2008/12/23

仙台でも自転車!

仙台遠征2日目は、松島観光へ。

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↑レンタサイクルで松島観光


当ブログは「自転車とサッカー」がテーマですので、どこへ行ってもまず自転車を探してしまいます(笑)。駅前にレンタル自転車があるという事前調査の結果をもとに訪ねてみると、そこはフツーの小さな食品屋さん「あいはら商店」でありました。


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↑駅のすぐ近くに看板がありました


店のおばちゃんに自転車を貸してほしい旨を伝え、住所と名前を紙に書いて、保証金1000円を支払います。1時間200円で換算して、返却時に精算してくれるシステム。鍵を受け取り、自転車をゲット。

ただのママチャリじゃなくて、ブリヂストン製3段変速の小径車です。けっこーかわいいではないですか~。しかし重いっ! ウチのママチャリよりも相当に重いです。

とりあえずサドルを限界まで上げて、セットアップ完了。「自転車には名前を付けなくてはならない」という我が家の家訓(笑)に従い、ダンナがさっそく「松島ななこ1号・2号」と命名。どちらが1号なのかは不明なのですが。

最初の目的は腹ごしらえ。朝から何も食べていないので、お腹はペコペコです。松島の冬の名物といえば牡蠣なのですが、ワタクシは牡蠣を受け付けない体質(食べたら最後、トイレに立てこもり&3日寝込みますね)。牡蠣がメインでない店を求めて、駅の反対側の洋食屋さんをめざすことにしました。


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↑もちろん単品メニューで各種牡蠣料理があります


地図で場所は確認していましたが、店の場所は上り坂の途中。ギアがついているとはいえ、この自転車&腹ペコ状態で登るにはちょっとキツいかも~。「これ以上登るなら帰る」というダンナをなだめなだめ(笑)、たどりついたのはプチホテルが併設された「びすとろアバロン」。観光スポットとは逆方向、坂の上にもかかわらず(フツーはクルマで来るところだと思います)、たくさんのお客さんでにぎわっていました。

ランチコースを注文して、おいしくいただきました(←あっさり)。

写真がないのは、空腹のあまり、料理が来ると30秒で完食してしまったため(笑)。食べるのが早すぎて、コースの次の料理が来るまでに今度は眠くなる始末。時間を節約して観光をするためには、コース以外を注文すればよかったかな~とも思いつつ、じっくり時間をかけたランチは終了しました。


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↑港付近から延々登ってきただけに、眺めは最高です


お店からの帰り道は、もちろん下り坂。こうして見ると、結構な坂を登ってきたんだな~と自画自賛したくなります(笑)。自前の自転車ならともかく、出会ったばかりの「松島ななこ号」にはかなりの難業だったに違いありません。

帰りの新幹線の時間も決まっているため、観光タイムも限られています。悩んだ末に、瑞巌寺の見学はあきらめて観光遊覧船に乗ることにしました。せっかく天気と気温に恵まれたのですから、船で観光するしかないでしょう。寺見学は、再来年あたりにリベンジを!


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↑遊覧船乗り場


松島の港は意外と広く、歩いていたら疲れてしまいそう。やっぱり「松島ななこ号」があって良かったよ~!と自転車がある幸せをかみしめつつ、埠頭沿いを潮風に吹かれてのんびりサイクリング。松島には知り合いの東京サポさんをはじめ、たくさんの青赤さん(&一部パルちゃんズ)がいらっしゃいました。


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↑カモメばかり見ていました(笑)


松島遊覧船も楽しかった! 所要時間50分というのは長すぎず短すぎず、ちょうど良かったような気がします。カモメの餌付けはしませんでしたが、写真をたくさん撮ったので大満足。駆け足での観光でしたが、本当に充実してました。

自転車を借りていたのは約4時間でしたので、200円を戻してもらって「松島ななこ号」ともお別れ。見ていないところがたくさんあるので、また行きたいな~。


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↑駅前のベロタクシー


それにしても、前日夜の「光のページェント」といい、松島といい、どこへ行っても観光客(東京サポ?)ばかりで「不況ってどこ?」と思ってしまいそうな活気に満ちあふれておりました。12月の東北なんてオフシーズンなのでは?と思っていたのですが、まったくそんな雰囲気ではなかったのですね~。東京サポもけっこう地元経済に貢献していたかもしれません。


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↑光のページェント


ちなみに、初日の試合後は「光のページェント」を見に行ったのですが、あまりの混雑にビックリして早々に退散してきてしまったのでありました(笑)。確かにきれいでしたが、人ごみは苦手なのよ~。

夜は、国分町の「旬の味 炭香 伏見」さんで。開店直後にお邪魔して、ひたすら食べ&飲み、楽しい時間を過ごしました。「宮城ならではのものを、種類を多く少しずつ食べたい」とお願いして、「食材王国宮城」を堪能することができました。

炭火で焼いたキンキは「こんなにうまい焼き魚は初めて!」というおいしさでしたし(食べた後の骨をスープにしたものがまた絶品)、タラの白子も牛タン(芯タン)も何もかもうまく、初めて食べたモウカザメの心臓の刺身もおいしく、宮城の地酒も4種類ほどいただいて、本当に幸せ~。来年、リーグ戦で仙台にお邪魔できないのが本当に残念です。

試合結果から何から何までパーフェクトだった仙台遠征。この幸せがあと10日間、続きますように!


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↑仙台駅前のSUICAペンギンたち

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2008/12/04

姫路城で紅葉見物

アウェイの神戸戦観戦前日は、姫路城を見学しておりました。

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↑桜の木のところに自転車をとめています


5月には国宝・松本城を見たことですし、せっかく神戸へ行くのだから、足を伸ばして同じく国宝の姫路城を見に行きたい! 何せ、わが家は「Jスポーツ」でなければ「時代劇専門チャンネル」をつけているというくらいの時代劇好き(他にもいろいろ見ますけど(笑))。ロケ地としてもよく使われている有名なお城を見ないわけにはいかないでしょう。

調べてみると、来年秋ごろから「姫路城大天守保存修理事業」なる工事が始まり、あの有名な天守閣が外側から見られなくなることもあるとか。ということは、「姫路城&自転車」な写真を撮るなら今のうち!?

「姫路」までは、新幹線で東京駅から3時間弱。駅から姫路城まではわずか数百メートル……というか、駅前の大通りをまっすぐいけば、イヤでも目の前に白亜の城が出現するというわかりやすさです。私らはわざわざ小径車をかついできましたので、広い歩道をとろとろと自転車で進むことにしたのでした。

大阪・神戸自転車散歩」には姫路城周辺をまわる26キロのコースが紹介されていましたが、今回のメインは姫路城見学なので、自転車ではほとんど走りません。何のためにもってきたんだ!?という感じですが、今回はホムスタまで自転車で行くことがメインでしたので……。


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↑姫路公園内の道


姫路城は姫路公園内にあります。普通、こうした公園内は「自転車走行禁止」のところが多いのですが、ここは太っ腹で自転車OK! それも、輪行を決めた理由のひとつでした。姫路城をいろいろな角度から見ながら、公園内をのんびり走っていきます。今年は紅葉が早かったので、紅葉見物まで楽しめてラッキー。


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↑石垣そばに自転車をとめて、登ってみると……

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↑こんな風景が広がっていました


公園内には歴史博物館や動物園、神社などもあって、周辺をぶらぶらしているだけでフツーに丸一日が終わってしまいそうです。でも、今回のメインは城見学。さっそく中に入ってみましょう。


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↑十月桜&紅葉&白鷺城


……ひ、広い! 松本城も見ごたえがありましたが、姫路城はさらにスケールアップしています。そもそも、城にたどりつく前に疲れてしまいそう(自転車ならまだしも、徒歩ではすぐ疲れてしまう情けなさなのです)。おまけに、何を見ても珍しく美しいので、写真ばかり撮っていてちっとも進まないし(笑)。このままでは閉館時間になっても見終わらないかも!?ということで、少しスピードアップして見学。


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↑天守閣からの絶景


子供のころに家族旅行で来たことはあるのですが、そのときの記憶なんてないも同然です。私の日本史の知識は小説か時代劇で知ったレベルのものなのですが(笑)、それでも圧倒されたなー。さすが世界遺産。この調子で来年あたりは、国宝・彦根城を見に行きたいものです(ひこにゃんが目当てだったりして(笑))。

夕方のラッシュアワーになる前に神戸へ行っておきたかったので、名残りを惜しみつつ城を後にしました。帰る途中、近くでは「姫路 食フェスティバル」みたいなイベントが。「姫路おでんとは何?」とか、「姫路は穴子が名物だったのか!」などと新たな発見をしつつも、夕食のためにはここで食い倒れるわけにもいかず……。姫路の食、食べてみたかったなあ。


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↑姫路のレンタサイクル


姫路観光には自転車が便利のようで、駅や観光案内所にはレンタサイクルもあります。この日に走った程度の距離だったら、レンタサイクルでも十分だったかも。

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2008/11/27

神戸観戦&ポタ日記・2

試合が終わり、ホムスタ帰りに撮った写真を並べてみました。
あまりに時間がたつのが早く、まわれなかったところも多数……。

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↑神戸のシンボルと記念写真


ホムスタを出て最初に立ち寄ったのが、JR和田岬駅です。
もともと寄るつもりはなかったのですが、案内板に導かれてのぞいてみると、いい感じでさびれた駅舎があったもので……。


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↑誰もいない駅

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↑ホームに自転車を乗り入れても平気です


朝と夕方の通勤時間帯に、全部で12本ほどの運行があるだけの無人駅。もちろん自動改札もなく、ホームから直接道路に降りられる階段もありました。せっかくなので、自転車を押してホームに上がり、しばし撮影タイム。


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↑なんとなく物寂しい感じ

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↑線路もここまでしかありません


自転車でホームを散歩していると、目の前に神社があるのに気づきます。そういえば、往路で立派な鳥居を見かけたっけ。地図を見ると「和田宮」とあるので、さっそく参拝することに。


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↑以前の大鳥居は、あの震災で倒壊してしまったそうです


境内にはいくつかの神社があるのですが、強烈なインパクトをもつのがご神体の白蛇をまつった「巳塚」。白い蛇の像に願いごとを書いて奉納するとのことですが、これだけあるとスゴい迫力……つーか、怖い……。


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↑巳塚の内部

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↑誰かに似てる?


さらに、境内のあちこちにはなぜか埴輪のレプリカが置かれていて、これも妙な雰囲気をかもしだしています。なぜ埴輪が置いてあるのかわからない……。由緒正しい神社でありながらも、いろいろな神様が仲良く混在しているというユニークな神社でございました。


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↑やっぱ海でしょう!


和田岬でだらだらしているうちに、すでに夕暮れが近づいてきてしまいました。急がなくては! ということで、まずはハーバーランドへ。やっぱり、海がある風景っていいなあ! まだ東京にハマっていないころにも、2人で神戸へ来たことがあるのですが、そのときはモザイクで食事をしたり散歩をしたりしたのでした。当時に比べると、ずいぶんとロマンチックさが薄れたような(笑)。

予定では、ハーバーランドを一周し、メリケンパークにも行くはずでしたが、このままでは夜になってしまいます。それに、自転車を乗り回す気にもなれないほどの大混雑。結局、予定を大幅に変更して、神戸ポタを締めくくることにしました。


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↑神戸大橋からの夕景


先週は秩父ハープ橋を堪能したので、今週は神戸大橋です。予定ではこのままポートアイランドまで行って、ポートアイランド内をまわってみるつもりだったのですが、橋を往復しただけ。でも、橋から見えるきれいな夜景や、すぐ頭上を通っていくポートライナーなど、実に印象的な光景を目にすることができました。やっぱポタのフィニッシュは橋ですなあ。


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↑つい海をのぞきこむ


翌日は、北野の異人館を散歩&坂道を堪能しながら新神戸まで行く予定でしたが、朝からしっかり雨っ! 自転車は早々に輪行袋におさまって、しばしホテルで待機、私らはコンビニでカサを買って、三ノ宮センター街や南京町を散歩しただけで終わってしまいました。自転車という大荷物があるだけにラッシュ時を避けたくて、早めに東京に帰っちゃいましたしね。うーむ、残念!


ちなみに夕食は、ドイツに詳しい友人が教えてくれたドイツワイン専門店のこちらと、お値段相応においしい神戸牛ステーキのこちらへ。特に、ドイツワインは絶品でした。グラスワインの種類が本当に多く、2人で10種類以上飲んだかも!? 来年もぜひうかがいたいな~。

神戸にはまだ見ていない観光地&食べていない名物が山ほどありますので、来年もぜひ行ってみたいと思っています。次回は、勝ち点3もおみやげにして、ね。
(実はまだ続く!)

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2008/11/26

神戸観戦&ポタ日記・1

そもそも輪行で神戸へ行こうと思ったのは、ホムスタの場所を地図で確認したことがきっかけでした。

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↑ホムスタ駐輪場にて


三ノ宮からも近いし、ルートもわかりやすい。おまけに海がすぐ近く! これなら自転車でのんびり走るには楽しそうです。試合は午後1時からなので、終了後に海沿いの観光地をめぐりながら帰ればパーフェクトではないですか!

というわけで、さっそく「神戸輪行計画」の立案に入ります。何より重要なのは足の確保。試合開催日は11月下旬の3連休なので、京都への観光客があふれる時期。新幹線の予約は迅速にしなくてはなりません。さっそく、自転車を置けるように車両の最後尾座席を予約しました(備忘録:帰路は1番座席が最後尾。往路は逆)。


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↑新幹線に乗る自転車たち


最後尾座席の後ろに収まった自転車はこんな感じ。こちらは3人掛けの席の後ろ。壁面から突き出たテーブルが邪魔ですが、小径車は背が低いので難なく収まりました。

新幹線以外の在来線に乗るときは、いちばん前か後ろの車両に乗り込んで自転車の置き場をキープします。東京駅までは中央線なのですが、始発駅でもありますので、ラッシュ時でなければそれほど邪魔になることはありません。


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↑JRの新快速。例によって最前車両に自転車を乗せて


姫路から三ノ宮までは、JRの新快速を利用しました。初めて乗るということもあって、混み具合や自転車スペースについて不安があったのですが、こちらもトラブルなく運ぶことができました。

宿泊は、三ノ宮駅に近い「神戸東急イン」。自転車置き場について相談すると、駐輪場はあるものの盗難が心配なので、部屋に置いていいとのこと。今まであちこちのホテルに泊まってきましたが、部屋置きOKというのは初めてです。

部屋はますます狭くなりましたが、おかげで盗難の心配もなく、部屋で整備もできて、本当に助かりました。ビジネスホテルではありますが、応対もとても親切で、快適な2泊3日でありました。


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↑おばちゃんたちが忙しく働くお店です

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↑ぼっかけ玉子モダン。腹持ちも抜群でした


試合当日、まずは三ノ宮センタープラザの地下「長田本庄軒」にて腹ごしらえ(都内にも支店があるのね)。自家製麺のやきそばに、牛スジとこんにゃくを煮込んだ「ぼっかけ」、キャベツなどを加えた「ぼっかけ玉子モダン」は、かな~りおいしかったです。11時の開店前に並んでおかなかったら、キックオフに間に合わなかったかも(笑)。あ、もちろん青赤さんもいらっしゃいましたよ~。

ホムスタまでのルートはたいそうわかりやすく、阪神高速の高架下をひたすら進むだけ。途中の分岐点さえ間違わなければ、一本道でした。


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↑ホムスタからの帰路。道幅もあって走りやすい!


高速の高架と分かれてからは、ほとんど車の来ない道路を快適に走ることができます。途中にあるのは中央市場ですが、日曜ということもあって人影もなく、車もいなかったのでしょう。


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↑橋からの風景


橋を渡れば、そこは海。港ならではの風景が広がっています。自転車で海まで来ることはめったにないので(江ノ島としまなみ以来かな)、これだけでうれしくなってしまいます。キックオフに間に合わないと困るので、写真は撮らずに先を急ぎます。

風景を楽しんでいるうちにホムスタに到着! スタジアム敷地内の出店をチェックしたいところですが、時間がない! あわてて駐輪場に自転車を縛りつけ、中に入ったのでした……というところで、試合後ポタについてはまた次回!

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2008/09/22

自転車で等々力へ

台風が去ってくれたおかげで、等々力へ自転車観戦することができたのでした。


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↑宿河原堰堤。ふだんはあまり来ない場所です


アウェイでの試合を前に、とりあえずわがホームを拝んでから行こうかと、まずは味スタをめざします。味スタ通過時刻は午後3時半近く。午後1時から行なわれていたヴェルディ戦が終わってまもない時間だったのですが……。

本当に試合をやってたの!?と思うくらいに誰もいない。そのせいでスタジアム通りは路駐が多く、自転車にとっては本当に迷惑です。甲州街道を渡って飛田給駅を通過するも、ホームの人もまばら。8671人の観客数では、試合が終わって30分もすると、もう誰もいなくなってしまうのかもしれません。

多摩サイまで出れば、あとはひたすら下流へ向かうだけ。それにしても人が多い! 最近は、週末の多摩サイは避けるようにしているので、改めてその混雑ぶりにビックリです。多摩水道橋を渡って右岸に出るとさらに大混雑。きれいに左側通行が守られていますし、飛ばす人もいないのでそれほど恐怖は感じませんでしたが、商店街の歩道なみの人出でした(神奈川川には「たまリバー」の表示がなかったような!?)。

途中、「二ヶ領せせらぎ館」で休憩。このへんまで来ることは年に1度くらいしかないので、たまには堰堤などを見学……台風の後のせいか、さすがに水量が多かったように感じました。来週28日には「多摩川エコ☆カップいかだ下り」が行なわれるとか。見学に行くのもおもしろいかもしれませんね(札幌に行かない人限定)。

二子橋付近では、東京サポの自転車愛好家の皆さんにちょこっとご挨拶。ブログを通じて声をかけてくださった方々で、なぜか味スタよりもアウェイでお目にかかるほうが多いというのも不思議なのですが(笑)。時間があまりなくて、皆さんの自転車をじっくり見られなかったのが心残りでございました。

そこからほんの3キロばかり走れば、等々力緑地。サイクリングロードをたらたら走るのは単調でちょっと飽きますが(笑)、車もこないし(人は多いけど)電車よりも自転車のほうがアクセスのよいスタジアムです。緑地内散策もしてみたいと思いつつ、今回もできなかった……。来年はもっと早く来よう……。

帰りは、二子橋までは多摩サイ(真っ暗なので、反射タスキ&この日のために電池を入れ替えたライトで走りました。しかし夜の多摩サイを走っている人って意外と多いのね~)、その後は野川沿いをポタポタ走って、約2時間で帰宅。

さすがに夜10時すぎともなると人が減って、意外にも野川沿いのサイクリングは快適でした。夜間走行は毛嫌いしていたけど、時間帯と場所を選べば悪くないのかもしれませんね。


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↑和太鼓演奏にあわせて踊るマスコットたち


このあとは写真中心で、「等々力見学記」を。ホーム側の売店を満喫するために、今回の席はホーム自由。アウェイ席に近い2階席に座って、おとなしく見ていました。まぁどこへ行ってもおとなしく見ているんですが(笑)。

それにしても、飲食物の充実度はすばらしいですね。悲しいことに、味スタは逆立ちしてもかないません。川崎大師の名物コーナーまであって、行かずして観光気分まで味わえるのであります(笑)。

バックスタンド側に比べるとメイン側はちょっと寂しいのですが、それでもコンコースを散歩するだけで楽しい気分にさせられます。こういうワクワク感が味スタにもあるといいのに(味スタの偉い人は、ほかの地域のJリーグのスタジアムを見たことがあるのでしょうか?)。


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↑フロンターレ神社。
何でも神様にしてしまうという日本人の特徴を生かしています(笑)


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↑ガンプラコーナー


フロンターレカラーの「水色と黒」をモチーフにしたガンプラブースも見学。選手たちが登場するプロモーションビデオなどを興味深く見てきました。ガンダムといえばトリコロールカラーなのでしょうが、むりやりフロンターレ色にしてしまった強引な企画力(笑)に拍手。でも、水色と黒ではガンダムじゃないと思うけど(最近は何でもアリなんですけどね)。

そのすぐそばにはガシャポンの機械も(バンダイ製じゃなかったかもしれないので、名称が違うかも)。こういう細かいグッズで、子供から「大きなお友達」までをひきつけるのはなかなかよろしいですな。


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↑メイン側コンコースから見た東京のバス


「席つめ隊」や「イッツ・ア・スモー・ワールド」、「川崎市民の歌」などなど、パワフルな川崎フロンターレのホームスタジアムの雰囲気にはすっかりヤられてしまいました(笑)。もともと「好きなアウェイ」のひとつだったのですが、来るごとにパワーアップしているような印象です。チームの快進撃も、こんなホームの雰囲気に支えられているのかもしれませんね。東京ももっと頑張らなくては。

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2008/06/05

松本遠征備忘録

また行く機会もあるでしょうということで、自分のためにメモ。


*特急はあずさかスーパーあずさ。

「スーパー」のほうが停車駅が少ないので速い(立川からは2時間15分!)けど、車両がボロい。車内が何となく黄ばんでいるし、トイレは清潔だけど使い込んだ感じが何とも(笑)。松本発着が多いのは便利。輪行で指定席を取る場合は、最後尾座席は「行き→1番」「帰り→2桁番」なのを確認しよう。今回は、立川駅のみどりの窓口の人が思いっきり間違えていて、往復とも最前列の座席でガックリだった。


*アルウィン行くなら。

松本駅からも塩尻駅からも約9キロくらい。松本からタクシーで行くと3000円弱。信州スカイパークなどでイベントがあると道路が混雑するらしいので、その場合は塩尻からタクシーのほうがいいかもしれない。シャトルバスは松本発着で500円。スタジアムにタクシー乗り場はないので、電話で呼ぶと松本から来る場合が多く、割高になって損らしい。帰りはシャトルバスがいいみたい。

自転車の場合は、296号(松本空港線)ではなく、奈良井川を渡って500mばかり行ったところの分岐点で別の道に入り、セイコーエプソンの工場沿いの道を行く。タクシーの運転手さんは「裏道」と言っていたけど、シャトルバスもこのルートだった。


*宿泊

甲府で味をしめたので、松本でも「ドーミーイン松本」。温泉がついていて24時間入れるのがいい。朝食もバイキングだけどけっこうちゃんとしている。禁煙フロアがあるし、部屋がきれいで安い。言うことナシのアウェイ観戦旅行の友ですな。


*おまけの観光

次回は浅間温泉か、引き続き輪行で安曇野や白馬方面はどうかな~。美ヶ原もいいけれど、小径車で登るのはちょっと大変のような気がするし(ロードでも充分大変なんですが)。

今回は蕎麦は食べたけど「馬」関係がまだなので、次回はそのあたりを重点的に攻めたい(笑)。居酒屋系に行ってないのでそっちのほうとか。蕎麦はおいしいけど、東京の基準で食べようとすると量が多くてビックリする(笑)。

繰り返しになるが、松本は食べ物もおいしく街もきれいで観光地もたくさんあるし、ぜひまた行きたいと思っているけれど、だからといってアルウィンが東京のホームスタジアムであるかというと、そんなことは断じてありえない。それとこれとは話が別なのである。

国体問題で流浪のクラブとなってしまうのなら、特例でも何でもつくってもらって、近郊Jクラブがホームで試合をしないときに間借りさせてもらえないかとか、あらゆる方法を考えてほしいものだ(ヴェルディだって同じ立場なのだから、こういうときにこそタッグを組んで頑張ってほしい)。

2016年の五輪候補地に東京が残ったというニュースは、東京ファンにとっては喜んでいいことなのかどうか……。正式決定しないことにはどうにもならないだろうが、新たなるスタジアム問題が浮上するだけのような気もして、なんとなく素直に喜べなかったりするのだ。

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2008/06/04

松本見てある記(カエル編)

松本でもうひとつ楽しみにしていたのが「ナワテ通り」の散策です。
この小さな商店街は「カエル」で町おこしをしているのでした。

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↑自転車も入れますが、押して歩くほうがいいみたい


日曜日に対戦する某チームのせいで、おおっぴらに「緑色が好き」と言えなくなってしまったワタクシですが(笑)、もともと緑は大好きな色(最初に買ったスポーツ自転車(Bianchiのクロスバイク)も、色合いはちょっと違うけれど緑ですし)。そのせいかどうか、カエルもかなり好きだったりして。ナワテ通りが「カエルの街」であれば、これはもう行くしかありません。

商店街では、河鹿蛙が美しい鳴き声をかなでていたという昔にあやかり、もう一度水が清く活気ある通りにかえようという取り組みを開始。こうして、昭和47年に「カエル大明神」をまつり、「カエルの街」になったのだそうです。

通りは狭く、決して長くもないのですが、何だか見どころいっぱいのいい雰囲気の商店街でした。もちろん、カエルもいっぱいで、写真を撮るのに大忙し(笑)。そんなわけで、今回はナワテ通りのカエルたちをいろいろご紹介してみます。


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ナワテ通り入口でいきなり出現したのが、こちらの巨大なオブジェ(?)。その名も「ガマ侍」です。東京藝術大学のデザイン科が寄贈したそうですが、グロテスクというかユーモラスというか。隣の電話ボックスと比べていただければ、その大きさはおわかりかと。最近置かれたものなんじゃないかな?と思うのですが、どうなのでしょう。


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「ガマ侍」にビックリしてしまい、本家のカエルの石像の写真はボケボケになってしまいました。名前は「メトバ」。変わった名だな~と思っていたのですが、すぐそばを流れる川・女鳥羽川からとっているのですね。ナワテ通りの出口にも同じくらいの大きさの像(ポーズはカエル大明神のところにあるものと同じ)があって、こちらのほうは「ゴウ太」というそうです。


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↑ダンボールに布をかぶせたようなビミョーなケロ様


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↑顔を出して記念写真を撮りたいところです


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↑こちらの看板のほうがより味があります


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↑通りの中ほどにある「カエル大明神」と石像


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↑もちろん街灯にもカエルが


通り沿いには骨董屋やプラモ屋、飲食店などが軒を連ねているのですが、どこもカエルグッズを置いています。でも、オリジナル商品が少なかったのが残念かな。どこにでもあるカエルグッズなら特にここで買わなくてもいいわけですから……。それでも、オリジナルのエコバッグを購入できましたので満足なのですが(笑)。


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もうひとつ楽しみにしていたのが、たい焼き屋「ふるさと」。ナワテ通りには複数の鯛焼き屋さんがありますが、こちらのほうが何やら有名のようです。噂のたい焼きを食べるつもりだったのですが、あまりの暑さにどうも気分が盛り上がりません。と、「新メニュー たい焼きアイス」の文字を見つけ、そちらをオーダーすることにしました。


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こちらが「たい焼きアイス」200円。オーダーごとに、たい焼き型の最中にアイスとあんを入れてくれるので少々お時間がかかります。そこがまた手づくり感があっていい感じ~。甘すぎずちょっとしょっぱいあんとバニラアイス、サクサクとした最中がたまらなくおいしかったですよ。本来のたい焼きはまた次回にでも。


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6月最後の週末には、ここで「縄手かえるまつり」が開催されるとか。「ツール・ド美ヶ原」に参加される皆さん、帰りにカエルで癒されてみてはいかがでしょうか?

モウリーニョさんはインテルの監督就任が決まったようですね。あの個性豊か(控えめに言ってます)な選手たちをどう御していくのか、本当に楽しみ。来シーズンは久々、セリエAを真剣に見てみようかな(日本で放送してくれればの話ですが。セリエは放映権を一括管理していないので本当に微妙です)。彼が名実ともにインテルを立て直してくれた暁には、きっとホームスタジアムは「ジョゼッペ・メアッツァ」と呼ばれることになるでしょう(笑)。

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2008/06/03

松本見てある記(自転車編)

ショボ~ンな清水戦の翌日は、松本観光。
悪天候のため輪行は断念したのですが、気になるのは自転車のことばかり(笑)。

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松本城入口にとまっていた「ベロタクシー」です。定員2名の自転車タクシー。電動自転車で、「歩くより速く、自転車よりは遅い」速度でのんびりと松本の町を走ってくれるようです。ドライバーさんとちょっとお話をしたけれど、このときは松本城見学に気持ちが傾いていたため乗りませんでした。後で……と思っているとチャンスを逸してしまうんですよねえ。これに乗って町を走ってもらうのは気恥ずかしくて遠慮してしまったけれど、やっぱり乗ってみればよかったなあ。


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↑旧開智学校の「すいすいタウン」貸出場


松本観光のもうひとつの足が、無料レンタルママチャリ。松本観光協会が運営する「すいすいタウン」と、大名町の商店とホテル旅館組合が運営する「力車」の2種類があります。

「力車」のほうはチェックしなかったので、写真は「すいすいタウン」だけ。観光施設に設置されていて、窓口で申込書に記入すれば貸してくれるようです。借りた場所に返さないといけないのがちょっと面倒かな。一箇所に置かれている台数もそれほど多くないので、大勢で行く場合は前もって確認などをしたほうが良さそうです。

当初はここでママチャリを借りて観光をしようかと思っていたのですが、行動範囲が狭かったので結局徒歩になりました。レンタルママチャリを利用したのは、2002年のW杯で訪れた新潟が最後。当時はまだ自転車生活を始めていなかったのでそれなりに楽しく乗れましたが、「小うるさい自転車マニア」になってしまった今はどうなのでしょう。サドルが上げられないとか何だとかブツブツ文句を言いながら乗ってしまいそうな気もしますし、今回は借りなくて正解だったのかもしれません。


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松本の町なかの交差点。信号機の横に「自転車専用」という表示があります。「どこが自転車専用なんだろう?」と目をこらしてみますが、ただの路肩があるだけでさっぱりわかりません。でも、別の場所でよく見ると……。


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路肩の路面に「自転車専用」と書かれていました。だいぶ消えかかっているけど。確かに、自転車が走っていきますし、自転車専用のようです……歩道を走ってる自転車もいるけど。それでもこうやってきちんと分けてくれるのは自転車乗りにとってはありがたいことです。もし輪行していたら、私らもこのスペースを走ったことでしょう。

松本の中心部は一方通行などが多く、自転車のほうが気軽に走れるようです。町のあちこちに地図や案内板があるのも観光客にやさしいし、文化的な町という印象をもちました。アルウィンへ行く際も道路を観察していたのですが、あのルートならそれほど怖い思いをせずに私でも走れそうですし、次回こそは自転車持参で行くぞ(でも、松本開催は多くても年1回程度にしてください……)!


軟弱なために輪行を断念した私らですが、土曜日に立川駅からあずさの車両に乗り込んだところ、小径車をご持参の東京サポさんとばったり会ってしまいました(笑)。雨を苦にせずもってこられるとはさすが! きっと翌日はすばらしいサイクリングを堪能されたことでしょう。うらやましいなあ。

そういえば、W杯3次予選もあったのでした。日本VSオマーンは3-0で日本。もっと点差があってもよさそうな試合だったけど、どのゴールもなかなかすばらしくてよかったんじゃないかな。

それにしても、長友君はすっかり代表になじんでいますね。今ちゃんは今でも代表に溶け込んでいないように見えるのですが、長友は昔からいるみたい(笑)。心配されたケガもたいしたことないみたいだし、週末のアウェイ戦でも頑張ってほしいものです(と、気のない感想でした)。

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2008/06/01

松本観光中

昨日とは打って変わって、快晴の松本です。

松本観光中


遠くには雪をかぶったアルプス(ですよね?)も見えて、青空のもとの松本城はまるで絵はがきのよう。というわけで、現在、定番の観光地巡り中。近場なのでママチャリも借りず、自転車がなくても十分楽しいのですが、ひたすら歩くのでへとへとです。

観戦記などは帰宅してから改めて。

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2008/05/09

さいたまでランチ

念願の鉄道博物館見学もはたしましたので、後は自走で自宅へ帰るだけです。
でも、その前にランチを食べなくては家までもちません(笑)。

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↑ここでランチ!のつもりでしたが……


最初はソニックシティに隣接する公園で開催されていた、地元埼玉の食が一堂に会したイベントで調達しようかと思っていたのですが(「雪くま」もあったし)、ものすごくにぎわっていたので断念……いやもう人ごみは鉄道博物館だけでたくさん。もっと落ち着いたところに行きたいのですよ。

まだお腹はもつし、とりあえず走り始めることにしました。今回のルートは、ひたすら埼京線の高架に沿って進み、中浦和まで行ったら、「秋ヶ瀬緑道」を経由して秋ヶ瀬公園へ出るというもの。一昨年に駒場スタジアムへ行ったときは京浜東北線に沿って進んだものですが、高架沿いの道というのは迷わないし、人も車もほとんど来ないしで、のんびり走るにはいいルートなんですよね。

走り始めてまもなく、「そーいえば、さいたま新都心に行ってみたいところがあったよ!」と思い出しました。というわけで、急遽、寄り道決定。このあたりは巨大なビルが立ち並び、整備された広大な道路が続いているのですが、歩く人も車もまばらで閑散としています。こうした再開発地域はスケールがデカすぎて、ふだんの方向音痴が増幅されてしまうような気がしてしまうのです(笑)。

目的地は、さいたま新都心の駅からも徒歩圏内のお店。フレンチやイタリアンなどが道路をはさんだ敷地内にまとまっている「アルピーノ村」です。それまで殺風景だった風景は、ここに来ると一変。さいたまにこんなオシャレ~な場所があったのね~。さいたまスーパーアリーナには何度も行ったことがあるのですが(WWEを見に!)、ちっとも知りませんでした。もっとも、駅と会場を往復するだけでしたし、イベントの終了時間も遅かったので、知っていたとしても訪れる機会はなかったと思いますが。


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↑敷地内にあるイタリアン「イル・クオーレ」


前日の夜はフレンチだったので、洋食がメインの「素敵屋さん」に入ろうかと思ったのですが、予約で満席(残念!)。気を取り直して、隣のイタリアン「イル・クオーレ」をのぞいてみるとまだ大丈夫とのこと。ランチタイム終了ぎりぎりですべりこみました。

ランチメニューは3種類。いちばん軽いAコース(前菜、パスタ、デザート&コーヒー。パン付)にしました。


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↑前菜3種盛り合わせ

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↑桜海老とルッコラのパスタ


パスタはそれぞれ「桜海老とルッコラ」と「タケノコと鶏」をチョイス。和の食材を使いながらも和風パスタではない仕上がりで、とてもおいしかったですよ。デザートも控えめな量だったけど、とてもいい味だったし。あの殺風景なさいたま新都心でこんなおいしいランチが食べられるとは思っていなかったので、大満足でありました。やっぱ「鉄道博物館」で駅弁にしなくてよかった(笑)。

店内は白で統一されていて、とても明るい雰囲気です。女性同士のグループやカップル、GWらしく家族の会食などで満席でした。皆さんちゃんとドレスアップされているので、レーパン姿ではないにせよ、どう見てもタダのスポーツウェアの私らは浮きまくっていましたが(笑)、そんな私らにもきちんとした接客をしてくれましたね。

道路をはさんだお向かいのフレンチレストランでは、レストランウェディング(あるいは2次会)が行なわれていた様子。確かに、そういうイベントに使うにはピッタリの場所でした。

レストランを出た後は、併設されたグッズ屋や花屋をながめながら、しばしのんびり。地図を確認して、いざ出発でございます。といっても、迷いようがないんですが。


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↑正面に見える橋のようなものは、たぶん新大宮バイパス


こちらは秋ヶ瀬緑道。途中、幹線道路(17号)を越える際には歩道橋を渡らないとならないのが面倒ですが、あとはのんびり走れるコースです。実は、最後に秋ヶ瀬公園へ行ったのが1年以上前とあって、秋ヶ瀬公園から先で迷ってしまいました(笑)。さんざん苦労して、「車が怖くない道&黒目川のオフロードを走らない道」を開拓したのに、思い切り忘れてしまっていて……。荒川方面はとんとご無沙汰なのですが、もっとまめに行かないといけませんねえ。

1泊2日の大宮ポタの記録はこれをもってようやく終了でございます。大宮へ行ったことだけでほぼ1週間ネタをもたせたというあたりが我ながらセコいのですが、明日は早くも次の次なる試合、柏戦です。天気予報ではどうやら自転車観戦は不可能のようですし、気温も3月下旬並みとのこと。しまいこんだブランケットの出番かな~。

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