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2008/08/02

U-18、決勝進出!

adidas CUP2008 第32回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会準決勝 東京VSべるでーは、2-0で東京。日曜の決勝進出が決まった。

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↑adidas cup準決勝


ユースの試合を継続的に見ているわけではなく、たまたま時間があったから三ッ沢まで行っただけ。それでも、ここひと月ばかりのフラストレーションを発散させてくれる内容&結果で、本当にうれしく、かつ誇らしかった。決勝進出、おめでとう。


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↑試合終了のころのメンバー


Jヴィレッジで行なわれていた試合は公式サイトで結果だけ見ていたが、かなり調子が良さそうで、もし三ッ沢まで勝ち進むのであれば見に行こうと決めていた。とはいえ、選手名と背番号も一致せず、どの選手が注目されているのかも知らないという情けない状態。ただ、相手はべるでーだし、絶対に負けたくはないとは思っていた。

8月1日のニッパツ三ッ沢球技場は、日差しは強いものの時おりさわやかな風が吹くコンディション。やかましいセミの鳴き声と、ピッチ上を群れ飛ぶトンボに囲まれてのキックオフとなった。

試合開始直後こそ拮抗していたものの、徐々に東京が主導権を握る展開。大型ビジョンのメンバー表を見ながらまず名前を覚えたのは、「ルーベン」と呼ばれている9番の山村選手と、左サイドから何度も突破を見せた24番の梅内選手。FKを蹴るのは7番の山浦選手と決まっているらしく、ゴールこそは決まらなかったもののそのプレーには光るものがあった。

いつものようにバックスタンドで見ていたので、前半18分のゴールまでの過程はよく覚えていない。右サイドから、まぁいろいろあって(笑)、14番の三田選手がゴール。その後は危なげのない試合運びだったが追加点は入らず、ハーフタイムに突入した。

日差しがキツいので、ハーフタイム中は席を離れて日陰に退避。場内にはQueenの「We Will Rock You」などの曲が流れているのだが、そのうち「You'll Never Walk Alone」が聞こえてくる。これは幸先がいいと思いながら座席に戻った。

だが、後半はべるでーが頑張っていて、なかなか自由にさせてもらえない。惜しい場面はあるが得点には至らず、逆にべるでーのチャンスも多くなってしまう。試合を支配してはいるけれど、リードは1点のみ。もしも返されてしまったら、どうなるかはわからない。やきもきしながら時間は過ぎていく……というか、試合がおもしろいので時間がたつのが本当に早いのだ。


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↑試合終了後、ゴール裏の仲間と喜びを分かち合う


それにしても、U-18のサッカーは見ていて本当に気持ちがいい。心を萎えさせるようなバックパスはほとんどないし、炎天下の中で皆がよく走り、守備もまた献身的で、長いサイドチェンジのパスもきれいに決まる。この1ヶ月ばかり東京の試合を見てたまっていたフラストレーションが、夏の空にきれいに発散されて消えていくような感じ。

時おりレフェリーのマズいジャッジもあるのだが、それに惑わされずによく自制していたと思う。相手の選手が倒れていても構わずプレーを続行するところもいい。何だかU-18のメンバーに元気づけられてしまったような気分だった。

先制した1点を守りきるかも!?と思われた82分に2点目が決まる。9番のシュートを相手GKがはじいたところへ、22番がすかさずゴール。22番の重松選手は、途中投入された直後から豊富な運動量で相手を撹乱していたプレーヤーだった。この時間帯の追加点で、「ほぼ決まった」と確信する。

試合はこのまま終了、2-0。いい内容で気持ちのいい勝利となって、本当によかったと思う。私らが「べるでーだけには負けられない」と思うのと同じくらいにユースの選手もそう感じていたようで、こうした気持ちが各年代の東京の選手に受け継がれていくのだと思うと感慨深かった。


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↑3位チームの表彰式を見守る


決勝の対戦相手は、昨年のサハラ杯決勝と同じく、柏レイソル。ユース年代のチームが「強豪」の仲間入りを果たしつつあるという事実は実に頼もしい。東京が強くなるためにはユースの活躍も不可欠。われわれは少しずつだが、着実に進歩しているのだ(と信じます!)。

決勝戦は日曜の18時より、ニッパツ三ッ沢球技場にて。多くの東京ファンにぜひ見てもらいたい試合。連戦の疲れと暑さにも負けずに戦う我らがU-18を、皆で応援に行きましょう!


おまけ。
U-18の試合を見ていて、お兄さん世代の問題点はメンタルなのだろうと改めて思ってしまった。勝てない事実が自信を喪失させ、悪循環に陥っている。彼らに弟分のような「見る者の心をワクワクさせる」プレーができないわけがないのだ。何かきっかけさえあれば、突き抜けて次のステージに進めるはずなのだが……。トップチームも、頑張れ!

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コメント

つぴぃさん、タイムマシンで18才に戻れたら素敵だよねぇ・・・・

不思議なことにね、18才当時は早く大人になりたかった・
この当時何も持っていない、何者でもないただの若い男でも未来は輝くだろうという根拠のない自信はもっていたような気がする
多かれ少なかれ夢があれば生きていけると同世代の多くの若者は無謀にも感じていたような気がする

明日の決勝戦、出場する若い選手たちはどういう夢を持っているんだろう
プロを目指す人もいるだろうし、もっと違う人生を目指している人もいるだろう
2008/8/3 この日を振り返る時にどう感じるのか・・・苦いのか甘いのか、どちらにしても心に残る試合であってほしいなぁ・・・・

ユースのみなさんに贈る言葉

「一時の快楽、一生の不覚」(まぁ顰蹙を買うような気もするが)

明日は久しぶりに横浜だぁ

それにしても夏の甲子園とか冬の選手権とか観るたびになんとなく汚れちまったおじさんはタイムマシンに乗りたくなるのねぇ・・・・

投稿: 東京坊主 | 2008/08/02 12:30

東京坊主さん、コメントありがとうございます。

贈る言葉、よく意味がわかりません(笑)。自分が18歳だったころに比べると、彼らにはたぶん明確な夢や目標があるのでしょうし、それだけでもすばらしいことだと思います。明日は頑張ってほしい!

私が18のころは……思い出したくないなあ。私にとっては今がいちばん楽しい時期なので(笑)、子供時代や若いころに戻りたいとはまったく思わないんですよねえ。長生きすればいいこともあるんだなあと思ってます。

投稿: つぴぃ | 2008/08/02 12:55

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