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2008/08/04

優勝おめでとう!

adidas CUP2008 第32回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会決勝 東京VS柏は、1-0で東京。FC東京U-18が大会を制した。

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↑ちょっと緊張した表情での表彰式


よかった。本当によかった。U-18の選手の皆さん、おめでとう!

前半は、かなり苦労していたように見えた。一昨日のヴェルディ戦で見られたような気持ちのいいプレーが影をひそめ、最終ラインでボールをまわしてみたり、ロングボールで打開をはかったりと、なかなか思うようにさせてもらえない状況。

対する柏のほうは……一見しての印象は「デカい!」。東京の選手たちが小さいのかどうなのか、大柄な選手が多く、それだけでも強そうに見える(笑)。前半は柏が主導権を握り、いつ失点するかとひやひやしていたが、前半の終盤にはその足が止まりがちになってくる……というわけで、後半への期待をつないで、ハーフタイムに突入。

後半に入って驚いたのは、東京がしっかり修正してきたこと。ヴェルディ戦で見たようなMoving Footballが戻ってきていたのだ。とはいえ、チャンスがありながらもなかなか得点には至らない状況にしだいにやきもきしてきてしまう。

後半を15分ばかり過ぎたころで、柏の選手に2枚目の黄紙による退場者が出る。見ていた印象ではちょっと厳しいかな!?というような判定だったのだが(前半の黄紙もあわせて、1枚の黄紙が妥当という程度)、これを機に東京は一気に攻勢に出る。

得点が決まったのはCKから。それまではずっとファーに蹴るCKで、どうもうまくいっていなかったのだが、このときはショートコーナーにしたのが吉と出た。得点が決まっても守りに入るのではなく、その後も東京は積極的な攻撃サッカー。それゆえにピンチも招くが危機を乗り越え、東京が優勝杯を獲得した(ロスタイム表示が出なかったのでよくわからない)。90分戦って合計のゴールが1点だけとは思えない、見ていておもしろくスリルのある試合だったと思う。


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↑本当に喜びを爆発させるのは、ゴール裏へ駆けていってから


得点王は6得点で、東京の重松健太郎選手と柏の工藤壮人選手。MVPは三田啓貴選手。最近はすぐに名前を忘れてしまうので(笑)、こうして書いておけばたぶん後で役に立つはず。個人的に気になった選手は、2番の左SB、阿部巧選手。それにしても、東京は小さい選手が多いような気がするのだけど、これって「伝統」ですかね!?

表彰式は、まるでわがことのように晴れがましかった。まだ10代の彼らにこの先どんな未来が待っているのかはわからないが、この日の感動と喜びを記憶のどこかに刻みつけてほしいと思った。同時に、これからつづいていく長い人生にも、今日の日と同じような喜びがたくさん待っているようにとも。

この日は本当に暑くて、いつもの休日だったとしても、自転車で出かけるのを躊躇したくなるような猛暑だった。それでも三ッ沢はときどき涼しい風が吹いてきて、日没後はビール片手に観戦するにはいい気候。ただし実際にプレーする選手にとっては本当にキツいコンディションだったと思う。両チームの選手たちは本当によく頑張った。

ユースの試合は年に数回しか見ないので、さっぱり名前を覚えないままに世代交代していってしまうのだが、せっかくブログを書いているのだし、こうして記録を残しながら、少しずつでも継続的に意識して見ていきたいとは思っている。そもそも、ユースにはどんな大会がいつあるのかさえよく知らないんだよねー。勉強しておかなくては。

この日、入場ゲートでは何やら抽選会のようなイベントが。何気なく引いたクジが当たりだったらしく、小さなサッカーボールをもらいましたよ。いい記念品になりました。大事にします。

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↑この日の収穫

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コメント

三田選手の決勝点、ゴール裏から間近で見ていました。

ボールを持つと、猛然とゴールに迫る三田選手。カットに飛び込んで来る柏の選手より一瞬早くシュートを打つと、セーブに飛び込んだGKに当たりながらゴール。素晴らしいシュートでした。

一方の柏も何回も東京ゴールに迫り、やられたか?というシーンも・・・。
柏に退場者が出ていなければ、逆の結果だったかもしれません。

本当に両チームとも、素晴らしいプレイでした。良い試合を観戦出来て、幸せな気分で帰りました。

投稿: コタツねこ | 2008/08/04 08:48

コタツねこさん、すばらしい勝利でしたね。

決勝点、ゴール裏でご覧になっていたのでしたらしっかりわかったでしょうねえ。私はバックスタンドの真ん中へんにいたので、ごちゃ~という感じで「いったい誰が?」と思ってました。柏の選手に当たったようにも見えましたし。

トップチームにも、そろそろ柏に勝ってもらいたいですよねえ……。

投稿: つぴぃ | 2008/08/04 11:12

つぴぃさん、横浜の夜空に「眠れない街」の歌声が響いたねぇ
何だかしばらく歌っていなかったので感無量だった
ユースのみなさんには感謝しなければならないねぇ・・・

昨日はまったりと後ろの方で観戦するつもりだったがゴール裏の中心部にコールリーダーさんがいたので「あれーーー」と思った。
ユースの応援は鳴りもの禁止とかいろいろ制約があるのでトップチームのような応援はないだろうと思っていたんだなぁ。
そういえば去年も決勝は応援したんだと思いだし一瞬メインスタンドに行こうか迷っていたら中心部から「みなさん、中央にきて応援しましょう」と声がけがあった。
結局いつもの立ち見ぴょんぴょん応援になったのねぇーーー

ゴール裏ではいつものメンバーの他にユースの選手たちが集まっていた。
前段列は高校生、中段列は中学生、後段列は小学生という布陣
ちゃんと序列があり、みなさん真っ黒に日焼けした顔でキックオフを待っていた
ユースの試合の場合コールリーダーは若い方が担当している
ここにも序列というかそういうものがありトップチームでのコールリーダーさんは後ろでまったりとしている。
果たして選手コールは大丈夫だろうかとちょっと心配になるが、若いコールリーダーさんの晴れ姿もいいもんではないかなぁ・・・という気もしてくる。
一生懸命声を出す前に紙をみながらコールをしているので名前の読み間違いやタイミングが気にかかる。
なにせコールリーダーさんが間違えば全員間違うわけで自分もドキドキしながらコールしてしまう
顔も背番号も名前もよく知らないユースのみなさんなので普段にはない緊張感が漂ってしまう
むしろチャントの方が安心してしまうのは僕だけだったのかなぁ・・・・

ユースの試合の時に手作りの選手紹介の紙を配っている人がいる
予選の時からもらっているので毎回ボランティアで作っているんだろう
こういう縁の下の方がいることは素晴らしいと思う
昨日は思ったより大勢いたのでその紙が不足してしまっていたんだが、嬉しい悲鳴ということだなぁ(ちなみに僕のところまで回ってこなかった・・・とほほ・・・・)
この方は小平の予選の試合の時に相手チームの応援の方々にもちゃんと配っていた
相手選手の特徴もちゃんと書かれていてとても参考になるものだった
クラブや大会関係者がやらないというかやれないことを一人でやっているのは、いくら勝手なこととはいえ頭が下がるなぁ・・・・

ゴール裏ではユース選手応援団がいるのでいつにも増して応援が凄いだろうと始まるまえ思っていた。
この暑さでは、くたびれたおじさんの声より小中高校生のパワーが圧倒するだろうと思っていたんだが・・・・
始まってすぐに気がついたのはユース選手応援団は、試合に夢中になり声が中々でないようだ(まぁ普段の応援とは違うスタイルなんだろうねぇ)
それにしても「カップを奪い取れ」なんてあまりにも簡単なチャントだから一回聞けば歌えるような気がするんだが・・・・
げげげげーーーーーいったい少年たちよ、どうしちゃったのーーーーー
ゴール裏中心部では一生懸命応援する大人たちと行儀よく観ている少年たちという図式になっていった
ちなみに向い側ゴール裏のレイソル応援団はとてもお気の毒な人数だったので、それもどうかと感じたんだが・・・・・
僕の隣のユース応援団に「歌いなさいビーム」を送った
さすがに隣の彼らは気がついたようだが今度は視線をずらされてしまった
ぐげぇーーーーいったいユースのみなさんはどうしたんだろうと不思議に感じたんだが、彼らの心はどうもピッチの選手たちと同化しているようだった。
彼らの真剣な眼差しはピッチの中の選手たちと一緒に戦っているわけで反応するのも僕らとはちょっと違うところでもあった
特にレフリーのひどいところなんかの反応は「歯ぎしり」し「地団駄」し、この理不尽なことを神に訴えるような感じでもあった。
ユース組の応援は我々と違い同じ選手同士だけがわかる心の応援なのかもしれないなぁ・・・・

表彰式が終わり、閉会式が終わり、それでも選手たちがゴール裏に集まり、そして輪になりユース応援団もその他のみんなも歓喜に酔いしれた一夜だったなぁ。

つぴぃさん、トップチームの優勝もいつの日にか来る日があるよねぇ・・・・

投稿: 東京坊主 | 2008/08/04 13:35

東京坊主さん、ゴール裏レポートをありがとうございます。

私はいつものようにバックスタンドでのんびり観戦でした。

ヴェルディ戦でもそうでしたが、今年のゴール裏のユースっ子たちは照れているのかどうなのか、わりと静かでしたね(トップチームの試合ではないので、彼らが思うように応援すればいいと思いますが)。昨夜はいつものゴール裏の皆さんもいらっしゃったようで、彼らが頑張ってくれたのはよかったと思います(柏のゴール裏は少数精鋭ながらよく声を出していました)。

試合終了後は、バクスタからメインへ移って表彰式を見、それからゴール裏で喜ぶ選手たちを見ていました。優勝の場面というのは、いつ見てもいいものですね。ましてや、自分が好きなチームのユースだなんて。いつかはトップチームにも栄光の日が訪れるはず……。

投稿: つぴぃ | 2008/08/04 14:26

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