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2008/09/08

今さらバーレーン戦について

2010年W杯アジア最終予選 バーレーンVS日本は2-3で日本の勝利。
日本は最終予選初戦で貴重なアウェイでの勝ち点3を手にした。

後半40分までは0-3でリードしていて、「意外にも楽勝だったな~」と思っていたところへまさかの2失点。後半の追加点がなければ勝ちきれないところだった。これだからサッカーはわからないし、おもしろいのだろうね(と、また他人ごとのように……)。

日本の3得点のうち2点はFKとPK。なんだ~と思いたくもなるが、セットプレーできちんと決めることがどれほど大事か、また、PKを安心してまかせられる選手がいることがどれほどありがたいことか、東京ファンであればきっと身をもって知っていることだろう(笑)。

決定力がないと散々いわれている日本代表だが、これは今に始まったことではない。しばらく前に読んだ「日本サッカー史 代表編(後藤健生・著)」にはこんな一節があった。1958年のアジア大会での代表のプレーについての言及だ。


(日本は)ゴール前でもパスを回すだけでシュートを打たないので、見ている関係者はイライラを募らせていたという。(旧版のP.93)


これを読んだとき、「な~んだ、シュートを打たないというのは日本代表の家風みたいなものなのか!」と思ってしまった(笑)。釜本さんはスゴいストライカーだったらしいが(見たことがないので知らない)、あれは突然変異のようなものだから「釜本の再来」を期待してもあまり意味がない。

だとしたら、セットプレーを確実に決めるサッカーを追求して勝ち上がっていくのもアリだ。中村俊輔と遠藤に頼るサッカーはそんなにおもしろくないかもしれないが、最終予選を勝ち抜くためにはそれもまた戦術!?なのかもしれない。それに、セットプレー以外の得点だってたまには決まるしね。

終わってみれば2失点というのは、いいクスリになったかもしれない。このグループでは、バーレーンはオーストラリアに並ぶライバルだと思うが、アウェイで楽勝してしまったら、日本は緊張感を失ってしまう。2失点のおかげで守備という課題もできたし、メンバーもさらに再考する必要が出てきただろう(今ちゃん……)。勝ったからいえることだけれど、失点してよかったと思うしかない。

次は10月15日、ホームでウズベキスタンと対戦。こう書いておかないと忘れそうなので、ここにメモしておく。埼スタで平日夜に開催されるようだが、TVでしっかり観戦するつもり。


*記事で引用した一節は「日本サッカー史 代表編 1917-2002」より。改訂版も買わなきゃと思いつつ、まだ購入していない。私のように最近サッカーを見るようになった人間には必読本だと思う。

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コメント

バーレーン戦、三点とっても、はらはらしながら見なきゃいけないっていうのは
どこぞのサッカーチーム(某フロンタ)と同じだなと思っちゃいました(^^;)。
ま、サポとしては、憲剛のミドルシュートが見られたので(最近、リーグ戦では
決まってません(^^;))、よかったんですけど。
今週末はJの試合があるので、いまからドキドキしてます。
FC東京もがんばってください。

投稿: MIKA | 2008/09/09 08:52

MIKAさん、コメントありがとうございます。

代表戦の試合をイライラと見ながら「ウチのチームみたい」と思っているJクラブのファンってきっと多いんだろうなあと思ってしまいます(笑)。「代表」だけに、仕方のないことなんでしょうね。

約2週間、試合がなかったのでだいぶ飢えています(笑)。週末は楽しみですね。

投稿: つぴぃ | 2008/09/09 14:32

ほとんど瞼が閉じそうになっていた後半40分過ぎ、「あれ? 8番スルーしちゃうの、そんなに緩くて良いの?」と思った次の瞬間、ボコン! 失点。8番って誰? えっ今ちゃん!!
てな具合の失点。今野選手は今年はふるいませんね。

投稿: くらわば | 2008/09/11 03:32

くらわばさん、コメントありがとうございます。

メンバー交代で今ちゃんが入った直後でしたからねー、ちょっと印象はよくないかも。というか、代表での彼は、いつも周囲に遠慮しているようで、本来の良さを発揮できていないような気がします。もっと自己主張して頑張れ!と言いたいくらいです。

投稿: つぴぃ | 2008/09/12 01:27

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