2009/02/17

狭山公園工事中

多摩湖へ行ってみると、またも別の工事が始まっていました。

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↑あとしばらくの我慢です


武蔵大和駅西の交差点から多摩湖へ登っていったところにある「狭山青年の家」跡地で整備工事が始まりました。樹を引っこ抜いたり(見事な梅の木があったのだけど、あれも抜かれちゃったのかな?)と、なかなか本格的な工事です。


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↑完成予想図


貼られていた「完成予想図」を見ると、駐車場を備えた多目的広場になるみたい。多摩湖周辺には駐車場がほとんどないので、車で来る人にとってはありがたい場所になるでしょうね。耐震強化工事が終わって一般に開放されるころには、ここも完成するのでしょう。


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↑狭山公園内でも工事


この日は狭山公園内には行かなかったのですが、「たっちゃん池」付近にもウッドデッキがつくられるようです。もう5年以上も工事が行なわれているため、工事が終わってすべての囲いや柵が取り払われたらどんな風景になるのか、想像もつきません~。


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↑北風に揺れる河津桜


空堀川沿いの河津桜の若木に花が咲き始めました。まだ小さな木なので花の数もちらほらといったところ。数日前の春のような気温から一変しての北風に、花びらが震えているようでした。

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2009/02/12

日々是多摩湖

この冬は何だか気力がなくて、行くのは多摩湖ばかりです。

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↑中堤から見たところ。だいぶ水がたまっています


昨年の記録を見てみると、神田川沿いや荒玉水道道路に行ったりして、精力的にポタルートを開拓してたのにな~。とりあえず健康維持のためには走らなくてはなりませんから、結局「多摩湖でいっか~」ということになってしまうのです。ちょっと反省。

かくしてブログのネタにも不自由してしまうわけですが、それでも少しずつ風景は変わっているものです。

先週は、ふたたび「村山下貯水池」に水がたまっておりました。予定では来月中には工事が終了して堰堤が開通するはずなのですが、これはそのための準備なのでしょうか!? 

ダム湖だから当然とはいえ、まるでプールやお風呂のように、水位を自在にコントロールできるのはスゴいな~と思ってしまいます。昔はそんなことも知らなかったので「雨が降らないから多摩湖の水が少ないね」な~んて話してたものですが……。


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↑こういう表示にはドキッとさせられます


さて、こちらは先日ご紹介した「37%坂」の1本隣の道路の「28%坂」。実際にママチャリを引きずって登ってみましたが、正直言って、28も37も変わらないというか、同じようにキツいというか、9%の差はまったくわかりませんでした(笑)。


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↑下から見上げた28%坂


こちらのほうは車止めもないので、自転車で登ってみることもできますね……ワタクシは謹んで遠慮させていただきますが(笑)。


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↑高い位置にある花なので、これが精一杯


玉川上水駅前では、もう桜が咲いていました。寒桜の一種なのでしょうか、毎年早い時期に咲く樹なのですが、今年は特に早いような!? この調子だと、調布ヶ丘や野川公園の大寒桜もそろそろ咲いちゃうのかも……近々、チェックしてこなければ!(例年ならば開幕戦以降が見ごろのはずなのです。2月中に咲いてしまうとしたら大ニュース!?)

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2009/02/07

多摩湖の激坂

多摩湖外周道路付近の激坂を探検してみました。

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↑こんな数字、初めて見た!


以前コメント欄で教えていただいたのをヒントに、湖畔の住宅街を探検してみたところ(不審者みたい……)、こんなとんでもない斜度を見つけてしまいました。20%台なら見たことあるけど、何これ? スキーの上級者コースでしょうか?

「急こう配走行注意」という看板のその先は、急に道が落ち込んでいて先が見えません。ママチャリを押しながらおそるおそる進むと、なるほど、これはそのくらいあるかも!?という道になっていました。


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↑下から見上げた37%


はい、下から見上げたところです。これは激坂ではなくて、階段でしょう。車が通るわけでもなく、自転車だって押さないと通行できないような階段に、斜度表記の看板を立てるのもどうかと思いますが……。


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↑その近くの道


斜度はわかりませんが、すぐ近くにはこんな道もあります。こちらは車も通行可能のよう。それでも、塀ぎわには手すりがつけられており、道路の真ん中はゆるい階段になっています。距離はあまりありませんが、自転車を押して登るだけでも疲れてしまいそう。そういえばあの百草園も激坂ですが、あそこにも階段や手すりをつけたほうがいいかも!?

多摩湖付近の激坂といえば、もっと武蔵村山寄りのホテル街のほうにあるのかと思っていたのですが、意外にもこんな閑静な住宅街にあったとは。ふだんは多摩湖の周囲をグルグルまわっているだけですので、周辺をじっくり見てまわるといろいろな発見があるかもしれません。

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2009/01/21

多摩湖通いの日々

前の週末はいろいろ予定があって、結局多摩湖・狭山湖に行っただけでした。

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↑多摩湖の堰堤もまもなく完成!?


走ってはいるのですが目新しい風景があるわけでもなく、カメラは眠ったまま……。今回は多摩湖周辺の風景のご紹介ということでお茶を濁しておきます(笑)。

1枚目の写真は、狭山公園から見た多摩湖堰堤の様子。工事もだいぶ進んで、開通するのが本当に楽しみです。よく見ると、堰堤から下へ降りていく階段がありますね。以前は、堰堤途中から下に降りていくことはできなかったので、散歩するには楽しそうです(自転車とは無縁ですが)。

そういえば狭山湖堰堤でも「自転車進入禁止」の遊歩道がありますが、多摩湖の場合はどうなるのでしょう。できれば自転車で通行できる通路が多いといいのですが、こればかりは実際に完成してみないとわかりません。


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↑冬野菜がおいしい季節


こちらは、北山公園近くにある野菜直売所。冬野菜が豊富な季節になって、こうした直売所がにぎやかになってきました。ただし、冬野菜って重くてかさばるものが多いんですよね~。スーパーには小さく切った白菜やキャベツがありますが、こういうところは丸ごと一個! ママチャリでもひとつ積むのがやっとなくらいの立派な野菜が並んでいます。

冷蔵庫に入りきらないような大きな野菜でも、今の季節なら大丈夫。日陰であれば、外でも十分冷蔵庫の役目を果たしてくれます。1週間近くかけて食べきるのも冬ならではの楽しみかも!?

先日は、巨大ブロッコリーを買って帰ったのですが、ママチャリの前カゴがそれだけでいっぱいでした。3日間にわたってブロッコリー尽くしになったのですが、それだけ大きくても120円ですからね~。とてもおトクです。


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↑コゲラ


で、上のしょぼい野鳥写真は、コゲラです。自転車を漕いでいると「コココココ!」と澄んだリズミカルな音が聞こえてきたので、探して撮ってみました。小さいけれど、もふもふとした感じの小さなキツツキです。独特の縞模様は目立ちそうですが、木にとまっていると保護色になります。

ちなみにコゲラは小平市の「市の鳥」。銘菓「こげらまんじゅう」なんてのもあります(食べたことはないのですが、「ひよ子」タイプのお菓子だとか)。小平グランドでもコゲラに会えるかも!?


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ぜんぜん自転車ブログっぽくならないので、最後にダンナの自転車画像を置いておきます(笑)。ホント、ネタがないな~。

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2009/01/14

多摩湖でも初詣

いちばん走る機会の多い多摩湖エリアでの初詣を忘れるわけにはいきません。

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↑社殿の扉が開いているのは正月ならでは


周辺にはいくつか神社仏閣がありますが、毎年必ず参拝するのが「豊鹿島神社」。鹿島休憩所を過ぎたところから坂を下りていったところにある神社です。707年創建と伝えられているそうで、なかなか歴史のあるところ。元日は混むのかもしれませんが、2日以降は静寂の中にたたずんでいるのです。


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↑とにかく静かです


この1年の多摩湖エリアでの交通安全と、1年健康でここに来られるようにお願いして、初詣は終了~。境内では近所の子供たちが走り回っていて、参拝する人の姿もありません。


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↑ちょっと不気味な公園


神社の裏手は小さな公園になっているのですが、崖のような斜面に樹木が鬱蒼と茂っていて、その隙間に古く色あせた遊具が点在しているので、どことなく不気味な雰囲気です。暗い森の中から急に、塗装のハゲたパンダや小鹿の乗り物が出てくるので、ちょっとドキッとしてしまいました(笑)。

初詣が終われば、坂を登って多摩湖自転車道へ戻るだけ。ママチャリだとけっこう疲れます。周囲には距離の長い坂はありませんが、この周辺を往復するだけでもかなり練習になるんじゃないかな(って、そんなことをする気はさらさらないのですが)。

今年も最低でも週に一度は通うことになる多摩湖。今年は6年続いた堰堤補強工事が終わるので、多摩湖利用法もちょっと変わるかも。3月の工事終了がすごく楽しみです。

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2008/12/31

よいお年を!

年末恒例、狭山湖で2008年のファイナルサンセットを見てきました。

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↑遠くに富士山が見えます


実は、昨日も狭山湖で夕陽を見てきたのですが、気温は15度近くもあるポカポカ陽気。そのせいか全体的に霞がかったような空になっていて、富士山はぼんやりと見えるだけでした。

ところが今日は一転しての真冬の陽気。北風も強く、自転車を漕いでいると冷たい風が刺さるかのようです。でも、だからこそ空気が澄んで、とてもきれいな富士山と夕焼けを見ることができました。奥多摩の山々の稜線もくっきり。拝みたくなるほどの美しさでした。


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↑多摩湖橋からも富士山が見えました


毎年恒例の狭山湖での集いにちょっとだけ顔を出して、寒さが厳しくなる前に家路へ。明日は頑張って初日の出を見に行こうか!?とも思ったのですが、地元の予報「朝6時:-4度」に恐れをなしたので、たぶん行かないような気がします(笑)。朝の富士山は、せめて最低気温がプラスの日に拝みに行きたいと思っています。

今年も事故に遭わず、事故を起こさず、大病もせずにここまで無事に過ごすことができて、本当に感謝しています。来年も平穏無事な日々が続きますように……なんだかトシをとると、穏やかで普通の日常がいちばん大事だと思ってしまうみたい!?

自転車&サッカー観戦の総括は別の日に譲るとして、今年も多くの人たちとの出会いがあり、とても充実していたと思っています。お世話になった皆さまに心から感謝を。そして、ブログを読んでコメントをくださった皆さま、定期的にチェックしてくださった皆さま、本当にありがとうございました。

では、よいお年をお迎えください。幸多き新年になりますように!

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2008/12/18

初冬の多摩湖・狭山湖

多摩湖・狭山湖も、冬景色になりつつあります。

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↑枝の形がきれいでした


落葉もだいぶ進んで、葉を落とした木が多くなりました。平日は造園業者さんがせっせと落ち葉や枝を片付けていますので、正月を迎えるころには自転車道に積もった落ち葉もきれいになることでしょう。

当ブログでは何度か紅葉について書いてきましたが、先日の産経新聞に興味深い記事がありました。紅葉の時期は、この50年で約2週間(カエデは15.6日、イチョウは10.7日)遅くなっているというのです。紅葉は、最低気温が8度で始まり、5度以下になると急速に進むそうで、高温が続くと紅葉が遅れ、しっかり色づかないで落葉することもあるのだそうです。

なるほど、燃えるような鮮やかな紅葉にお目にかかれなかった理由がわかりました。今年は紅葉が始まる時期は早かったのですが、まさに「しっかり色づかないで落葉」してしまった典型だったのかもしれません。

全国の平均気温は過去100年で0.94度上昇しているそうで、つい「なんだ、1度未満じゃないか」と思ってしまいそうですが、これによって自然界のいろいろな事象に変化をもたらしているようです。自転車で毎年近場を定点観測しているだけでも、こうした変化はつかめるもの。これからも自然の小さな変化を見逃さないようにしていきたいものです。


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↑再び湖底が見えている多摩湖


さて、10月に注水されて湖として復活した多摩湖ですが、最近はまた湖底が見えるようになっています。10月に行なわれたのは「湛水試験」だったのですね。その「試験」の結果がどうだったのかはわかりませんが、「試験」ではなく「本番」で多摩湖が復活する日を待ちわびています。

検索していて、「村山下貯水池(多摩湖)工事インフォメーションセンターのブログ」を見つけました。多摩湖の工事の状況がよくわかりますので、これからもチェックしようかと思います。インフォメーションセンターにも1度しか行ったことがないけど、また行ってみようかな。


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↑おなじみの石碑


こちらは、同じ日の狭山湖。この風景も幾度となく写真に撮ってきましたが、石碑の文字は石原慎太郎都知事によるものだそうですね。一気にありがたみがなくなりましたが(笑)、風景としては絵になるので、これからも被写体にはなりそうです。

普段から「夕焼けハンター」の三脚がずらりと並ぶ狭山湖堰堤北のあずまやですが、最近は「オオタカハンター」が増えてきました。見るからにものすごく高そうなカメラがひしめき、中には業務用のようなビデオカメラまであるので、一瞬、何かの撮影なのかと思ってしまいました……。双眼鏡をもっていけば、もしかしたらオオタカのシルエットくらいは見られるかもしれませんね。

冬には冬の楽しみ方がある多摩湖・狭山湖。この冬は頑張って朝の富士山を見るぞー(気合いだけ!?)。

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2008/11/29

紅葉も終盤に

今週半ばの多摩湖付近の風景です。

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↑狭山公園内たっちゃん池付近


今年の紅葉は、本当に早く終わってしまいそうです。自分のブログで確認すると、昨年も一昨年も12月半ばまで紅葉見物をしていますが、今年は11月とともに終了!ということになりそう。あちこち行きたいところもあったのですが、ほとんど行かれなかったなあ。

個人的な感想ですが、今年の紅葉はイマイチでした。たっちゃん池付近のもみじ類は、例年ならすべての木が一斉に紅く染まるのですが、今年は木ごとに時期がまちまち。ある木が紅葉する週には他の木はまだ緑色で、緑色だった木が紅葉するころには前の木は落葉している……という感じで、きれいに色がそろわなかったような気がします。色もちょっとくすんでいたし。


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↑多摩湖自転車道を車道側より


こうして「紅葉評論家」みたいなことを書けるのも、数年にわたって自転車生活をして、同じようなところをグルグル走り回っているからなのでしょう。定点観測ができるというのは、もしかしたら贅沢なことなのかもしれません。こうしてブログに残すことで、記録にもなりますしね。可能な限りは、これからも続けていきたいと思っています。


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↑落ち葉の量はまだまだ少なめ


紅葉が終わってしまうと、多摩湖外周道路は落ち葉であふれかえることになります。今日あたりは濡れ落ち葉で走りにくかったんじゃないかな? 数センチも積もった落ち葉で路面が見えなくなってしまうのですが、今年は舗装工事が行なわれたので、以前よりは危険が少ないかもしれません。

それにしても、11月で紅葉ネタが打ち止めになってしまうとなると、12月はどうしよう!?と今から心配になってしまいます。リーグ戦も終わってしまうのでサッカーネタも減るでしょうし、走り回っても冬の風景ばかりですし……。やはりこうなったらひたすら食べ歩くしか!?(笑)。


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↑淋しいのぉ


Jリーグはいよいよ終盤。毎年優勝争いはもつれるのですから、ラスト2節くらいは一斉開催にしてくれればいいのに、今節は土日の分散開催になりました……というわけで、わがチームの優勝への蜘蛛の糸は途切れ、3位以内もますます厳しい現状に……。

しかし、今やそういうことはどうでもいい(よくないけど、二の次)という気がします。

ホーム最終戦にどのくらいのお客さんが来てくれるのか、多くのファンが心をこめた青赤幕の願いは届くのか、長友や大竹がチラシ配りをした成果はあらわれるのか、集客に尽力したスタッフは報われるのか、何より今年のホーム試合をどういう形で締めくくって、来年につなげるのか……それらが問われているのです。相手がどのチームで、どんな事情を抱えているかなんて、もはや関係なく、ただ勝ち点を重ねていきたいだけ。

明日は、頑張りましょう! そして、あと2試合で、勝ち点6を!

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2008/11/21

紅葉が進む多摩湖

多摩湖の紅葉もどんどん進んできました。
今週半ばの様子をお届けしますので、紅葉見物のご参考に。

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↑まだまだ紅くなります


個人的には多摩湖付近でいちばんの紅葉名所だと思っている「たっちゃん池」近くの様子です。月曜と水曜に行ってみたのですが、わずか2日で印象が変わるほどに紅葉が進みました(急激に寒くなったせいもありますが)。最盛期には紅色のトンネルのようになりますので、本当に楽しみです。


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↑慶性門もきれいな紅葉に彩られています

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↑自転車道の紅葉


上の写真は今週月曜日のものですが、水曜日に行ってみると路面には落ち葉が積み重なっていました。風が吹くと上からバラバラと葉が落ちてきて、どんどん積もっていきます。一部では路面が見えないところもあったりして。今年は舗装工事が行なわれたため、だいぶ路面状態は良くなりましたが、それでも落ち葉で道が見えないと不安です。走行される方はどうかお気をつけください。

今年の紅葉は早いと思っていたら、散るのもあっという間。いつもの年であれば、12月の中旬まで「紅葉ネタ」でブログを書くことができるのに、今年は11月いっぱいで打ち止めになってしまいそうです(笑)。このまま3月までずっと冬景色のままじゃ寂しいなあ……。


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↑この日の富士山には雲がかかっていました


多摩湖橋からも富士山のシルエットが見えたので、狭山湖にも行ってみました。堤防には三脚が立ち並び、夕焼けを写そうという人々が構えています。そして、レンズの先には黒々とした富士山のシルエットが……。今年も、こんな季節になったんですねえ。この冬こそは、一度は「朝の富士山」を見に行かなくては(←大丈夫か!?)。

風景と寒さが12月のものなので、なんだか気分までせわしなくなってきたような気がします。今年もあと6週間足らず。なんとか平常心で、体調を崩すことなく乗り切りたいものです。

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2008/11/01

続・復活の多摩湖

村山下貯水池が復活したので、改めてその様子を見てきました。

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↑なんだか観光地に来たみたい


ふだんは行かない中堤の歩行者専用通路にまで下りて、なみなみと水をたたえた多摩湖を見て、感慨にふけったのであります。ちなみに、水がない時期のようすはこちら。以前は大草原だったのですが、もうすっかり湖になりました。正面奥は堰堤。ここを通れるようになるのももうすぐです。


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↑取り残された木


急に水を張られてしまったために、取り残されてしまった木がありました。残念ながら生延びることはできないでしょうが……。湖面にはすでに鴨がのんびりただよっていたりして、もうすっかり以前からあった湖のようです。


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↑多摩湖橋からの眺め


多摩湖橋から下貯水池のほうをながめても、やはり青々とした湖を見ることができます。なんだかすっかり変わってしまって本当にビックリ。今日から11月ということで、少しずつ紅葉も進んできたように見えます。今日は平年より早く木枯らし1号が吹いたそうですし、季節は冬に向かって一歩ずつ進んでいるのですね。


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↑水に浮かぶ取水塔


多摩湖の取水塔の周囲も、すっかり水で覆われました。湖のある風景にいちいち感動してるのって私だけかな? 今までの風景とのギャップがあまりにもありすぎて、何を見ても驚き、感心してしまうのです……でも、こんな感動もつかのまのことで、きっと1週間ばかりしたらすっかり慣れてしまうのでしょうね。

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