« 2008年4月 | トップページ | 2008年6月 »

2008/05/31

今週の神頼み

今週は久々に多摩サイを西に走りましたので、その終点の阿蘇神社で必勝祈願をしてきました。

R0014151
↑参道の終点


そういえば福生南公園が通れるようになっていたんだっけ~と見に行ったわけですが、せっかくそこまで行くのであればたまには終点まで行ってみようと出かけた次第。阿蘇神社はたぶん4回目なのですが、お正月以外は本当に静かで落ち着ける場所なのです。


R0014153


何よりもすばらしいのが、こちらのご神木のスタジイ。台風によってだいぶ傷んでしまったそうですが、それでもなお豊かな葉を繁らせている生命力はたいしたものです。多摩川に向かって大きく張り出している姿もまた素晴らしくて、来るたびにしばらく見とれてしまいます。阿蘇神社が好きなのは、もしかしたらこの巨樹があるせいなのかも……。

心ゆくまでのんびりした後、元気をもらって帰途につきます。特定の信仰をもっているわけではないのですが、神社に来るとなんとなくスッキリするような。

福生南公園見物の写真はまた次回に。今日は松本行のためタイマー更新です。さて、神頼みは聞き届けられましたかどうか。


R0014172
↑これもおなじみの看板

| | コメント (2)

2008/05/30

トゥーロン終了。

トゥーロン国際トーナメントは、イタリアの優勝で終わった。

2位がチリ、3位がコートジボワール、日本は4位。決勝トーナメントに歩を進めたのはよかったけれど、3位決定戦には正直いってかなりガッカリさせられてしまった。

決勝が行なわれた日は、2試合とも大雨。水しぶきを上げながらのスライディングはあたりまえ、ボールはまったく転がらないというコンディションでの試合になった。この環境に対応しきれていなかったのが日本。ボールが止まってしまうことはわかりきっているだろうに、「なんでいつものプレーをしようとするのかね~?」。

1点リードで迎えた後半ロスタイム、危うい場面が連続して「このままだと決められる、そうなったらPKではきっと勝てない」と思わせるような展開が続いて、結果は危惧していた通りになってしまった。2点目を決めて以降はかなりよかっただけに、そこで決められなかったことと、その後の対応のマズさへの後悔が残る……というか、やっぱり自滅だね、これは。PK戦は時の運とはいえ、最後の水本のPKはあまりにも情けなかったし……。

一方のイタリアVSチリ戦は、イタリアの試合巧者ぶりがいかんなく発揮されたゲームだった。セルジオさんの愚痴(笑)に辟易しながらも見ていたわけだけど、「ここに出てくる選手は敗者だ」という発言にはハッとさせられた。ユース年代とはいえ、本当にいい選手はとっくにA代表で活躍している。トゥーロンに出てくるような選手は基本的に出遅れた選手で、これは敗者復活戦だという指摘。A代表を育てている日本やチリは立場は違うが、欧州では確かにそういう位置づけなんだろうね。

日本は4位に終わってしまったが、思っていたよりもいい内容の試合が見られたのは収穫だったと思う。でも、次の国内での親善試合がまたグダグダだったらかなりガッカリすると思うけど。もちろん試合は見に行かないけれど(笑)、北京へ向けていい準備をしてほしいものだ(まるで他人ごとのような書き方ですが)。

| | コメント (0)

2008/05/29

舗装工事は今@多摩湖

昨日の小平見学のついでに、多摩湖もまわってきました。

R0014208
↑舗装工事は一部完了


多摩湖周回道路の舗装工事、前回砂利道だった部分はすでにきれいに舗装されていました。まだ白線が描かれていませんので、舗装したてのピカピカの状態です。このあたりは本当にデコボコの道だったので、ありがたい限りでございます。

今回の舗装工事は、どうやら3区間に分けて行なわれているようです。工事区間約1キロのうち、今回舗装されたのは最初の400メートルばかり。次の約300メートルほどが、以前の舗装がはがされて砂利が敷かれた状態。最後の300メートルは以前のまま。全部終わるまでにはどのくらいかかるのでしょう。これからはますます雨が多くなることですし、天気次第なのかもしれませんが……。

ぶら下がる虫たちはいよいよ肥え太って、遠くからも見分けられるくらい目立つようになりました。空に浮かんでいるように突如として出現する黒々とした毛虫にはギョッとさせられます(笑)。早いとこ成虫になるか、鳥に食べられてしまうか、どちらかにしてほしいものです。

下界の多摩湖自転車道沿いにあるアジサイのつぼみもだいぶ目立つようになってきました。まもなくアジサイの季節……ということは、そろそろ北山公園で花菖蒲やハスの花を楽しめるということでもあります。雨の合間をぬって、マメに通わなくては。

トゥーロンの準決勝2試合を1日遅れでようやく消化。

イタリア戦、今までの試合ではいちばん上出来だったのではないでしょうか。日本は得点はできなかったけど、しっかりカテナチオ(笑)してました。我らが梶山も今までに比べればミスも少なく、悪くなかったですし。PK戦で敗れたのは残念ですが、内容を総合的に評価すれば順当な結果かとも思います。3位決定戦はコートジボワール戦。タイプの違う相手と5試合できたのは、チームにとって収穫につながることでしょう。

でもやっぱりチリは素晴らしい。ぜひ優勝してほしいものです。

土曜の天気予報があまりにも悪く、輪行観戦は完全にあきらめモードになりつつあります。それよりも試合中の雨を心配しなくては……。久々なので、雨天観戦に何が必要なのか忘れているような気がしますが、せめて豪雨にはならないでほしいなあ。

日曜に天気が回復したら、ママチャリをレンタルして近場の定番観光地をまわろうかと思っています。こうして自転車にこだわるのは、旅行に行くといつにもまして食べるので太ってしまうから(笑)なのですが、今回も例に漏れず体重を増やして帰ってくるような気がしますな(笑)。

| | コメント (2)

2008/05/28

練習試合(VS駒澤大学)

駒澤大学との練習試合を、2本目の途中まで見学してきた。

R0014205
↑期待の星


1本目、赤嶺がスタメンなのでホッとする。金沢が久々の左SB。序盤は大学生のほうがいいペースで、東京はなかなか自由にさせてもらえない。羽生さんは、右に左に前に後ろにと本当によく動く。塩田から大竹には「もっと顔を出せ」と声がかかる。何でだかあまり目立たない。そういえば東京のセットプレーってほとんどなかったような。

最初のゴールは羽生さん。キックオフ直後は右に石川、左に羽生さんだったのだが、いつのまにやら石川は左にいて、逆サイドにきれいなパスを出し、そこから美しいゴールが決まったのだった。あ~ホレボレ。このあたりから選手たちの動きがよくなってきて、見ていて楽しい。2点目もやっぱり動き回って生まれたようなもので、赤嶺の鮮やかなゴールだった。そういえばこれにも石川がからんでいたし、いいアピールをしていたと思う。

この直後に選手がごそっと交替。最初は誰が誰に替わったのか見極めようとしていたのだが、逆に残っている選手を数えたほうが早いことがわかる(笑)。石川、茂庭、金沢、大竹と塩田以外は全部交替。椋原は右SBに入る。3点目はその椋原からのきれいなクロスを、平山がヘディングで合わせたもの(同じ形、ヴェルディ戦でもありましたよね)。カボレ、祐介にはゴールはなかったけれど、いずれもよく動いていてチャンスはつくっていたし、心配することはないだろう。

2本目は若手中心のメンバー。平山、近藤、椋原は引き続き出場。CBは吉本と小山だ。信男さんひとりが年長という感じだが、運動量は負けていない。なかなか拮抗していておもしろかったのだが、風が強くてけっこう寒かったので早めに撤収。ウィンドブレーカーくらいもってくればよかったな。

駒澤大学は善戦していたと思うのだが、ベンチからひっきりなしに大声での指示が飛んでいて、何だか気の毒だった。内容をちょっと聞いてみると、指示というよりは単なる「野次」。大熊さんとは違う(笑)。選手にとってプラスになるんだろうかとちょっと疑問に感じてしまった。

この日の練習試合は2本で終了だったらしい。土曜日はホームなのに松本、しかも天気予報は雨だ。気温もかなり低いかもしれない。体調管理を第一に、ベストコンディションで試合に臨んでほしいものだ。

サッカー雑誌(誌名は忘れた)で、長友選手のインタビュー(対談)を読んだ。意外なことに、お爺さんや従兄弟が競輪選手で、高校卒業の際は競輪学校へ行くか大学か迷ったのだそうだ。なるほど、彼の驚くべき走力は体質だったのね~。

親に楽をさせてあげたいという長友選手の場合、競輪の道を選んでいたほうが収入は多かったかもしれないし、彼の才能であれば自転車で北京五輪という可能性もあったかも!?と思ってしまうけれど、東京ファンとしてはやっぱりサッカーを選んでくれてよかったと感謝するしかないなあ。でも、競輪のユニフォーム姿、フツーにすごくなじむような気がする(笑)。

| | コメント (6)

2008/05/27

お寒い埼玉スタジアム

キリンチャレンジカップ2008 日本VSパラグアイは0-0。
とはいえ、キリンカップは日本が制した……らしい。

TVでサッカー観戦をする際は、「見るぞー!」と気合いが入っている場合は別として、最初は何となく眺めているというスタンスで入ることが多い。おもしろい試合であればどんどんのめりこんで一瞬も目を離さないようにするけれど、そうでない場合はどうでもよくなってしまい、実況アナが「ゴール!」とでも言わない限りはろくに見もしないということになりかねない。

土曜日の代表戦はどちらかといえば前者で、かなりおもしろく見ることができた。で、今日の試合はどうかといえば完全に後者。しかもゴールすらなかったし、いつのまにか終わっていたという感じ。ビデオ観戦で早送りはしていないのに、何も印象に残らなかったなあ。

いや、印象に残ったことはひとつだけあった。埼玉スタジアムのガラ~ンとした客席だ。浦和の試合であれば(緩衝地帯とアウェイゴール裏を除いて)隙間なく真っ赤に埋まる巨大スタジアムなのに、いくら平日の夜とはいえあの寒さは何なんだろう。せっかく「中村俊輔」という代表戦最大の客寄せパンダが不調を押して出場してくださったのに。一時期の代表戦であれば、平日の親善試合であっても埋まっていたのにね。

そういえば、私自身も以前は代表戦には足を運んでいたが、今はさっぱり行かなくなってしまった。平日夜の埼スタや日産であればなおのこと行かない(味スタでやってくれればいいのに)。ついこの間までは「冬のナイトゲームは寒いから」と言い訳していたが、もう充分に暖かいではないか(笑)。

W杯の3次予選ですら行こうと思わないのに、松本開催のナビスコ杯にはいそいそと出かけてしまうのだから、優先順位は明らかだ。首都圏のサッカーファンには、クラブ第一という私みたいなタイプも少なくないのかもしれない。年中どこかで興味深い試合が行なわれているので、わざわざ高い金を払ってまでつまらない代表戦を見に行こうとは思わないのだ。

それでも、代表戦の価値が地に落ちたとは思わない。土曜の豊田スタジアムは大雨にもかかわらずほぼ満席だったのだから、これからは代表戦の開催地も選べばいい。国内にはあちこちにいいスタジアムがあるのだし、特に親善試合は天皇杯のごとく全国津々浦々で開催してみてはどうだろうか。地元にJのチームがなくて、あまり代表戦を生で見る機会のない地域で試合があれば、それこそサッカー好きの底辺が広がるだろうし。少なくとも、今回の埼スタよりは客席が埋まると思うよ。

試合のことについて何も書いていないのは、そんなわけでまったくマジメに見ていなかったからなのだが、同じ代表戦でメンバーが替わっただけで、やるサッカーがこんなに違ってしまう日本代表って何なんでしょうね。少なくとも、わが東京はメンバーが大幅に替わってもやっているサッカーにブレはありませんよ(と自信をもって言えるのだから、本当に今年の東京はスゴいのだ)。

後半に入り、次々と土曜日のメンバーを投入していったのは、コートジボワール戦のときのようなサッカーをしたいということの現われだったのだろうか。これからひと月近くも、日本代表にはチームとしての結束を高めていく時間が与えられる。チーム作りにこれだけ長い時間が与えられるのはめったにないのだから(それだけJ各クラブは犠牲を払っているのだから)、どうかムダにしないでほしいものだ。

というわけで、感想はこれだけ~。もう眠くて、トゥーロンもチリ戦の途中で轟沈。ビデオで梶山たちを見ることにします~。

| | コメント (3)

2008/05/26

怠惰な5月

気がつくと早くも5月の最終週……ということで、1ヶ月が経つのはあまりにも早すぎますね。

小学校の低学年のころは夏休みさえも持て余していて、8月半ばにもなると「早く学校が始まらないかなー」などと思っていたものですが、それから数十年が経った今は正反対。40日丸々休みだったとしても、絶対「長過ぎる」とは感じないだろーなと思ってしまいます。

季節の移り変わりがこんなに早く感じられるようになったのはいつからだったのでしょう。特に最近は加速度がついて早くなっているような気がします。そのせいかどうか、今や自分の年齢さえ覚えていないくらいですが、実は思い出さないようにしているだけなのかもしれません(笑)。

5月は1年のうちでいちばんいい季節。個人的にも花粉症(?)に代表されるさまざまな不調が嘘のようになくなって、一気に快適に過ごせるようになる時期でもあります。自転車生活的にも遠出をしたくなりますし、新緑の下を走るのはとっても気持ちがいいのですが……。

それにしても、今月はほとんどまともに乗ってないのはどーしてなんでしょう。週末が雨ばかりだったということは事実なのですが、それにしてもショボすぎる……。大宮以外は、多摩湖と味スタと昭和記念公園にしか行っていないような気がします(それでもノルマとして距離だけは走ってますけど)。おかげでブログネタも枯渇してしまい、こ~んなどうでもいい記事でお茶を濁していたりして(明日は代表戦があるからネタには困らないなと安心してみたりする)。

今のところ、今週末の天気も良さそうなのですが、小径車で松本周辺をちんたらまわる計画を立てていますので、長距離を気持ちよく走るというわけにはいきません。というか、目的はサッカー観戦ですし。小径車でもありますので、有名なヒルクライムコースには行かないつもりですが、どんな坂か下からながめてみてもいいかな?

松本行は2年前にも計画したことがありまして、結局大雨のために断念したのですが、それなりに下調べはしたのでした。その時の計画はこちらとかこちらに残っていたりするのですが、さて今回はどんな旅になることやら。

5月が消化不良で終わってしまうのならば6月こそ!と気を引き締めたいところですが、これまた観戦だの何だので下旬の週末まで時間がなかったりして。そうこうしているうちに梅雨に入ってしまいそうだしなー。たまには平日にひとりでロングライドをするくらいに自立しないとダメみたい。そろそろアイスクリーム屋めぐりもしたいですしね(結局、食い気か(笑))。

| | コメント (2)

2008/05/25

チームワークの差

Jリーグヤマザキナビスコカップ 第4節 東京VSヴェルディは3-0で東京の勝利。
同グループの結果:清水VS磐田は4-2。

R0014122
↑3得点&無失点という最高の結果


サッカーというスポーツは、チームで行なうものだ。そんな当たり前のことをとても意識させられた試合だった。

誰かがミスをすれば別の選手がそれをカバーし、経験の浅い選手がいればきっちりフォローし、攻撃力の高い敵選手に対しては複数で守備に行く。得点が決まれば全員で喜びを分かち合う。キャリアも国籍も関係なく、それぞれがチームの一員として勝利のために全力を出す。東京は本当にいいチームになった。なんだかうれしくて泣けてきそうだ。

そんな東京の良さがきわだったのも、対戦相手のヴェルディが丸っきり正反対のチームだったからだ。両者ともにブラジル人を3人擁していたが、その違いは明白だった。ヴェルディのブラジル人たちは「一発」はあるけれど、本当にそれだけ。勝手にプレーして勝手にキレて勝手に自滅していたばかりでなく、チームメイトへの信頼もまったく感じられなかった。他人ごとながら、監督はこれでいいと思っているのだろうか!?と疑問に思ったりもして。

対する東京のブラジル人トリオの素晴らしさは言わずもがな。ブルーノさんは試合に出られないフラストレーションをキックオフ直後のゴールという形で発散してみせたし、カボレはいつものように攻撃に守備にと大活躍、そしてエメルソンは神出鬼没で変幻自在。カボレとエメルソンのコンビネーションは抜群で、カボレが得点を量産するのもそう遠くないのでは?と感じさせてくれた。

ブルーノゴールが決まった後の3人のうれしそうな様子は、バックスタンド2階から見ていても手に取るようにわかって、何だかこちらまでうれしくなってしまったほど。もちろんブラジル人同士だけではなく、選手たちの仲の良さというか雰囲気の良さが感じられるところがすばらしい。この勝利はチームが一丸となって、チームワークで勝ち獲ったものだと思う。

いきなり右SBでデビューを飾った椋原君は本当に良かった。過小評価していて本当にスマンカッタ。レアンドロやフッキをしっかり止めていたし、ヤツらを相当イライラさせていた。攻撃面でもいいクロスを何本も見せてくれた。ハートも強いし、すばやくいい判断ができる……要するに頭のいい選手なのだと思う。これから経験を積んでいけば、もっともっと成長していくことだろう。東京を見る楽しみがまたひとつ増えたよ。

後半、2点目が決まるまでは辛抱の時間が長く続いていて、76分にブルーノ→金沢の交代があったときには「1点を守るのかな!?」とまで思ったものだけど、そこから2点が追加されるのだからわからないものだ。城福サッカーではスタメンもわからないけれど選手交代も予測できない部分も多く、しかも采配が的中することが少なくないところがスゴい。

佐原のゴールもステキだった。黄紙をもらってしまったのは余計だったと思うけれど、ああいうアグレッシブな面を見せる選手は今まで東京にはいなかったタイプだし、これからも「おとなしい」選手たちをどんどん引っ張っていってほしいと思う。祐介のゴールは土肥の股抜き。最後にFWがFWらしい得点を決めて、試合を〆てくれた。


R0014121

平山が男になれたかどうかについては人それぞれ意見があるだろうけれど、「もっと頑張りましょう」と言うしかないかな。本当に長いスランプに陥っているようで心配なのだが、明けない夜はないし、トンネルはいつか必ず抜けるもの。もうしばらくはじっと見守りたい。


R0014118


この日の観客は1万9141人。2万人に届かなかったが、雨上がりのナビスコにしてはよく入ったほうなのかな。それにしても、このアウェイゴール裏の閑散とした様子を見ると、ヴェルディというチームは関西か九州がホームなのかと勘違いしてしまいそうだ。東京のチームならもっと集まってあげないと、大事なブラジル人がヤル気をなくしちゃうよ。

同じグループの清水がまたも勝ってしまい、得失点差がかなりあるので、東京の1位通過は正直いってちょっと難しいような気もする。でもまだ2試合が残っている。なんとか勝ち点6を加えて、2位組の中で上位をつかんでおきたい。清水に3連敗するわけにはいかないし、清水サポがあまり来ないだろうという意味ではホーム(笑)の松本で負けるのもカッコ悪い。週末も、この好調を維持してぜひ勝利を得たいものだ。


……というわけで天気が許せば、例によって小径車をかついで松本遠征をする予定。松本についてよくご存知の方、ぜひ名物(うまいもの(笑))などの情報をお寄せくださいませ。積極的にお待ちしております~。


◆オマケ◆
自転車で味スタへ向かう途中、ダンナが小平市内の交差点で信号待ちをしていると、ママチャリに乗った少年に「今日、FC東京の試合があるんですか?」と聞かれたそうな(「エフシー」じゃなくてちゃんとフルネームで言ったらしい)。「だんだん知名度が上がってきたなー」とはダンナの弁。やっぱ勝たないとね。

本日の散財:30番大竹タオルマフラー。青赤箸2種。ピンバッジ。ネクタイ。
勝っていると散財も楽しいですなあ。というか、いつも買ってくれてありがとね。

| | コメント (6)

2008/05/24

TV三昧の夜

キリンチャレンジカップ2008 日本VSコートジボワールは1-0で日本の勝利。

久しぶりにおもしろい日本代表の試合だった……もしかしたら、わがクラブの精鋭2名がスタメンだったから、という理由だけなのかもしれないけど、そのあたりは冷静になれないのでよくわからない(笑)。

代表初召集の長友は、充分すぎるアピールをしたのではないだろうか。エブエ相手に相撲をしたり(笑)と見せ場もたくさんあったし、身体の大きさでは負けていても強さでは決して負けておらず、いつものように鋭いクロスを連発していて、早くも代表に定着しそうな勢い。もしこの試合で初めて長友を見たのだとしたら、10人中8人くらいは彼のプレーに魅せられたのではないだろうか。

一方の今ちゃんは初の(たぶん)本来のポジションでの起用。唯一の得点の起点にもなったし、よくやっていたと思う。でも、代表での彼は何だか「借りてきた猫」みたい。アップで映し出されたときの表情が眉毛が八の字になっていて、何とも自信なさげなんだもの。本来ならもっとできると思うけど……。

東京を愛する者としては、なんつーか「孫を見守るジジババの気分」というか、まーそんな感じですな。正直いって、チーム全体のことよりもこの2人のことばかり気になってしまっていた(笑)。でも総じて、日本代表の試合としてはいい内容のほうに入っていたのではないだろうか。

振り返って明日のヴェルディ戦を考えてみるに、この2人の欠場は本当に痛い。ハルクこと(笑)フッキを止めていたのはゴリ長友だったのだし、明日はいったい誰が長友の代わりになってくれるのだろうか。椋原君も見てみたいけど、昨年の開幕戦での吉本みたいになっちゃったらイヤだしなあ。おまけに、今の東京には欠かせない今野も梶山もいない。一方のヴェルディは誰も欠けていないのに、なんとも不公平である。

さらに、夕方から降り始めた雨はたぶん明日の午後まで降り続くはず。味スタのピッチはどうなっているのか。数年前の雨の中での盛り上がらないダービーの記憶もよみがえってくるし、いろいろなイベントを用意しながらも雨のせいか1万7千人しか来なかったリーグ戦の記憶も新しい。ダービーとはいえ、ナビスコ杯でどのくらいの観客が来るのだろうか。ああ気になる(結局は東京のことなのね~)。

代表戦が終わると休む間もなく「ジロ・デ・イタリア」。今日からは山岳3連戦なので、見るほうにも気合いが入る。15%の坂は実際に見ると大変な坂なのだが、TVの中継で見るとそうも見えないところが何とも残念。主観で見た坂が映像でも再現できれば、いかに選手たちが常人離れしているのかが実感できると思うのだけど。

ちなみに、日本では唯一のメジャーなステージレース(だと思う)「ツアー・オブ・ジャパン」の真っ最中で、明日がその最終日だ。いつもなら見に行くのだが、明日はヴェルディ戦のためそうもいかない(というか雨だし)。生観戦できなくて残念!という自転車ファンのために、我らがMX-TV様が東京ステージの生中継をやってくださるのだ。明日は出かける前に、東京の試合の少し前に放送される「ツアー・オブ・ジャパン」にもぜひ録画予約を!

ジロが終わると、またもほとんど休みなくトゥーロンが始まってしまい、ブログを更新する時間もありゃしない(笑)。トゥーロンは第2戦のフランスもC代表みたいなメンバーで、内容もものすごく眠くてガッカリだったのだが、チリのほうは監督もビエルサだし、もうちょっとマシな試合になるはず……と思っているんだけど、さてどうなんだろう。

トゥーロンの大会といえば、今までグループリーグを勝ち抜いたことはほとんどなかったのに(少なくとも私が見るようになってからは一度もない)、今回はオランダとフランスがメンバーを思い切り落としてくれたおかげで準決勝にまで進むことができた。ひとつひとつの経験をムダにせず、北京へ向けての準備をしっかりやってほしい。本番は8月なのだし、新しいメンバーを試すのもそろそろ終わりにしないと……。

ということで、TV漬けの土曜日の夜でございました。あー、トゥーロンの続きを見なくては。


◆追記◆

トゥーロン、チリはすばらしかった。以前、A代表の親善試合で見たときもそう思ったけど、ビエルサはいいチームをつくっているね。昔のチリのイメージとも違って、全員ものすごくうまくて正確で運動量の多いサッカーをきっちりやっていた。きっと次のW杯には出場してくるはずだし、すごく楽しみ。日本!? うーむ……。

キリン杯の実況は相変わらず酷かった。「名古屋グランパスエイト」って何回言いましたかね?

| | コメント (6)

2008/05/23

虫との戦い@多摩湖

なまった身体を元に戻そうと、とりあえず多摩湖通いを再開。
例年のことながらも「ぶら下がる虫たち」には苦労させられております。

R0014093
↑エゴノキの花のトンネルを抜けて(毛虫付き)


今週は3回多摩湖へ行ったのですが、まずは初日のこと。ママチャリを漕ぐうちにふと右腕が目に入り、10センチほどの小枝がひっかかっているのに気づきました。走っているうちに落ちるだろうとそのまま放置していましたが、路面の良くない多摩湖自転車道を走っているのにちっとも落ちてきません……よく見ると、枝そっくりの虫ではありませんか~~!!!!!

あわてながらも冷静に、周囲を確認してから自転車を端にとめ、指でつまんで草むらへ投げ落としました。でも、かなりしっかり貼りついていたので、引き剥がすのが大変で……。それにしても、本当に枝そっくり。毛虫ではなかっただけ感謝しなくてはならないかも。


R0014084
↑雨が多いせいか緑の成長も早く感じられます


で、次の日も懲りずに多摩湖へ行ったのですが、今度は毛虫と激突。多摩湖周回道路(特に北側)を走っていると、覆いかぶさるように生えている枝から、芋虫毛虫尺取虫たちがぶら~んとぶら下がっている場面によく出会います。自転車に乗っていると、ちょうど顔や胸の位置なのがますますイヤ~ンな感じ。いつもはすばやくよけているのに、この日だけは集中力がなかったのか、ぶらさがる毛虫に突っ込んでしまったのでした。

「シマッタ~~!」とよく見れば、服の上にとまっているのは黒と黄色が鮮やかな毛虫君。大きさこそは昨日の虫の半分くらいしかありませんが、毛虫だけになんともブキミ。爪の先ではじいてご退散願いましたが、これが首筋だったり服の中に入り込んだりしてしまっていたらいったいどうなっていたんだろう?と恐怖を禁じえません。

で、そのまた翌日もやっぱり「ぶらさがるもの」に突っ込んでしまったのでした。気がつくと、ハンドルからは細い糸が伸びていて、その先には小さな毛虫が……。毛虫と一緒のサイクリングなんてイヤだーーー!!!!!

あとひと月もすれば毛虫君たちも順調に大人(?)になり、多摩湖は木陰の涼しいサイクリングロードになってくれるのですが……。今はしばらく辛抱ですかね~。


R0014088
↑何でもいいから早く終わらせてくれ~


気になる多摩湖の舗装工事は、全道程の半分ほどの旧舗装がはがされて砂利が敷き詰められていました。残りの半分は放置状態。雨が多かったせいか、日程調整のせいか、今週はほとんど工事が進んでいないように見えました。一気にやってしまえば、5月中で充分終わると思うんだけどなあ。

| | コメント (6)

2008/05/22

練習試合(VS中央大学)

今日も今日とで練習試合を2本見学。

R0014097
↑テキト~に撮ってみました


最大の興味は、代表組が不在のときにどのようなスタメンを組むかということ。もちろん、「練習試合のスタメン=日曜のスタメン」ではないのだけれど、どんなメンバーをどのように使うのかを推理するのはおもしろい。何といっても、城福東京ではメンバーは当然だけど、彼らのポジションさえも流動的なのだから。

1本目は……お、これはもしかして(私が見た限りでは)初のブラジル人トリオそろい踏み(今回はカボレ、エメともに特筆すべきところはナシ。でもいつものようにフツーにすばらしかった)。ブルーノさんは相変わらず中盤で、CBは佐原&藤山である。単純に身長だけを考えれば、背の高いほうを後ろに置くほうがわかりやすいのだが、そうはならないところが興味深い。

徳永が左SBで、右が椋原。徳永は左でもそつのないプレーぶりで、彼の潜在能力の高さを見た思い。それにしても、藤山と椋原がいるDFラインというのは何ともちっちゃい感じだ(笑)。そうでなくても日本代表は背が低いとあちこちで言われているのだが、わが東京はJリーグの中にあっても背が低い選手が多いチームなのではなかろうか……と思ったりもする。

1本目で印象的だったのは、それぞれよく声が出ていること。今までの練習試合では塩田の声しか聞こえないような感じだったのに、ほぼ全員よく声を出し合っていた。見ているだけで、どの選手が何と呼ばれているのかがわかるし、選手の信頼度も垣間見えるような気がして、こういう場面が見られるのが練習試合見学の醍醐味というものだ。

椋原君には塩田からのコーチングの声がひっきりなしに浴びせられていて、見ているほうもついつい「頑張れ~」と感情移入したくなる。運動量も多く、要所要所でいいプレーも見られたけれど、彼がヴェルディのバカでかい外人たちと対峙して勝てるのかというと、ちょっと心もとない気もするのが正直なところ。

チームとしての連動も時間がたつにつれてどんどん良くなってきて、見ていて気持ちのいいサッカーだった。浅利のゴールなんていう滅多に見られないものも見ちゃったし、ブルーノさんは2得点だ。でも、試合の流れや相手チームの出来などを見るに、「今日は得点能力を見るゲームではないのだな」と思うようになる。得点はまだまだ入りそうだったし、ここで決めたくらいでは日曜の試合へ向けてのアピールにはならないだろう。


R0014100
↑見返りエメルソン


2本目は、椋原君だけを残してメンバーは総入替え(椋原は今度は左サイド)。最近は思うようなプレーをさせてもらえない大竹も、大学生相手だと自由なプレーができる。さっそく1点目。平山は相変わらずあまり動かないがポジショニングが良くてゴールを2本も決める(終盤にもクロスバーを直撃するボレーがあって、これがいちばん良かった)。祐介は得点こそ決めなかったけれど、アシストやら何やらと運動量多く頑張っていてよかったと思う。

DF陣は、小山、吉本、茂庭、椋原(池上投入の後は金沢)で、それぞれ元気で面白いのだけれど、このメンツでヴェルディ相手に守れるかというとはなはだ恐ろしい限り(笑)。茂庭の謎のドリブル突破と、誰もいないところへのロングフィードは今日も健在(笑うところではないのだが)……なのはいいとして、全体的にどうにも落ち着きのない印象だった。2本目の4点目は、常日ごろ「もっとアピールしてほしい!」と思っていた森村の得点だったので、ちょっとうれしかったかな。でもまだまだ足りない!

そんなこんなで2本目まで見て撤収。風があって助かったけど、かなり暑かった。見ていても暑いのだから、動くほうはもっと暑いだろう。日曜は天気予報が良くないこともあって少しは気温が下がるようだけど、暑さ対策というか、暑い中でも走りつづけられる力をつけておくことは重要になってくるだろう。私は軟弱なので、真夏の練習試合観戦は自粛しちゃいそうだけど(笑)。

この日の練習試合は3本までやって、トータルスコアは12-0だそうだ。あまりに得点が入りすぎて何だかブキミ(笑)。週半ばの大学生相手の練習試合は苦戦しておいたほうがよかったのでは?なんて思ったりするけど、これも日曜の「ダービー」に向けて気力が充実してきていることの表われ……と都合良く解釈しておこう。


R0014114
↑暑いのでドリンクボトルも増加(青赤!)


朝は録画でCL決勝戦を観戦。PK戦のうえ、ビッグイヤーを手にしたのはマンチェスター・ユナイテッドだった。

PK戦では「そのチームのキープレーヤーが失敗して敗退」というパターンを何度も見てきたので、ロナウドが失敗してランパードが決めたときには「こりゃ決まったな」とぬか喜びしてしまったのだが、そういえばチェルシーには生え抜きのテリー君がいたのだったよ……。運命というものを感じてしまった瞬間だった。

これにて、モウリーニョがつくりあげたチェルシーは名実ともに終わったのだと思った。グラントはチームを壊さなかったけれど、何も新しいことはしなかったわけだし。巨額のマネーを生むCLを獲るために、アブラモビッチは次なる投資をはじめることだろう。それによってどんな監督が来て、どんな選手が加わるのか。そして今のチェルシーから誰がいなくなるのか。8月にはすっかり変わってしまったチェルシーを目撃することになりそうで、一抹の寂しさを禁じえない……。

で、数日前に「モスクワでやるからチェルシーホームでは?」なんて書いてしまったけれど、正しく中立地帯のスタジアムでしたね。何せすべりすぎ! 両チームの選手たちの豪快なすべり具合を見て味スタを思い出した東京ファンは少なくなかったに違いない(笑)。

はたして日曜の試合でよりすべるのはどちらなのか。味スタはすべらなかったほうのチームのホームになるのかもしれない(村林社長がいくら吼えても、もしヴェルディ側が「ウチはあの芝生で全然オッケーですよ。逆に相手がすべってくれるので好都合です」なんて言ったらどうにもならないよね……)。

こういう練習試合見学の感想って、チームのためには書かないほうがいいのかな?とも最近思ったりもする。もともとテクニカルなことは書けないので情緒的な感想だけだし、オフィシャルのレポート以上のことは書いていないので大丈夫かなと思ってたんだけど、どうなんだろう。もっと文章量は減らしたほうがいいのかもしれないし、ちょっと悩みどころ。ま、ここから相手チームにとって有利になる情報が得られるとも思わないからいいかな?

| | コメント (2)

2008/05/21

寝ぼけまなこでトゥーロン

トゥーロン国際トーナメント第1戦 日本VSオランダは1-0で日本の勝利。

午前1時すぎのキックオフというのは、本来夜型の私にとってはちょうどいい時間帯なのだけど、それでも何だか眠くなるゲームだった。何よりの誤算が、オランダのメンバー。本来、五輪に出るようなメンツは全員スウェーデンで行なわれる大会に行っていて、トゥーロンに出ているのはさらに下のサブメンバーなのだという。

これにはガックリですよ(笑)。ユース年代のオランダ代表には、ときどき人間離れ(笑)した選手がいたりして、それがとても楽しみだったのだけど、昨日見た選手たちは思いっきりフツーだったんだもの。東京にたとえるなら(たとえが何ですが)、練習試合の3本目に出てくるようなメンバーですな。正直、コレに負けてはダメでしょう。

前半はいつものように、ボールはそれなりに回っているけれどもフィニッシュまでいかないという感じ。いつものようにつまらなくて、本当に眠かった。メンバーの中には梶山はもちろんだけど、李君や伊野波といった元東京の選手もいるので頑張って見ていたんだけど、あまり印象には残らなかった(梶山の眉毛はフランスの空の下でも黒々と自己主張してたけど)。もっとも、大活躍してケガでもされた日にゃ泣くに泣けないので、この程度でお茶を濁していてくれればOK、という気分ではあったのだが。

で、後半、ついに睡魔に負けてうとうとしていたところで李君の1点が決まったのだった。でも李君には申し訳ないが、どちらかといえばオランダの選手のほうがショボかったという性格のゴールでもあった。ま、得点が入ればどうでもいいんだけど。森本投入でちょっとモチベーションが上がったけれど、やっぱり特に見せ場もなく(森本は梶山と交代して入ったのだった)、試合は淡々と終了。

そんなこんなで感想も特に何もない試合。川勝さんが言っていたように、最大で5試合ができるこの大会で、経験を積み重ねるためにどれだけ多くの試合ができるかというのがチームにとっては重要となる(東京にとっては3試合で帰ってきてくれてもまったく構わないのだが)。相手がどんなチームであれまず1勝して、可能性を広げたことに最大の意義があったということなのだろう。ああ眠かった。

| | コメント (0)

2008/05/20

「オシムの言葉」文庫版

いつものように本屋へ行くと「オシムの言葉」が文庫になって並んでいた。

ハードカバー版が家にあるから買わなくてもいいやと思いながらも手にとると、オビに「文庫化にあたり大幅加筆」の文字が。うーん、気になる……と中をめくると、新たに第10章が書き加えられていた。オシムさんが日本代表監督を引き受け、急性脳梗塞で倒れ、そして現在に至るまでが書かれた新章だ。これでは見逃すわけにはいかないだろう。

というわけで、本は今、手元にある。とりあえず第10章だけを読んだのだが、改めてオシムさんが日本代表監督を務めてくれたことがいかに貴重な機会であったかを知った思い。期間は短かったけど、彼が撒いてくれた種を大切に育てて花を咲かせることが、次なる日本代表監督とサッカー協会の仕事であるはずなのだが……。まもなくキリンカップというこの時期に文庫版が発売されたというのは何かの皮肉なのかな?

同じく集英社文庫の新刊として出たのが、川畑裕人のサッカー小説「銀河のワールドカップ」。小学生チームの痛快な活躍を描いているのだけど、当初、私がタイトルから想像したのは「まさか宇宙人とサッカーしたりして!?」という素っ頓狂なものだった(笑)。

もちろんそんな話であるはずもなく、彼らが誰と対戦するかについては、かつて「銀河系」と呼ばれていたチームがいたなあと、まぁそんなところで。でも、厳密にはそのクラブではなく、限りなくそのクラブに近い名で、モデルとなった選手が容易に想像できるスーパースターたちが次々と登場する。たぶん、サッカーを普段から見ていない人のほうが楽しめる作品だと思う。限りなくジダンぽい選手の名前が「ゼットン」だったりするところが、ウルトラ世代なワタクシにはウケまくりましたが(笑)。

昨日、たまたま見たNHKスペシャル「沸騰都市 第2回 ロンドン 世界の首都を奪回せよ」はおもしろかった。今やNY証券取引所を上回る取引を行なうロンドン。その牽引力とは……!?という内容だったのだが、答えはズバリ、外国人というか、主にロシアンマネーだったのだ。

その象徴として、チェルシーをはじめとするプレミアリーグについても詳しく紹介していた。スタジアムでチェルシーを応援するロシア人実業家が「チェルシーはロシアのクラブだ」というのを聞いて思ったことは……

明日のCL決勝戦って、チェルシーがホームで戦うってことですか~!?

うーむ、本当にどうなるんだろう。スタジアムの貴賓席にどんなメンツがやってくるのかにも興味があるなあ(再放送もありますので、見逃した方はぜひ)。

さて、我らがパパ梶山選手はトゥーロン国際トーナメントに出場すべく、フランスへ行ってしまった。B代表チームが調整のためにやってくるキリンカップよりは、ユース年代の大会ではあっても強豪国と対戦できるトゥーロンのほうがよほど選手のためになるような気がして、こちらの大会は楽しみにしているのだ。

トゥーロンといえば、私が東京の試合を見はじめたばかりのころ、石川や茂庭が出場しているのを見てワクワクしたことを覚えている。東京の期待の若手が代表ユニフォームを着て頑張っているんだ!と頼もしく思ったものだ(石川選手なんて髪型が今とはまるで別人だったような(笑))。トゥーロンの大会の中継があるのも数年ぶりだし、今夜からは楽しみに見るつもり。グループリーグ突破の壁は厚いけど、ぜひ突破してほしいね(スカパーでの放送スケジュールはこちら)。



| | コメント (4)

2008/05/19

連敗脱出

J1リーグ第13節 磐田VS東京は、1-2で東京の勝利。
連敗を止めた東京は、中断期間を前に3位へ常勝。また、ヤマハスタジアムにおいてはリーグ戦初の勝利。

結果はもちろん、ハイライト、スポーツ新聞記事、ついでにネットでの感想などすべてを頭に入れた上で、ようやくのビデオ視聴。いや~、堪能させていただきました……思っていたよりもずっと素晴らしい内容だったし、特に後半は、正座して凝視してしまうほど。こんなサッカーができるようになったんだねえ。

特に、エメルソンが入ってからの30分は本当に楽しかった。八塚さんの実況で知ったのだけど、彼は今シーズンまだ3試合しか出場していなかったんだね。公式戦わずか3試合でわれわれの心をがっちりつかんでしまっていたとは恐るべし。ピッチを縦横無尽に駆けまわるエメにはホレボレですよ(ホレっぽいワタクシ)。ナビスコで足慣らしをして、リーグ再開時には100%でプレーできるようになっていてほしいな。

羽生さんはずいぶんと戻ってきていたし(今回は代表に呼ばれなくてよかった)、梶山もとてもよかった(パパになった喜びで一時的に良くなったのかと思っていたら、本当にひと皮むけちゃったみたい!?)。赤嶺の赤嶺らしいゴールは本当にカッコよかった。あと、いつも徳永選手に辛口ですみませんでした(でももっとできるはず!)……と、どうでもいい感想。

CKからの失点は、ある意味仕方のない部分もあるのだけど、やはり修正していかなくてはならないポイントなのだろう。そもそも、CKを与えすぎ。東京が2本しかないのに、磐田は6本だもんなあ。

磐田を見ていて、ちょっと昨年の東京を思い出しちゃったよ……。昔よりもお客さんが少なくなっているし、集音マイクの位置のせいかもしれないが、画面から聞こえてくるのは東京側の応援ばかりだった。磐田も、今が辛抱の時期なのかもしれない。

これまでリーグ戦ではずっと勝てなかったヤマハスタジアムだけど、ついに初勝利。これで「勝てないスタジアム」はなくなったのかな? こうしたジンクスが少しずつなくなっていくということは、それだけクラブが歴史を積み重ねていくということでもある。次は新たなポジティブなジンクスをつくっていってほしいね。

それにしても、結果を知った上でのビデオ観戦だと書くことがない(笑)。それにしても、3位という順位はいい意味で本当に予想外。3ヶ月前の自分に「東京は中断前に3位になるよ」と言っても絶対信じなかっただろうというくらい、まったく考えてもいなかった。

もちろん3位といっても中位との勝ち点差はあまりないし、リーグ戦もまだ半分も終わっていない。中断期間中にどれだけ練習で上乗せできるかが重要になるのだろう。補強はないのかもしれないけれど、もし可能であればやはり守備陣の助っ人はほしいような気もする。

試合終了後、TV画面からはやっぱり「ヴェルディだけには~負けられな~い」と聞こえてきた。一部メンバーがいなかろうと、味スタの芝がどうであろうと、ナビスコだろうと、相手が調子を上げてこようと、とにかく絶対に負けたくない相手。「リーグ戦が休み」という気にならないのは、ヴェルディ戦が2回もあるからなのかもしれないね。

土曜夜のスポーツニュースは、「浦和VSガンバ」の乱闘映像ばかりだった。Jリーグはファミリーで楽しく観戦できるというのが大きな魅力なのに、こんな場面ばかり見せられたら新規のお客さんは二の足を踏んでしまうだろう。子供がスタジアムに行きたいと思っても、親が「あんなキケンなところはダメ」と禁止してしまうかもしれない。

スタジアムにはファミリーがゆっくり見られる席もあるし、戦うサポーターのための席もある。自分の状況に合わせて適切な環境でそれぞれサッカーを楽しむ場所が用意されているのだ。サポーターが年中小競り合いをしているわけじゃない。こういうことがきっかけでスタジアムから足が遠のいてしまうのであれば、Jリーグや日本のサッカーにとってとても不幸なことだ。

| | コメント (6)

2008/05/18

ただいま帰宅中。

本日の日刊スポーツ静岡版の裏一面はこんな感じ。

ただいま帰宅中。


静岡といっても、例によって伊豆半島の南端にいるため、磐田とはだいぶ離れているのですが、静岡のチームだけに連敗してもニュースになるようです。トーチュウは東京が6連敗してもこういう扱いにはしないと思うけど(そもそも連敗記事では購買意欲が湧きませんし)。

昨日は海岸で5分おきに携帯で経過を見ておりまして、前半でまたCKから失点してしまったときにはガックリしたものですが、勝つことができて本当によかったです。ウチでビデオを見るのが楽しみだなあ。

ということで、詳しい感想は明日にでも。

| | コメント (0)

2008/05/17

今週の神頼み

いつものように自転車で走っていると、阿豆佐味天神社の近くを通りかかりましたので、本日の試合の必勝祈願をしてきました。

R0013990
↑「猫返し神社」の絵馬


週末に必勝祈願をしておくほうが、勝率がいいような気がして(こういうジンクス、どなたでもありますよね?)。

同じ敷地内の「蚕影神社」は、別名「猫返し神社」としても知られているところ。相変わらず、飼い猫の無事な帰還を願う絵馬がたくさんあって、その思いの強さに圧倒されるようでした。


R0014000
↑ナンジャモンジャの花


ヒトツバタゴ……というか、通称「ナンジャモンジャ」の木が境内にあるとは知らなかったなあ。なんだか神社やお寺の境内で見かけることが多いのですが、気のせいでしょうか?


R0013843
↑木下大サーカスのテント


その後は、いつものように昭和記念公園へ。公園前の空き地では「木下大サーカス」が絶賛公演中でした。味スタ近くに来たのはもう3年も前でしたっけ。東京のアウェイ試合の日にサーカスを見に行ったものの、印象に残っているのはその日の試合(ガンバ大阪戦)は逆転負けだったということばかりだったりして……。

こうして日々多摩地区を自転車で走り回っていると、スタジアムが建てられそうなだだっ広い空き地は少なくないんだな~と思ったりもします。でも、空き地があるからといってそこに東京の本拠地を建てられるのかというとまた別の話。

費用はもちろんですが、近隣住民の理解を得ることやアクセスの問題など、クリアしなければならない問題は山のようにあります。味スタから出ていくならば、三鷹・調布・府中の各自治体への説明も必要でしょう。いずれはそういう日も来るかもしれませんが、少なくともこの10年以内にはムリのはず……なぁんてことを、自転車を漕ぎながらも思ってしまうわけです。あぁ、罪作りなクラブだわ~。

本日の試合は現地で見ることもビデオ観戦することもできないので、とりあえずは携帯で経過を追うだけになってしまいます。神頼みが効くといいなあ……。いや、メンバーもそろってきていますし、負けないはず。いい試合をして、中断期間を迎えたいものです。

R0013989
↑エゴノキの花も咲き始めました

| | コメント (6)

2008/05/16

福生でランチ

2ヶ月ばかり前のことですが、横田基地向かい・16号沿いにある「UN QUINTO」でランチを食べたのでした。

R0012497
↑外見はこんな感じです


福生のこの界隈は、一度行ってみたいお店ばかり。青梅方面へ行く途中で腹ごしらえというコースも設定できますし、私にとってはロケーション的にもピッタリです。以前、お店の前を通りかかって、黒板に書かれた「イタリア飯」なるメニューに心ひかれ、「そのうち食わなくては!」と思っていた次第。

例によって午前中に活動はできず……というか、確かこの日はダンナが二日酔いだったものでますます行動開始が遅くなり、着いたのはラストオーダーギリギリの時間。この時間帯に行くと大抵のお店はさすがにすいてくるのに、こちらは人気店らしく結構混んでいました。

とりあえず、オーダーしたもの。相棒が食欲不振だったので、ふだんよりはこれでも少なめだと思う(笑)。


R0012487
↑前菜盛り合わせ

R0012491
↑自家製パスタ(ニョッキ)。ちょっと塩分濃い目


で、期待の「イタリア飯」なのですが、要するにカレーライスをイタリア風にアレンジしたものと考えてもらえればいいんじゃないかな。サフランライスに、イタリア風のシチュー(?)をぶっかけたものです。種類が豊富なので選ぶ楽しみもあり。量によってサイズが分かれていて、2人でシェアするつもりだったので「M」を頼もうと思っていたのですが、お店の人のアドバイスで「S」に変更……で、これで正解でした。量多いよ、これ。


R0012488
↑イタリア飯(詳細は忘れてしまいました)


なんというか、正しい「洋食」という感じでよろしいのではないでしょうか。初めて食べたにもかかわらず、どこか懐かしいような印象をもちました。こういう「オリジナルの洋食」がある一方で、パスタや前菜は正しくイタリアンぽかったりして、なかなかオリジナリティあふれるお店でございました。けっこうボリュームがあったのと、相棒が二日酔いだったせいもあって、今回はデザートはナシ。

「イタリア飯」はここでしか食べられないのでお腹がすいたときにはいいかな~とは思っているのですが、店内が禁煙でなかったことだけが唯一のマイナスポイントかな。わりと狭くて混み合っていたので、すぐ近くで紫煙をくゆらせる人がいると、ワタクシはいろいろな意味でどんよりしてしまうのですよ(ここ数年症状が治まっているにせよ、喘息もちですから)。

こちらは、別の日に行った(やはり3ヶ月も前!)「カフェ・ドゥ・ジャルダン」。やはり横田基地お向かいの16号沿い、ピザで有名な「ニコラ」のお隣にあります。

R0011968


この日にいただいたのは、「王様のモンブラン」ともう1品(忘れた)。ふだんはレストランのデザートメニューで満足しているのですが、ちゃんとしたパティスリーでいただくと、本当に手が込んでいるな~と改めて感じますね。

R0011980
↑モンブラン


こちらも「素材にこだわり」系のお店なので、安心して食べることができます。福生にはほかにも魅力的なお店がたくさんあるのですが、とりあえず冬も終わってしまったことですし、しばらくは疎遠になってしまうかも(寒い時期はともかく食べ歩き(漕ぎ?)が最優先だったりする(笑))。

| | コメント (2)

2008/05/15

芝問題を考える

つれづれなるままに、味スタ芝問題について書いてみる。

アマラオファイナルマッチの直前、大型画面には「味スタのCM」が流れていた。正確には覚えていないけれど、「入社式、結婚式、コンサートなど、いろいろ使える味の素スタジアム!」みたいなキャッチだったと思う。「いろいろ使わんでいいから、まずサッカーがちゃんとできるピッチにしてくれよ」と思ったものだけど。

もちろん、営業的には「いろいろ使って」もらわなければ苦しいということはあるのだろう。でも、現在の味スタがいちばん使われているのはサッカーだし、東京スタジアムにとっても大切な定期収入のはず。余計なイベントの誘致などに走らずに、もっと本業をしっかりしてもらいたい。

それにしても、なぜ味スタでは東京とヴェルディ以外のサッカーの試合を開催しないのだろう? たとえば、代表の親善試合であれば、X-JAPANほどではないにせよ、かなりの観客が入るはず。6月には「旅人」のエキジビションマッチが日産スタで開催されるし、そういう試合を積極的に誘致しようとは考えないのだろうか。近隣住民にとっても、ロックスターの行儀の悪いファンが大挙して押し寄せるよりは、勝手知ったるサッカーファンが来るほうが安心だろうし。

東京とヴェルディ以外の試合といえば、私の記憶では、アテネ五輪の何たら予選の試合を1回やったきりのような気がする。一度は開催したことがあるのだから、できないわけではあるまい。FIFAの規定か何かで「特定企業名をスタジアム名とすることはできない」というのであれば、昨年のクラブW杯で「日産スタジアム」が「横浜国際競技場」になったように、「東京スタジアム」と表記しておけばいいのだし(味の素との契約内容がわからないので、本当にムリなのかもしれないけど)。

一方の東京も、「このままではホーム移転だ!」と脅すのではなく、「コンサートを開催しなくてもすむように、ウチももっと味スタを使いますから」と、いろいろとアイデアを出せばいいのだ。たまには練習試合を味スタでやってみるとか、クラブミーティングでも話題になった「ファン感謝祭」を味スタでやるとか。アマラオファイナルマッチにあれだけの人が集まるのだ。「東京がこれだけお金を落としてくれるのであれば、ちょっとは話を聞いてやろうか」と、東京スタジアム側が思ってくれるかもしれない(と、希望的観測)。


現実問題として、最大で3万人の客を収容できるスタジアムは、都内には国立競技場か味スタしかないだろう。地方開催という話も出ているが、たとえば松本で試合をすることになれば、味スタならば3万人見込める観客が1万人も来ないという事態もありうる。「2010年には年間総入場者数1100万人」を目指し、今年は950万人の動員を目論むJリーグが、リーグ4位の動員数の東京にそれを許すとも思えない。結局のところ、味スタの芝を何とかしてもらうための東京側の作戦というか駆け引きというか、そういうことなのだろうとは思う。


味スタの芝が問題になってきたのは、実はここ3年くらいのことだ。それまでは、毎年のように夏にはコンサートがあったけれども、これほどまでには問題にならなかった。一昨年にあまりに状態が悪いというので張替えになったのだが、その後、状態が改善されることもなく、芝の状態はずーっと悪いままなのだ。

名古屋グランパスのホペイロさんのブログには、味スタの土壌が一因ではないかという考察もあった。張り替えてもダメだったのだから、土壌改良からやり直さなくてはならないのだろう。昔は大丈夫だったのかもしれないが、土も芝も生き物だからいつまでも同じ状態ではない。一度、ゼロからやり直さなければならないのかもしれない。

そのためにどのくらいの費用がかかるのかはわからないが、それを東京スタジアムだけで負担することは金銭的に難しいのではないだろうか。東京はもちろんだが、ヴェルディにも協力してもらって(それにしてもヴェルディ側は今の芝の状態をどう思っているのだ?)、何とかうまくできるといいのだが。募金しろと言われれば、少しなら出しますよ、私も。だって、本当に死活問題なんだもの。


とにかくここ1、2年の、東京スタジアムと東京の関係はギスギスしていて、ファンとしても見ていて気持ちのいいものではない。いずれ行なわれる多摩国体のための工事の際に、東京はどこへ行けばいいのか。工事をオフシーズン中に集中して行なってもらうことはできないのかなど、将来を見据えてできるだけいい関係を保っておきたいもの(それにしてもヴェルディ側は国体開催についてどう思っているのだ?)。この騒動をきっかけに、「雨降って地固まる」になってくれればいいのだが。

| | コメント (6)

2008/05/14

練習試合(VS東洋大学)

東洋大学との練習試合を見てきた。いつものように、最初の2本だけ。

R0013981
↑例によって「見てました」という証拠写真


大学生相手に5失点を喫した直後のリーグ戦では勝っているし、1本目に出たメンバーが次の試合のスタメンとは限らないし(昨年はスタメンがほぼ同じだった)、練習試合の内容(えてしてショボいことが多い)が週末の試合の内容につながるわけでもない。要するに、練習試合で次の公式戦を占うことはできないということなんだけど、故障していた選手の動向くらいはチェックできるというわけで、こうして時間があるときは足を運んでいるのである。

1本目、長友と梶山がいることにまずホッとする。見学者席は東京の左サイドにあたるので、長友かぶりつきである。相変わらず本当によく走る選手で、見ていてホレボレする。柏戦での不在によって改めて彼の存在感を認識してしまったのだが、今や左サイドは東京にとって重要な攻撃の起点なのだ。CKは羽生さんが蹴ることが多いのだが、長友が蹴ったCKもよかったよ~。

とはいえ、得点となったのは左コーナーからの羽生さんのCKで、ヘディングできれいに入った相手のオウンゴールに見えた。羽生さんはだいぶ本調子に戻ってきたみたいで、これも心強いポイントのひとつ。カボレは相変わらずチャンスメーカー的な役割で、自分でシュートを打ったのはあまりなかったような印象。こういうカボレの使い方はなんかまちがっとるよ!といつも思ってしまう。佐原の高さにもシビれた。徳永選手は大学生にボールを取られないようにしましょう。

1本目終了後、ブルーノがユニフォームを着ているのを見て、怪我から回復したのだと知る。よかったよかった。CBで出るのかと思っていたら、CBは吉本と茂庭だった。椋原選手は初めてピッチで見たような気がするけど、ちっちゃいね~。遠かったこともあって、あまり印象に残っておらずに残念。

2本目のメンバーは、羽生さん以外は総入替え。大竹が入ると思っていたのでちょっと意外だった。試合が始まった途端に、ピッチ内がやかましくなる。今度のメンバーは実によく声を出すのだ。茂庭はもちろん、ブルーノのドスの効いた声はよく通るし、吉本も小山も浅利も声を出す(昔は浅利は寡黙な選手だと思っていたのだけど、今年になったらそのイメージがすっかり変わってしまった)。DF陣の声出しはいいのだけど、結果が伴わなかったのが残念かな。あーだこーだ指示出す前に自分のプレーをちゃんとやれよ、とか思っちゃいそう。

それより何より、この試合での注目選手はエメルソンだった。そもそも今日は彼を見に来たのだよ。エンドが変わっての左サイドでのプレーで見学席からは遠かったけど、そこかしこに「エメルソン節(?)」を感じることができた。緩急つけた動きとかいいよなあ。小さいけど、本当にうまくて速いよ……とみとれているとゴール! 今日は見学者もずいぶん少なかったけれど、1点目よりもずっと大きな拍手が起こった。エメ、おかえり!

そういえば、エメルソンや石川がいるメンバーというのは、序盤戦のころ以来なのでは? うーむ、彼らや羽生さんの調子が戻れば、カボレがあんなにひとり何役もこなさなくてもよくなるわけで……。失点はあったにせよ、見てみておもしろかったのは2本目のほうだし……。少しだけ期待しちゃってもいいのだろうか? ……でも、エメルソンは30分で交代、池上へ。まだムリはさせられないということなのだろう。

実は、エメルソンが交代したところは見ておらず、気づいたらピッチにいなくて池上がいた、というのが本当のところ。なぜなら、その少し前に失点してしまい、いろいろクヨクヨ考えこんでいたからだ。失点は例によっての相手のセットプレーから。こういうとき、ヤな予感がすると大抵当たるのはどうしてなんだろうね。それにしても、セットプレーでの失点が本当に多い。これは何とかしないとイカンでしょう。

見学は2本目までと決めていたので、終了直前で撤収、ピッチを見ながら出口に向かって歩いていると、小山がペナルティエリアで相手選手をきれいに倒してしまっていた。遠目から見ても「こりゃPKだね」とわかるようなプレーで、そこを冷静に決められて、結局2本目は1-2で終了。お、なかなかミッドウィークの大学生相手の練習試合ぽくなってきたじゃないですか(笑)。

3本目は3-0で勝ったようだけど、3本目ともなると相手チームのメンバーも1本目とはまったく異なっているし、「3得点! 平山復活弾だ!」みたいなスポーツ新聞みたいな喜び方はできないなあ。例によって東洋大学のことはまったく知らないけれど、7番の選手はとてもよかったし、いい試合になっていたと思いますよ(東京的にはそれでは困るのだが)。


R0013973
↑もしかしたら小平のピッチのほうが良好なのかも


相変わらず土曜のスタメンはまったくわからないが、1本目&2本目のメンバーから誰が選ばれるのかが楽しみ。序盤戦のころのようなムービング・フットボールが見られるといいなあ(生観戦はTVでもできないのですが)。

| | コメント (2)

2008/05/13

5月の味覚

今年もニセアカシアをおいしくいただきました。しやわせ~。

R0013855
↑これは食べる前(笑)


昨年、半信半疑で食べてみたところ、その上品なるおいしさにビックリ。こんなすばらしい恵みを逃す手はありません。5月に入り、あちこちで花をみかけるようになると、気持ちがそわそわしてしまいます。

多摩湖や多摩川の河川敷に生えているニセアカシアは、植えられたものか勝手に増殖したものかはさだかではありませんが、見たところでは後者のような気もします。繁殖力も強そうですし、外来植物ということで悪者扱いされることもあるようですが、ハチミツが重宝されたり、こうして花をいただくこともできたりで、けっこう重宝されているのでは!?(と、勝手に解釈してみました)。

ニセアカシアの木は、1本でそれはそれはたくさんの花をつけるのですが、高木に育つために手の届くところに花がなかなかないのが困りもの。今回は、背の低い幼木(?)がたくさんある、多摩川の河川敷で採集してきました。ふだんは野草を採ることはないんですが、数え切れないほど咲いている花の房を5、6個切ってくるだけだから大丈夫かな~と思って。


R0013859
↑揚げてます(熱さでボケてしまった)


レシピは……ありません(笑)。虫がついているかもしれないのでよ~く洗って、水気を切って天ぷらにするだけです。片栗粉も使ったほうがカラッと揚がるかな。あとは塩でいただきましょう。ビールにも白ワインにも合いますよ。ほんのりとした甘さは本当に絶品です。

あ、花房の真ん中の茎は、食べるときに抜いたほうが口当たりがいいかもしれません。ついついたくさん採ってきたくなりますが、少しだけつくったほうが飽きがこなくていいと思います。メインのおかずになるものではなく、あくまでオードブルというかツマミとして召し上がってくださいまし。わが家も、いつでも採ってこられる環境ではありますが、食べるのは年に1度と決めております……ありがたみがなくなっちゃいますからね。


せっかくなので、4月下旬から5月上旬までの花をご紹介しておきます。


R0013601


こちらは、4月30日の玉川上水沿いのヤマツツジ。場所は小金井公園付近でしょうか。ここのヤマツツジは「ツツジってこんなに育つの?」というくらいに大きな木で、毎年本当に見事な花を咲かせてくれます。この日は、ワタクシが初めて、ブログを通じて知り合った自転車な皆さまとお会いした記念すべき日でもありました。わざわざ時間を割いてくださった皆さまに心から感謝を。そしてこれからもよろしくお願いします(サッカーネタで忙しく(笑)、御礼が遅くなってしまって反省しています)。


R0013837

こちらはタニウツギかな? この季節、野火止用水沿いや矢川緑地など、あちこちで咲いているのを見かけます。写真は、わがホーム・味スタ。スタジアム外の通路沿いにはけっこういろいろな植物があったりするので、行くたびに季節の変化がわかって楽しいのです。


うーむ、それにしても寒い。この気温は明日あたりまで続くようですが、そろそろ5月らしいさわやかさが恋しいですね。皆さまも体調を崩さないようにご自愛くださいませ。

| | コメント (8)

2008/05/12

東京の歴史に触れる

アマラオ・ファイナル・マッチを見学してきた。

R0013936
↑味スタ社長挨拶中に、一瞬だけ掲げられたメッセージ
「芝生を大事にしない味スタ社長 サッカーファンをなめんなよ」か!?


02年の5月から東京を見始めた私にとっては、実のところアマラオは思い入れの対象とはいえない選手だ。何ごとも知識から入る性分のため、彼がFC東京というチームにとって不可欠な存在で、いかに愛されているかについては知っているのだが、それがすなわち自分の愛情にはつながらないところが、我ながら淋しいというか何というか。一応、現役選手としての晩年は見ているし、最後のリーグ戦(柏戦)も雨の中で観戦したのだけどね。

だから、昨日の試合に比べると「見に行くぞ!」というモチベーションは希薄で、どちらかといえば「雨がやんだら自転車で行ってもいいかな」くらいの気持ちだったのだ。ところがなぜか昨晩は「アマラオの試合を見に行かなくては~」とうなされてしまったせいで(笑)、日曜日は自転車コンディションではないにもかかわらず、JRの駅からタクシーに乗り込み、味スタへ行ってしまった次第。


R0013942
↑ノリノリの味パンダとともに主役が入場


結論からいえば、「生で見られてよかった」というひとことに尽きる。クラブがFC東京として重ねた記録はわずか10年、その前から数えてもそれほど歴史があるチームではないにせよ、その間にいかに多くの選手たちが東京で年を重ね、サポーターに愛されてきたのかを知ることができたのだ。10年前と今の自分は内面的にはほとんど変わっていないような気がするんだけど、サッカークラブの場合は本当にガラッと変わってしまうんだね。

JFLからJ2、そしてJ1へと、FC東京はある意味順風満帆な歩みを遂げてきたと思うのだが、その功労者がアマラオだったのだ。私が名前を知らないたくさんの選手たちと、彼らに対するサポーターの愛情のこもったコールを聞くことができただけでも、この場に足を運んでよかったと思う。

幸いにして、10年ソシオの方といっしょに観戦させていただいたので、出場選手たちについての知識はそれなりに得ることができたのだが、個人的に感情移入できたのはハーフタイムのビデオメッセージあたりからだっただろうか。ジャーンやケリーや宮沢といった選手のメッセージを見て、私が感じた気持ち以上の感動(?)が、昔から東京を見てきた人にとってはあったのだろうね。

試合は、東京レジェンズVSアマラオフレンズという形で行なわれたのだが、アマラオフレンズのほうはほぼ日本代表の同窓会といった豪華なメンバー(私が知っている選手は、どちらかといえばこちらのほう)。アマラオは前半はフレンズ側で、後半は東京側でプレー、実に正しい引退試合の形がここで再現されていた。それにしても、本当に皆さんうまくて(特にラモス!)魅力的で、時間がたつのが本当に早かったよ。

過去に、海外の有名選手の「引退記念試合」をTVで見るにつけ、「いつか東京でもこういう試合ができるといいなあ」と思っていたのだが、それがこういう形で実現されたのはいいことだと思う。日本のフットボール……というか、東京がこれだけ歴史を刻んできたということなのだろう。


R0013949_2
↑原博実選手の背番号は14番


後半の終盤、前監督・原博実氏が投入されるあたりの盛り上がりはスゴかった。スーパーマンに変身する直前のクラーク・ケントよろしく、ジャケットの下から青赤ユニをのぞかせるヒロミには大拍手(笑)。その後もかつての監督に「シュート打て」だのブーイングだの、うまくいってもヘマをしても笑いと拍手で迎えるという、何とも幸せな時間が続いたのだった。愛されるハラヒロミが再び戻ってきたのは本当にうれしいよ……。

ところで、この試合の実況は八塚浩アナ。実況付でスタジアムで試合を見たのは初めてですよ(初めてスタジアムで試合を見たとき、「そうか、現地で見ると実況がないんだ」と新鮮に感じたことを思い出した)。まさか八塚さんが実況をしてくれるとは思ってもいなかったし、アマラオフレンズチームの監督(?)にマリーニョさんがいるとも知らなかったし、本当にいろいろな意味で楽しませてもらえた試合だった(出場メンバーの詳細が知りたくてついパンフレットを買ってしまったけど、何も言及がなくてガッカリ)。


R0013956_2
↑終始試合を支配したほうが敗北するという意外な結果


スポンサー企業や何やらの件でスッキリしない部分はあるにせよ、たぶんFC東京主催のイベントだったら、これだけのメンバーは集まらなかっただろうし、客の涙腺を刺激するドンピシャな演出もできなかっただろうとも思う。現役の東京の選手はさすがに姿を見せないだろうと思っていたので、浅利と藤山が最後に出てきてくれたのには救われたような気持ちになった(土肥の姿もうれしかった)。

新参者のファンからも、アマラオに心からの感謝と、その将来に幸多からんことを(変に利用されないことも祈る)。


R0013967_2
↑終了するころには青空も見えた


昨日のリーグ戦と遜色のない人数が集まった味の素スタジアム。東京とアマラオを愛する人ならば、ほぼ満足して会場を後にすることができたのではないだろうか。


◆追記◆
トーチュウによれば、観客数は1万5591人だったという。すべての客が東京&アマラオファンだったとは思わないが、クラブはきっと相当なショックを受けているに違いない。

| | コメント (16)

2008/05/11

動いたほうが勝ち

J1リーグ第12節 東京VS柏は、0-1で東京の敗戦。
東京は初の連敗、GWの連戦は負け越しで終わってしまった。

R0013913
↑試合終了後、喜ぶ柏のゴール裏


どうにもすっきりしない、もやもやの残る敗戦だった。
東京は決して悪くはなかったし、柏も良くもなかったが、結果は東京の負け。「負けたけどよくやった!」と拍手をする気にはもちろんなれないが、「情けないぞこのやろー」と怒る気にもなれない。かといって、運が悪かったとあきらめることもできない。

ただ全体的にみて、より走っていたのは柏のほうだったし、動きに緩急があった(ここぞという攻撃の際には、全員の動きが早くなる)のも柏のほう。ムービング・フットボールを掲げて、そのための練習を積んできた以上、動けなければ東京のサッカーはできない。結局のところ、東京のほうが敗戦に値する試合をしてしまったということなのだろう。

失点はセットプレーからで、確かに塩田のミスだけれど、サッカーにはミスはつきもの。それを全員でカバーするのがチームワークというものだし、セットプレーによるわずか1失点を取り返せなかったほうを問題にしたい。7分以上に及んだロスタイムには怒涛の攻撃を見せたけれど、あれだけの人数がゴチャゴチャとゴール前にいたら、とても点などはいるものではない。失点するまでののんびりとした試合運びを反省してもらいたいし、失点は多かったものの、その分得点でカバーしていた序盤戦を思い出してほしい。

連敗してしまうと、今までポジティブにとらえられていたことがすべてネガティブに感じられてしまうのも不思議なものだ。負けなかったころは、「小平での結果がすべて」というポリシーのもと、毎回スタメンが変わっても納得できていたのに、今では「スタメンを固定しないからこういうことになる」と正反対な評価になってしまう。残留争いを覚悟してシーズンに臨んだのに、上位から脱落すると言ってはクヨクヨする。本当にファンというのはどうしようもないね、我ながら(笑)。

今はただ、これが負のスパイラルにならないことだけを祈るしかない。どうもウチの選手たちは、よくいえば心優しいというか、悪くいえば消極的なところがあるように感じるので、とにかく前を向いて強い気持ちで来週も頑張ってほしい。めざす方向は間違っていないし、自信をもって進んでいかないと! で、もちろん観客もしっかりサポートしないとね。今日はゴール裏対決では負けていたと思いますよ。


R0013909
↑威厳のあるバグパイプ演奏


本日のイベントはUKデー。じとじと降り続く冷たい雨というコンディションは、UKデーに合わせたのかもしれない(笑)。昨年よりも規模が大きくなって、試合前にはバグパイプ演奏も行なわれた。天候のせいもあって観客が1万7千人台だったのは残念だけど、こういうイベントはぜひ継続してもらいたい。バグパイプでのユルネバ、カッコよかったですよ!


R0013891
↑観客が少なかったおかげで英国ビールにもありつけました


同時開催の母の日抽選会で当たったのは、ティーバッグでした……チロルチョコ、ほしかったなあ。商品にしてくれればいいのに。

雨のせいで自転車観戦もできず、一気に10度も下がった気温と同様にお寒い内容での敗戦で、かなり落ち込んでしまった。良くなかった選手のこととか、交代はどうなの?とか書こうと思ったけど、よけいネガティブになりそうなので自粛。逆によかったのは、パパ梶山とカボレ。カボレの献身的な動きと、華麗な技をもっと生かすことができたらなあ。

とりあえず、ジロの第1ステージを見て、ちょっと回復してきたような感じ。次節の後はしばらくリーグ戦はお休みになってしまうし、来週は生観戦もできないので、本当に気がかりだなあ。週半ばに小平に行けるといいのだけど。


R0013886
↑キックオフ50分前だというのにこの閑散ぶり

| | コメント (6)

2008/05/10

多摩湖で舗装工事

最近すっかりご無沙汰でしたが、約2週間ぶりで多摩湖へ行ってきました。

R0013864
↑かぶと橋付近にある看板


せっかく連休があったのに、その間に行ったところといえば、味スタと大宮だけだったりして、何だかちっとも走ったような気がしません(笑)。昨年は塩船観音寺にツツジを見に行ったり、100キロ以上走ってみたりとけっこう精力的だったんだけどなあ。ま、だんだん体調も回復してきたので、これからでしょうか。

いつものように多摩湖時計回りでスタート。鹿島橋を渡りホテル街を過ぎると、工事の看板が。えー、また工事~!?とよく見れば、舗装工事が5月上旬から始まるとのこと(来週あたりからかな?)。今までは多摩湖外周道の工事といえば、道路関係の予算消化のためにやっているという雰囲気で2月ごろに始まるのが常だったのですが、今回は5月~7月ですよ? 何があったんでしょうかね~。


R0013867
↑工事詳細


今回の舗装箇所は、前回の舗装工事が終了した地点からかぶと橋付近までの約1キロ。昨年の舗装工事箇所も合わせると、下石川橋手前からくぬぎ橋(かたくりの湯への分岐点)までの間がきれいに舗装されるということになります。多摩湖を日常的に走る身としては、短期間の不便はあるにせよ大歓迎、かな。本当に路面がボコボコですからねえ。


R0013875
↑ホオノキの大きな花


あまりに久しぶりだったので、花の風景もすっかり変わっていました。ヤマツツジはほとんど終わり、ミズキの花ももうおしまい……。改めて、ずいぶん来ていなかったんだなーと実感してしまいます。これではイカンですよ、本当に。いつもならまったく意識せずに走れる最初の坂も、今回は何だか疲れちゃって……。来週からは週2回をノルマにしなくては!(な~んて書くと挫折するから、できるだけちゃんと行こうということにしておきます)。


R0013882

キリの花もそろそろ終わりです。上を向いていなければ花の存在には気づかないのですが、時々、道にこの筒状の薄紫の花が落ちていて、それで「ここにキリがあるのね~」とわかるのです。あとは、毎年のようにニセアカシアが満開。この花、年ごとにどんどん増えているような気がします(笑)。食べた記録はまた別記事にて。

あと数日すると、エゴノキの花も咲きそう。それぞれの花の見ごろを逃さないためにも、やっぱりちゃんと走らないとね。

| | コメント (6)

2008/05/09

さいたまでランチ

念願の鉄道博物館見学もはたしましたので、後は自走で自宅へ帰るだけです。
でも、その前にランチを食べなくては家までもちません(笑)。

R0013817
↑ここでランチ!のつもりでしたが……


最初はソニックシティに隣接する公園で開催されていた、地元埼玉の食が一堂に会したイベントで調達しようかと思っていたのですが(「雪くま」もあったし)、ものすごくにぎわっていたので断念……いやもう人ごみは鉄道博物館だけでたくさん。もっと落ち着いたところに行きたいのですよ。

まだお腹はもつし、とりあえず走り始めることにしました。今回のルートは、ひたすら埼京線の高架に沿って進み、中浦和まで行ったら、「秋ヶ瀬緑道」を経由して秋ヶ瀬公園へ出るというもの。一昨年に駒場スタジアムへ行ったときは京浜東北線に沿って進んだものですが、高架沿いの道というのは迷わないし、人も車もほとんど来ないしで、のんびり走るにはいいルートなんですよね。

走り始めてまもなく、「そーいえば、さいたま新都心に行ってみたいところがあったよ!」と思い出しました。というわけで、急遽、寄り道決定。このあたりは巨大なビルが立ち並び、整備された広大な道路が続いているのですが、歩く人も車もまばらで閑散としています。こうした再開発地域はスケールがデカすぎて、ふだんの方向音痴が増幅されてしまうような気がしてしまうのです(笑)。

目的地は、さいたま新都心の駅からも徒歩圏内のお店。フレンチやイタリアンなどが道路をはさんだ敷地内にまとまっている「アルピーノ村」です。それまで殺風景だった風景は、ここに来ると一変。さいたまにこんなオシャレ~な場所があったのね~。さいたまスーパーアリーナには何度も行ったことがあるのですが(WWEを見に!)、ちっとも知りませんでした。もっとも、駅と会場を往復するだけでしたし、イベントの終了時間も遅かったので、知っていたとしても訪れる機会はなかったと思いますが。


R0013814
↑敷地内にあるイタリアン「イル・クオーレ」


前日の夜はフレンチだったので、洋食がメインの「素敵屋さん」に入ろうかと思ったのですが、予約で満席(残念!)。気を取り直して、隣のイタリアン「イル・クオーレ」をのぞいてみるとまだ大丈夫とのこと。ランチタイム終了ぎりぎりですべりこみました。

ランチメニューは3種類。いちばん軽いAコース(前菜、パスタ、デザート&コーヒー。パン付)にしました。


R0013808
↑前菜3種盛り合わせ

R0013810
↑桜海老とルッコラのパスタ


パスタはそれぞれ「桜海老とルッコラ」と「タケノコと鶏」をチョイス。和の食材を使いながらも和風パスタではない仕上がりで、とてもおいしかったですよ。デザートも控えめな量だったけど、とてもいい味だったし。あの殺風景なさいたま新都心でこんなおいしいランチが食べられるとは思っていなかったので、大満足でありました。やっぱ「鉄道博物館」で駅弁にしなくてよかった(笑)。

店内は白で統一されていて、とても明るい雰囲気です。女性同士のグループやカップル、GWらしく家族の会食などで満席でした。皆さんちゃんとドレスアップされているので、レーパン姿ではないにせよ、どう見てもタダのスポーツウェアの私らは浮きまくっていましたが(笑)、そんな私らにもきちんとした接客をしてくれましたね。

道路をはさんだお向かいのフレンチレストランでは、レストランウェディング(あるいは2次会)が行なわれていた様子。確かに、そういうイベントに使うにはピッタリの場所でした。

レストランを出た後は、併設されたグッズ屋や花屋をながめながら、しばしのんびり。地図を確認して、いざ出発でございます。といっても、迷いようがないんですが。


R0013820
↑正面に見える橋のようなものは、たぶん新大宮バイパス


こちらは秋ヶ瀬緑道。途中、幹線道路(17号)を越える際には歩道橋を渡らないとならないのが面倒ですが、あとはのんびり走れるコースです。実は、最後に秋ヶ瀬公園へ行ったのが1年以上前とあって、秋ヶ瀬公園から先で迷ってしまいました(笑)。さんざん苦労して、「車が怖くない道&黒目川のオフロードを走らない道」を開拓したのに、思い切り忘れてしまっていて……。荒川方面はとんとご無沙汰なのですが、もっとまめに行かないといけませんねえ。

1泊2日の大宮ポタの記録はこれをもってようやく終了でございます。大宮へ行ったことだけでほぼ1週間ネタをもたせたというあたりが我ながらセコいのですが、明日は早くも次の次なる試合、柏戦です。天気予報ではどうやら自転車観戦は不可能のようですし、気温も3月下旬並みとのこと。しまいこんだブランケットの出番かな~。

| | コメント (2)

2008/05/08

激コミ!「鉄道博物館」

大宮で一泊して向かうのは、「鉄道博物館」!

R0013793
↑博物館からの帰り、駅前で記念撮影


自走で往復できる距離だし、別にわざわざ泊まることないじゃん!?と思われるでしょうが、わが家は自転車乗りの風上にもおけない、超のつく夜型生活(主にツレが)。旅行でもないと、午前中から活動を始めることなどありません。午後に出発して大宮往復をして、鉄道博物館まで見るとなると、時間に追われてしまうような……。それなら潔く(?)、サッカー観戦のついでに見学してしまいましょうという計画を立てたのでありました。

とはいえ、私らは2人とも鉄分が濃いほうではなく、「大宮に立派な施設ができたらしいから、見に行くかねー」というくらいのいい加減なもの。ホテルでのんびりと朝食バイキングを食べてから目的地へ向かったのですが、距離はほんの2キロばかりなのであっという間に着いてしまいました。


R0013787
↑人が多いにゃー


ゴールデンウィークの真っ只中とあって、ある程度の混雑は予想していましたが、着いてビックリ。いや~こんなに混んでいたのね。入場待ちの大行列を見て、一瞬「帰ろうかな」と思ったのですが、せっかく来たのでしばらく並んでみることに。あまりに列が動かないようであれば即座に撤退する覚悟です(笑)。だって、人ごみが嫌いなんだもん。だからわざわざ自転車で来たんだし。

大行列は意外にもサクサク進み、思っていたよりも早く(といっても40分くらいは並んだかな)入場できました。入場できたことよりも、それだけの人数を収容できるこの施設の巨大さに驚いたというのが正直なところ。

Suicaで入場して、いざ中へ。明治のころに走った機関車から、お召し列車、少し前まで走っていた見慣れた特急や新幹線まで、ともかくあらゆる車両が勢ぞろいしています。まさに壮観。最近の車両の場合は中に入って座ることもできるので、一部の特急列車はほぼ満席状態。皆さん窓際に飲み物を置いて、駅弁なんかを食べています。走っていないだけで、その風景はフツーの旅行のときのよう。

蒸気機関車もおもしろかったけど、扇風機がついた昔の中央線の車両は懐かしかったなあ。スプリングの入った座席に座ってみて、「そうそう、こんなだったよ!」なんて話もはずみました。国分寺のひかりプラザでも見たんだけど、やっぱり最初の新幹線はかわいい!


R0013789
↑身動きのとれないグッズ売り場


それにしても、こうして歩いたり立ち止まったりしながら見学するというのは疲れますね。少なくとも、自転車で40キロ走るよりも疲れるわ~。当初は館内でランチの予定だったのですが、駅弁を買うにも大行列、カフェテリアは昼前なのに早くもメニューに完売の札が貼られるなど、本当に大混雑。館内の通路では家族連れは座り込んでいたり、眠りこけていたりと、これぞまさにGW!という雰囲気でございました。


R0013792
↑外に出てちょっとひと息


車両の展示のほかにも、広い館内は見どころがいっぱい。丸1日、じっくり遊べるところです。外にはミニ列車が走っているし、電車が大好きなお子さんなんか夢中になるんじゃないかな。屋上の展望スペースからは、京浜東北線や埼京線、東北、上越、長野新幹線などがリアルに走っている光景が見えるので、よりおトクな気分にもなれます。

鉄道にくわしい友人と一緒に来ればもっとおもしろいのでしょうが、いかんせん薄い私らでは楽しむにも限界があります……というか、足が疲れたし腰も痛いんだよ。ああ早く自転車に乗りたい(笑)。結局、それほど長居はしなかったのですが、一度は来てみたかった場所に来たぞ!ということで目標は達成され、満足でございました。


R0013800
↑博物館から大宮へ戻る途中にて


結局、ランチは大宮かその先で食べることにして、鉄道博物館を後にします。帰りはもちろん、自宅まで自転車を漕ぐつもり……で、以下は次回ということで。

| | コメント (0)

2008/05/07

ちぐはぐな敗戦

J1リーグ第11節 東京VS名古屋は0-1で名古屋の勝利。
東京はホームで初の敗北、順位は4位。

R0013829
↑最小失点だったけど


例年ならば誰も注目しない中位(あるいは下位)対決のカードだったのに、今年はなぜか2位対3位の上位対決。天気に恵まれたGW最終日、東京の最近の好調ぶりが効を奏したのか、あるいはピクシー効果もあったのか、観客数は今季初の3万人超。それだけに、ホーム初敗戦は残念だった。

結果は0-1だったけれど、トータルで冷静に見ればもっと点差をつけられて負けていたかもしれないとも思う。もちろん、サッカーの試合は内容的に上回ったほうが必ずしも勝つわけではないのだが、残念ながらこの日の東京はちょっと「変」だった。試合に入るところでボタンをかけちがえてしまい、その違和感がずっと尾を引いたままだったというか。もちろん名古屋は強かったけれど、どちらかといえば東京の「自滅」のような気もした。

ケガ人が戻ってきたのはうれしかったのだが、いかんせん試合勘がまだまだ。本来の羽生さんはあんなではないでしょう。彼だけではなく、全体的にミスパスがすごく多かったし、個々がバラバラに動いているようでは「ムービング・フットボール」とはいえないし。塩田も何だか変だった。集中できていないというか、心ここにあらずというか。ともかく、ほとんどのメンバーがそんな感じだったのだから、あの結果はやむをえない。

祐介のPK失敗については、残念ではあるけれど、そんなこともあるさと言うしかない。逆に、PKを失敗してからのほうがパフォーマンスが良くなったように見えたので、交代出場直後からあのゴリゴリな攻撃を見せてほしかった。罵声を浴びせるファンもいるだろうが、下を向かないで強い気持ちをもってほしい。そうでないと、神戸へ行く前のイマイチ祐介に戻っちゃうよ。次のPKも自分が蹴って成功させてやる!くらいの決意をもってもらいたいね。

ただ、PKやFKを誰が蹴るのかというのはまた別の問題。PKの場面は本来はカボレなのだろうが、彼が蹴れない場合はどうするのかとか、ある程度決めておいてほしい。後半の石川が蹴ったFKにはガッカリした。彼がもらったFKだから彼が蹴ったのかもしれないけど……。そういえば以前の試合で、大竹が蹴ると思ってたら徳永だったのでものすごくガッカリしたということもあったな(笑)。

失点は、長友が負傷でピッチを離れていたときのもの。これも残念だったが、それよりも気になるのが長友のケガの具合。このケガがどの程度長引くのかがまったくわからないだけに、とても不安だ。いつのまにか本当に不可欠な選手になってしまったなあ。考えてみたら、今年の東京を象徴する選手なんだよね、長友って。

3連敗で東京戦に臨んだ名古屋は、首位であったことがまぐれでないことを証明していたと思う。連敗していたがゆえに、よけいに気持ちを引き締めて試合に入っていたのだろう。逆に、東京は前節で数時間の首位につけてしまったせいか、どうしてもどこかに気のゆるみが出てしまったのかもしれない。後半の半ばすぎからは名古屋の運動量も少なくなってスペースもあいてきただけに、そこで得点してもらいたかったのだけど……。ま、終わったことは終わったことだ。重要なのは次の試合。

ともかく、連敗しないことが大事。敗戦の原因を分析して次節に生かし、GWの連戦はなんとか勝ち越しで終わらせてほしい。リーグ戦はあと2試合で約一ヶ月の中断期間に入ってしまうし、それが明けると、浦和、鹿島、ガンバといった昨年の上位チームとの連戦が待っている。

東京がここまで好調を維持できたのは、まだ昨年の上位チームと対戦していないこと、今までの対戦相手に主力の欠場が少なくなかったことなど、けっこう運に支えられてきた部分も大きいんじゃないかと思う。でも、中断明けがいよいよ城福東京の正念場。中断前の残り2試合とナビスコという機会を最大限に生かして、もっと戦えるチームをつくっていかないと、今の順位は維持できないだろう。城福さんならきっとやってくれる!と信じていますよ(それにしてもシーズン前は残留争いを覚悟していたのに、欲が出てきちゃうもんですねー)。

心配していた芝の状態は、少なくとも昨年の最悪の時期よりはずっと良かったように見えた。この日は、試合終了直後からふだんよりも多くの人数をかけて、芝のメンテナンスを開始。東京スタジアムの責任者がどう思っているのかは知らないが、少なくともグラウンドキーパーさんたちは自分たちの仕事をしっかりやっている。


R0013834
↑試合終了直後から芝メンテが始まる


数日前に行った大宮のホームのほうが、ピッチは近いしサッカー専用だし芝も良くてうらやましいけれど、味スタはわれわれのホームだ。なかなかうまくいかない両者の関係だが、なんとかうまくやっていけるといいんだけどね。まずは、味スタを満員にして、東京の発言権を強めることかな。

R0013826
↑駐輪場もいつもより混んでいました


自転車デーということで、ふだんよりも明らかに自転車での来場者も多かった。駐輪場でいろいろな自転車をながめるのも楽しみのひとつ……けっこういい自転車で来ている人も多くてビックリしてしまった。3時間近く放置して心配じゃないんだろうかと思ったり。

もちろん、主流はママチャリだし、家族連れも多かった。家族でサイクリングをかねて味スタへ来るのはきっと楽しいイベントだろう。でも、せっかくの機会なのだから、交通ルールもちゃんと教えてほしいものだ。自転車は左側通行、おしゃべりしたりじゃれあいながら並走するのはダメ、蛇行して漕ぐのもダメ。子供のころから(だからこそ!)親が率先して教えていかないと。事故になってからでは遅いんだから。

| | コメント (6)

2008/05/06

自転車デーふたたび

本日の名古屋グランパス戦は、昨年に引き続いての自転車デー(正確には「エコDay(5月6日は自転車で味スタに行こう!!」)。対戦カードも同じなんだねえ。

Rimg0002
↑昨年の反射シールはロードの正面に貼っています(笑)


幸いにして、連休最終日の今日は自転車日和。きっと多くの人が自転車で味スタへ馳せ参じてくれるに違いありません。

でも、来場者プレゼントが「Mr.ピッチ オリジナルレジャーシート」というのはちょっとガッカリかな。だって、東京グッズじゃないし、あちこちで配ってるヤツなんだもん。それに自転車観戦者としては、かさばるものはうれしくないですし。昨年の反射シールは良かったですよ~。あれに年号入れるだけでもいいんですけどね。

「私と東京と自転車」については昨年も書いたので今さら繰り返しませんが、私の場合は「自転車あっての東京ファン」であり、「東京が好きだから自転車生活も続いている」ような気がします。特に、昨年一昨年の低迷期は、「自転車に乗るついでに試合でも見るか~」と思わないとやってられなかったかも(ブログを書くために観戦を続けていたというのもありますが(笑))。

昨年は、埼玉スタジアムと日産スタジアムが自転車観戦圏内になりましたし、甲府にも輪行できましたのでなかなか充実しておりました(等々力は雨で断念したのですが)。夜間走行が苦手ですし、のろくさい臆病者ということもありますので、もうこれ以上は自走でスタジアムへ行くことはないかもしれません。都会は交通量が多くて怖いから、国立競技場へ行こうとは思いませんし、千葉県はちょっと遠いんじゃないかな……。

自転車生活を始めたおかげで体重は5キロ減り(1キロリバウンドしました(笑))、喘息も治まり、寝込むこともほとんどなくなり、いろいろな意味で体調がよくなって、いい意味で本当に人生が変わってしまいました(自転車効果が顕著になってからブログを始めたので、傍目からはその変化がわからないと思うのですが)。あちこち走り回るうちに地元(多摩)のいいところやおいしいお店をたくさん見つけることもできましたしね(小平よりも調布近辺のほうに詳しかったりして)。

昔は「こんな田舎じゃなくて23区内に住みたい!」と思っていたけれど、今は「自転車と東京がある限り、ぜったい引っ越さないぞ!」と、郷土愛まで芽生えちゃったような気がします(笑)。5年前の今ごろは2人合わせて自転車は3台しかなかったのに、今は1ダース以上に増えてしまいましたので、引っ越すといっても最早ムリのような気もしますが(笑)。

これからもずっと自転車観戦をつづけていくことが今のところの目標。そのためには安全第一で、のんびりいかないとね。「自転車デー」もずっと続いてくれるといいな。次回はぜひ、「多摩川クラシコ」を「自転車デー」にしてほしいものです。多摩サイで両スタジアムはつながっているようなものですから。で、ふろん太くんとウチの新マスコットの両方を配したステッカーを配ってください。多摩シコ記念グッズとして商品にしてもいいし。川崎から自転車で観戦に来る人、きっと多いと思いますよ。

さて、今日は名古屋戦。芝生の状態はやっぱり心配ですし、浮かれているとしっぺ返しをくらうような気もしますので、いつものように危機感をもって味スタへ向かおうと思います。前節ですばらしいプレーを見せてくれた梶山が出場停止なだけに、ケガ人が復帰してくれているとうれしいのですが、はたしてどうでしょうか。

J sportsでの大宮戦放送を見ました。原さん、本当に梶山が好きで、茂庭や平山のことを心配してるんだな~と、しみじみとうれしくなりましたよ。これからも見守ってください。

| | コメント (2)

2008/05/05

リスの街・大宮ポタ

せっかく自転車をかついで大宮まで行ったので、周辺を散策してみました。

R0013616


まずは大宮駅前から。広場にはこんなリスの像がありました。その名も「こりすのトトちゃん」。リスは旧大宮市のマスコット的な存在だったのですね。「大宮アルディージャを応援しています」という大きな表示もあったし、あちこちにオレンジ色の旗がはためいていて、とてもいい雰囲気でした。


R0013612
↑商店街の入口


最初は珍しがって旗などを見るたびに写真を撮っていたのですが、きりがないのでやめました(笑)。昨年、一昨年とアウェイの大宮戦は観戦に来ているのですが(3年連続自転車観戦を達成(笑))、そういえば大宮での試合は初めてです。ここが本当のホームなのですね。


R0013651


試合終了後、敗戦を喫してうなだれる選手たちの後ろを、手をつないでラブラブなムードでついていくアルディくんとミーヤちゃん(笑)。最後には東京のゴール裏にまで来てくれました。相手チームのマスコットが敵側のゴール裏に行く場面は滅多に見ないのでちょっとビックリ。ほのぼのとして癒されるキャラですねえ。東京のマスコットも、やっぱり複数いてくれたほうがいいなあ。


R0013700


氷川神社の参道です。ここがスタジアムへ通う道。毎回、神社の参道を歩いてスタジアムへ行かれるなんていいなあ。この日は雨の後ということもあり、新緑のいい香りがしました。徒歩だとちょっと距離があるかもしれませんが、参道を歩いているのであまり気にならないんじゃないかな。


R0013687


事前に必勝祈願をする時間がなかったので、試合後に御礼をかねてお参りをしました。で、恒例の勝守もゲット。コンパクトなので明日は荷物にしのばせていこうかな。


R0013695


神社の池をバックに記念写真です。大宮公園内には小動物園や遊園地もあって、家族連れで一日中遊べる場所。ファミリーでサッカー観戦をするには最適かもしれません。味スタ付近にも公園はありますが、歩いていくにはちょっと距離があるからなあ。「観戦+α」があると、もっとお客さんを呼びやすいと思うのですが、自前のスタジアムではない以上、なかなか難しいのかも。

ところで今回、自転車観戦にこだわったわけはといえば、大宮で1泊するつもりだったから(笑)。駅近くのパレスホテルに泊まったのですが、自転車はソニックシティの地下駐輪場(管理人常駐、深夜~早朝は施錠、施設利用者は無料)に置くことができて安心でございました。ホテルの部屋にはフツーにPCが常設されていたのでブログの更新もできて、とっても便利で重宝しましたっけ(笑)。翌日のポタの話題はまた次回ということで。

いや~、大宮もいいところでした! 次の輪行観戦は松本の予定です。晴れるといいなあ。

| | コメント (6)

2008/05/04

ゆりかご効果

J1リーグ第10節 大宮VS東京は0-3で東京の勝利。
試合終了後の数時間だけだったが、東京は首位のポジションにあった。

R0013641
↑試合終盤には青空に


この日のMVPは、いうまでもなく梶山選手。

これだけすばらしい梶山を見たのは初めてかもしれない。試合前日にパパとなったせいなのかどうなのか、この日の梶山は攻守にわたる大活躍。もしもコンスタントに高い能力を見せることができるのなら、まさに世界レベルの選手になるだろうに……見るたびにそう思わされていた彼が、ついに本来の力を見せてくれたのだ。1点目はまさにゴラッソ~。「ゆりかご」なんて忘れていたと梶山はコメントしていたけれど、そんなことはないでしょう。前半の梶山は、まさに「東京の10番」。あんなに走る梶山は初めて見たような気がするよ。

カボレによる2点目も同じくゴラッソ~な得点。しかも、アシストは塩田だもんね。もっともっと爆発しそうな気もしたけど、後半の早い時間帯に交替。厳しいスケジュールを考慮しての采配だったと解釈したい.。

そのカボレに代わって入った平山はともかくとして(一度でいいから、全力疾走する姿や積極的なシュートを見てみたい!)、東京に戻ってきて初の出場となった近藤祐介は、短い時間ながらも実力の片鱗を見せてくれる活躍で大いに期待を抱かせてくれた。以前、東京にいたときよりも、文字通りひとまわりもふたまわりも大きくなって、「大型FW」のカテゴリにふさわしいパフォーマンス。ぜひ赤嶺と切磋琢磨して、代表でもポジションを争ってほしいね(最近は代表に選ばれてもまったくうれしくないんだけど、選手のモチベーションにはつながると思うから)。

茂庭もだいぶ自信を取り戻してきたようだし、藤山も何度も危機を救ってくれた。浅利は90分通して仕事ができることを証明したし、栗澤もシーズン当初よりもずっと良くなっている。長友の信じられないほどの運動量とテクニックは疲れを知らず、ともかくすべての選手がイキイキと躍動していて、見ているだけでうれしくて泣けてくるほどだった(でも、国見出身者には「もっと頑張りましょう」と言いたいところ)。

初めてのNACK5スタジアムは、ものすごく見やすくていっぺんにファンになってしまった。カテ1の席で見たせいかもしれないけど、選手たちの表情までもがすごく近くに見えて、ふだん味スタから見る景色とはまったく違うんだもの。こんなスタジアムがホームだったら、チームへの愛情もますます深くなっていってしまうというものだ。

R0013636
↑いつものデジカメでもこんなに寄れるんです


愛嬌をふりまくリス男とリス子(←名前が違います!)もなかなかかわいかった(近くで見るとちょっと怖い(笑))。試合終了後はスタジアムの出口にいて、ファンたちと記念写真を撮りまくりなんだもん。近い将来に誕生する東京のマスコットにも、このくらいのファンサービスはやってほしいなあ。

試合が終わった後は、大宮公園内をしばし散策。小動物園でツキノワグマ(数年前に寄居町で保護された「ヨリー」に萌え~)を見たり、氷川神社にお参りしたりと、ゆったりとしたいい時間を過ごさせていただきました。大宮サポがとげとげしくなくておっとりしているように感じるのは、こうしたスタジアム周辺の環境のせいもあるのかな~などと思ってしまいましたよ。

昨年、一昨年も大宮のアウェイゲームは見ているけれど、それぞれ駒場と埼スタだったもんなあ。やっぱり本来のホーム、NACK5スタジアムは格別でしょう。私らも味スタに対してそういう思いを抱ければいいんだけど、現状ではそうとはいえないのが残念だなあ……。


R0013631
↑この日のゴール裏

| | コメント (10)

2008/05/03

自転車は断念

さて、出かけるか……。

起きてからずーっと空とにらめっこしていたのですが(小学生か!)、霧雨がいつまでたってもやまないので自転車はあきらめることにしました。当初は大宮まで自走の予定で、次に「途中まで電車で輪行」に譲歩したのですが、なんだか濡れた路面を走った後の掃除とか考えたら面倒くさくなってしまって(笑)。

中継がTBSチャンネルなので、ちょっと損した気分。でもJスポでの再放送の解説は、原博実さんですよ。原さんに「変わったねー」と言われるようないいサッカーを見せたいですな。あと、ゆりかごも見たい!

では行ってきます〜。

追記
急速に回復してきたので、やっぱり自転車にしました。でも自走だと間に合わないかもしれないので、輪行です。帰りはちゃんと走るつもり。

| | コメント (2)

2008/05/02

大宮飲んじゃうぞ(笑)

早くも明日は大宮戦。
初のNACK5スタジアムということで、天気予報を見ては一喜一憂でございます。

R0013609
↑今夜はコレを飲んでやりますのだ


なぜかといえば、当然ながら「自転車で大宮に行こう!」と思っていたからですが、世の中はなかなか思うようにはまいりません。確か数日前の週間予報ではきれいに晴れマークが並んでいたはずなのに、いつのまにやら今日・明日は雨。今のところ、土曜の午前中で雨はやむようですが、明日になってみないと決められないかな。スタジアムには屋根がないようなので、どちらにしても雨がおさまることを祈るしかありません。

さて、大宮戦を翌日に控えた今夜は、こんなワインでも飲んでみようかと思っております。その名も「アルディージャ・テンプラリーニョ」。リスの絵のラベルがかわいいじゃないですか。お値段も税込み1050円と大変お安いのも魅力でございますね。ラベルは、イベリア半島を旅する変わった習性をもった赤いリスをモチーフとしているんだそーですよ。たまたま購入したのはテンプラリーニョでしたが、ガルナッチャやボバルを使ったものもあるようです。

つまりは、「FC東京が飲んじゃうぞ」ということで、明日はよろしくお願いします(何を?)。
あとで飲んだ感想を追加するかも。

ケガ人が戻ってきてくれるといいなあ……。



↑アフィリエイトやってみますた

| | コメント (6)

2008/05/01

審判本を読む

これまたしばらく前に読んだ本なのだけど、いいタイミングだからレビューしてみる。
ピエルルイジ・コッリーナの「ゲームのルール」と、上川徹の「平常心 サッカーの審判という仕事」だ。

サッカーの審判という存在に興味があった。試合においては欠かせない役割を担いながらも、ある意味、もっとも軽視されている職業。監督の仕事を評して、「勝てば選手のおかげで、負ければ監督のせい」ということばも聞くが、審判の場合は「勝っても負けても審判のせい」だ。ときには罵声を浴び、海外では身の安全を心配しなければならないこともある。それでいて、有名選手よりも給料は安い。何を思って審判を志すんだろう!?とずっと思っていて、それが知りたくて読んでみたのだ。


さて、この2人はなぜ審判になったのか!? 答えは意外にあっけなかった(笑)。


まずはコッリーナさん。
「サッカーに対する深い愛情があり、自分には才能や技術がなく、したがってサッカー選手としての将来はないと分かったにもかかわらず、何としても第一線で携わりたいという希望があったからだ」(P.151)

上川さんの場合は、Jリーグ創設に伴い審判の養成が急務ということでスタートした育成プログラムに参加したのがきっかけ。ちなみに最初にその打診をしたのは、当時、上川さんが所属していたフジタのサッカー部部長だった石井義信さん。はい、現FC東京のアドバイザーですね。


片や世界No.1審判といわれたコッリーナさんであり、片や日本を代表する審判になった上川さん。両者が主戦場としてきたところは違うけれど、審判が試合の中でどんな役割を果たす存在であるかについては、ほぼ意見が一致している。代表して、コッリーナ本から。


主審というのは、本当の主役である選手たちが規則を守り、最大限の力が発揮できるようにグラウンドに立つ」
「主審は、チームがショーを見せるための助っ人だ
」(以上、P.167)


この役割を果たすため、フィジカルはもちろんメンタルなトレーニングも積み、数日前からコンディションを整え、食生活にも気を配り、試合後はビデオなどで自分のジャッジを見直し、家族をおいて国内国外を問わずさまざまな場所へ出かけていくのが審判の仕事だ。

コッリーナ本では、02年W杯決勝や99年のCL決勝、ついでに02年W杯の日本VSトルコ戦(日本向けに書いた部分なのか、リップサービスという印象が強い(笑))など、読者がきっと覚えているに違いない印象的な試合を例にとって、ここでこの判断を下したのはなぜなのかが詳細に語られていく。なるほど、こうやってゲームをコントロールしていくのか……ということが具体的にわかるのがいい。


ところで、上川さんによれば、審判にとって精神的に不可欠なものは「やる気、勇気、根気、そして平常心」(P.170)だという。中でもいちばん重要なのが「平常心」で、それが本のタイトルにもなっている。

一方でコッリーナさんは、主審には優れた心理学者としての資質も必要だと語っている(P.128)。選手たちの態度や行動の背景にあるものを直感的にとらえ、その後に起きる状況を前もって予測しなくてはならないからだ。そうすれば、審判の判定に意義を唱える選手のリアクションの本質が理解できるのだという。もしそれが極度の緊張や疲労から出たものであれば、ある程度、大目に見ることもあるのだそうだ。


うーむ、サッカーの主審というのは実に大変な仕事だ……ということだけはよくわかった(コッリーナ本には、イタリアの審判制度や、彼の個人的なエピソードなどについての言及もあって、最後まで興味深く読める一冊。おススメ)。

さて、こうした本を読んだうえで、先のゼロックス・スーパーカップでの家本政明主審のジャッジや、大分戦での西村雄一主審の「死ね」発言騒動などをふりかえってみると、Jリーグの一部の主審には試合を裁くにふさわしいメンタルが備わっていないのではないかと疑いたくなるというものだ。

家本主審も西村主審も、国際審判でSR(スペシャルレフェリー)の肩書きをもつ。このSRの制度が始まったのが2002年だから、まだ歴史は浅い。

現段階でSRは9人いる。上川本によれば、J1の全試合をSRが担当するという構想があるので、最終的には10~12人のSRが必要だという。待遇面では、30歳から50歳(Jリーグの定年)までやれるとして、生涯年俸は平均的なサラリーマンよりもいいそうだ(P.163)。日本はサッカー後進国であるにもかかわらず、審判の待遇だけは破格に進歩しているようである(と、半分皮肉ってみたりする)。

SRにふさわしい人材の育成が追いついていないという部分はあるだろうし、SRの頭数をそろえようとするあまり、まだ資質のない人間をSRに任命しているのではないか!?と勘ぐりたくなることもある。そう感じさせる場面というのは、Jリーグの試合に定期的に通っている人であれば何度も見ているはずだ。

先日の大分戦の場合、あの場面で何が起こっていたのかは観客席からはまったくわからなかった。「大分は攻めなきゃいけないのに、こんなところで時間を無駄に使っちゃっていいのかな~」とのんきに見ていたくらいだから。確かに、こんな暴言を主審の口から聞いたのだとしたら、大事な時間を使ってでも抗議したくなるだろう。

西村主審は「死ね」とは言っていないと弁明したそうだが、「死ね」と聞き間違えるような発言をすること自体が問題だし、その前の居丈高に「うるさい」とか言うのもそもそもダメ。主審本人が平常心を失っているし、試合をショーとして見せようなんてことはこれっぽっちも思っていないことが明らかだからだ。

試合前には熱心にウォーミングアップをやっていて感心なことだと思っていたけれど、サッカーの試合を裁くには身体能力だけでは足りないというのは、この2冊の本を読んでよ~くわかった。西村主審はまず先輩の本でも読んで反省するところから始めないとね。

われわれ観客は何かといえば審判を目の仇にしてしまいがちだけど、もちろんそれだけではいけない。コッリーナさんはすばらしい審判だったけど、若いころから完璧だったわけではない。経験を積んでそうなっていったのだ。上川さんは、観客にも審判を育ててほしいという意味のことを書いている。


悪いときのブーイングはまったくかまわないが、いいときには拍手を、難しい試合を無事に終えてフィールドを離れるときにはスタンディングオベーションなどもあれば、次へのモチベーションにつながり、選手同様、審判のレベルも向上すると思うのだが、どんなものであろうか」(P.190)


スタンディングオベーションはどうかと思うけど(笑)、観客が「糞レフェリー」コールを浴びせて悦に入っているようでは、結果として糞レフェリーが増えていくだけのような気もする。観客も本当の意味でのSRを育てる一端を担っていかなくてはならないのだろうね。

そうそう、上川本は充分面白かったのだけど、これは違うでしょう!と思った箇所もあった。

FIFAの求める判定基準と、日本のレベルは同じものだと確信している」(P.222)

今のJリーグを見ていても、そう断言できますか、上川さん。



| | コメント (0)

« 2008年4月 | トップページ | 2008年6月 »