今年も半分終了…
土曜日はリハビリを兼ねて、黒目川~落合川をのんびり走ってきました。
毎年6月と12月になると、東久留米の南沢氷川神社から「大祓式」の案内が来るので、今年も形代をおさめに行ったのです。今年でもう4年目になるのかなあ。人型をした形代に名前を書き、息を吹きかけて収める……という、「陰陽師」ものみたいな作法が物珍しくて申し込んでみたのが最初でした。
結局、そうやって半年ごとにお札をもらい、無事に年月が過ぎていくうちに、いつのまにかわが家の行事になってしまったというわけ。本来ならば地元に神社に行くべきなのでしょうが、湧水が近いこの神社を半年ごとに訪れて、次の半年が平穏無事に送れるように祈ると、何だか身も心も引き締まるような気持ちになるのです。
それにしても、もう6月も終盤……1年のうち半分が終わってしまうのですね。年々、時間がたつのが早くなってきてどうにもなりません。この流れを押しとどめることはできないものでしょうか。
もともと特定の信仰はもたない主義なのですが、自転車生活をしているうちに、自然に対する畏敬の念は強くなり、神社に参拝することは自然に生活の一部になってしまいました。お寺はやっぱり檀家さんが優先という気がしますし、オープンな雰囲気の神社のほうが性に合っているかな。必勝祈願もしなきゃならないですしね(笑)。
この日はたまたま「ホタルまつり」ということで、近所の子供たちが大勢境内に押しかけていました。「ホタルを呼び戻す会」の方にお話をうかがったのですが、ここのホタルは幼虫を放して育ったもので、イベントとして放流しているものではないそうです。それほど数は多くないということですが、それでも少しずつ増えているとか。
落合川では「川塾」が開催されており、網をもった子供たちであふれかえっていました。水槽には落合川にいる魚やドジョウ、ザリガニが入れられていて、小さな魚図鑑も貼られています。あとン十年若かったら、きっと私もこの川で遊んだんだろうなあ。
それにしても、今年は子ガモの姿をまだ見ていません。いつもの年なら、落合川にたくさんいるのに……。今度、探しに行ってみようかな~。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント