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コメント
はじめまして。府中の桜通りってすごいですよね、私も大好きです。
ところでこの不気味な銅像知ってます!何か不思議な動きを表現してる感じで、クルマで移動してるときに渋滞してたこともあり、まじまじと見たことがあります。
平城京キャラと同じ作者と聞いて「へ~、納得!」と感じました!
投稿: シュート入らない | 2008/03/30 01:53
シュート入らないさん、はじめまして&ブログはときどき拝見しています。コメントありがとうございます。
アニメーションの動きをそのまま像にしたような感じで、おもしろいんですよね。もっと近くで顔とかを撮ればよかったなあ。こういう立体ならいいのですが、あの平城京キャラが着ぐるみになったらさぞかしブキミだろーなーと思ってしまいます(笑)。
投稿: つぴぃ | 2008/03/30 12:48