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2009/01/06

新年の話題から

昨日の産経新聞の一面に「FC東京」という単語があった。

この日の「産経抄」のテーマが「若者たちの活躍」で、「国学院久我山の田辺草民選手はFC東京入りが決まっている」と書かれていただけなんだけどね。でも、新聞一面に「FC東京」という縦組みの文字があるとちょっとドキッとしてしまうのだ。

前回、一般紙の一面に「FC東京」という単語が載ったのは、ナビスコ杯優勝のときだっただろうか。スポーツネタはスポーツ面と決まっているけれど、今年は一面でわがチームの名前を見てみたいものだ(くれぐれも三面記事には載らないように!)。

その田邉選手を擁する国学院久我山は残念ながら準々決勝で敗退してしまった。結局試合を見に行くことはできなかったので、日テレでしょぼい中継を見ただけだったのだが、個性的な選手のようで東京で見るのが楽しみだ。

もちろん、高校サッカーで活躍してもプロで同様のことができるとは限らないのだし(それができるのであれば今ごろ平山は……!?)、高卒で東京に入団してきた選手が1年目でコンスタントに試合に出たことはなかったような気もするので(ユース出身者を除く)、真価が問われるのはこれからのことだ。

国学院久我山で王様のようにプレーしていた彼が、東京でどう変わっていくのか、それをこれから見ていくことができると思うととても楽しみ。公式戦にいつごろ出られるのかもわからないけれど、練習試合などでもチェックしていきたい。

昨日は、中村北斗選手獲得のニュースもあった。J2の試合はほとんど見たことはないが、ユース年代の代表で試合を見た記憶がある(程度)。守備陣の層が厚くなることは本当に喜ばしい。徳永選手の強力なライバルになってほしいな。

外国人枠がまだ埋まっていないし、他にもメンバーの出入りはあるだろうが、今年のオフシーズンは実に心が穏やかだ。派手ではないけど堅実な補強をしているところも東京らしいし、このペースで十分満足。

FC東京の年末年始休業も今日で終わり……といっても、城福監督をはじめ複数のスタッフが高校サッカーを視察に行っているし、実質的な正月休みはほとんどなかったのでは!? でも、年始から東京のために頑張っていてくださる姿をTVでも見ることができて、実に頼もしく感じてしまった。あー、シーズンオフって長い……。

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